2008年10月1日水曜日

教室が騒がしい。

教室が騒がしい。
ザワザワがなかなか収まらない。
祭りの前の不安定な状態だ。

こんなときにどう対処するのかで教師としての力量が現れる。

一番最低な指導法は、
「うるさい!!」と怒鳴りつけ静かにさせるほうほうだ。

これでは学級崩壊に進んでしまう。
と書きながら教室ではこの最低の指導法をとっている。情けない。反省。

ではどうすればいいか。明日から指導法を変えればいいのだ。
最低だということは分かっているのだから自己を変革すれば状況は変わってくる。きっと。

どんな指導法があるか。
①活動に入る。
②作業をさせながら巻き込む。
③ジェスチャーで合図し、静かになるまで待つ。
④小さな声で語りをいれる。
⑤話す内容を変える。


目指すべき理想的な指導法は

笑顔でニコニコしながらしっとりとした語り口調で全員をひきつけること

だ。一言の説教もいらない。怒鳴り声も必要ない。
本質的なところでひきつける、そんな指導法が理想だ。

目指すところはそれなのだ。
明日から、そのレベルを目指して教師修業していこう。
だれだって最低のところから出発しているのだ。
俺だっていつかはプロの境地に立ちたい。

明日が楽しみになってきた。


ちなみに、K対応でも今の自分は最低レベル。
教材教具でひきつける、知的な授業で巻き込む

これを少人数の先生はできているのに俺はできていない。

女の子対応、支援学級児への対応、自分の授業レベル、学級通信

どれをとっても満足できるレベルではない。
しかし、必ず変えてみせる。

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