昨日読んだ本
①成長するものだけが生き残る/上原春男
②森信三 一日一語/致知出版社
③バガボンド 1巻~3巻
④谷和樹 著作集 No.1/明治図書
⑤教えて!!FLASH MX2004/毎日コミュニケーションズ
以前読んだ本を読み返したり、新しく読んだり色々だ。
①成長するものだけが生き残る/上原春男
を読んでいて、気に入った箇所があった。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
また若いときは、研究資料などを読む場合、基本やポイントとなる論文を繰り返し読むだけでなく、その内容をそのままノートに筆写したものです。しかも大事なところや、その意味や本質をなかなか理解することができない箇所については、何度も繰り返し読み、その都度、ノートに写しました。ある本は20回ぐらい読んだので、その内容を写したノートが20冊もあります。
このように繰り返し読み、繰り返しノートにとっていると、そこに書かれている内容の本質を理解できるようになります。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
上原氏は海洋温度差発電を開発した偉大な研究者だ。
以前、セミナーで講演をお聞きしたこともある。
上記の部分を読んで、さすがだなあと感心した。
同じ本を20回読む、そしてそれをその都度ノートに取る。
というのはなかなかできることではない。
忍耐力が必要だ。
20冊もノートがたまっているというのだ。
びっくりした。
しかし、自分もプロの教師を目指すのならばそれくらいは当然できていなければ!!と思う。
夏休みの残りで基本文献の筆写に挑戦しよう。
2007年8月13日月曜日
「ほんもの」の教育がしたいのだ。
向山洋一氏の代表的著書
「授業の腕を上げる法則」
を再読する。
何回読んでも勉強になる。思わず引き込まれる。
気に入った箇所をいくつか筆写した。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
「忘れ物一覧表などについて」
教室における「ムチ」の代表であるこんなことは、すぐに止めたい。もっと人間的でよい方法を考え出すべきなのである。それが私たちの仕事なのだ。
具体的事実で教育を語るとき「にせもの」と「ほんもの」ははっきりしてくる。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
上記の2文は胸にグッときた。
職場の先生の指導にどうしても納得できないことがときどきある。
反対に、
自分の指導は果たして正しいのか、迷うときがしばしばある。
そんなときに何を指針にして考え、行動するのかということが極めて重要になってくる。
どんな場合でも、上記の2文を思い出して行動していきたい。
私はやるからには「ほんもの」の教育がしたいのだ。
「にせもの」や「ごまかし」の教育をするために教師になったのではない。
そんな思いだけは忘れないでいたい。
しかし、なかなか具体的事実を語れるようになれない。
子どもの力がついていない。
「教師修業十年」という言葉がある。
私は
小学校教師に採用されて5年目だ。
なのであと5年もチャンスがある。(あと5年しかないとも言える)
まずは十年、それを目標に日々精進していく。
「授業の腕を上げる法則」
を再読する。
何回読んでも勉強になる。思わず引き込まれる。
気に入った箇所をいくつか筆写した。
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「忘れ物一覧表などについて」
教室における「ムチ」の代表であるこんなことは、すぐに止めたい。もっと人間的でよい方法を考え出すべきなのである。それが私たちの仕事なのだ。
具体的事実で教育を語るとき「にせもの」と「ほんもの」ははっきりしてくる。
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上記の2文は胸にグッときた。
職場の先生の指導にどうしても納得できないことがときどきある。
反対に、
自分の指導は果たして正しいのか、迷うときがしばしばある。
そんなときに何を指針にして考え、行動するのかということが極めて重要になってくる。
どんな場合でも、上記の2文を思い出して行動していきたい。
私はやるからには「ほんもの」の教育がしたいのだ。
「にせもの」や「ごまかし」の教育をするために教師になったのではない。
そんな思いだけは忘れないでいたい。
しかし、なかなか具体的事実を語れるようになれない。
子どもの力がついていない。
「教師修業十年」という言葉がある。
私は
小学校教師に採用されて5年目だ。
なのであと5年もチャンスがある。(あと5年しかないとも言える)
まずは十年、それを目標に日々精進していく。
2007年8月12日日曜日
”easy come ,easy go.”
おとつい、
兵庫の山奥で開催された勉強合宿に参加し、昨日は京都での勉強会に参加させていただいた。
様々な場所で開かれている勉強会に出向き、模擬授業をさせていただいている。
このように、学んでいける場がたくさんあるというのは非常にありがたいことだ。
感謝。
前に立ち続け、恥をかき続けることで勝負やけし、上達していく。
そう考えているので、機会があれば必ず模擬授業をさせていただいている。
おかげさまで、あまり緊張はしなくなった。
しなくはなったが、内容はさっぱりだ。
笑顔
子どもの意見の引き出し方
教材解釈
ロジック
どれをとっても満足できるものはない。
お恥ずかしい限りだ。
でもおかげさまで恥をかくのにもなれてきた。
教師5年目の駆け出しがそうそういい授業、素晴らしい授業をできるわけがない。
駄目でもともと。
そんなに教師の仕事はあまくはない。
金城一紀の小説「映画篇」にいい言葉があった。
”easy come ,easy go.”
簡単に手に入れたものは簡単に失ってしまう。という意味だそうな。
そういえばB’zの曲でもそんなのがあったような気がする。
というわけで、授業力はそう簡単には身につかない。
だからこそ様々なところに出かけ、勉強を続けることが必要なのだ。
この勉強(修業)のプロセスは非常に楽しい。
勉強の過程で様々な人に出会える。
志の高い人と話すると、とても勉強になるし、励まされる。
楽しく教師修業を続けること
これが今の自分の人生の基本的運営方針だ。
兵庫の山奥で開催された勉強合宿に参加し、昨日は京都での勉強会に参加させていただいた。
様々な場所で開かれている勉強会に出向き、模擬授業をさせていただいている。
このように、学んでいける場がたくさんあるというのは非常にありがたいことだ。
感謝。
前に立ち続け、恥をかき続けることで勝負やけし、上達していく。
そう考えているので、機会があれば必ず模擬授業をさせていただいている。
おかげさまで、あまり緊張はしなくなった。
しなくはなったが、内容はさっぱりだ。
笑顔
子どもの意見の引き出し方
教材解釈
ロジック
どれをとっても満足できるものはない。
お恥ずかしい限りだ。
でもおかげさまで恥をかくのにもなれてきた。
教師5年目の駆け出しがそうそういい授業、素晴らしい授業をできるわけがない。
駄目でもともと。
そんなに教師の仕事はあまくはない。
金城一紀の小説「映画篇」にいい言葉があった。
”easy come ,easy go.”
簡単に手に入れたものは簡単に失ってしまう。という意味だそうな。
そういえばB’zの曲でもそんなのがあったような気がする。
というわけで、授業力はそう簡単には身につかない。
だからこそ様々なところに出かけ、勉強を続けることが必要なのだ。
この勉強(修業)のプロセスは非常に楽しい。
勉強の過程で様々な人に出会える。
志の高い人と話すると、とても勉強になるし、励まされる。
楽しく教師修業を続けること
これが今の自分の人生の基本的運営方針だ。
2007年8月8日水曜日
指導案を完成させる。
昨日、飛び込み授業のための指導案を完成させる。
〆切ギリギリで郵送。
本日は当日の授業で使うコンテンツ作りに専念する。
明日から勉強合宿だ。
8月頭の一週間は家にこもって仕事をしていた。
午前中は自分の部屋にこもって勉強し、午後はプールで泳ぎ、晩は読書。
やはり時間があるというのはいいことだ。
明日以降は勉強会の予定がぼちぼち入ってくる。
合間、合間に読書タイムを入れていきたい。
今までの経験からいうと
読書は部屋でやるより、電車の中のほうが(移動中のほうが)はかどる。
明日は加古川までの長旅なのでたくさん本を持っていく。
〆切ギリギリで郵送。
本日は当日の授業で使うコンテンツ作りに専念する。
明日から勉強合宿だ。
8月頭の一週間は家にこもって仕事をしていた。
午前中は自分の部屋にこもって勉強し、午後はプールで泳ぎ、晩は読書。
やはり時間があるというのはいいことだ。
明日以降は勉強会の予定がぼちぼち入ってくる。
合間、合間に読書タイムを入れていきたい。
今までの経験からいうと
読書は部屋でやるより、電車の中のほうが(移動中のほうが)はかどる。
明日は加古川までの長旅なのでたくさん本を持っていく。
2007年8月7日火曜日
意義と息
夏休みは、寝る前に1時間から2時間の読書タイムをとっている。
やはり読書はいい。
BGMにジャズをかけながらゆったりと読書できるというのは、小さいけれど確かな幸せだ。
教師にとって豊富な読書量は豊富な練習量に相当する。
学期中も、寝る前の1時間は読書タイムに当てたい。
昨日読んだのは
宇佐美寛問題意識集 8巻
坂村真民 一日一語
だ。
宇佐美氏の著書を読むのはこれが初めてだ。
するどい批評が次々と出てくる。
グッとひきつけられた。
問題意識集は15巻ぐらいでているようだが、全部集めて読みたくなった。
冬のボーナスで買おう。
坂村真民の詩もとってもいい。
胸に響く詩が満載だ。
自分が気に入ったものをいくつか挙げる。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
円熟
どんな小さな行でもいい
積み重ねられたものは
木の実のようにいつか
その人を円熟させる
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
テープ起こしの行、筆写の行を続けていこう。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
意義と息
すべて長く続けることに
意義がある
息でもそうだ
長い息が
長生きにつながる
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
サークルに通い続けること
模擬授業に挑戦し続けること
子どもたちの可能性を信じ続けること
続けることは難しい。
しかし、そこに意義がある。
続けることで自分が成長していける。
胸にとどめておきたい。
やはり読書はいい。
BGMにジャズをかけながらゆったりと読書できるというのは、小さいけれど確かな幸せだ。
教師にとって豊富な読書量は豊富な練習量に相当する。
学期中も、寝る前の1時間は読書タイムに当てたい。
昨日読んだのは
宇佐美寛問題意識集 8巻
坂村真民 一日一語
だ。
宇佐美氏の著書を読むのはこれが初めてだ。
するどい批評が次々と出てくる。
グッとひきつけられた。
問題意識集は15巻ぐらいでているようだが、全部集めて読みたくなった。
冬のボーナスで買おう。
坂村真民の詩もとってもいい。
胸に響く詩が満載だ。
自分が気に入ったものをいくつか挙げる。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
円熟
どんな小さな行でもいい
積み重ねられたものは
木の実のようにいつか
その人を円熟させる
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
テープ起こしの行、筆写の行を続けていこう。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
意義と息
すべて長く続けることに
意義がある
息でもそうだ
長い息が
長生きにつながる
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
サークルに通い続けること
模擬授業に挑戦し続けること
子どもたちの可能性を信じ続けること
続けることは難しい。
しかし、そこに意義がある。
続けることで自分が成長していける。
胸にとどめておきたい。
2007年8月6日月曜日
価値ある一冊
久しぶりに学校に行った。
8月に飛び込みで授業させていただくクラスの子の顔写真を取りに行くためだ。
担任の先生が学校に送ってくださった。
封を切ると、写真のほかに
児童の様子のメモも同封してくださった。
親切な心配りに感謝。
今日から授業日までに子どもの名前を覚える。
授業内容は・・・
いちおう決まっているが、確定してはいない。
サークルで検討していただく必要がある。
しかし、この作業は楽しい。
自分で、サークルでのコメントをもとに授業を作っていく。
どんどんよくなっていくのが分かる。
自分一人の頭で考えたものには限界がある。
サークルに参加する意義は大きい。
可能な限り色んなサークルに参加していく。
昨日、「森信三 教師のための一日一語」という本を読んだ。
森信三の名前は知っていたが、本として読むのは初めてだ。
「修身教授録」もだいぶ前に購入したが積んだままになっている。
この夏休みに読み終えたい。
先に述べた「森信三 教師のための一日一語」だが、とっても感動した。
大事な所は
赤鉛筆で線をひき、ページの済みに折り目をいれる。
という作業をするようにしている。
この本はたくさんの線を引き、ページを折った。
森先生の書かれていること一つ一つが胸にしみた。
例えば、読書について
===================================
若い先生たちには、何よりもまず身体をひっさげて書物にぶつかっていただきたいと思うのであります。それには何といっても、自分の読みたくてたまらぬと思う書物を、一気に読むというやり方が、一番身に付くのではないかと思います。
かくして読書の秘訣は、自分がどうしても読みたくて読みたくてたまらぬという書物を探し出し、これを突き止める以外にないかと考えるのであります。
「森信三 教師のための一日一語」より
===================================
このように、教師にとって必要な心構え、修業法、具体的な教材研究法などがたくさん書かれている。
私にとって価値ある一冊だ。
8月に飛び込みで授業させていただくクラスの子の顔写真を取りに行くためだ。
担任の先生が学校に送ってくださった。
封を切ると、写真のほかに
児童の様子のメモも同封してくださった。
親切な心配りに感謝。
今日から授業日までに子どもの名前を覚える。
授業内容は・・・
いちおう決まっているが、確定してはいない。
サークルで検討していただく必要がある。
しかし、この作業は楽しい。
自分で、サークルでのコメントをもとに授業を作っていく。
どんどんよくなっていくのが分かる。
自分一人の頭で考えたものには限界がある。
サークルに参加する意義は大きい。
可能な限り色んなサークルに参加していく。
昨日、「森信三 教師のための一日一語」という本を読んだ。
森信三の名前は知っていたが、本として読むのは初めてだ。
「修身教授録」もだいぶ前に購入したが積んだままになっている。
この夏休みに読み終えたい。
先に述べた「森信三 教師のための一日一語」だが、とっても感動した。
大事な所は
赤鉛筆で線をひき、ページの済みに折り目をいれる。
という作業をするようにしている。
この本はたくさんの線を引き、ページを折った。
森先生の書かれていること一つ一つが胸にしみた。
例えば、読書について
===================================
若い先生たちには、何よりもまず身体をひっさげて書物にぶつかっていただきたいと思うのであります。それには何といっても、自分の読みたくてたまらぬと思う書物を、一気に読むというやり方が、一番身に付くのではないかと思います。
かくして読書の秘訣は、自分がどうしても読みたくて読みたくてたまらぬという書物を探し出し、これを突き止める以外にないかと考えるのであります。
「森信三 教師のための一日一語」より
===================================
このように、教師にとって必要な心構え、修業法、具体的な教材研究法などがたくさん書かれている。
私にとって価値ある一冊だ。
2007年8月5日日曜日
テープ起こしは重要だ。
今朝はいつもより長めにジョギングした。
家の近所の浜寺公園まで1時間半走る。
久しぶりに汗だくになるまで運動した。
高校時代の野球部の練習を思い出す。
これから毎朝のジョギングコースを浜寺公園にしようと思う。
公園内は緑も多いし、近くの川沿いを走れるし、非常に気持ちがいい。
冬の泉州国際マラソンで自己ベストを出せるように走りこみたい。
朝、ジョギングに行く前に
授業テープ起こしをした。
最初に向山先生の算数授業CD「割り算の筆算1」を聞き、次に
一学期に録音しておいた自分の授業を聞き返す。
比べて聞くことで、自分の授業のまずさ、欠点が良く分かった。
欠点、まずさ
1、モタモタしている
2、くどい、無駄が多い
3、あたたかさがない
4、ゆったりさがない
5、とりあえず音読が多い
※向山先生はほとんどない。
具体的にみると
自分の授業では
隣近所で相談させた後、
相談してないところを立たせた。
相談したら座りなさい。
という指示を出している。
なんとも高圧的な指導だ。
もっと楽しく、進めたほうがいいと思った。
この部分はカットしたほうがいい。
子どもたちもざわついている。
効果のない無駄な指導だ。
自分の授業には無駄な部分が非常に多い。
夏休みに冷静になって聞き返してみるとそれがよく分かる。
やはりテープ起こしは重要だ。
自分の授業を客観的にメタ認知できるからだ。
学期中も毎日やっていくべきである。
自分の授業とは反対に、向山先生の授業CDは見事だ。
無駄がない、ゆったりしている、
子どもに力がつく指導だ。
完コピしたい部分を何回も聞き返し、ノートに筆写した。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
この問題は答えだけならば暗算でも簡単にできそうなものです。
ですから、答えが知りたいのではない。先生が知りたいのはあなた方がどういう風に考えて、考えてその答えを出したか、頭の中が知りたいわけです。
そうしますと、自分の考えというところに絵を書いても構いません、計算を書いても構いません、絵を書いても構いません(エッ)イラストでもいいです。
何でもいいですから解き方をかいて向山先生に持ってきてください。
先生はそれに100点とか50点だとかいう点数をつけます。答えがあっているかどうか、そこを見るのではなくて、考え方が先生に分かるかどうか、そちらを判断します。
どうぞ。
何通りもの答え方が出せると思います。
(向山洋一氏 算数授業CD「割り算の筆算1」より)
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
家の近所の浜寺公園まで1時間半走る。
久しぶりに汗だくになるまで運動した。
高校時代の野球部の練習を思い出す。
これから毎朝のジョギングコースを浜寺公園にしようと思う。
公園内は緑も多いし、近くの川沿いを走れるし、非常に気持ちがいい。
冬の泉州国際マラソンで自己ベストを出せるように走りこみたい。
朝、ジョギングに行く前に
授業テープ起こしをした。
最初に向山先生の算数授業CD「割り算の筆算1」を聞き、次に
一学期に録音しておいた自分の授業を聞き返す。
比べて聞くことで、自分の授業のまずさ、欠点が良く分かった。
欠点、まずさ
1、モタモタしている
2、くどい、無駄が多い
3、あたたかさがない
4、ゆったりさがない
5、とりあえず音読が多い
※向山先生はほとんどない。
具体的にみると
自分の授業では
隣近所で相談させた後、
相談してないところを立たせた。
相談したら座りなさい。
という指示を出している。
なんとも高圧的な指導だ。
もっと楽しく、進めたほうがいいと思った。
この部分はカットしたほうがいい。
子どもたちもざわついている。
効果のない無駄な指導だ。
自分の授業には無駄な部分が非常に多い。
夏休みに冷静になって聞き返してみるとそれがよく分かる。
やはりテープ起こしは重要だ。
自分の授業を客観的にメタ認知できるからだ。
学期中も毎日やっていくべきである。
自分の授業とは反対に、向山先生の授業CDは見事だ。
無駄がない、ゆったりしている、
子どもに力がつく指導だ。
完コピしたい部分を何回も聞き返し、ノートに筆写した。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
この問題は答えだけならば暗算でも簡単にできそうなものです。
ですから、答えが知りたいのではない。先生が知りたいのはあなた方がどういう風に考えて、考えてその答えを出したか、頭の中が知りたいわけです。
そうしますと、自分の考えというところに絵を書いても構いません、計算を書いても構いません、絵を書いても構いません(エッ)イラストでもいいです。
何でもいいですから解き方をかいて向山先生に持ってきてください。
先生はそれに100点とか50点だとかいう点数をつけます。答えがあっているかどうか、そこを見るのではなくて、考え方が先生に分かるかどうか、そちらを判断します。
どうぞ。
何通りもの答え方が出せると思います。
(向山洋一氏 算数授業CD「割り算の筆算1」より)
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2007年8月4日土曜日
本日より教師修業再開。
ブログにも自分の考え、実践を載せていく。
本日やることは
①論文書き②読書③FLASHの勉強
先日の勉強会(サークル)に参加して、女性の先生が見事にフラッシュを使われているのをみてびっくりした。
自分もフラッシュの基礎ぐらいはできるようになりたい。この夏休みで勉強していく。
現在、向山氏の著書を読み直している。
読み直すでけでなく、大事なところを筆写している。
南方熊楠が
同じ本を5回読むくらいなら、 2回筆写せよ。
という言葉を残している。
その言葉にならい、とにかく大事な文章にであったときは筆写を心がけている。
やはり筆写した文章は記憶に残る。自分の血肉化することができる。
本日筆写した文章は以下のものだ。
◆◆-------------------------------◆◆ さしあたって、どのような仕事の分担であれ自分の持ち場の仕事に全力を尽くし、一歩でも半歩でも前進させること、その半歩のためには想像する百倍もの労力が必要なのだけど、やりぬくこと。そんな半歩を、二つ三つと経験したときに、僕たちの仕事は、確かなものになっていくのだ。(教師修業十年より)◆◆-------------------------------◆◆
ブログにも自分の考え、実践を載せていく。
本日やることは
①論文書き②読書③FLASHの勉強
先日の勉強会(サークル)に参加して、女性の先生が見事にフラッシュを使われているのをみてびっくりした。
自分もフラッシュの基礎ぐらいはできるようになりたい。この夏休みで勉強していく。
現在、向山氏の著書を読み直している。
読み直すでけでなく、大事なところを筆写している。
南方熊楠が
同じ本を5回読むくらいなら、 2回筆写せよ。
という言葉を残している。
その言葉にならい、とにかく大事な文章にであったときは筆写を心がけている。
やはり筆写した文章は記憶に残る。自分の血肉化することができる。
本日筆写した文章は以下のものだ。
◆◆-------------------------------◆◆ さしあたって、どのような仕事の分担であれ自分の持ち場の仕事に全力を尽くし、一歩でも半歩でも前進させること、その半歩のためには想像する百倍もの労力が必要なのだけど、やりぬくこと。そんな半歩を、二つ三つと経験したときに、僕たちの仕事は、確かなものになっていくのだ。(教師修業十年より)◆◆-------------------------------◆◆
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