2007年8月5日日曜日

テープ起こしは重要だ。

今朝はいつもより長めにジョギングした。

家の近所の浜寺公園まで1時間半走る。
久しぶりに汗だくになるまで運動した。

高校時代の野球部の練習を思い出す。


これから毎朝のジョギングコースを浜寺公園にしようと思う。
公園内は緑も多いし、近くの川沿いを走れるし、非常に気持ちがいい。

冬の泉州国際マラソンで自己ベストを出せるように走りこみたい。


朝、ジョギングに行く前に

授業テープ起こしをした。

最初に向山先生の算数授業CD「割り算の筆算1」を聞き、次に
一学期に録音しておいた自分の授業を聞き返す。

比べて聞くことで、自分の授業のまずさ、欠点が良く分かった。


欠点、まずさ
1、モタモタしている
2、くどい、無駄が多い
3、あたたかさがない
4、ゆったりさがない
5、とりあえず音読が多い
  ※向山先生はほとんどない。

具体的にみると
自分の授業では

隣近所で相談させた後、
相談してないところを立たせた。

相談したら座りなさい。

という指示を出している。
なんとも高圧的な指導だ。

もっと楽しく、進めたほうがいいと思った。
この部分はカットしたほうがいい。
子どもたちもざわついている。
効果のない無駄な指導だ。

自分の授業には無駄な部分が非常に多い。

夏休みに冷静になって聞き返してみるとそれがよく分かる。

やはりテープ起こしは重要だ。
自分の授業を客観的にメタ認知できるからだ。
学期中も毎日やっていくべきである。


自分の授業とは反対に、向山先生の授業CDは見事だ。
無駄がない、ゆったりしている、
子どもに力がつく指導だ。


完コピしたい部分を何回も聞き返し、ノートに筆写した。

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この問題は答えだけならば暗算でも簡単にできそうなものです。
ですから、答えが知りたいのではない。先生が知りたいのはあなた方がどういう風に考えて、考えてその答えを出したか、頭の中が知りたいわけです。
 そうしますと、自分の考えというところに絵を書いても構いません、計算を書いても構いません、絵を書いても構いません(エッ)イラストでもいいです。
 何でもいいですから解き方をかいて向山先生に持ってきてください。
 先生はそれに100点とか50点だとかいう点数をつけます。答えがあっているかどうか、そこを見るのではなくて、考え方が先生に分かるかどうか、そちらを判断します。

 どうぞ。
 何通りもの答え方が出せると思います。
(向山洋一氏 算数授業CD「割り算の筆算1」より)
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