この夏はたくさんの本を購入した。
アマゾンでどんどん注文している。
夏こそ読書
研修に出かけるのも勉強
本をたくさん読むのも勉強だ。
机の上には読みたい本が山積みになっている。
新しく購入した本とともに、昔購入した本も読み返したいと思っている。
英語の勉強も始めた。
ギターソロの練習もしたい。
ピアノも練習したい。
プールで泳いで、ジョッグして腹の肉を削りたい。
やることはたっくさんある。
夏の一瞬を大切にしていこう。
2008年7月29日火曜日
教育雑誌トークラインのバックナンバー
教育雑誌トークラインのバックナンバーを手当たり次第、読み返している。
といっても向山氏巻頭論文だけだ。
ノートを一冊用意し、それに気に入った文章を写経し、自分の考えや気付きもメモしている。
この方法は谷和樹氏の追試だ。
やっていると数年前の自分の実践が頭に浮かんでくる。
自分がまだまだ未熟なことに気づかされる。
もっともっとやるべきことはあるはずだ。
もっともっと努力すべきだ。
例えばNo.255に次のような文章があった。
謙虚さの欠如、自分はすばらしいという思い上がりは、TOSSの思想と正反対にある思想だ。
謙虚さに欠ける教師の授業がすばらしいはずがない。
自分の2年目の失敗はまさにこれだ。
1年目、うまくいったと錯覚し、謙虚さを失った。
そのままで2年目を迎え、子ども達にも周りの先生にも大きな迷惑をかけた。
当時の教え子には本当に申し訳ないことをした。
生涯で二度とない1年間をひどいものにしてしまったのだから。
でも2年目に頭をうったことで、自分の実践について、あるいは自分の力量や人間性について深く考えるようになった。
このままではダメだと思った。
その後、森信三氏の著作に出会い、氏の教えを実践している。
といっても小さなことだが。
廊下や道に落ちているゴミは拾うようにする。
これだけだ。
しかし、たったこれだけの小さなことだが、自分は明らかに変わった。
謙虚になった。
以前よりも、気配りができるようになってきた。
謙虚さ
素直さ
これは絶対に必要だ。
なおかつ、勢いや強引さがあればいい。
といっても向山氏巻頭論文だけだ。
ノートを一冊用意し、それに気に入った文章を写経し、自分の考えや気付きもメモしている。
この方法は谷和樹氏の追試だ。
やっていると数年前の自分の実践が頭に浮かんでくる。
自分がまだまだ未熟なことに気づかされる。
もっともっとやるべきことはあるはずだ。
もっともっと努力すべきだ。
例えばNo.255に次のような文章があった。
謙虚さの欠如、自分はすばらしいという思い上がりは、TOSSの思想と正反対にある思想だ。
謙虚さに欠ける教師の授業がすばらしいはずがない。
自分の2年目の失敗はまさにこれだ。
1年目、うまくいったと錯覚し、謙虚さを失った。
そのままで2年目を迎え、子ども達にも周りの先生にも大きな迷惑をかけた。
当時の教え子には本当に申し訳ないことをした。
生涯で二度とない1年間をひどいものにしてしまったのだから。
でも2年目に頭をうったことで、自分の実践について、あるいは自分の力量や人間性について深く考えるようになった。
このままではダメだと思った。
その後、森信三氏の著作に出会い、氏の教えを実践している。
といっても小さなことだが。
廊下や道に落ちているゴミは拾うようにする。
これだけだ。
しかし、たったこれだけの小さなことだが、自分は明らかに変わった。
謙虚になった。
以前よりも、気配りができるようになってきた。
謙虚さ
素直さ
これは絶対に必要だ。
なおかつ、勢いや強引さがあればいい。
2008年7月26日土曜日
困ったときこそ新たな学びがあるはずだ。
昨日、久しぶりの出勤。
水泳指導、学打ち、職員作業。
学打ちではかなり気分悪かった。
どう対処するか?
①自分の考え方を変える。
②いざというときは噛み付く。
③99%は妥協しても残りの1%は絶対に譲らない。
④アウトオブ眼中で相手にしない
結局、仕事なのでこれは仕方がないだろう。
お金をもらっているということは、嫌やことがあったり、嫌な相手と組んだりするということなのだ。
仕事なのだから、文句はいえない。
滝に打たれているのだと思って仕事に励む。
自分のやるべきことをガンガンやる。
自分をどんどん磨いていく。
そのことに専念していけばいいのだ。
相手は相手の都合、自分は自分の都合である。
斎藤一人さんから学んだ考え方を実践する良い機会だと思えば良い。
もう一度、一人本を読み返そう。
困ったときこそ新たな学びがあるはずだ。
水泳指導、学打ち、職員作業。
学打ちではかなり気分悪かった。
どう対処するか?
①自分の考え方を変える。
②いざというときは噛み付く。
③99%は妥協しても残りの1%は絶対に譲らない。
④アウトオブ眼中で相手にしない
結局、仕事なのでこれは仕方がないだろう。
お金をもらっているということは、嫌やことがあったり、嫌な相手と組んだりするということなのだ。
仕事なのだから、文句はいえない。
滝に打たれているのだと思って仕事に励む。
自分のやるべきことをガンガンやる。
自分をどんどん磨いていく。
そのことに専念していけばいいのだ。
相手は相手の都合、自分は自分の都合である。
斎藤一人さんから学んだ考え方を実践する良い機会だと思えば良い。
もう一度、一人本を読み返そう。
困ったときこそ新たな学びがあるはずだ。
2008年7月24日木曜日
人権研修大会に参加。
人権研修大会に参加。
色んな意味で勉強になった。
まず、会場がとってもきれいでクーラーもかかっていて快適だったのがとてもいい。大事なことだ。
まずは環境を整えよ。
思えば数年前の大会はひどかった。100人近く集まる会場で冷房はなし。
あれでは充実した研修などできない。
昨年度よりも改善されている。
内容はどうか?
これは10点満点で3点ぐらいだろう。
エピソード形式の語りは面白かった。
話の随所に、学生のレポートを紹介したり、アニメやCMを引用したり、自分の見たことを話したりと工夫されていた。
しかし、如何せん時間が長過ぎる。
30分以内の話なら今日のものでも充分に合格点をあげられるだろう。
しかし、延々と2時間も話されてはいくら大人でももたない。
しょうがないのでカバンの中の本を取り出し、読書に集中していた。
今日の研修でどこを改善すればいいのか、考えた。
①参加者の作業場面、思考場面、活動場面を入れる。
②参加者に指名し、答えてもらう。
③PC、プロジェクターを利用して、映像や動画を見せる。
④PC、プロジェクターを利用して、話の内容を視覚化する。キーワードを強調する。
例えば
①参加者の作業場面、思考場面、活動場面を入れる。
ならば、
括弧に入る言葉を考えてみて下さい。
と発問し、指名して答えてもらう。もしくは隣の人と相談してもらう。
あるいは隣の人に発表してもらう。
あるいは全員に音読してもらう。
そこまでいかなくても、ご自分の考えをノートにお書き下さいと指示する。
このような時間が欲しかった。そうすれば、講演にも変化が出てきて内容も深まっただろう。
このレポートのような体験をしたことがある方、挙手願います。
といって手を挙げてもらうだけでもかなり違ってくるはずだ。
あるいは、リフレーミングを自分で5つ考えてみましょう。
このような指示をだすのもいい。
とにかく講演でも授業でも、子ども(聴衆)の活動場面、思考場面、作業場面は必須だ。
③PC、プロジェクターを利用して、映像や動画を見せる。
④PC、プロジェクターを利用して、話の内容を視覚化する。キーワードを強調する。
についても非常に残念だった。
話の内容はいいだけに、それを実際に見せてもらえたらもっと面白かったのに。
話だけで2時間ひきつけようというのは傲慢にすぎる。
もっと聴衆をひきつける工夫をすべきだ。
以上、今日の研修で学んだことだ。
・・・・・・
忘れていた。
大事なポイント。
子どもへの対応
ささいな違いが子どもの将来まで影響する。
だから教師は鈍感ではいけない。
教師の何気ない一言が子どもを深く傷つけることもあるのだ。
逆に教師の励ましの言葉や生きる姿勢が、子どもにとって生涯の支えになることもありうる。
だから教師という仕事は素晴らしい仕事であり、反面恐ろしさもある。
それ故に教師は常に学び続けなければいけないのだ。
というのが今日の一番大事なポイントだ。
色んな意味で勉強になった。
まず、会場がとってもきれいでクーラーもかかっていて快適だったのがとてもいい。大事なことだ。
まずは環境を整えよ。
思えば数年前の大会はひどかった。100人近く集まる会場で冷房はなし。
あれでは充実した研修などできない。
昨年度よりも改善されている。
内容はどうか?
これは10点満点で3点ぐらいだろう。
エピソード形式の語りは面白かった。
話の随所に、学生のレポートを紹介したり、アニメやCMを引用したり、自分の見たことを話したりと工夫されていた。
しかし、如何せん時間が長過ぎる。
30分以内の話なら今日のものでも充分に合格点をあげられるだろう。
しかし、延々と2時間も話されてはいくら大人でももたない。
しょうがないのでカバンの中の本を取り出し、読書に集中していた。
今日の研修でどこを改善すればいいのか、考えた。
①参加者の作業場面、思考場面、活動場面を入れる。
②参加者に指名し、答えてもらう。
③PC、プロジェクターを利用して、映像や動画を見せる。
④PC、プロジェクターを利用して、話の内容を視覚化する。キーワードを強調する。
例えば
①参加者の作業場面、思考場面、活動場面を入れる。
ならば、
括弧に入る言葉を考えてみて下さい。
と発問し、指名して答えてもらう。もしくは隣の人と相談してもらう。
あるいは隣の人に発表してもらう。
あるいは全員に音読してもらう。
そこまでいかなくても、ご自分の考えをノートにお書き下さいと指示する。
このような時間が欲しかった。そうすれば、講演にも変化が出てきて内容も深まっただろう。
このレポートのような体験をしたことがある方、挙手願います。
といって手を挙げてもらうだけでもかなり違ってくるはずだ。
あるいは、リフレーミングを自分で5つ考えてみましょう。
このような指示をだすのもいい。
とにかく講演でも授業でも、子ども(聴衆)の活動場面、思考場面、作業場面は必須だ。
③PC、プロジェクターを利用して、映像や動画を見せる。
④PC、プロジェクターを利用して、話の内容を視覚化する。キーワードを強調する。
についても非常に残念だった。
話の内容はいいだけに、それを実際に見せてもらえたらもっと面白かったのに。
話だけで2時間ひきつけようというのは傲慢にすぎる。
もっと聴衆をひきつける工夫をすべきだ。
以上、今日の研修で学んだことだ。
・・・・・・
忘れていた。
大事なポイント。
子どもへの対応
ささいな違いが子どもの将来まで影響する。
だから教師は鈍感ではいけない。
教師の何気ない一言が子どもを深く傷つけることもあるのだ。
逆に教師の励ましの言葉や生きる姿勢が、子どもにとって生涯の支えになることもありうる。
だから教師という仕事は素晴らしい仕事であり、反面恐ろしさもある。
それ故に教師は常に学び続けなければいけないのだ。
というのが今日の一番大事なポイントだ。
2008年7月23日水曜日
夏の一日。
夏の一日。
今日もがんばった。
朝はジョッグ、公園を5周。約一時間走った。
12時まで書斎にこもって勉強。
そして、昼食後50分の昼寝。
ジムにいってスイム。1000m。
やはり昼寝を入れると調子がいい。夏休みは昼寝を続けよう。
なかなか良い生活だ。
勉強ではノートまとめ、英語の勉強をがんばった。
プログラミング言語は切り捨て。
見切りは早い方がいい。
国語 算数 理科 しごと/岩谷誠治
を読んで会計のことが分かってきた。
学校でもこの本のレベルくらいは教えておいた方が良いと思う。
将来役に立つ。
夏休みの勉強、数学をもっとやりたい。思えば、自分は大学でも数学専攻だったのだ。まったく勉強しなかったが・・・
今になって数学を本格的に勉強したいと思い出した。学問は楽しいものなのだ。
以前購入したリサ・ランドールの本も読み返したい。
承認研修レポートにもリンクさせよう。
今日もがんばった。
朝はジョッグ、公園を5周。約一時間走った。
12時まで書斎にこもって勉強。
そして、昼食後50分の昼寝。
ジムにいってスイム。1000m。
やはり昼寝を入れると調子がいい。夏休みは昼寝を続けよう。
なかなか良い生活だ。
勉強ではノートまとめ、英語の勉強をがんばった。
プログラミング言語は切り捨て。
見切りは早い方がいい。
国語 算数 理科 しごと/岩谷誠治
を読んで会計のことが分かってきた。
学校でもこの本のレベルくらいは教えておいた方が良いと思う。
将来役に立つ。
夏休みの勉強、数学をもっとやりたい。思えば、自分は大学でも数学専攻だったのだ。まったく勉強しなかったが・・・
今になって数学を本格的に勉強したいと思い出した。学問は楽しいものなのだ。
以前購入したリサ・ランドールの本も読み返したい。
承認研修レポートにもリンクさせよう。
2008年7月22日火曜日
リストのチカラ/堀内浩二
リストのチカラ/堀内浩二
アマゾンで他のモノを探しているときに偶然見つけて思わず購入してしまった。
15分ほどでサラッと読了。
結論。
リスト=フレームワーク
自分の経験から、自らリスト(フレームワーク)を作っていくことは大切だ。
それは必ず自分の役に立つ。
このブログでもいくつかのリストをエントリーしてきた。
ヤンチャ対応マニュアル
自分を伸ばしていくための三か条
社会科 教材研究マニュアル
自分を成長させる仕組み 10か条
高学年女子対応 の心構え10か条
行事後の反省会マニュアル
教師を続けながら小説を書く方法 7か条
教師を60歳まで続ける方法
アマゾンで他のモノを探しているときに偶然見つけて思わず購入してしまった。
15分ほどでサラッと読了。
結論。
リスト=フレームワーク
自分の経験から、自らリスト(フレームワーク)を作っていくことは大切だ。
それは必ず自分の役に立つ。
このブログでもいくつかのリストをエントリーしてきた。
ヤンチャ対応マニュアル
自分を伸ばしていくための三か条
社会科 教材研究マニュアル
自分を成長させる仕組み 10か条
高学年女子対応 の心構え10か条
行事後の反省会マニュアル
教師を続けながら小説を書く方法 7か条
教師を60歳まで続ける方法
座右のニーチェ/斎藤孝
座右のニーチェ/斎藤孝
ここ最近、斎藤孝の本をたくさん買った。
代表的日本人
日本を教育する人々
そして本書。
ニーチェは好きだ。だから思わず反応してしまった。
それ以前にも、
座右の諭吉
座右のゲーテ
を読了している。
古典にふれる良い機会になった。
だから今回も先述書を書店で見かけて、迷わず購入してしまった。
斎藤氏の以下の主張に共感した。
ニーチェを知りたいと思ったとき、理論を完璧に理解しなくてもいい。
全体像がつかめなくても構わない。むしろ、一つのアフォリズムを座
右の銘にし、大事にしていくことだ。「これは効く」と思ったことばを、
そらんじるほどになればなおいい。
本書を読了してすぐに一冊のノートを作った。
ニーチェ 暗唱文言集
これがそのノートのタイトルだ。
勉強の隙間時間に何度も唱え、暗唱していきたい。
ちなみに本書の一押し文言はこれだ。
小さい人間どもに近づくときは気をつけよ。・・・・・・
のがれよ、わたしの友よ、君の孤独のなかへ、
強壮な風の吹くところへ。
蝿たたきになることは君の運命でない。
学校の同僚にも保護者にも、小さな人間はたくさんいる。
自分もそうでないとは言い切れない。
ここ最近、斎藤孝の本をたくさん買った。
代表的日本人
日本を教育する人々
そして本書。
ニーチェは好きだ。だから思わず反応してしまった。
それ以前にも、
座右の諭吉
座右のゲーテ
を読了している。
古典にふれる良い機会になった。
だから今回も先述書を書店で見かけて、迷わず購入してしまった。
斎藤氏の以下の主張に共感した。
ニーチェを知りたいと思ったとき、理論を完璧に理解しなくてもいい。
全体像がつかめなくても構わない。むしろ、一つのアフォリズムを座
右の銘にし、大事にしていくことだ。「これは効く」と思ったことばを、
そらんじるほどになればなおいい。
本書を読了してすぐに一冊のノートを作った。
ニーチェ 暗唱文言集
これがそのノートのタイトルだ。
勉強の隙間時間に何度も唱え、暗唱していきたい。
ちなみに本書の一押し文言はこれだ。
小さい人間どもに近づくときは気をつけよ。・・・・・・
のがれよ、わたしの友よ、君の孤独のなかへ、
強壮な風の吹くところへ。
蝿たたきになることは君の運命でない。
学校の同僚にも保護者にも、小さな人間はたくさんいる。
自分もそうでないとは言い切れない。
今年の夏は何をやるか?
夏休みまっただ中。
あまりに暑いのでユニクロに行って帽子を購入。
プールに泳ぎにいく際に活用している。
さて、本日から承認研修が始まる。
学校には子ども達はこない。夏休みだから当然だ。
この期間、教師はどうすればいいか。
学校に出勤して仕事する
家で勉強する
図書館に行って勉強する
教師も年休をとってバカンスを楽しむ
普段できないことを楽しむ
どれも一理あるだろう。
私は毎年、承認研修をとっている。
自宅の書斎にこもって勉強するためだ。
もちろん勉強の合間にスポーツもする。
でも基本は勉強だ。
学校にはほとんどいかない。
しかし、勉強は怠らない。
教師にとって夏休みをどう制するかは極めて重要な問題だ。
これだけでも本一冊かけそうなぐらいだ。
もちろんバカンスを楽しむのもいい。
こんなときぐらいしか教師はリラックスできないのだ。
ゆるめられるときにしっかりリラックスしといたほうがいい。
年間を通して緊張しっぱなしではいつか糸が伸び切って切れてしまう。
抜く技術も大切なのだ。
だから、8月末には家族旅行にいく。
土日には映画をたくさん見る。
隙間時間をみつけて読みたい小説を読む。古典の小説も読んでいく。
しかし、平日の昼間はしっかりと勉強する予定だ。
どう考えても、学校にいって同僚とおしゃべりしているよりいい。
自分がこの教師という世界で生涯やり抜いていくには知力が不可欠だ。
夏休みはそれを身につける絶好の(そして唯一の)機会なのだ。
自分の身は自分で守れ
私のようにたくさん(15日間ぐらい)承認研修を取ると、レポートもそれなりの厚さをださないといけない。
いらぬ疑いをかけられる。
でもこのレポートも良い勉強だと思って書けば良い。
圧巻レポートを書いてやれ。
今年の夏は何をやるか?
①写経(読んだ本の大事な部分をひたすら写す)
②授業CD分析
③読書(教育書&古典小説&自然科学)
④授業作り(iPS細胞、斎藤秀三郎)
⑤英語
⑥Java Script
⑦ブログ更新
やりたいことがたくさんある。
まずは5分ずつでいいからやっていく。小さな行動を積み重ねていくのだ。
しかし夏はいい。
I love summer time.
あまりに暑いのでユニクロに行って帽子を購入。
プールに泳ぎにいく際に活用している。
さて、本日から承認研修が始まる。
学校には子ども達はこない。夏休みだから当然だ。
この期間、教師はどうすればいいか。
学校に出勤して仕事する
家で勉強する
図書館に行って勉強する
教師も年休をとってバカンスを楽しむ
普段できないことを楽しむ
どれも一理あるだろう。
私は毎年、承認研修をとっている。
自宅の書斎にこもって勉強するためだ。
もちろん勉強の合間にスポーツもする。
でも基本は勉強だ。
学校にはほとんどいかない。
しかし、勉強は怠らない。
教師にとって夏休みをどう制するかは極めて重要な問題だ。
これだけでも本一冊かけそうなぐらいだ。
もちろんバカンスを楽しむのもいい。
こんなときぐらいしか教師はリラックスできないのだ。
ゆるめられるときにしっかりリラックスしといたほうがいい。
年間を通して緊張しっぱなしではいつか糸が伸び切って切れてしまう。
抜く技術も大切なのだ。
だから、8月末には家族旅行にいく。
土日には映画をたくさん見る。
隙間時間をみつけて読みたい小説を読む。古典の小説も読んでいく。
しかし、平日の昼間はしっかりと勉強する予定だ。
どう考えても、学校にいって同僚とおしゃべりしているよりいい。
自分がこの教師という世界で生涯やり抜いていくには知力が不可欠だ。
夏休みはそれを身につける絶好の(そして唯一の)機会なのだ。
自分の身は自分で守れ
私のようにたくさん(15日間ぐらい)承認研修を取ると、レポートもそれなりの厚さをださないといけない。
いらぬ疑いをかけられる。
でもこのレポートも良い勉強だと思って書けば良い。
圧巻レポートを書いてやれ。
今年の夏は何をやるか?
①写経(読んだ本の大事な部分をひたすら写す)
②授業CD分析
③読書(教育書&古典小説&自然科学)
④授業作り(iPS細胞、斎藤秀三郎)
⑤英語
⑥Java Script
⑦ブログ更新
やりたいことがたくさんある。
まずは5分ずつでいいからやっていく。小さな行動を積み重ねていくのだ。
しかし夏はいい。
I love summer time.
お金を稼ぐ勉強法/藤井孝一
お金を稼ぐ勉強法/藤井孝一
確かにこの本に書かれているように、ただ勉強するだけならば意味がない。
勉強とはある目的を達成するための手段なのだから。
ここで考えた。
自分はなんで勉強するか。
教師としての力量をアップするため。
(子どもにとって価値ある教師になるため)
ずばりこれだ。
もちろんこのことは「お金を稼ぐ」こととも関連している。
もしか、新任当時の力量のままで教師生活を送るのならば、自分は教師を続けることはできないだろう。
学級は荒れ、保護者からも批判され、教職を辞めざるを得ない状態に追い込まれる。
それは当然のことだ。
学び続ける教師だけが子どもの前に立つことができる
のだから。
だから今、勉強(修業)をするということは将来につながっているのだ。
先述の本を読んで自分に活かせるとすればその点だろう。
マクロの視点で考えることが必要なのだ。
今、学び続ければ将来校長になれるかもしれない。
大学教授になれるかもしれない。
教職の専門家として高い給料をもらえるようになるかもしれない。
本を出版して印税をもらえるようになるかもしれない。
もちろん、勉強することで教師としての力量があがり、楽しい教師生活を過ごせるということもあるだろう。
どちらも大切だ。
子どもにとって価値ある教師になることと、
そのことによってより高い給料を得ることは相反しない。
むしろ相乗効果を生むはずだ。
私の勤めている県でも、給料は勤務評価に基づいている。
給料表を見てびっくりした。
S評価とD評価では6万円近くの金額差が出てくるのだ。
この一点から見ても、必死になって勉強(修業)する必要があるのが分かる。
ガンガン学びを続けよう。
確かにこの本に書かれているように、ただ勉強するだけならば意味がない。
勉強とはある目的を達成するための手段なのだから。
ここで考えた。
自分はなんで勉強するか。
教師としての力量をアップするため。
(子どもにとって価値ある教師になるため)
ずばりこれだ。
もちろんこのことは「お金を稼ぐ」こととも関連している。
もしか、新任当時の力量のままで教師生活を送るのならば、自分は教師を続けることはできないだろう。
学級は荒れ、保護者からも批判され、教職を辞めざるを得ない状態に追い込まれる。
それは当然のことだ。
学び続ける教師だけが子どもの前に立つことができる
のだから。
だから今、勉強(修業)をするということは将来につながっているのだ。
先述の本を読んで自分に活かせるとすればその点だろう。
マクロの視点で考えることが必要なのだ。
今、学び続ければ将来校長になれるかもしれない。
大学教授になれるかもしれない。
教職の専門家として高い給料をもらえるようになるかもしれない。
本を出版して印税をもらえるようになるかもしれない。
もちろん、勉強することで教師としての力量があがり、楽しい教師生活を過ごせるということもあるだろう。
どちらも大切だ。
子どもにとって価値ある教師になることと、
そのことによってより高い給料を得ることは相反しない。
むしろ相乗効果を生むはずだ。
私の勤めている県でも、給料は勤務評価に基づいている。
給料表を見てびっくりした。
S評価とD評価では6万円近くの金額差が出てくるのだ。
この一点から見ても、必死になって勉強(修業)する必要があるのが分かる。
ガンガン学びを続けよう。
2008年7月17日木曜日
小さな質問 Q1 学級を1㎜でもよくするための小さなステップは何か。
朝、久しぶりにジョッグした。
気持ちいい。その後シャワーを浴びる。
やはり俺の基本はこれだ。
毎朝走って汗を流す
これで自分のリズムを作っていける。
というわけで、生活リズムを改善した。
4時 起床
4時半 ジョッグ、シャワー
5時半 勉強
※メールチェックはしない。夜のうちにしておく。
シャワーを浴びながら考えた。
小さな質問
Q1 学級を1㎜でもよくするための小さなステップは何か。
A ①五色百人一首をする。
②良いところを見つけ出しどんどんほめていく。
③笑顔でいる。
④面白い授業をどんどん追試する。
⑤抜く場面も入れる。
⑥叱るときは短くバシッと叱る。
Q2 高学年女子とうまく接していくための小さなステップは何か。
A ①距離感をうまく作る。
②笑顔でほめる。
③保護者とこまめに連絡をとる。(お子さんのことを考えているというスタンスで)
④言葉遣いに気をつける。
⑤戦うときは小さなことで。
⑥授業の質をあげる。
⑦細部まで気配りをする。
⑧頭ごなしにきめつけない。彼女たちの声に耳を傾ける。
Q3 学年集団をよくしていくための小さなステップは何か。
A ①柔軟に対応する。
②自分が教わるというスタンスで接する。
③よ〜く考えて発言する。
④楽しくやる。
⑤自分が大人になる。
気持ちいい。その後シャワーを浴びる。
やはり俺の基本はこれだ。
毎朝走って汗を流す
これで自分のリズムを作っていける。
というわけで、生活リズムを改善した。
4時 起床
4時半 ジョッグ、シャワー
5時半 勉強
※メールチェックはしない。夜のうちにしておく。
シャワーを浴びながら考えた。
小さな質問
Q1 学級を1㎜でもよくするための小さなステップは何か。
A ①五色百人一首をする。
②良いところを見つけ出しどんどんほめていく。
③笑顔でいる。
④面白い授業をどんどん追試する。
⑤抜く場面も入れる。
⑥叱るときは短くバシッと叱る。
Q2 高学年女子とうまく接していくための小さなステップは何か。
A ①距離感をうまく作る。
②笑顔でほめる。
③保護者とこまめに連絡をとる。(お子さんのことを考えているというスタンスで)
④言葉遣いに気をつける。
⑤戦うときは小さなことで。
⑥授業の質をあげる。
⑦細部まで気配りをする。
⑧頭ごなしにきめつけない。彼女たちの声に耳を傾ける。
Q3 学年集団をよくしていくための小さなステップは何か。
A ①柔軟に対応する。
②自分が教わるというスタンスで接する。
③よ〜く考えて発言する。
④楽しくやる。
⑤自分が大人になる。
懇談について違和感を覚えた。
懇談会終了。
今回も楽しく乗り切ることができた。
経験を積むごとに、子どもの良さだけでなく、課題も伝えることができてきた。
いいことだ。
今回、懇談について違和感を覚えた。
同学年の先生の懇談方法についてだ。
隣のクラスなので廊下にいると懇談の様子が伝わってくる。
めちゃくちゃ威圧的だ。
ダメだししまくりのよう。
あるやんちゃな子はなきながら帰ったそうだ。それを職員室で自慢げに話していた。
同僚の先生には、度々違和感を覚える。
もちろんベテランの先生で経験も豊かなので学ぶべきところは山ほどある。
自分の100倍も1000倍も力量は上だろう。
しかし、根本的なところでこの先生のようにはなりたくない!と思う。
子どもの事実はどうか。
腹の底までの手応えはあるか。
という二つの評価基準に照らし合わせても、この先生はどちらもあまり当てはまらない。
ここで
ゲーテの言葉を思い出した。
人はただ愛するものからのみ学ぶ
まったくその通りだろう。
自分が腹の底からすごい!!と思う先生からたくさん学んでいくべきだ。
というわけで、今回書いた先生とは腹四分くらいの距離感で接している。
今回も楽しく乗り切ることができた。
経験を積むごとに、子どもの良さだけでなく、課題も伝えることができてきた。
いいことだ。
今回、懇談について違和感を覚えた。
同学年の先生の懇談方法についてだ。
隣のクラスなので廊下にいると懇談の様子が伝わってくる。
めちゃくちゃ威圧的だ。
ダメだししまくりのよう。
あるやんちゃな子はなきながら帰ったそうだ。それを職員室で自慢げに話していた。
同僚の先生には、度々違和感を覚える。
もちろんベテランの先生で経験も豊かなので学ぶべきところは山ほどある。
自分の100倍も1000倍も力量は上だろう。
しかし、根本的なところでこの先生のようにはなりたくない!と思う。
子どもの事実はどうか。
腹の底までの手応えはあるか。
という二つの評価基準に照らし合わせても、この先生はどちらもあまり当てはまらない。
ここで
ゲーテの言葉を思い出した。
人はただ愛するものからのみ学ぶ
まったくその通りだろう。
自分が腹の底からすごい!!と思う先生からたくさん学んでいくべきだ。
というわけで、今回書いた先生とは腹四分くらいの距離感で接している。
2008年7月15日火曜日
Q1.Mを5分間、教室に引き止めるための手だては何か?
小さな質問とそれに対する答えを考えてみた。
Q1.Mを5分間、教室に引き止めるための手だては何か?
A ①興味を引くものを持ち込むこと。
例えば生き物。漫画。本。モノ
②楽しいことをやる。
ゲーム。楽しい授業。クイズ。楽しい取り組み。
③楽しそうにやる。
クラス全体を笑いであふれさせる。そんな楽しい雰囲気でやる。
Q2.お腹の贅肉を0.01kg落とすための小さなステップはないか。
A ①5分早く帰って、5分間腹筋をする。
②土日のジョッグを5分間延ばす。
③食べる量を二口減らす。
④お酒の量を一杯減らす。
Q3. 学級を良くするために一日5分間でできることはないか。
A ①たくさん笑う。楽しくやる。
②たくさんほめる。ほめまくる。
③学級通信を書いて、子どものがんばりを紹介していく。
④楽しいことを楽しそうにやる。
Q1.Mを5分間、教室に引き止めるための手だては何か?
A ①興味を引くものを持ち込むこと。
例えば生き物。漫画。本。モノ
②楽しいことをやる。
ゲーム。楽しい授業。クイズ。楽しい取り組み。
③楽しそうにやる。
クラス全体を笑いであふれさせる。そんな楽しい雰囲気でやる。
Q2.お腹の贅肉を0.01kg落とすための小さなステップはないか。
A ①5分早く帰って、5分間腹筋をする。
②土日のジョッグを5分間延ばす。
③食べる量を二口減らす。
④お酒の量を一杯減らす。
Q3. 学級を良くするために一日5分間でできることはないか。
A ①たくさん笑う。楽しくやる。
②たくさんほめる。ほめまくる。
③学級通信を書いて、子どものがんばりを紹介していく。
④楽しいことを楽しそうにやる。
2008年7月14日月曜日
懇談初日終了。
懇談初日終了。
14人を済ませる。
感触は概ね良好。
しかし、話している保護者の様子で、自分の教師としての力量の低さを痛感させられる場面がいくつもあった。
朝、チャリで走りながら、昨日読んだ
「脳が教える! 1つの習慣/ロバート・マウラー」のことを思い出していた。
小さな質問
小さな思考
小さな努力と行動
この3つを実践し続けられるかどうかで、プロの道に進めるかが決まってくる。
懇談中にもっとこうした方がいいと思いついたこともあった。
①もっと明るくテンションをあげて
②良かった点を具体的なエピソードを交えて語る。
③改善点、課題を具体的に示す。
明日は上記の3点に気をつけていこう。
14人を済ませる。
感触は概ね良好。
しかし、話している保護者の様子で、自分の教師としての力量の低さを痛感させられる場面がいくつもあった。
朝、チャリで走りながら、昨日読んだ
「脳が教える! 1つの習慣/ロバート・マウラー」のことを思い出していた。
小さな質問
小さな思考
小さな努力と行動
この3つを実践し続けられるかどうかで、プロの道に進めるかが決まってくる。
懇談中にもっとこうした方がいいと思いついたこともあった。
①もっと明るくテンションをあげて
②良かった点を具体的なエピソードを交えて語る。
③改善点、課題を具体的に示す。
明日は上記の3点に気をつけていこう。
脳が教える! 1つの習慣/ロバート・マウラー
脳が教える! 1つの習慣/ロバート・マウラー
を読んだ。勉強会に参加するまでの道のりに本屋があり、そこで購入。
電車の中と、勉強会会場で読了する。
小さな質問
小さな思考
小さな行動
そこから始めることで、そしてそれを継続することで大きな変化を成し遂げられる。
小さな〜 というのがなるほど!と思った。
そう言われれば、私は森信三の著書を読んで以来、廊下に落ちている紙くずを拾うことにしている。
ささやかな、小さな習慣だ。
しかしこれを続けることで自分が劇的に変わった。
何よりも、細部にまで神経を使えるようになった。
以前よりも気配りができるようになった。
小さな行動が自分を大きく作り替えたのだ。
こういった自分の体験談があるので、本書の主張には大きく納得した。
小さな質問
小さな思考
小さな行動
これを続けていこうと思う。
まずは小さな質問から始める。
ブログを毎日アップするための小さなステップは何か。
Mを5分間教室に留めておくための方法はないか。
自分をより成長させるために一日5分間でできることはないか。
身体と頭をもっと鍛えるために一日5分間でできることはないか。
を読んだ。勉強会に参加するまでの道のりに本屋があり、そこで購入。
電車の中と、勉強会会場で読了する。
小さな質問
小さな思考
小さな行動
そこから始めることで、そしてそれを継続することで大きな変化を成し遂げられる。
小さな〜 というのがなるほど!と思った。
そう言われれば、私は森信三の著書を読んで以来、廊下に落ちている紙くずを拾うことにしている。
ささやかな、小さな習慣だ。
しかしこれを続けることで自分が劇的に変わった。
何よりも、細部にまで神経を使えるようになった。
以前よりも気配りができるようになった。
小さな行動が自分を大きく作り替えたのだ。
こういった自分の体験談があるので、本書の主張には大きく納得した。
小さな質問
小さな思考
小さな行動
これを続けていこうと思う。
まずは小さな質問から始める。
ブログを毎日アップするための小さなステップは何か。
Mを5分間教室に留めておくための方法はないか。
自分をより成長させるために一日5分間でできることはないか。
身体と頭をもっと鍛えるために一日5分間でできることはないか。
2008年7月12日土曜日
同僚の先生から学んだkoto。
今日も同僚の先生から大切なことを学んだ。
大きく三つ。
まず一つ目は、道徳の時間などにいろいろな話をしてやるということ。
①板書する。「~~~のこと」あるいは「一朝一夕」(などの四字熟語)
そして子どもの生活と結びつけて話をしてやる。
②時間は10分程度。 短くいくつもの話をしてやる。
③必ず教訓を含めること。
聞いてすぐに追試してみた。やんちゃ君もしっかり聞いている。興味深々の様子。教師の話をいろいろしてやることの大切さを痛感した。
これからいろんな話をしてやろうと思う。
二つ目に学んだことは、「子どもに負けないだけのエネルギー、気迫を持て」ということだ。
正直、びっくりした。同僚の先生がものすごい勢いで子どもと追いかけあい、取っ組み合いをしている。やんちゃな子なのだが、教師もまったくまけていない。
あれくらいのエネルギーで子どもにぶつかっていけば、学級はよくなるだろうなと思った。すごかった。
勉強になった。あのエネルギーと気迫はまねしていきたい。
三つ目。連絡帳作戦。
子どもの学校での事実を日々親に伝えていくこと。事実のみをしっかりと書く。良さも悪さもきっちりと伝えていく。
それが大事だ。
自分の2年目を振り返ってみるとここが抜けていた。もちろん抜けていたのはここだけではないが。
授業の柔軟さこども、親への気配り同僚の先生からのアドバイスを素直に聞く心授業力人間性
すべてにおいて未熟だった。だから2年目は大きく失敗したのだ。今となるとそれがよーく分かる。いい経験をさせていただいた。あのままうまくいっていればひどい教師になっていたはずだ。
失敗してよかった。大切なことに気づくことができたのだから。
ちなみにこの連絡帳作戦も朝一番で追試した。
一学期一番の大勝負という気持ちで学校に登校した。朝のホームルーム開口第一声から勝負した。
Nさん、立ちなさい。
そこから勝負に入る。
連絡帳を持ってこさせ一文を記入する。
続けて4,5名の女子をそれぞれ立たせ、連絡帳を持ってこさせる。
結果。こちらの勝ち(だと思う)
大事なポイントではきっちりしめなければクラスは崩れる。
逆にいえば、ポイントさえ押さえていればあとは自由でいい。楽しく伸び伸びやればいい。
だけど、ここは外せない。大一番という勝負では教師は負けてはいけない。学級集団を統率していかねばいけないのだ。
勝負が終わった後は当事者の女子たちともにこやかに話をした。むこうから話しかけてくるのだ。
今日はうまい酒が飲めそうだ。
大きく三つ。
まず一つ目は、道徳の時間などにいろいろな話をしてやるということ。
①板書する。「~~~のこと」あるいは「一朝一夕」(などの四字熟語)
そして子どもの生活と結びつけて話をしてやる。
②時間は10分程度。 短くいくつもの話をしてやる。
③必ず教訓を含めること。
聞いてすぐに追試してみた。やんちゃ君もしっかり聞いている。興味深々の様子。教師の話をいろいろしてやることの大切さを痛感した。
これからいろんな話をしてやろうと思う。
二つ目に学んだことは、「子どもに負けないだけのエネルギー、気迫を持て」ということだ。
正直、びっくりした。同僚の先生がものすごい勢いで子どもと追いかけあい、取っ組み合いをしている。やんちゃな子なのだが、教師もまったくまけていない。
あれくらいのエネルギーで子どもにぶつかっていけば、学級はよくなるだろうなと思った。すごかった。
勉強になった。あのエネルギーと気迫はまねしていきたい。
三つ目。連絡帳作戦。
子どもの学校での事実を日々親に伝えていくこと。事実のみをしっかりと書く。良さも悪さもきっちりと伝えていく。
それが大事だ。
自分の2年目を振り返ってみるとここが抜けていた。もちろん抜けていたのはここだけではないが。
授業の柔軟さこども、親への気配り同僚の先生からのアドバイスを素直に聞く心授業力人間性
すべてにおいて未熟だった。だから2年目は大きく失敗したのだ。今となるとそれがよーく分かる。いい経験をさせていただいた。あのままうまくいっていればひどい教師になっていたはずだ。
失敗してよかった。大切なことに気づくことができたのだから。
ちなみにこの連絡帳作戦も朝一番で追試した。
一学期一番の大勝負という気持ちで学校に登校した。朝のホームルーム開口第一声から勝負した。
Nさん、立ちなさい。
そこから勝負に入る。
連絡帳を持ってこさせ一文を記入する。
続けて4,5名の女子をそれぞれ立たせ、連絡帳を持ってこさせる。
結果。こちらの勝ち(だと思う)
大事なポイントではきっちりしめなければクラスは崩れる。
逆にいえば、ポイントさえ押さえていればあとは自由でいい。楽しく伸び伸びやればいい。
だけど、ここは外せない。大一番という勝負では教師は負けてはいけない。学級集団を統率していかねばいけないのだ。
勝負が終わった後は当事者の女子たちともにこやかに話をした。むこうから話しかけてくるのだ。
今日はうまい酒が飲めそうだ。
2008年7月10日木曜日
自分を伸ばしていくための三か条
伸びる人と伸びない人の違いは何か。
色んな本を読んだり、周りの同僚を観察しながら思ったことがある。
伸びる人は自分の頭でしっかり考え、試行錯誤している。
伸びない人は周りに合わせたり、ただの惰性で日々を過ごしている。
つまり自分の頭で考えようとしていない。
ここから言えることは3つ。
自分を伸ばしていくための三か条
①自分が伸びていきたければ、自分の頭をしっかりと使って物事を考えること。
②考えるツールとして○○ノート、ブログを最大限に活用すること。
③うまくいかなくてもいい。自分の頭で考えて納得したことを実践していくこと。
色んな本を読んだり、周りの同僚を観察しながら思ったことがある。
伸びる人は自分の頭でしっかり考え、試行錯誤している。
伸びない人は周りに合わせたり、ただの惰性で日々を過ごしている。
つまり自分の頭で考えようとしていない。
ここから言えることは3つ。
自分を伸ばしていくための三か条
①自分が伸びていきたければ、自分の頭をしっかりと使って物事を考えること。
②考えるツールとして○○ノート、ブログを最大限に活用すること。
③うまくいかなくてもいい。自分の頭で考えて納得したことを実践していくこと。
ヤンチャ対応マニュアル
先輩先生から一言アドバイスをいただいた。
大切なことを学ばさせていただいた。
以下の二つ。
ヤンチャ対応マニュアル
1.ヤンチャな子としっかりと向き合い、様々な話をせよ。
つらいこと、大変なこと、そんなさまざまを抱えて、荒れている子がクラスにいる。
どうすればいいか?
対話しかない。
世間話から入って色んな話をしていくのだ。
対話を重ねるうちに信頼関係は築かれていく。とにかく時間を使って、手間ヒマをかけて対話していくことが重要。
2.子どもの学校での姿(事実)を日頃からしっかりと伝えよ。
そのために連絡帳を最大限に活用する。
①連絡帳に事実を書く。
※短く、簡潔に。良いことも悪いことも事実をしっかりと書く。
②親にみせてサインをもらってくるよう伝える。
③それを日々続ける。もちろん良いこともどんどん書いていく。
大切なことを学ばさせていただいた。
以下の二つ。
ヤンチャ対応マニュアル
1.ヤンチャな子としっかりと向き合い、様々な話をせよ。
つらいこと、大変なこと、そんなさまざまを抱えて、荒れている子がクラスにいる。
どうすればいいか?
対話しかない。
世間話から入って色んな話をしていくのだ。
対話を重ねるうちに信頼関係は築かれていく。とにかく時間を使って、手間ヒマをかけて対話していくことが重要。
2.子どもの学校での姿(事実)を日頃からしっかりと伝えよ。
そのために連絡帳を最大限に活用する。
①連絡帳に事実を書く。
※短く、簡潔に。良いことも悪いことも事実をしっかりと書く。
②親にみせてサインをもらってくるよう伝える。
③それを日々続ける。もちろん良いこともどんどん書いていく。
Gショックがなくなった。
愛用していたGショックがなくなった。
娘が遊んでいてどこかにやってしまったのだ。
授業に、仕事にと大活躍していたGショック。あれがなくなるとちょっとつらい。
時間や日付を意識する上でとっても大事なアイテムなのだ。
しょうがないので新しいものを買うのを検討中。
ネットで見た限りでは下の商品が一押し。
土曜日までに出てこなければ電気屋に行って購入する。
◇学級通信を書きたい。
年間百号達成したい。そう思っている。がなかなか書けない。
なぜか?時間が作り出せないからだ。
クラスの事情で8時間あった空き時間が1時間に減ってしまった。
仕事は学校で済ませてしまう主義なので、当然学級通信も学校で書いてしまいたい。
家に持ち帰ってまで書くことではないと考えている。
だから時間が作り出せないと通信は進まない。
なんとか時間を作り出せないものか?
考えた結果。
朝の時間を使うことにした。
今年度は朝早く学校に登校している。
30分ほど早めに行っているのだ。今はこの時間を通知表の所見書きに費やしている。
これを普段は学級通信書きに使えば良いのだ。
レッツノートを購入したおかげで教室でもパソコン作業ができるようになった。
これを最大限に活用しない手はない。
現在9号・・・・・
ここから巻き返してやる。
◇前回のブログで、
仕事の優先順位トップをブログにする
と書いたが訂正する。
仕事の優先順位 トップはノートまとめ
次いでブログ更新
これがいい。
なのでブログを毎日アップすることは難しいかもしれない。
でもまとめていくつもアップすればいいのだ。
月間30エントリーを目標にして続けていきたい。
娘が遊んでいてどこかにやってしまったのだ。
授業に、仕事にと大活躍していたGショック。あれがなくなるとちょっとつらい。
時間や日付を意識する上でとっても大事なアイテムなのだ。
しょうがないので新しいものを買うのを検討中。
ネットで見た限りでは下の商品が一押し。
土曜日までに出てこなければ電気屋に行って購入する。
◇学級通信を書きたい。
年間百号達成したい。そう思っている。がなかなか書けない。
なぜか?時間が作り出せないからだ。
クラスの事情で8時間あった空き時間が1時間に減ってしまった。
仕事は学校で済ませてしまう主義なので、当然学級通信も学校で書いてしまいたい。
家に持ち帰ってまで書くことではないと考えている。
だから時間が作り出せないと通信は進まない。
なんとか時間を作り出せないものか?
考えた結果。
朝の時間を使うことにした。
今年度は朝早く学校に登校している。
30分ほど早めに行っているのだ。今はこの時間を通知表の所見書きに費やしている。
これを普段は学級通信書きに使えば良いのだ。
レッツノートを購入したおかげで教室でもパソコン作業ができるようになった。
これを最大限に活用しない手はない。
現在9号・・・・・
ここから巻き返してやる。
◇前回のブログで、
仕事の優先順位トップをブログにする
と書いたが訂正する。
仕事の優先順位 トップはノートまとめ
次いでブログ更新
これがいい。
なのでブログを毎日アップすることは難しいかもしれない。
でもまとめていくつもアップすればいいのだ。
月間30エントリーを目標にして続けていきたい。
2008年7月8日火曜日
写真をはるだけで70分も時間を使った
先輩の一言アドバイスにはとりあえず従ってみる
※ラクをしないと成果はでない より
この言葉の大切さを痛感した。
今朝、宿泊活動での写真を廊下に貼った。
蒸し暑い中、汗をダラダラ流しながらやっと思いで貼り終わる。
30分の作業だ。
しかし・・・・
直後に
「その場所だと子どもが棚にのぼって危ないから違うところに貼ってくれ」という管理職からの指導が入る。
最近丸くなってきた(と思っている)自分が久しぶりにカチンときた。
なのでその言葉を伝言してくださった先生に冷たい対応をしてしまった。反省。
しかし、暑い朝礼の最中、冷静に考えてみると最もな意見だ。
やはり自分のやることを謙虚に反省しなければならない。
その日はちょうど1時間目が空き時間だったので専科の先生に手伝ってもらいはり直す。
40分の作業。
写真をはるだけで70分も時間を使ったことになる。
これだけあれば通知表の所見を15人は書けているはずだ。
しかし良い勉強をさせてもらった。
上司や周りの同僚からアドバイス(指導)を受けたときはなるべく素直にしたがったほうがいい。
それでうまくいかなければその都度考え直せばいいのだ。
また一つ勉強になった。
◇
通知表の所見が10人終了する。
一日10人のペースでいけば四日で終了する。
なかなかいい感じだ。10人ぐらいならば楽しく書くことができる。
一気に40人仕上げようと思うから大変なのである。
細分化の原則(分ければ分かる 分ければできる)だ。
ちなみに所見を書くときは必ず読む本がある。
子どもを変える通知表 向山の評価・評定の原則 (教え方のプロ・向山洋一全集)
だ。自分が所見を書くときも向山氏の書き方をトレースしている。
読んでいて随所に激励の文章がちりばめられている。
激励の原則だ。
こんな所見を書いてもらったらやる気が出るだろう。
自分もいつかこのようなレベルまで到達したい。そう思って毎回読み直している。
◇
プールも残すところあと一回。
全員25m泳げるように頑張ってきたが、到達度はまだまだだ。
あと7人ほど25mを泳げない子がいる。
4m、5m、8m、13m、20m・・・・
全員を25m泳げるようにするにはかなりのエネルギーが必要だ。
でも達成したい。
全員をできるようにしてやりたい。まだまだ自分の腕が未熟なのだ。
勉強が足りないのだ。それでも前に進むしかない。
※ラクをしないと成果はでない より
この言葉の大切さを痛感した。
今朝、宿泊活動での写真を廊下に貼った。
蒸し暑い中、汗をダラダラ流しながらやっと思いで貼り終わる。
30分の作業だ。
しかし・・・・
直後に
「その場所だと子どもが棚にのぼって危ないから違うところに貼ってくれ」という管理職からの指導が入る。
最近丸くなってきた(と思っている)自分が久しぶりにカチンときた。
なのでその言葉を伝言してくださった先生に冷たい対応をしてしまった。反省。
しかし、暑い朝礼の最中、冷静に考えてみると最もな意見だ。
やはり自分のやることを謙虚に反省しなければならない。
その日はちょうど1時間目が空き時間だったので専科の先生に手伝ってもらいはり直す。
40分の作業。
写真をはるだけで70分も時間を使ったことになる。
これだけあれば通知表の所見を15人は書けているはずだ。
しかし良い勉強をさせてもらった。
上司や周りの同僚からアドバイス(指導)を受けたときはなるべく素直にしたがったほうがいい。
それでうまくいかなければその都度考え直せばいいのだ。
また一つ勉強になった。
◇
通知表の所見が10人終了する。
一日10人のペースでいけば四日で終了する。
なかなかいい感じだ。10人ぐらいならば楽しく書くことができる。
一気に40人仕上げようと思うから大変なのである。
細分化の原則(分ければ分かる 分ければできる)だ。
ちなみに所見を書くときは必ず読む本がある。
子どもを変える通知表 向山の評価・評定の原則 (教え方のプロ・向山洋一全集)
だ。自分が所見を書くときも向山氏の書き方をトレースしている。
読んでいて随所に激励の文章がちりばめられている。
激励の原則だ。
こんな所見を書いてもらったらやる気が出るだろう。
自分もいつかこのようなレベルまで到達したい。そう思って毎回読み直している。
◇
プールも残すところあと一回。
全員25m泳げるように頑張ってきたが、到達度はまだまだだ。
あと7人ほど25mを泳げない子がいる。
4m、5m、8m、13m、20m・・・・
全員を25m泳げるようにするにはかなりのエネルギーが必要だ。
でも達成したい。
全員をできるようにしてやりたい。まだまだ自分の腕が未熟なのだ。
勉強が足りないのだ。それでも前に進むしかない。
2008年7月7日月曜日
走ることについて語るときに僕の語ること (単行本)
この本は度々読み返している。
少なくとも3回は読んだ。
村上春樹は小説も面白いが、このようなエッセイも絶品だ。
特に自分も走ることが好きなのでこの一冊はたまらない。
村上春樹が走りながら聴いている音楽、
履いているシューズ
これらを真似してみたくなる。
真似と言えば、村上春樹はMacを使って小説を書いているらしい。
以前読んだ本でしった。
それ以来、いつかは自分もMacを使いたいと思っていた。
その願い叶い、今ではiMacを愛用している。
何事も尊敬する人の真似をする。
そこから新たに自分のオリジナルの物を作り出していけば良い。
この本は自分にとって生涯読み返すべき一冊である。
ミズノのランニングシューズを購入。
昨日は一日勉強会に参加する。
本当は日曜日は禁酒デーなのだが、一日みっちりと勉強したのだから!と夕方ビールで乾杯した。
やはり、人間、抜くところではしっかりと抜かないと肝心なところでふんばりがきかなくなる。
昨日の勉強会はとても実りのおおいものだった。
やはり、継続的に勉強会に参加する必要がある。
どこへでも出かけていって、常に学び続けることが大切だ。
勉強会からの帰りしなにミズノのランニングシューズを購入。
以前購入したナイキのシューズはどうも足に合わず、すぐに豆ができてしまう。
そこで良いシューズはないか探していたのだが、以前読んだ村上春樹の本
「走ることについて語るときに僕の語ること (単行本) 村上 春樹 (著) 」
の中に、村上春樹はミズノのシューズを愛用しているということが書いてあった。
それを追試してみようと思った。
まだショップでの試し履きしかしていないが、意外にいい感じの履き心地だった。
今まで何十足ものシューズを履いてきたが、ミズノのシューズを履くのは始めてだ。
明日からのランニングが楽しみになってきた。
本当は日曜日は禁酒デーなのだが、一日みっちりと勉強したのだから!と夕方ビールで乾杯した。
やはり、人間、抜くところではしっかりと抜かないと肝心なところでふんばりがきかなくなる。
昨日の勉強会はとても実りのおおいものだった。
やはり、継続的に勉強会に参加する必要がある。
どこへでも出かけていって、常に学び続けることが大切だ。
勉強会からの帰りしなにミズノのランニングシューズを購入。
以前購入したナイキのシューズはどうも足に合わず、すぐに豆ができてしまう。
そこで良いシューズはないか探していたのだが、以前読んだ村上春樹の本
「走ることについて語るときに僕の語ること (単行本) 村上 春樹 (著) 」
の中に、村上春樹はミズノのシューズを愛用しているということが書いてあった。
それを追試してみようと思った。
まだショップでの試し履きしかしていないが、意外にいい感じの履き心地だった。
今まで何十足ものシューズを履いてきたが、ミズノのシューズを履くのは始めてだ。
明日からのランニングが楽しみになってきた。
「ブログアップ」を最優先事項
ここ最近、ブログのアップが滞っている。
なぜか?
優先順位が変わっていったからだ。
ノートへの書き込み作業を最優先事項にしていた。当然、ブログは手がつかなくなる。
全てのことをやるには人生は短すぎる。
何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない。
ようするに何かやりたいことがある場合、他のことを切り捨てなければいけないのだ。
自分に取って何が必要で、何が必要でないのか。
それをばっちりと見極めなければならない。
ブログについても考えた。
このまま続けるべきか、切り捨てるべきか?
結論、
続ける。
しかも優先順位をあげて。
自分にとって文章を書くということは極めて重要なことだ。
将来、文筆で飯を食っていきたいと考えている。
そのためには一にも二にも文章を書くことが必要不可欠だ。
毎日、ブログに自分の文章を綴っていくというのは極めて大切な修業なのだ。
だから自分の中で「ブログアップ」を最優先事項にあげて、毎日アップしていきたい。
なぜか?
優先順位が変わっていったからだ。
ノートへの書き込み作業を最優先事項にしていた。当然、ブログは手がつかなくなる。
全てのことをやるには人生は短すぎる。
何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない。
ようするに何かやりたいことがある場合、他のことを切り捨てなければいけないのだ。
自分に取って何が必要で、何が必要でないのか。
それをばっちりと見極めなければならない。
ブログについても考えた。
このまま続けるべきか、切り捨てるべきか?
結論、
続ける。
しかも優先順位をあげて。
自分にとって文章を書くということは極めて重要なことだ。
将来、文筆で飯を食っていきたいと考えている。
そのためには一にも二にも文章を書くことが必要不可欠だ。
毎日、ブログに自分の文章を綴っていくというのは極めて大切な修業なのだ。
だから自分の中で「ブログアップ」を最優先事項にあげて、毎日アップしていきたい。
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