2009年1月14日水曜日

睡眠は武器である

睡眠は武器である

この言葉の意味を日々痛感している。
三学期が始まって三日目終了。

やはりシーズン中は体力をいかに回復するかが勝負となる。
いい実践をし、教室での子どもの事実を創りだそうと思ったら、

体調を整える事
しっかりと体力を回復させること

が必須条件だ。

そこで考えた。

毎日、しっかりと睡眠をとり、睡眠の質を高め、体力を回復させるための小さなステップは何だろうか。

1 夕方、トレーニング(ジョッグ、筋トレをする)
2 風呂に入る、歯を磨く
3 9時には寝る


上記の3つをやれば睡眠の質は高まる。
が、しばしばできていないときがある。

この3つを必ず毎日行うくせづけをすること。
それが自分にとっての小さなステップだ。

そして、それができるようになれば、
4時起き
もできるようになる。

4時に起きる事ができれば
4時から6時半までの2時間半を学習に費やすことができるのだ。

つまり4時に起きるための準備ステップとして
1 夕方、トレーニング(ジョッグ、筋トレをする)
2 風呂に入る、歯を磨く
3 9時には寝る

がある。

仕事に疲れて帰ってくるのに
トレーニングはなかなかできない。

そう思ってしまうことがあるが、実はそれは違う。
適度な運動をすることによって仕事の疲れは癒されるのだ。

だから夕方トレーニングは何としてもやるべし。
トレーニングができれば次のステップ(風呂、歯磨き)はすぐにできる。
要するに最初のステップ(トレーニング)を実行できるかどうかがその後の段階に関わってくるのだ。

極論をいうならば、
夕方、トレーニングができれば、翌朝4時に起きられる

ということになる。
それくらい重要なことだ。

ちなみに、夕方はトレーニングした後、風呂、食事、歯磨きとなり、
残りの時間は家族と過ごすのに費やそう。

仕事や学習は朝の2時間半でやれば十分だ。

2009年1月7日水曜日

風邪が治った。

1月7日(水)
風邪が治った。
風邪をひいたおかげでシーズン前にゆっくりと身体を休めることができた。
感謝。

数日前から導入している「Doing List」「目標ダイエット」「小さな質問」システムがとっても好調。

人間、困っている時はあれこれさがしもとめ、本物に出会えるものだ。
これまた感謝。

昨日、病み上がりだが届いたばかりの「Nike+」を試してみる。かなりいい感じだ。
これで練習すればマラソンタイム「3時間30分」も夢ではない。
優れた機能満載だ。

買ってよかった。
今は病み上がりなのでとりあえず「20分ワークアウト」から始めよう。

いよいよ明日から3学期が始まる。
当然、楽ではない。
楽ではないが「考えよう」によっては楽しむことならできる。

一種のゲームととらえればいいのだ。
このゲームをクリアできれば自分の経験値が大幅にアップすると。

クラスで起こる困難を次々と解決し、自分の技量を上げていくのだと。

風邪をひいた寝床でいろいろ考えることができた。

結局
「世の中で起こることはすべて必要、必然、ベスト」@船井幸雄
なのだ。

3学期は50日程度しかない。
いわば50回学校にいけばそれで終了。リセットの時がくるのだ。
ゴールはすでに見えている。
自分の全力の力で乗り切ってみせる。

2009年1月5日月曜日

情報ダイエット仕事術~小さな成長が続く「仕組み」をつくる/堀E.正岳

これで冬休みの遊びも終了。
新学期に向けてしっかりリフレッシュできた。

映画のあと、本屋によって2冊購入。

榊原式スピード思考力/榊原英資
情報ダイエット仕事術~小さな成長が続く「仕組み」をつくる/堀E.正岳

お目当ては「榊原式スピード思考力」のほうであり、「情報ダイエット仕事術」はおまけである。ちらっとみておもしろそうだったので購入した。

ところが読んでみてびっくり。
おまけで買った「情報ダイエット仕事術」のほうが断然面白い。
もちろん「榊原式スピード思考力」もそれなりに面白かったが、それでも比べるとちょっと見劣りする。


「情報ダイエット仕事術」を読んで、参考になったこと、自分の実践に取り入れたいことがたくさんあった。
何か。

1 To doリストとともにDoingリストを作り、作業していく。
 To doリストなら今までも使ってきた。しかしDoingリストは知らなかった。これはかなり使える。
 Doingリストとは何か。
 今やっていることを書き出しておくことだ。
 何か仕事を始めるとする。その前にDoingリストを作るのだ。仕事の手順を細分化し、それをメモする。そのメモの順番通りに次々と仕事をこなしていく。
 もしか途中で仕事を思いついたら、リストの一番下に書き込み、順番が来てからやる。
 また今やっていることとそれてしまったらリストを見返し、その作業に集中する。
 これを実践すれば、仕事をやっているはずがいつのまにかネットで遊んでいるということを防げる。これは自分にとって非常に大きい。いままでどれだけの時間をネットで無駄にしてきたことか・・・・
 仮に途中でやるべき仕事が入っても、それを後に回し、今の仕事に集中できる。
 すぐれた方法だ。これから自分の実践に取り入れていく。

2 情報ダイエット
 新聞を毎日読むのは時間の浪費である、ということに気づいた。でも全く読まないわけにもいかない。だから、「二日に一回読むこと」にした。これで今まで新聞を読んでいた時間、他の有意義なことに当てることができる。
 またSNSは週末にまとめ読みし、コメントしていくことにした。平日にSNSを読みだすときりない。どんどん時間がたってしまい、大切な仕事ができない。だからブロッキングして土日のみ限定で読んでいくのだ

3 目標ダイエット
 毎日、がんばってあれもやろう、これもやろうと計画を立てている。しかし、平日使える時間はそれほど多くはない。
 だから毎日やる日課、隔日でやる課題、土日のみにやる課題に分けた。毎日やる日課を今までの半分に減らした。
 これで無理なく毎日できそうだ。無理が出た場合はさらに日課を減らしていけばいい。

4 読書法
 難しい本と読みやすい本の2冊を同時進行で読んでいくこと。
 これが自分はなかなかできていない。小説やビジネス書、自己啓発書は好きなのであっという間に読んでしまう。昨日も2冊、サクッと読めた。
 ところが、難しい本、教育書はどうしても後回しになってしまい、なかなか読み切れない。どうすればいいか。
 冒頭に書いた「抱き合わせ読書法」を行えばいいのだ。
 本を読む時にレベルの違う2冊を手元に用意する。そして交互に読んでいくのだ。「難しい本」に疲れたら「読みやすい本」。逆も然り。
 

以上、非常に勉強になった1冊であった。

2009年1月4日日曜日

力のある教師は猛烈に仕事している

SNSを読んでいて気づいた。

力のある教師は

猛烈に仕事している
猛烈に運動している
猛烈に書いている
猛烈に読んでいる
猛烈に学習している

だからこそ圧倒的な情報知識量、圧倒的な授業力、圧倒的な気迫がついてくるのだ。

自分はどうか?

ふにゃけている。

ガツンとした芯のようなものがない。

まずは今年一年間、

猛烈に学習し、猛烈に読書し、猛烈に仕事する。
猛烈に運動し、猛烈に遊ぶ。

楽しみだ。

2009年1月3日土曜日

一日の振り返り時に質問を10問

三学期。
自分の実践を変えていきたい。

教室の中で子どもの事実を作っていきたい。
そう思いながらジョギングしていて、ひらめいた。

一日の振り返り時に質問を10問ほど用意しておく。
その質問を見ながら一日を振り返り、記録していく。
例えば次のような質問はどうだろうか。

1 子どもをどれだけほめることができたか。具体的な場面を書き出せ。

2 授業の中で子どもは熱中していたか。出来ない子ができるようになっていたか。
 子どもの様子を描写せよ。できていなければその原因を書き出せ。

3 自分の中で反省すべき点はなかったか。具体的に書き出せ。
 子どもの対応編

 授業編

 その他

4 授業の中で出来ない子が出来るような工夫をしたか。知的な授業になるように工夫し、努力したか。したことを書き出せ。
 工夫したこと、努力したことがない場合は、明日自分がどんな工夫、努力をするか書き出せ。


5 子どもに笑顔で対応したか。激励したか。

6 授業の開始30秒でどのような工夫、努力をしたか書き出せ。

7 明日に向けてどんな点を改善すべきか、書き出せ。


以上、パッと考えて7問。
とりあえずこの7問から始めよう。

○○ノートに質問をコピペしておき、「一日の振り返り項目」を作る。

自分の中のシステムをいくつか変えている。

この冬休みで自分の中のシステムをいくつか変えている。

1 日課をチェックするシートをつくったこと(ミッションシート)
2 ジョッグ中にiPodを使って曲を聴いていること
3 レバレッジメモ
4 情報を一冊に集約するためのノートをファイルノートに変えたこと。


そして残りいくつかも変えようとしている。

5 夏のボーナスでMacBookを買うこと
 (家ではiMacとMacBook、外ではレッツノート、の3台を使い分けていく)
6 トレーニングの前後に牛乳を飲み、チーズを食べること
7 筋トレのあとにストレッチをすること
8 シャーペンを多用すること


勝間氏は謂う。
 勉強で差がつくのはやり方と道具だ

と。
私は負けたくない同年代のライバルがいる。全国に3人。
こっちが勝手に思っているだけだが、善きライバルなのだ。
とにかくすごい。
行動力、志、実践

どれも同年代の中で飛び抜けている。

自分が彼らに追いつき追い越すにはどうすればいいか。

これも
やり方と道具

で決まるのではないか。
優れたやり方を学び、性能のいい道具を手に入れる。

あとは実行あるのみである。

そして、自分の強みを活かしていくというのも大事なポイントになってくる。

筆写
読書
聞く勉
トレーニング
SNS、ブログでのアウトプット

これらを自分の強みにする。
良きライバルがいれば、どんどん自分を高めていくことができる。
今年一年で自分をどれだけ伸ばしていけるか。
楽しみだ。

2009年1月1日木曜日

iPodで曲を聴きジョギングする

ここの所毎日ジョギングに励んでいる。
もうすぐフルマラソンがあるということと、冬休みで時間があるということの二つが理由だ。

しかし、ジョギングはいい。
一人でできる。
音楽を聴きながら出来る。

音楽を聴くことは自分自身の癒しへとつながる。
身体を動かしながら、好きな音楽に耳を傾ける。
これは立派な音楽療法である。

ミスチル、ゴリラズ、モンパチ

自分の好きなアーティスト曲が次々と流れる。
しんどいが我慢して走り続けると、
魂が解放される
ような感覚を覚える。
いわゆるランナーズハイだ。

iPodで曲を聴きジョギングすること

これが自分にとってとても大事なことだと気づいた。
治癒であり、小さいけれども確かな幸せなのだ。

シーズンが始まってもこの行を続けていこう。
必ず自分自身にいい影響を及ぼしてくれるはずだ。