2008年10月5日日曜日

新しい取り組み

最近新しい取り組みをしている。

1.家では禁酒する。
2.土日のジョッグ&聞く勉
3.タイムプレッシャー勉強法
4.月始めに28個のものを捨てる。
5.村上春樹の小説を手書き筆写する。


どんどん新しいことをやり、日々変革していく。
これが面白い。

自分の器をあげていくには、自分の技量を磨いていくにはこれしかない。
いわゆるホーソーン効果だ。

これからもどんどん新しいことをやっていく。

2008年10月1日水曜日

教室が騒がしい。

教室が騒がしい。
ザワザワがなかなか収まらない。
祭りの前の不安定な状態だ。

こんなときにどう対処するのかで教師としての力量が現れる。

一番最低な指導法は、
「うるさい!!」と怒鳴りつけ静かにさせるほうほうだ。

これでは学級崩壊に進んでしまう。
と書きながら教室ではこの最低の指導法をとっている。情けない。反省。

ではどうすればいいか。明日から指導法を変えればいいのだ。
最低だということは分かっているのだから自己を変革すれば状況は変わってくる。きっと。

どんな指導法があるか。
①活動に入る。
②作業をさせながら巻き込む。
③ジェスチャーで合図し、静かになるまで待つ。
④小さな声で語りをいれる。
⑤話す内容を変える。


目指すべき理想的な指導法は

笑顔でニコニコしながらしっとりとした語り口調で全員をひきつけること

だ。一言の説教もいらない。怒鳴り声も必要ない。
本質的なところでひきつける、そんな指導法が理想だ。

目指すところはそれなのだ。
明日から、そのレベルを目指して教師修業していこう。
だれだって最低のところから出発しているのだ。
俺だっていつかはプロの境地に立ちたい。

明日が楽しみになってきた。


ちなみに、K対応でも今の自分は最低レベル。
教材教具でひきつける、知的な授業で巻き込む

これを少人数の先生はできているのに俺はできていない。

女の子対応、支援学級児への対応、自分の授業レベル、学級通信

どれをとっても満足できるレベルではない。
しかし、必ず変えてみせる。

10月の心構え

運動会明けの学級。
全体的にうわついている。特に女子のテンションが高い。というか高過ぎる。

祭りが近いせいもある。(今週末が祭りだ。)
気を入れて学級経営、授業していかないと大変だ。

でも悪いことばかりではない。
クラスのMとの関係はかなり良くなった。(Mの行動がよくなったというわけではないが)

Fとの関係は微妙だ。精神的に不安定な子なのでつかず、離れずで見守るしかない。
「先生なんて大嫌い」というのを態度で示される。
寂しいが、「それでも先生はあなたのことが好きですよ」というスタンスでいこうと思う。
これは教師修業で学んだことだ。

運動会明けのざわつき、知的な授業と面白いネタで乗り切るべきだ。
怒鳴り声では解決には向かわない。

叱るべきことを最小限のポイントにしぼり、あとは腕と技でひきつけていこう。

10月の心構え
1.怒鳴るな、ほめよ
2.優れたシステムで動かせ
3.知的な授業をせよ
4.女の子にはつかず、離れず見守れ。紳士であれ
5.授業に全力をそそげ
6.自分で教室を掃除せよ
7.ここを乗り切れば次のステップに進めると考えよ
8.会社活動を始めよ、楽しいことをやれ
9.教師がヤンチャになれ
10.今までの失敗を最大限に活かせ