2007年8月14日火曜日

同じ本を20回読む

昨日読んだ本

①成長するものだけが生き残る/上原春男
②森信三 一日一語/致知出版社
③バガボンド 1巻~3巻
④谷和樹 著作集 No.1/明治図書
⑤教えて!!FLASH MX2004/毎日コミュニケーションズ


以前読んだ本を読み返したり、新しく読んだり色々だ。

①成長するものだけが生き残る/上原春男

を読んでいて、気に入った箇所があった。

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また若いときは、研究資料などを読む場合、基本やポイントとなる論文を繰り返し読むだけでなく、その内容をそのままノートに筆写したものです。しかも大事なところや、その意味や本質をなかなか理解することができない箇所については、何度も繰り返し読み、その都度、ノートに写しました。ある本は20回ぐらい読んだので、その内容を写したノートが20冊もあります。
 このように繰り返し読み、繰り返しノートにとっていると、そこに書かれている内容の本質を理解できるようになります。
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上原氏は海洋温度差発電を開発した偉大な研究者だ。

以前、セミナーで講演をお聞きしたこともある。


上記の部分を読んで、さすがだなあと感心した。

同じ本を20回読む、そしてそれをその都度ノートに取る。

というのはなかなかできることではない。

忍耐力が必要だ。

20冊もノートがたまっているというのだ。
びっくりした。

しかし、自分もプロの教師を目指すのならばそれくらいは当然できていなければ!!と思う。


夏休みの残りで基本文献の筆写に挑戦しよう。

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