2008年1月7日月曜日

最低一冊の書物

今年初出勤。
久しぶりの学校。誰もいない教室で一人、片付けをし日記に赤ペンを入れる。
いよいよ明日から三学期が始まる。

三学期の目標は

学級通信を週に二回以上出すこと
子ども一人一人に学力をつけること
楽しく笑顔で過ごすこと

だ。
三学期に向けて、「森信三 教師のための一日一言」を読み返した。この本は自分にとってとっても良い本だ。
教師としての生き方、心構えを作る上でなくてはならない。

どの言葉も心に響いてくる。
この本にかかれていることをできるだけ実践していこうと日々心がけている。

腰骨を立てること
廊下に落ちている紙くずを拾うこと
読書
などなど

◇ 
 諸君がこの二度とない人生を教育者として過ごす以上、何らかの意味で自分の足跡を記した書物を、少なくとも最低一冊は、残すようにしていただきたいと思うわけです。

このような言葉がある。
人生はニ度はないのだ。そして優劣は別にして、私は生涯を教育者として過ごす。
最低一冊の書物、この言葉も実践したい。

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