「残業ゼロ」の仕事力/吉越浩一郎
を読んだ。
読んで、新たな視点を得ることができた。感謝。
新たな視点とは何か。
定年退職してからが本番の人生(本生)であり、本生に向けての準備を夜の3時間でやることが大切だ。
とうことだ。
なるほど。そういう考え方もある。
今まで、仕事本を読んできて、如何に効率よくやるか、どう働くべきかというのを学んできた。
しかし、上記の2冊のような、定年後に向けての準備のために残業をするな!!とう主張は初めてだ。
教師という職業で残業について考えてみた。
まず、教師というのは他に比べて自分の裁量で働ける部分が多い。
学級づくり
授業の内容、組み立て
日々の仕事の進め方
ある程度の自由があり、自己裁量の部分が多いのだ。
だから、残業をゼロにすることも可能だ。
もちろん、学年での会議、職員会議が長引くこともあるが、それも変えようと思えば可能である。
せっかく、教師という仕事についたのだからこの特権を活かさないのはもったいない。
今年度は初めての学年主任ということで慣れない部分もあり、退社時間は遅くなっている。
が、それも1学期の最後の方には大分改善された。
5時15分に帰ることができてきた。
前年度はほぼ毎日定時に退社していた。
だから本生に向けての準備時間は充分にある。
では残り30年ほどの期間をかけて、本生のためにどのような準備をしていくか。
1.トライアスロン出場
これは自分の生きがいでもある。
大学時代に一度出場、講師時代に再出場する。
かなり面白い。
自然と遊ぶ!!そんな感覚だ。
もちろん仕事をしながらも出場できるが、それよりも今は仕事に集中したい。が、いずれはレースに出て、前のような喜びを味わいたい。
2.執筆
小説、教育書、それ以外。
とにかく世に自分の著書を送り出したい。
だからこうやってブログで発信することを自分に課している。
3.健康
禁酒をするべきだ。幸い、タバコはすわない。しかし、酒はかなりの好物。
4.家庭円満
何事も対話を重ねることが一番大事。
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