今日の放課後、ビデオレター用に消防士の方(以前担任した子の保護者)にインタビューに行った。
仕事のたいへんさ、やりがい、うれしかったこと、つらかったこと、その仕事を選んだきっかけなどを答えてもらった。
命がけで、身体を張ってやる仕事。それを20年間もされている。
聴いていて自分自身がすごく勉強になった。
消防士は現場で先輩にしごかれながら、やっと一人前になっていくという。
休みの日も道を覚えるために、地図を片手に地域を巡回されていたらしい。
教師の世界にはそのような厳しさが欠如しているのではないか。
そう感じた。
消防士が人の命を救う大切な仕事であるように、
教師の仕事は
子どもの将来を預かるきわめて重要な仕事なのだ。
厳しい指導の中から確かな腕を身につけていくべきなのだ。
学校だけの生活ではこれは無理だ。
やはり自分から様々な勉強会に出向き、多くの本を読み、それを続けることによって初めて確かな腕が身に付いていくのだ。
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