2007年8月7日火曜日

意義と息

夏休みは、寝る前に1時間から2時間の読書タイムをとっている。

やはり読書はいい。

BGMにジャズをかけながらゆったりと読書できるというのは、小さいけれど確かな幸せだ。


教師にとって豊富な読書量は豊富な練習量に相当する。
学期中も、寝る前の1時間は読書タイムに当てたい。


昨日読んだのは 

宇佐美寛問題意識集 8巻
坂村真民 一日一語

だ。


宇佐美氏の著書を読むのはこれが初めてだ。
するどい批評が次々と出てくる。
グッとひきつけられた。

問題意識集は15巻ぐらいでているようだが、全部集めて読みたくなった。
冬のボーナスで買おう。


坂村真民の詩もとってもいい。
胸に響く詩が満載だ。

自分が気に入ったものをいくつか挙げる。

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円熟

どんな小さな行でもいい
積み重ねられたものは
木の実のようにいつか
その人を円熟させる
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テープ起こしの行、筆写の行を続けていこう。


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意義と息

すべて長く続けることに
意義がある
息でもそうだ
長い息が
長生きにつながる
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サークルに通い続けること
模擬授業に挑戦し続けること
子どもたちの可能性を信じ続けること

続けることは難しい。
しかし、そこに意義がある。

続けることで自分が成長していける。

胸にとどめておきたい。

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