国語でごんぎつねの授業をしている。
まずは音読。繰り返し繰り返し読ませている。
教科書をスラスラ読めるようにすること、それが国語科指導の第一歩だ。
授業でも音読の機会を何よりも大切に扱っている。
しかし、それだけやってもスラスラ読めない子が数名いる。(自分の指導力不足だ)
一年間、国語の授業をやってきて教科書の本文をスラスラ読ませられないというのはやはり自分の教師としての技量が不足しているのだと思う。
子どもに申し訳ない。
今日は音読のテストをした。
一人ずつ本文を読ませていき、10点満点で評定していく。
だいたい一人あたり2文から3文ほど読ませる。
クラスの半分の子にテストを実施した。残り半分は明日やる予定だ。
9点以上の子が4名。さすがにこの4名はうまい。スラスラ大きな声ではっきりと読めている。
クラス全員の子をこのレベルまで指導できればかなりの腕前だろう。
今の自分にはそこまでの力量はない。精進あるのみだ。
5点以上を一応の合格基準にした。
一名だけ3点の子がいた。
その子には、休み時間に個別指導を行った。
まず、教科書の一部分を指定し、ここだけでいいからスラスラ読めるように練習しておきなさい。
できるようになったら先生のところにおいで!
と声かけする。
その子はとっても素直でひたむきな子だ。
自分で頑張って練習していた。
そして教科書をもって再テストを受けにくる。
最初よりは上手になっていたものの、どうしても読み違いが出てくる。
なので指で読んでいるところをなぞらせながら読む方法を教えた。
こうやって読むと読み間違いがへるからね。
指でなぞりながら読んでいってご覧。
こう指導すると、間違いがグッとへってきた。
この子には今回のように個別に読んでていねいに指導してやる必要がある。
いつもいつもはできないが、たまにこのような指導を行っていかねばと思った。
2008年2月19日火曜日
泉州国際マラソンに出場
泉州国際マラソンに出場した。
ここ数年、この大会に出場し続けている。毎年恒例の行事になりつつある。
以前はマラソンに出たり、トライアスロンや自転車レースなどにもちょくちょく出場していたのだが、最近はこのレースのみとなっている。
仕事や家庭のことを考えると、時間的にも年一、二回の出場が程よいかなぁと思っている。
というわけで、自分にとっては年に一回のイベント。とても楽しみにしている。
小学生が運動会のかけっこで張り切るようなものだ。
私もこのレースにはそれなりの時間をかけて練習もしているし、ちょっとでもいいタイムを出そうと強く思っている。
フルマラソンは今までに4回出場した。
過去最高タイムは一回目の3時間31分だ。
今年はこのタイムを上回ることを目標にしていた。
3時間30分で走る。
その目標に向かって、日々の練習を積んでいた。
自分では結構まずまずの練習量だと思い本番に臨んだ。
が、結果は散々なものだった。
いつものレースでは前半にとばしすぎて後半、急激に失速してしまう。
なので今回は、前半を控えて後半に巻き返そうという作戦で走った。
ところが自分で計算したペース配分が計算ミスだったようで、ハーフ地点で1時間59分となってしまった。
フルマラソンで3時間30分を切るには1時間45分でハーフを走り切らなければいけない。
大幅に遅れている。でもしょうがない。後半の巻き返しを頑張ろう、そう思いながら30kmまで走った。
ところが例年よりはましなものの、やはり35kmを超えた地点で足が重く、失速状態になってしまう。
これでは巻き返しどころではない。
悔しい気持ちもあったが、身体がいうことをきかない。
自分では十分に練習を積んだつもりでも、やはり自分に甘えがあったのだろう。
自分を追い込む練習
走り込み
筋力トレーニング(特にスクワット)
これが不足していたのだ。
レース後、悔しくてたまらなかった。
自分の立てた目標を達成できない。これほど悔しいことはない。
色々と敗因を考えたが、やはり一番大きいのは
自分を追い込む作業が全然出来ていない
ということだろう。
自分一人での練習。まして他にレースを出ていないので、今回のレースが終わるまで練習の成果を確かめようがない。
自分では結構頑張ったつもりになっていても、できていなかったのだ。
来年こそは、リベンジしてみせる。
ここ数年、この大会に出場し続けている。毎年恒例の行事になりつつある。
以前はマラソンに出たり、トライアスロンや自転車レースなどにもちょくちょく出場していたのだが、最近はこのレースのみとなっている。
仕事や家庭のことを考えると、時間的にも年一、二回の出場が程よいかなぁと思っている。
というわけで、自分にとっては年に一回のイベント。とても楽しみにしている。
小学生が運動会のかけっこで張り切るようなものだ。
私もこのレースにはそれなりの時間をかけて練習もしているし、ちょっとでもいいタイムを出そうと強く思っている。
フルマラソンは今までに4回出場した。
過去最高タイムは一回目の3時間31分だ。
今年はこのタイムを上回ることを目標にしていた。
3時間30分で走る。
その目標に向かって、日々の練習を積んでいた。
自分では結構まずまずの練習量だと思い本番に臨んだ。
が、結果は散々なものだった。
いつものレースでは前半にとばしすぎて後半、急激に失速してしまう。
なので今回は、前半を控えて後半に巻き返そうという作戦で走った。
ところが自分で計算したペース配分が計算ミスだったようで、ハーフ地点で1時間59分となってしまった。
フルマラソンで3時間30分を切るには1時間45分でハーフを走り切らなければいけない。
大幅に遅れている。でもしょうがない。後半の巻き返しを頑張ろう、そう思いながら30kmまで走った。
ところが例年よりはましなものの、やはり35kmを超えた地点で足が重く、失速状態になってしまう。
これでは巻き返しどころではない。
悔しい気持ちもあったが、身体がいうことをきかない。
自分では十分に練習を積んだつもりでも、やはり自分に甘えがあったのだろう。
自分を追い込む練習
走り込み
筋力トレーニング(特にスクワット)
これが不足していたのだ。
レース後、悔しくてたまらなかった。
自分の立てた目標を達成できない。これほど悔しいことはない。
色々と敗因を考えたが、やはり一番大きいのは
自分を追い込む作業が全然出来ていない
ということだろう。
自分一人での練習。まして他にレースを出ていないので、今回のレースが終わるまで練習の成果を確かめようがない。
自分では結構頑張ったつもりになっていても、できていなかったのだ。
来年こそは、リベンジしてみせる。
2008年2月16日土曜日
「二分の一成人式」に向けて
「二分の一成人式」に向けて
総合的な学習の時間に「二分の一成人式」に向けての練習をしている。
本番は来週の火曜日だ。
学年内で4つのグループにわけ、劇をしたりスピーチをしたり音楽合奏をする。
私はスピーチチームの担当だ。
希望制でチーム分けしたのだが、スピーチチームは圧倒的に女の子が多い。9割は女の子だ。
特に真面目でおとなしい女の子が多い。
なので、準備中はシーンとして真面目に取り組める。すっごくやりやすかった。
しかし、なかなか大きな声がでない。
先週の木曜日に体育館でリハーサルを行ったのだが、どの子も声が小さく、ぼそぼそしゃべりで、早口だった。
内容はとってもいいことを書いている。しかし、それが全然聞き取れないのだ。
これはちょっとまずい。
金曜日に個別評定でテストをしていった。
30名の子がいる。
まず黒板に自分の名前を書かせた。
そして、テストで合格したら名前を消していい。
最後まで名前が残っている人は休み時間までやってもらうと告げた。
テストの観点は3つ
1、声の大きさ
2、姿勢
3、ゆっくりさ
一人1分程度のスピーチだ。全部聞いているとそれだけで授業が終わってしまう。
なので、10秒ぐらい聞いたところで次々と「残念、残念、おしい、合格・・・・」
とやっていった。
一回目はかなり厳しくやったので合格したのはほんの数人。
二回目になると、かなりよくなっていった。
最後まで残っている子にはある程度おまけ合格をあげた。でもその子たちにしてはとっても頑張っている。
本番までの練習はもうない。
本番、どこまで上手にスピーチできるか楽しみだ。
総合的な学習の時間に「二分の一成人式」に向けての練習をしている。
本番は来週の火曜日だ。
学年内で4つのグループにわけ、劇をしたりスピーチをしたり音楽合奏をする。
私はスピーチチームの担当だ。
希望制でチーム分けしたのだが、スピーチチームは圧倒的に女の子が多い。9割は女の子だ。
特に真面目でおとなしい女の子が多い。
なので、準備中はシーンとして真面目に取り組める。すっごくやりやすかった。
しかし、なかなか大きな声がでない。
先週の木曜日に体育館でリハーサルを行ったのだが、どの子も声が小さく、ぼそぼそしゃべりで、早口だった。
内容はとってもいいことを書いている。しかし、それが全然聞き取れないのだ。
これはちょっとまずい。
金曜日に個別評定でテストをしていった。
30名の子がいる。
まず黒板に自分の名前を書かせた。
そして、テストで合格したら名前を消していい。
最後まで名前が残っている人は休み時間までやってもらうと告げた。
テストの観点は3つ
1、声の大きさ
2、姿勢
3、ゆっくりさ
一人1分程度のスピーチだ。全部聞いているとそれだけで授業が終わってしまう。
なので、10秒ぐらい聞いたところで次々と「残念、残念、おしい、合格・・・・」
とやっていった。
一回目はかなり厳しくやったので合格したのはほんの数人。
二回目になると、かなりよくなっていった。
最後まで残っている子にはある程度おまけ合格をあげた。でもその子たちにしてはとっても頑張っている。
本番までの練習はもうない。
本番、どこまで上手にスピーチできるか楽しみだ。
2008年2月13日水曜日
狂ったまでの志や情熱がなければ大事はなしとげられない
吉田松陰について調べている。
彼についての小説は数年前に読んだことがある。
「世に棲む日日/司馬遼太郎」だ。
その頃はちょうど講師一年目であった。中学校の数学を教えながら、休日などにパラパラと読んでいった。
当時、この本に強く感銘を得たのを良く覚えている。
松陰の激しいまでの生き様に感動した。
禁欲を貫き、あくまでも実践者として果敢に行動している姿がかっこ良かった。
今、論文を書くために再び調べ直している。
「日本を教育した人々/斎藤孝」が非常に参考になった。
松陰の号は二十一回猛士というらしい。
死ぬまでに全力を挙げて二十一回の行動を起こすことを誓うという意味らしい。
面白い。ちなみに高杉晋作の号は西海一狂生という。
狂ということを大切にしていたようだ。
松陰はいう。
◇
何を以て狂というか。狂とはその志が浩然として誇り高く語り得るものであり、言、行をかえりみず、行、言をかえりみないことである。
◇
狂ったまでの志や情熱がなければ大事はなしとげられないという。
わずか30歳でこの世を去った一人の教育者が、明治維新の原動力となった人々を育てたのだ。
このことはすごいことである。
生涯をかけて信念をつらぬいたからこそできることだ。
一教育者として、松陰から学べることは多い。
彼についての小説は数年前に読んだことがある。
「世に棲む日日/司馬遼太郎」だ。
その頃はちょうど講師一年目であった。中学校の数学を教えながら、休日などにパラパラと読んでいった。
当時、この本に強く感銘を得たのを良く覚えている。
松陰の激しいまでの生き様に感動した。
禁欲を貫き、あくまでも実践者として果敢に行動している姿がかっこ良かった。
今、論文を書くために再び調べ直している。
「日本を教育した人々/斎藤孝」が非常に参考になった。
松陰の号は二十一回猛士というらしい。
死ぬまでに全力を挙げて二十一回の行動を起こすことを誓うという意味らしい。
面白い。ちなみに高杉晋作の号は西海一狂生という。
狂ということを大切にしていたようだ。
松陰はいう。
◇
何を以て狂というか。狂とはその志が浩然として誇り高く語り得るものであり、言、行をかえりみず、行、言をかえりみないことである。
◇
狂ったまでの志や情熱がなければ大事はなしとげられないという。
わずか30歳でこの世を去った一人の教育者が、明治維新の原動力となった人々を育てたのだ。
このことはすごいことである。
生涯をかけて信念をつらぬいたからこそできることだ。
一教育者として、松陰から学べることは多い。
2008年2月8日金曜日
面白い日記を読み上げて
毎日、子どもに日記を書かせている。
今日はよく書けている子の日記、面白い日記を読み上げて紹介した。
まず、
体育の時間のサッカーのことをことを書いていた児童2名の作文を読み上げた。
次に、
生き物の命の大切さについて長く書かれた日記。これはなかなか面白かった。
何かの本を読んで書いたのか?テレビで観たのか?
これを書いた女の子はいつもニコニコ笑顔のとっても明るい子だ。
普段は友達と遊んだ事などを書いているのだが、今回は先述のような重厚な(?)テーマで書いていた。
読み上げてやると、クラスの子も感心していた。
最後に、日記の中に書かれた詩を読み上げていった。
百人一首についての詩と6時間目という題の詩、一日24時間という題の詩だ。
読み上げていくといい感じの笑いがおこっていた。
児童の中からいいお手本を取り上げ、どんどん紹介していく事は大切だ。
そう感じた。
今日はよく書けている子の日記、面白い日記を読み上げて紹介した。
まず、
体育の時間のサッカーのことをことを書いていた児童2名の作文を読み上げた。
次に、
生き物の命の大切さについて長く書かれた日記。これはなかなか面白かった。
何かの本を読んで書いたのか?テレビで観たのか?
これを書いた女の子はいつもニコニコ笑顔のとっても明るい子だ。
普段は友達と遊んだ事などを書いているのだが、今回は先述のような重厚な(?)テーマで書いていた。
読み上げてやると、クラスの子も感心していた。
最後に、日記の中に書かれた詩を読み上げていった。
百人一首についての詩と6時間目という題の詩、一日24時間という題の詩だ。
読み上げていくといい感じの笑いがおこっていた。
児童の中からいいお手本を取り上げ、どんどん紹介していく事は大切だ。
そう感じた。
2008年2月7日木曜日
授業中に喧嘩
三連休まであと一日。
専科の授業中に喧嘩があった。
ヤンチャA、B君両名。
三学期になって喧嘩の数はグッと減っていた。
一学期、二学期はすごい数の喧嘩があったのだ。
自分が出張に出た5分後に喧嘩が三件起き、教頭、教務に入ってもらったなんてこともあったぐらいだ。
なかなかの強者が揃っている。
今年一年間は、
ヤンチャ君対応をしっかりと勉強させていただいた。
日々、ヤンチャ君数名がトラブルを起こしてくれる。
一人ひとりはとってもかわいらしい男の子たちなのだが、如何せん短気すぎる。
すぐにカッとなり、自分をおさえられない。
しかし、悪い面ばかりではない。彼らのパワーはすさまじい。
音読や歌の声は素晴らしい。ノリもとてもいい。
なので、授業をやっていてとても楽しい。
反応がダイレクトだ。
今年度は、
日々のトラブルに対処しながらも、とても楽しく過ごしている。
もうすぐ終わりだと思うと寂しい気もする。
昨年4年で担当した(現在5年の)男の子から、
「先生、6年で俺の担任してや」と言われた。
彼も結構やんちゃな男の子だった。
やはりそんなことを言われるとうれしいものだ。
来年度のことがもうすぐそこにせまっている。
しかしまずは、今年度の子に最後までしっかりとつきあっていきたい。
専科の授業中に喧嘩があった。
ヤンチャA、B君両名。
三学期になって喧嘩の数はグッと減っていた。
一学期、二学期はすごい数の喧嘩があったのだ。
自分が出張に出た5分後に喧嘩が三件起き、教頭、教務に入ってもらったなんてこともあったぐらいだ。
なかなかの強者が揃っている。
今年一年間は、
ヤンチャ君対応をしっかりと勉強させていただいた。
日々、ヤンチャ君数名がトラブルを起こしてくれる。
一人ひとりはとってもかわいらしい男の子たちなのだが、如何せん短気すぎる。
すぐにカッとなり、自分をおさえられない。
しかし、悪い面ばかりではない。彼らのパワーはすさまじい。
音読や歌の声は素晴らしい。ノリもとてもいい。
なので、授業をやっていてとても楽しい。
反応がダイレクトだ。
今年度は、
日々のトラブルに対処しながらも、とても楽しく過ごしている。
もうすぐ終わりだと思うと寂しい気もする。
昨年4年で担当した(現在5年の)男の子から、
「先生、6年で俺の担任してや」と言われた。
彼も結構やんちゃな男の子だった。
やはりそんなことを言われるとうれしいものだ。
来年度のことがもうすぐそこにせまっている。
しかしまずは、今年度の子に最後までしっかりとつきあっていきたい。
2008年2月5日火曜日
テープ起こしが必要だ
算数で分数の勉強をしている。
真分数、仮分数、帯分数の学習をすませた。
進度はまあまあ順調だ。
しかし、難問を実施できていない。
できない子をできるようにさせるのも大切だが、できる子を熱中させる授業も大切なのだ。
今日は専科の先生の授業を丸付けをしながら聞いていた。
※現在、教師机を教室の後ろに配置している。
自分の授業ではよく分からないが、他人の授業を聞くとよく分かる事がある。
それは如何に教師の話が長いかということだ。
指示、説明のときの長さが気になった。一本調子なのもいけない。
言い直しが何度かあった。
子どもの反応も悪い。
このように人の授業を聞くと、改善点がよく分かる。しかし、これが自分の授業となるとそうはいかない。
自分が如何にへったくそな授業、長い説明、不明確な指示をやっているかがわからない。
自分の授業は結構いいんじゃないか!なんて錯覚してしまう。
だからこそテープ起こしが必要だと感じた。
テープ起こしをすれば自分の授業を客観的に振り返る事ができる。
最近テープ起こしやってないなぁ〜。
明日はiPodを持っていって授業を録音しよう。
真分数、仮分数、帯分数の学習をすませた。
進度はまあまあ順調だ。
しかし、難問を実施できていない。
できない子をできるようにさせるのも大切だが、できる子を熱中させる授業も大切なのだ。
今日は専科の先生の授業を丸付けをしながら聞いていた。
※現在、教師机を教室の後ろに配置している。
自分の授業ではよく分からないが、他人の授業を聞くとよく分かる事がある。
それは如何に教師の話が長いかということだ。
指示、説明のときの長さが気になった。一本調子なのもいけない。
言い直しが何度かあった。
子どもの反応も悪い。
このように人の授業を聞くと、改善点がよく分かる。しかし、これが自分の授業となるとそうはいかない。
自分が如何にへったくそな授業、長い説明、不明確な指示をやっているかがわからない。
自分の授業は結構いいんじゃないか!なんて錯覚してしまう。
だからこそテープ起こしが必要だと感じた。
テープ起こしをすれば自分の授業を客観的に振り返る事ができる。
最近テープ起こしやってないなぁ〜。
明日はiPodを持っていって授業を録音しよう。
子どもの文章に感動した。
今日は子どもの文章に感動した。
現在、参観日に行われる「二分の一成人式」に向けて取り組みを進めている。
プログラムの中には、ビデオ紹介コーナー、思い出スピーチコーナー、全体合奏唱などがある。
そして、最後のクライマックスには、親子での手紙交換を計画している。
そのために保護者にも手紙を書いていただき、また子どもたちもお家の人に向けて手紙を書いていく。
今日の3時間目にその手紙書きを行った。
◇
お家の人に感謝の気持ち、ありがとうという思いをこめて手紙を書きましょう。
◇
そのように指示し、書いてもらった。
「先生は中身をみません。しっかりと書いて下さい。」
と言っておいたのだが、授業終了後やんちゃB君が近寄ってきて自分の書いた手紙を読み上げてくれた。
その内容が素晴らしく良かった。
聞いていて感動した。自分が親で、子どもにこんなお手紙をもらえたらすっごくうれしいだろうと思った。
普段はやんちゃで手を焼いているB君だが、こんな良い面があったのだ。
彼を見直した。そして、彼のよさをもっともっと引き出してやろうと思った。
給食中、B君のことを全体の前でほめた。
彼もとてもうれしそうにしていた。
現在、参観日に行われる「二分の一成人式」に向けて取り組みを進めている。
プログラムの中には、ビデオ紹介コーナー、思い出スピーチコーナー、全体合奏唱などがある。
そして、最後のクライマックスには、親子での手紙交換を計画している。
そのために保護者にも手紙を書いていただき、また子どもたちもお家の人に向けて手紙を書いていく。
今日の3時間目にその手紙書きを行った。
◇
お家の人に感謝の気持ち、ありがとうという思いをこめて手紙を書きましょう。
◇
そのように指示し、書いてもらった。
「先生は中身をみません。しっかりと書いて下さい。」
と言っておいたのだが、授業終了後やんちゃB君が近寄ってきて自分の書いた手紙を読み上げてくれた。
その内容が素晴らしく良かった。
聞いていて感動した。自分が親で、子どもにこんなお手紙をもらえたらすっごくうれしいだろうと思った。
普段はやんちゃで手を焼いているB君だが、こんな良い面があったのだ。
彼を見直した。そして、彼のよさをもっともっと引き出してやろうと思った。
給食中、B君のことを全体の前でほめた。
彼もとてもうれしそうにしていた。
2008年2月3日日曜日
睡眠時間について
睡眠時間についてあれこれと試行錯誤している。
学校での一日を終えると、体はくったくたになる。家に帰って、夕飯後に仕事をしようというのは自分にとって至難の業なのだ。
夕飯にはだいたいビールで晩酌をしている。一日頑張って働いたのだ。ビールで乾杯するぐらいの贅沢は許されてもいい。夕飯後、リビングでごろ寝する。かなり気持ちいい。そしてそのまま眠りに落ちてしまうのだ・・・・・・。
これでは教材研究をする時間が作れない。当然、授業のレベルは落ちていく。
そこで、色々と試行錯誤の結果、今は次のようにしている。
1.学校帰宅後、30分の仮眠を取る。
2.夕飯後、軽く仕事をし、9時に寝る。
3.睡眠時間は6時間取る。
4.朝3時に起床し、仕事をする。
5.朝出勤前にも30分の仮眠を取る。
このようなやり方でいこうと実践を重ねている。
ただあくまでも試行段階。よりベターな方法を考えていこうと思っている。
睡眠時間について考察するときに、「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」を参考にした。
いくつか抜き書きする。
◇
私はトヨタの改善プロセスのように、個人の時間管理もコツコツと改善を積み上げるのが有効ではないかと考えています。
◇
トヨタ方式については以前、文庫本を3冊ほど買い勉強した。昨日よりも今日、今日よりも明日というように、日々改善を行っていくことが大切だ!という主旨が書かれていた。
1週間経って何も変わっていないこと、変わらないことは悪だというのだ。たとえ改善したことで一時的に生産性が落ちてもそれは仕方が無いという。それよりも変わらないことの方が悪いという考え方だ。
自分自身の勉強法、仕事法を考える上でもとっても参考になった。
◇
続けられる「仕組み」を作って、成果がでるまで続ける
すべては、いかに
うまく他の人の手法を学んで
それをアレンジして取り入れて
続く仕組みに落とし込んで
成果が出るまでつづけられるか
ということにかかっています。
◇
真似をし、自分でアレンジし、仕組みを作り、続ける。
この一連の流れは何をやるにしても大事な原理原則だろう。
物事にはすべて原理原則があり、それをきちんとふまえてやれば大抵はうまくいく。
睡眠時間も一緒だ。
授業、教育、仕事、どれにもうまく進めるための原理原則があるのだ。
そこをしっかり抑え、やっていくと楽しく、日々の生活を過ごせる。
学校での一日を終えると、体はくったくたになる。家に帰って、夕飯後に仕事をしようというのは自分にとって至難の業なのだ。
夕飯にはだいたいビールで晩酌をしている。一日頑張って働いたのだ。ビールで乾杯するぐらいの贅沢は許されてもいい。夕飯後、リビングでごろ寝する。かなり気持ちいい。そしてそのまま眠りに落ちてしまうのだ・・・・・・。
これでは教材研究をする時間が作れない。当然、授業のレベルは落ちていく。
そこで、色々と試行錯誤の結果、今は次のようにしている。
1.学校帰宅後、30分の仮眠を取る。
2.夕飯後、軽く仕事をし、9時に寝る。
3.睡眠時間は6時間取る。
4.朝3時に起床し、仕事をする。
5.朝出勤前にも30分の仮眠を取る。
このようなやり方でいこうと実践を重ねている。
ただあくまでも試行段階。よりベターな方法を考えていこうと思っている。
睡眠時間について考察するときに、「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」を参考にした。
いくつか抜き書きする。
◇
私はトヨタの改善プロセスのように、個人の時間管理もコツコツと改善を積み上げるのが有効ではないかと考えています。
◇
トヨタ方式については以前、文庫本を3冊ほど買い勉強した。昨日よりも今日、今日よりも明日というように、日々改善を行っていくことが大切だ!という主旨が書かれていた。
1週間経って何も変わっていないこと、変わらないことは悪だというのだ。たとえ改善したことで一時的に生産性が落ちてもそれは仕方が無いという。それよりも変わらないことの方が悪いという考え方だ。
自分自身の勉強法、仕事法を考える上でもとっても参考になった。
◇
続けられる「仕組み」を作って、成果がでるまで続ける
すべては、いかに
うまく他の人の手法を学んで
それをアレンジして取り入れて
続く仕組みに落とし込んで
成果が出るまでつづけられるか
ということにかかっています。
◇
真似をし、自分でアレンジし、仕組みを作り、続ける。
この一連の流れは何をやるにしても大事な原理原則だろう。
物事にはすべて原理原則があり、それをきちんとふまえてやれば大抵はうまくいく。
睡眠時間も一緒だ。
授業、教育、仕事、どれにもうまく進めるための原理原則があるのだ。
そこをしっかり抑え、やっていくと楽しく、日々の生活を過ごせる。
2008年2月2日土曜日
真理は現実のただ中にあり
ブログの更新がなかなか思うようにいかない。毎日更新を目指しているのだが・・・
ちょっとここらで気合いを入れ直して更新を続けていきたい。
現在読んでいる本に「真理は現実のただ中にあり/森信三」がある。森信三の講演記録だ。
それぞれ、小学生に向けて、中学生、大学生に向けて、新任教師にむけてと講演された時の記録が掲載されている。
森信三の主張されていることは具体的でとっても分かりやすい。
腰骨を立てること
靴をそろえること
返事をしっかりとすること
このように具体的なことを心がけることが大切だということを繰り返し話されている。
「修身教授録」を読んだときから森信三ファンになった。
読みやすく、ためになり、自分の教師生活にとって絶対にプラスになると直感した。
現在、半分読了した。繰り返し読み込んでいきたい一冊だ。
ちょっとここらで気合いを入れ直して更新を続けていきたい。
現在読んでいる本に「真理は現実のただ中にあり/森信三」がある。森信三の講演記録だ。
それぞれ、小学生に向けて、中学生、大学生に向けて、新任教師にむけてと講演された時の記録が掲載されている。
森信三の主張されていることは具体的でとっても分かりやすい。
腰骨を立てること
靴をそろえること
返事をしっかりとすること
このように具体的なことを心がけることが大切だということを繰り返し話されている。
「修身教授録」を読んだときから森信三ファンになった。
読みやすく、ためになり、自分の教師生活にとって絶対にプラスになると直感した。
現在、半分読了した。繰り返し読み込んでいきたい一冊だ。
登録:
投稿 (Atom)