朝、4時に起きるのを毎日の目標にしている。
気持ちよく、快適に目覚めたい。
どうすればいいか。
朝気持ちよく目覚めるために5分間でできることはないか?
みつかった。
「そ・わ・かの法則」@小林正観
だ。
掃除と笑いと感謝。
そのうち使うのは感謝。
朝起きる時に感謝から始めれば比較的気持ちよく目覚められる。
自分にとっては大発見。
「今日も一日が始まることに感謝」
「一生懸命俺を起こしてくれているiPhone君、ありがとう」
「今日もやるべき仕事があり、学習もでき、おいしい飯も食える。ありがとう」
これで早起きはバッチリだ。多分。
これの応用。
学級でももっともっと「そ・わ・かの法則」を使っていくべきだ。
目の前の子どもに感謝する。
笑いを学級に取り入れる。
掃除でピカピカにする。
必ず学級の雰囲気はよくなるはずだ。
2008年12月31日水曜日
2008年12月30日火曜日
だんだん体調が回復
だんだん体調が回復してきた。
ジョッグも筋トレもできたし、何よりも日々の日課をこなせるようになったのがうれしい。
村上ファイルノートでミッションシートを管理しているのも大きい。
「すごい実行力」で書いてあったように、小さなご褒美が実行力に大きく関係するのだ。
今日は午前中、チャリの購入と、文房具屋で筆ペン、シャーペン「クルトガ」「プレスマン」を購入する予定。
元気になってくると、どんどんやりたいことが湧いてくる。
読書
「学級革命」「クラスマネイジメント」
筆写
「優れた指導案に学ぶ」
ちなみにブログでは完成型を書かなくてもいい。
日々の進行中のプロジェクトを書いていけばいいのだ。SNSもそうだ。
それがSNSやブログのいいところなのだ。
ってことをどっかで読んでなるほど!!じゃあ俺にもブログが書けそうだ!
と思ったのを思い出した。
ジョッグも筋トレもできたし、何よりも日々の日課をこなせるようになったのがうれしい。
村上ファイルノートでミッションシートを管理しているのも大きい。
「すごい実行力」で書いてあったように、小さなご褒美が実行力に大きく関係するのだ。
今日は午前中、チャリの購入と、文房具屋で筆ペン、シャーペン「クルトガ」「プレスマン」を購入する予定。
元気になってくると、どんどんやりたいことが湧いてくる。
読書
「学級革命」「クラスマネイジメント」
筆写
「優れた指導案に学ぶ」
ちなみにブログでは完成型を書かなくてもいい。
日々の進行中のプロジェクトを書いていけばいいのだ。SNSもそうだ。
それがSNSやブログのいいところなのだ。
ってことをどっかで読んでなるほど!!じゃあ俺にもブログが書けそうだ!
と思ったのを思い出した。
2008年12月29日月曜日
「脳が教える!一つの習慣」を読み返した。
過去のブログエントリーを読み返した。
我ながらいいことを書いているなぁー。
と自画自賛。
ブログだとしっかりと日付も残っているので、その時の情景が思い浮かぶ。
あの時は頑張っていたなぁ。
あの時はかなり苦しかった。等
これからもどんどんアップして、いつか見直したときに自分の生き方のヒントとなるようにしたい。
日々、学習だ。
今日は過去のエントリーで気になった
「脳が教える!一つの習慣」を読み返した。
小さな質問
小さな思考
小さな行動
小さなごほうび
このステップをふめば人生は大きく変わる。
おおまかに要約すると上記のようになる。
いい本だ。
レバレッジメモにとって何回も読み返したい。
イチロー選手も言っているように
「とんでもないところへいくただ一つの道は小さなことを積み重ねること」
なのだ。
大きな目標を持ちつつも、小さなことを日々積み重ねていくことが重要なのだ。
我ながらいいことを書いているなぁー。
と自画自賛。
ブログだとしっかりと日付も残っているので、その時の情景が思い浮かぶ。
あの時は頑張っていたなぁ。
あの時はかなり苦しかった。等
これからもどんどんアップして、いつか見直したときに自分の生き方のヒントとなるようにしたい。
日々、学習だ。
今日は過去のエントリーで気になった
「脳が教える!一つの習慣」を読み返した。
小さな質問
小さな思考
小さな行動
小さなごほうび
このステップをふめば人生は大きく変わる。
おおまかに要約すると上記のようになる。
いい本だ。
レバレッジメモにとって何回も読み返したい。
イチロー選手も言っているように
「とんでもないところへいくただ一つの道は小さなことを積み重ねること」
なのだ。
大きな目標を持ちつつも、小さなことを日々積み重ねていくことが重要なのだ。
2008年12月28日日曜日
久しぶりのエントリー。
久しぶりのエントリー。
なかなか毎日ブログを書くという心境になれなかった。
が、二学期も終了し、一年間の反省をする中で
「やっぱりブログは続けた方がいいんじゃないか」という案が浮上してきた。
インプットしたことをアウトプットする。
そういったことに慣れるという意味でブログは非常に効果的なツールだ。
SNSもあるが、これは身内の集いなので書くことも少々制限される。
だからSNSは週末にまとめてアップすることにしている。
だからこそ、このブログへのエントリーを毎日することが大切になってくる。
新年の目標はブログへのエントリー、毎日!!だ。
なかなか毎日ブログを書くという心境になれなかった。
が、二学期も終了し、一年間の反省をする中で
「やっぱりブログは続けた方がいいんじゃないか」という案が浮上してきた。
インプットしたことをアウトプットする。
そういったことに慣れるという意味でブログは非常に効果的なツールだ。
SNSもあるが、これは身内の集いなので書くことも少々制限される。
だからSNSは週末にまとめてアップすることにしている。
だからこそ、このブログへのエントリーを毎日することが大切になってくる。
新年の目標はブログへのエントリー、毎日!!だ。
2008年10月5日日曜日
2008年10月1日水曜日
教室が騒がしい。
教室が騒がしい。
ザワザワがなかなか収まらない。
祭りの前の不安定な状態だ。
こんなときにどう対処するのかで教師としての力量が現れる。
一番最低な指導法は、
「うるさい!!」と怒鳴りつけ静かにさせるほうほうだ。
これでは学級崩壊に進んでしまう。
と書きながら教室ではこの最低の指導法をとっている。情けない。反省。
ではどうすればいいか。明日から指導法を変えればいいのだ。
最低だということは分かっているのだから自己を変革すれば状況は変わってくる。きっと。
どんな指導法があるか。
①活動に入る。
②作業をさせながら巻き込む。
③ジェスチャーで合図し、静かになるまで待つ。
④小さな声で語りをいれる。
⑤話す内容を変える。
目指すべき理想的な指導法は
笑顔でニコニコしながらしっとりとした語り口調で全員をひきつけること
だ。一言の説教もいらない。怒鳴り声も必要ない。
本質的なところでひきつける、そんな指導法が理想だ。
目指すところはそれなのだ。
明日から、そのレベルを目指して教師修業していこう。
だれだって最低のところから出発しているのだ。
俺だっていつかはプロの境地に立ちたい。
明日が楽しみになってきた。
ちなみに、K対応でも今の自分は最低レベル。
教材教具でひきつける、知的な授業で巻き込む
これを少人数の先生はできているのに俺はできていない。
女の子対応、支援学級児への対応、自分の授業レベル、学級通信
どれをとっても満足できるレベルではない。
しかし、必ず変えてみせる。
ザワザワがなかなか収まらない。
祭りの前の不安定な状態だ。
こんなときにどう対処するのかで教師としての力量が現れる。
一番最低な指導法は、
「うるさい!!」と怒鳴りつけ静かにさせるほうほうだ。
これでは学級崩壊に進んでしまう。
と書きながら教室ではこの最低の指導法をとっている。情けない。反省。
ではどうすればいいか。明日から指導法を変えればいいのだ。
最低だということは分かっているのだから自己を変革すれば状況は変わってくる。きっと。
どんな指導法があるか。
①活動に入る。
②作業をさせながら巻き込む。
③ジェスチャーで合図し、静かになるまで待つ。
④小さな声で語りをいれる。
⑤話す内容を変える。
目指すべき理想的な指導法は
笑顔でニコニコしながらしっとりとした語り口調で全員をひきつけること
だ。一言の説教もいらない。怒鳴り声も必要ない。
本質的なところでひきつける、そんな指導法が理想だ。
目指すところはそれなのだ。
明日から、そのレベルを目指して教師修業していこう。
だれだって最低のところから出発しているのだ。
俺だっていつかはプロの境地に立ちたい。
明日が楽しみになってきた。
ちなみに、K対応でも今の自分は最低レベル。
教材教具でひきつける、知的な授業で巻き込む
これを少人数の先生はできているのに俺はできていない。
女の子対応、支援学級児への対応、自分の授業レベル、学級通信
どれをとっても満足できるレベルではない。
しかし、必ず変えてみせる。
10月の心構え
運動会明けの学級。
全体的にうわついている。特に女子のテンションが高い。というか高過ぎる。
祭りが近いせいもある。(今週末が祭りだ。)
気を入れて学級経営、授業していかないと大変だ。
でも悪いことばかりではない。
クラスのMとの関係はかなり良くなった。(Mの行動がよくなったというわけではないが)
Fとの関係は微妙だ。精神的に不安定な子なのでつかず、離れずで見守るしかない。
「先生なんて大嫌い」というのを態度で示される。
寂しいが、「それでも先生はあなたのことが好きですよ」というスタンスでいこうと思う。
これは教師修業で学んだことだ。
運動会明けのざわつき、知的な授業と面白いネタで乗り切るべきだ。
怒鳴り声では解決には向かわない。
叱るべきことを最小限のポイントにしぼり、あとは腕と技でひきつけていこう。
10月の心構え
1.怒鳴るな、ほめよ
2.優れたシステムで動かせ
3.知的な授業をせよ
4.女の子にはつかず、離れず見守れ。紳士であれ
5.授業に全力をそそげ
6.自分で教室を掃除せよ
7.ここを乗り切れば次のステップに進めると考えよ
8.会社活動を始めよ、楽しいことをやれ
9.教師がヤンチャになれ
10.今までの失敗を最大限に活かせ
全体的にうわついている。特に女子のテンションが高い。というか高過ぎる。
祭りが近いせいもある。(今週末が祭りだ。)
気を入れて学級経営、授業していかないと大変だ。
でも悪いことばかりではない。
クラスのMとの関係はかなり良くなった。(Mの行動がよくなったというわけではないが)
Fとの関係は微妙だ。精神的に不安定な子なのでつかず、離れずで見守るしかない。
「先生なんて大嫌い」というのを態度で示される。
寂しいが、「それでも先生はあなたのことが好きですよ」というスタンスでいこうと思う。
これは教師修業で学んだことだ。
運動会明けのざわつき、知的な授業と面白いネタで乗り切るべきだ。
怒鳴り声では解決には向かわない。
叱るべきことを最小限のポイントにしぼり、あとは腕と技でひきつけていこう。
10月の心構え
1.怒鳴るな、ほめよ
2.優れたシステムで動かせ
3.知的な授業をせよ
4.女の子にはつかず、離れず見守れ。紳士であれ
5.授業に全力をそそげ
6.自分で教室を掃除せよ
7.ここを乗り切れば次のステップに進めると考えよ
8.会社活動を始めよ、楽しいことをやれ
9.教師がヤンチャになれ
10.今までの失敗を最大限に活かせ
2008年9月30日火曜日
「脳を活かす仕事術/茂木健一郎」が面白かった。
昨日は運動会あけの代休。
一日リラックスモードで過ごした。
なにぶん、打ち上げで飲み過ぎたせいで朝から身体がだるい。
一時間散歩した後、お茶漬けを食べ、仮眠をとる。
ところが仮眠のはずが、寝過ごして起きたのは2時だった。
そこらかまた本屋まで軽く散歩し、本屋で数冊の本を買い(6千円分)本屋の上のファミレスで読書&食事した。
なかなかゆったりとしていい一日だ。
「脳を活かす仕事術/茂木健一郎」が面白かった。
なによりも著者がMacBookを愛用しているのがいい。
自分も追試したいと思った。が、毎日自転車通勤している自分にとってはMacBookは重い。
MacBookエアならば可能だ。
今はレッツノートを使っているが、将来的にはMacBookエアを目指したい。
自分が今の職からステップアップして、校長→教育委員会→大学教授→小説家となっていけばそれも可能だ。
将来が楽しみだ。
ちなみに先述の本を読んで、ブログやSNSで発信を続けることの大切さを再確認した。
このブログにエントリーするのはひさし振りだが、毎日の発信を心がけたい。
茂木さんのように朝起きたら書くようにしよう。
一日リラックスモードで過ごした。
なにぶん、打ち上げで飲み過ぎたせいで朝から身体がだるい。
一時間散歩した後、お茶漬けを食べ、仮眠をとる。
ところが仮眠のはずが、寝過ごして起きたのは2時だった。
そこらかまた本屋まで軽く散歩し、本屋で数冊の本を買い(6千円分)本屋の上のファミレスで読書&食事した。
なかなかゆったりとしていい一日だ。
「脳を活かす仕事術/茂木健一郎」が面白かった。
なによりも著者がMacBookを愛用しているのがいい。
自分も追試したいと思った。が、毎日自転車通勤している自分にとってはMacBookは重い。
MacBookエアならば可能だ。
今はレッツノートを使っているが、将来的にはMacBookエアを目指したい。
自分が今の職からステップアップして、校長→教育委員会→大学教授→小説家となっていけばそれも可能だ。
将来が楽しみだ。
ちなみに先述の本を読んで、ブログやSNSで発信を続けることの大切さを再確認した。
このブログにエントリーするのはひさし振りだが、毎日の発信を心がけたい。
茂木さんのように朝起きたら書くようにしよう。
人とは違う存在になるための心構え 11か条
人とは違う存在になるための心構え 11か条
1.家では禁酒せよ
2.朝、トレーニングせよ
3.定時に帰って家事をせよ
4.聞く勉を続けよ
5.Macを愛好せよ
6.ブログ・SNSで発信を続けよ
7.早起きをせよ
8.手書き筆写せよ
9.ピアノ、ギター練習を続けよ
10.DS美文字トレーニングを続けよ
11.暗唱行思法をやれ
12.たくさんの映画を観て、たくさんの音楽を聴き、たくさんの本を読め
1.家では禁酒せよ
2.朝、トレーニングせよ
3.定時に帰って家事をせよ
4.聞く勉を続けよ
5.Macを愛好せよ
6.ブログ・SNSで発信を続けよ
7.早起きをせよ
8.手書き筆写せよ
9.ピアノ、ギター練習を続けよ
10.DS美文字トレーニングを続けよ
11.暗唱行思法をやれ
12.たくさんの映画を観て、たくさんの音楽を聴き、たくさんの本を読め
2008年9月10日水曜日
「ふるさとの木の葉の駅」を追試
「ふるさとの木の葉の駅」を追試している。
自分の技量不足を痛切に感じる。
たとえば、
発問・指示をとばして授業を進めてしまっている。
意見をうまくさばけずに授業がたるんでしまう。
子どもの力が育っていないのでなかなか意見が出ない。
しかし、やはり優れた授業実践には力がある。
こどもたちの意見が面白いように別れる。(我流の実践ではなかなかこうはいかない)
そして、言葉を根拠にして意見を述べる子が出てくる。
しかもそれが普段はなかなか授業に集中できないやんちゃさんだった。
すごーくほめた。
自分の我流の授業ではノートを書こうとしない子が、自分からすすんで書いて、何回も発表して
いるのだ。
やっぱり追試は大切だ。
どんどん追試していくこと
追試することで自分の授業力をあげること
これを残り半年間の最重要課題にする。
自分の技量不足を痛切に感じる。
たとえば、
発問・指示をとばして授業を進めてしまっている。
意見をうまくさばけずに授業がたるんでしまう。
子どもの力が育っていないのでなかなか意見が出ない。
しかし、やはり優れた授業実践には力がある。
こどもたちの意見が面白いように別れる。(我流の実践ではなかなかこうはいかない)
そして、言葉を根拠にして意見を述べる子が出てくる。
しかもそれが普段はなかなか授業に集中できないやんちゃさんだった。
すごーくほめた。
自分の我流の授業ではノートを書こうとしない子が、自分からすすんで書いて、何回も発表して
いるのだ。
やっぱり追試は大切だ。
どんどん追試していくこと
追試することで自分の授業力をあげること
これを残り半年間の最重要課題にする。
2008年9月8日月曜日
クラスの児童Mについての話
今日は学校長とクラスの児童Mについての話をした。
こまめにホウレンソウを行うようにしている。
今年度から校長は女校長になった。
話は長い。
が、なんとかしようというやる気、意欲が伝わってくる。
だからこちらも自分の考えや熱意を伝える。
話せる校長だ。
信頼もできる。
会議が延びるのは駄目だが・・・
やはりトップに立つものは意欲、やる気をもってやっていることを下のものに伝えるようにしないと駄目だ。
トップが真剣にやれば、下も真剣にやる。
逆もしかり。
クラスで一番の学習者は教師でなければならない。
「人と競わない勉強法」を読んで、
働きながら大学院に通うのもいいかなぁとふと思った。
仕事術をしっかりマスターし、授業力をつけていけば、小学校教師をしながらでも大学に通えるはずだ。
自分を成長させるための一つの選択肢として考えていきたい。
こまめにホウレンソウを行うようにしている。
今年度から校長は女校長になった。
話は長い。
が、なんとかしようというやる気、意欲が伝わってくる。
だからこちらも自分の考えや熱意を伝える。
話せる校長だ。
信頼もできる。
会議が延びるのは駄目だが・・・
やはりトップに立つものは意欲、やる気をもってやっていることを下のものに伝えるようにしないと駄目だ。
トップが真剣にやれば、下も真剣にやる。
逆もしかり。
クラスで一番の学習者は教師でなければならない。
「人と競わない勉強法」を読んで、
働きながら大学院に通うのもいいかなぁとふと思った。
仕事術をしっかりマスターし、授業力をつけていけば、小学校教師をしながらでも大学に通えるはずだ。
自分を成長させるための一つの選択肢として考えていきたい。
野村再生工場/野村克也
野村再生工場/野村克也
私は野村監督の本を愛読している。
以前にも「野村ノート」や「敵は我に在り」を読んだことがある。
「野村ノート」には強く感銘をうけ、さっそく自分の名前をつけた「○○ノート」を作成した。
さて、今回の「野村再生工場」
これまたかなりの良本だ。
野村監督の考え、生き様はカッコイイ。
教師として、あるいは一人の人間として生き方のモデルにしたい。
強くそう思った。
何よりも、「自分の頭」を武器にしてとことん考え抜いている。
考えをもとに創意工夫をこらしている。
そして実践しながらさらに考えている。
つねに頭で考えることをしているのだ。
だからこそ、監督としてあれだけの成果を得る事ができるのだ。
自分は教育のプロとして、とことん考え抜いているだろうか。
クラス全員の子に学力をつけるために
素晴らしいクラス、学年、学校を創るために
創意工夫し、実践しているだろうか。
否。
何となくで流れ、日々の仕事に惰性で取り組んでしまっている。
だからパッとした成果が出ないのだ。
だから厚みのあるダイナミックな実践ができないのだ。
野村監督に学べ
これを自分の合い言葉にしよう。
私は野村監督の本を愛読している。
以前にも「野村ノート」や「敵は我に在り」を読んだことがある。
「野村ノート」には強く感銘をうけ、さっそく自分の名前をつけた「○○ノート」を作成した。
さて、今回の「野村再生工場」
これまたかなりの良本だ。
野村監督の考え、生き様はカッコイイ。
教師として、あるいは一人の人間として生き方のモデルにしたい。
強くそう思った。
何よりも、「自分の頭」を武器にしてとことん考え抜いている。
考えをもとに創意工夫をこらしている。
そして実践しながらさらに考えている。
つねに頭で考えることをしているのだ。
だからこそ、監督としてあれだけの成果を得る事ができるのだ。
自分は教育のプロとして、とことん考え抜いているだろうか。
クラス全員の子に学力をつけるために
素晴らしいクラス、学年、学校を創るために
創意工夫し、実践しているだろうか。
否。
何となくで流れ、日々の仕事に惰性で取り組んでしまっている。
だからパッとした成果が出ないのだ。
だから厚みのあるダイナミックな実践ができないのだ。
野村監督に学べ
これを自分の合い言葉にしよう。
2008年9月4日木曜日
かなり多動。
予想通り、A君には手を焼いている。
かなり多動。
どう対応すればいいのか、学年でも話し合い、校長や教務とも話しをしている。
すごい難問だが、勉強になる。
平穏無事なときには経験できない学びだ。ベテランの先生の経験に基づいた考えはもっともっと学ばなければいけない。
良い勉強の機会を与えてくれているA君に感謝。
とはいうもののやはり辛い。
三日目にグッと疲れがきた。張り切って睡眠時間を削って(睡眠6時間ぐらいで)仕事していたらふらふらになってしまった。
やはり睡眠時間は8時間は必要だ。
反省して昨日はしっかり睡眠をとった。
おかげで今日一日は元気一杯対応できた。基本は体力と活力だ。
たっぷり睡眠をとること
身体を張って子どもに対応していくこと
周りのベテランの先生から学ぼうとすること
夏休みもいいが、やっぱりシーズン中が一番の修業となる。
まずは今週後一日がんばる。
かなり多動。
どう対応すればいいのか、学年でも話し合い、校長や教務とも話しをしている。
すごい難問だが、勉強になる。
平穏無事なときには経験できない学びだ。ベテランの先生の経験に基づいた考えはもっともっと学ばなければいけない。
良い勉強の機会を与えてくれているA君に感謝。
とはいうもののやはり辛い。
三日目にグッと疲れがきた。張り切って睡眠時間を削って(睡眠6時間ぐらいで)仕事していたらふらふらになってしまった。
やはり睡眠時間は8時間は必要だ。
反省して昨日はしっかり睡眠をとった。
おかげで今日一日は元気一杯対応できた。基本は体力と活力だ。
たっぷり睡眠をとること
身体を張って子どもに対応していくこと
周りのベテランの先生から学ぼうとすること
夏休みもいいが、やっぱりシーズン中が一番の修業となる。
まずは今週後一日がんばる。
2008年9月1日月曜日
2008年8月29日金曜日
学校で研修。
◇昨日は一日、学校で研修。
午前は国語で、午後からが特別支援だ。
どちらも勉強になった。
特に午後の特別支援がよかった。
講師先生の話術がとってもいい。
ユーモアを交えながら終始明るい雰囲気で進められた。
内容も活動、ワークを取り入れながらの参加型なので楽しみながら研修できた。
ユーモア
活動場面
授業でも大切なことだ。
それプラス専門的な知識も教えていただいた。
行動療法だ。
それぞれの課題、願いをスモールステップに分解し、一つできるごとに誉めるという内容だった。
前半の国語では授業ビデオをみた。
指名無し発表に近い形で子どもたちがどんどん発表していく。
発表は活発だった。
しかし、そのビデオでは子どもが次の子を指名していた。
これは指名無し発表のほうが100倍優れている。
いちいち指名する事でリズムが狂う。
子どもが指名するということは指名されなければ発表できないということだ。偏りがでる。
また発言内容をみると、
あくまでも文章を根拠にする
というのはとっても良かったのだが、課題がはっきりせず、
文章のどこどこにはこう書いています
というのをそれぞれの子どもが好き勝手発言しているだけだった。
何か一つの問題(発問)に焦点をしぼり、それについて討論するというほうがいい。
ビデオをみていても、結局この授業で何を話し合いたかったのかがよく分からなかった。
思いつきバラバラ発言
それをつないでいるだけのようだった。
午前は国語で、午後からが特別支援だ。
どちらも勉強になった。
特に午後の特別支援がよかった。
講師先生の話術がとってもいい。
ユーモアを交えながら終始明るい雰囲気で進められた。
内容も活動、ワークを取り入れながらの参加型なので楽しみながら研修できた。
ユーモア
活動場面
授業でも大切なことだ。
それプラス専門的な知識も教えていただいた。
行動療法だ。
それぞれの課題、願いをスモールステップに分解し、一つできるごとに誉めるという内容だった。
前半の国語では授業ビデオをみた。
指名無し発表に近い形で子どもたちがどんどん発表していく。
発表は活発だった。
しかし、そのビデオでは子どもが次の子を指名していた。
これは指名無し発表のほうが100倍優れている。
いちいち指名する事でリズムが狂う。
子どもが指名するということは指名されなければ発表できないということだ。偏りがでる。
また発言内容をみると、
あくまでも文章を根拠にする
というのはとっても良かったのだが、課題がはっきりせず、
文章のどこどこにはこう書いています
というのをそれぞれの子どもが好き勝手発言しているだけだった。
何か一つの問題(発問)に焦点をしぼり、それについて討論するというほうがいい。
ビデオをみていても、結局この授業で何を話し合いたかったのかがよく分からなかった。
思いつきバラバラ発言
それをつないでいるだけのようだった。
2008年8月27日水曜日
承認研修レポート完成。
承認研修レポート完成。
最初は18日間とっていたのだが、校長に呼ばれて「せめて一週間以内にしてくれ」と言われた。
昔よりも丸くなったので、
「分かりました」と素直に返答した。
18日から10日に変更する。残りは年休をとった。
その10日分の研修の成果を本日まとめた。
1.C表指導案
2.模擬授業指導案
3.授業コンテンツ(配布資料として印刷)
4.サークルレポート
5.手書きノートコピー
6.学年通信
7.二学期対策指針
8.学年通信9月号
9.運動会 団競細案
これらをひとつにまとめる。結構な厚さになった。
一夏のがんばりを見えるようにすると「今夏もがんばったなー」という気持ちになった。
今年の夏も充実していた。
一つ心残りは東京のセミナーに参加できなかったことだ。
来夏は必ず東京セミナーに参加しよう。
最初は18日間とっていたのだが、校長に呼ばれて「せめて一週間以内にしてくれ」と言われた。
昔よりも丸くなったので、
「分かりました」と素直に返答した。
18日から10日に変更する。残りは年休をとった。
その10日分の研修の成果を本日まとめた。
1.C表指導案
2.模擬授業指導案
3.授業コンテンツ(配布資料として印刷)
4.サークルレポート
5.手書きノートコピー
6.学年通信
7.二学期対策指針
8.学年通信9月号
9.運動会 団競細案
これらをひとつにまとめる。結構な厚さになった。
一夏のがんばりを見えるようにすると「今夏もがんばったなー」という気持ちになった。
今年の夏も充実していた。
一つ心残りは東京のセミナーに参加できなかったことだ。
来夏は必ず東京セミナーに参加しよう。
2008年8月24日日曜日
「ミルクムナリ」
昨日は運動会団演の講習会に参加する。
「ミルクムナリ」
自分より2歳年下の先生が団演責任者。自分はダンサー担当。
指導担当ではないが、一冊のノートを用意した。
教師生活は長い。これから団演を指導することもどんどん出てくる。
学びをノートに書き込んでいく予定だ。
こういった日々の蓄積が大切だ。
3時間の講習、楽しかった。
踊りは得意ではない。けど、身体を動かすのは好きなので、楽しく参加できた。
運動会も楽しみだ。
本日、全校登校日。
サークルなどできくと、登校日がないところ、4回もあるところなどさまざまだ。
子ども達に久しぶりに会える。楽しみだ。
だんだん夏休みモードからシーズンモードに入ってきた。
授業作りも一段落したので、今日からは2学期の準備、教材研究に集中する。検定、模擬授業用の授業作りはしばらく封印。
「ミルクムナリ」
自分より2歳年下の先生が団演責任者。自分はダンサー担当。
指導担当ではないが、一冊のノートを用意した。
教師生活は長い。これから団演を指導することもどんどん出てくる。
学びをノートに書き込んでいく予定だ。
こういった日々の蓄積が大切だ。
3時間の講習、楽しかった。
踊りは得意ではない。けど、身体を動かすのは好きなので、楽しく参加できた。
運動会も楽しみだ。
本日、全校登校日。
サークルなどできくと、登校日がないところ、4回もあるところなどさまざまだ。
子ども達に久しぶりに会える。楽しみだ。
だんだん夏休みモードからシーズンモードに入ってきた。
授業作りも一段落したので、今日からは2学期の準備、教材研究に集中する。検定、模擬授業用の授業作りはしばらく封印。
2008年8月19日火曜日
リーダー論とは
前回は止むを得ず欠席してしまったので、今回のレポートは関連書籍をまとめたものにする。レポートをまとめるに当たって、まず大きな枠組み(全体構造)を考えてみた。リーダー学にはリーダー論と組織論があり、それぞれ欠くことのできない要素である。そしてこの二つの論を組み合わせることで初めてリーダー学というものが成り立つ。
今回はリーダー論について詳しくみていく。
1.リーダー論とは
教師は学級のリーダーである。学年主任は学年のリーダーである。そして学校長は学校のリーダーとなる。組織があれば、必ずそこにはリーダーが存在する。組織の一員として働く以上、いつかは自分がリーダーになっていく可能性がある。
現に、私は今5年生の学年主任をしている。4クラスで2クラスはベテラン女教師。(1名は講師)もう1クラスは若手男性教師という構成だ。30代、40代の教師が極端に少ないという現状を考えれば、私が学年主任をやるというのも仕方のないことではある。しかし、まだまだ力不足で、学年をまとめげるということはできていない。他の3人の先生方に助けてもらいながら何とかやっているという状況だ。
話を戻す。組織には必ずリーダーが必要になってくる。ではリーダーとはどのようなことをすればいいのだろうか。どのような人がリーダーにふさわしいのだろうか。これは逆説で考えるとよく分かる。「組織のルール/浜口直太」という本に「リーダーに向かない人の共通点」というのが紹介されている。全部で23項目ある。紹介する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リーダーに向かない人には次の共通点があります。
①元気がない②声が小さい③自信がなさそうにぼそぼそ話す④人の話を聞いていない⑤質問されても正確に答えられない⑥話がゆっくりすぎてとろい⑦話がすぐ脱線する⑧言葉と言葉が開きすぎて、話しがシドロモドロ⑨論理的に筋道立てて話せない⑩わからなくなるとすぐに黙り込む⑪「あの~」「え~と」など間抜けな言葉を頻繁に使う12)落ち着かずじとしていない13)人の目を見て話せない14)話したり、聞いたりしている時、貧乏ゆすりやボールペンで遊ぶ15)組織や会議に遅れてくるなど時間にルーズ16)プレゼンやスピーチをする時、必要な資料を準備しタイムリーに配れない17)講事録などつくらせると、基本的な関連事項や大事なポイントを外している18)頼まれたことを、できる限りすぐやらない19)書類など作った後、ダブルチェックしていない20)上司に見せる書類も、きちっと自分なりにリサーチして完璧に出していない21)新聞や本もほとんど読まずに、世間のことを知らなさ過ぎる22)何事も途中で投げ出し中途半端なことばかり23)一つのことを初めても、他のことに手を出すので結局全てにおいて成長がない
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上の23項目を大きく4つにまとめてみた。
分類 該当項目(重複あり)
1.話す聞く力(コミュニケーション力)の不足
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪13,14,
2.事務処理能力の不足
15,16,17,18,19,20,
3.勉強不足(読書不足)
21
4.集中力の不足
12 14 22 23
つまり、リーダになろうと思えば4つの力が必要不可欠だということだ。
①コミュニケーション力 ②事務処理能力 ③勉強力 ④集中力
確かに、リーダーは組織のメンバーと充分にコミュニケーションをとらねばならない。そうでないと組織が崩れていってしまう。また上に立つものが事務処理能力なしだったら下のものが大変な苦労をする。大きな損害を受けかねない。また読書の一つもしないリーダーならば下のメンバーはついてはいかないだろう。だれも自分よりも教養、知力のないモノの下では働きたくない。最後の集中力、これも極めて重要だ。一つのことを集中してやり遂げて初めて大きな成果が生まれる。これは個人でも組織でも同じことだ。集中力なくして成果は得られない。つまり上記の4つの力を付けていく努力をしなければ将来、組織のリーダーとしてはやっていけないということになる。学級担任でもそうだ。4つの力の不足している教師に当たった子ども達がかわいそうである。当然、子ども達の力をのばしてやることができないのは容易に予想できる。
さて、先述の「組織のルール/浜口直太」には「今求められるリーダーの条件」という題で22項目が挙げられている。これを上記の4つの力に分類して表にしてみる。
リーダーに必要な力 項目
A コミュニケーション力
1)人間が大好きな人2)強力かつ柔軟なリーダーシップが発揮できる人6)組織のメンバー一人ひとりと対話できる人10)先見性のある人11)組織活動を通じて人間性・能力を高めていける人12)組織のメンバーに組織活動を通して夢と感動を与える事ができる人15)命懸けで人材(後輩)育成をしている、また将来する決意のある人16)平和をこよなく愛する人17)人の苦しみや悲しみが自分のことのように思える慈悲深い人
B 事務処理能力
13)公私にわたって自己管理ができ、メンバーの模範となる人
C 勉強力
2)生涯修行中であることを自覚し、誰からも学ぼうとする謙虚な人8)組織のために高い志・理念・目標を持ち、日夜努力する人14)メンターまたは師匠を持ち、その人から命懸けで学んでいる、または学んだ人18)リーダーとして、組織のメンバーの誰よりも学びチャレンジしている人
19)何事も、最初に自分で実践し、メンバーに模範を見せられる人
D 集中力
4)組織のために人生・命をかけられる人20)悪や不正をする勢力と命懸けで戦える人21)強靭な体力と精神力をもった人
多少無理をして各項目にあてはめてみた。が、それでもどの項目にも入らないものがいくつかあった。以下の4つだ。
5)組織のためならいつでもリーダーをやめられる人
7)組織にとって不可能なことを可能にしようとする気概のある人
9)組織の結果にすべての責任を持つ人
22)物理的にも経済的にもまったく欲のない人
この4つを人格力ということで一つにまとめる。するとリーダーに必要な力は先述の4つプラス人格力ということになる。図解してみると下のようになる。
写真参照
2.歴史上の人物から学ぶリーダー論
古今東西、優れたリーダーは存在する。歴史を見てみると西洋にも東洋にも傑出したリーダーや指導者がいた。歴史上の優れた指導者からリーダー論について学ぶというのは極めて有効な方法である。まず、日本ではどのようなリーダーがいたのか調べてみた。
英語学者で評論家である渡部昇一氏は「指導力の差/WAC BUNKO」の中で乃木希典(右写真)を優れた指導者の例として取り上げている。本書第4章は「乃木大将の『統率力』を身につけろ」となっている。ちなみに乃木希典とはどういった人物か。ネットで検索してみた。
乃木希典は日本の武士・長府藩士、軍人。陸軍大将従二位勲一等功一級伯爵。第10代学習院院長。贈正二位(1916年)。 東郷平八郎とともに日露戦争の英雄とされ、「聖将」と呼ばれた。しかしいわゆる「殉死」の評価についても諸説あるように、司馬遼太郎など「愚将」とする考え方もあるが、これに対する反論・擁護論も数多くある。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
渡部氏は著書の中で乃木大将について次のように述べている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
たとえば二百三高地攻撃の際の命令の仕方一つをとってみても、口数が少なく鋼鉄に目玉がついたような感じであり、乃木に対する部下たちの尊敬たるや恐るべきものであったという。乃木が通るだけで兵たちは不動金縛りの術にかかったように動けなくなってしまった。それほどの威厳と恐ろしさがあったというのである。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
乃木大将は当時抜群の人気と、威厳があったらしい。上層部のものにも心底信頼されている。再び渡部氏の著書より引用する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この旅順攻撃の際、あまりに時間がかかり、しかも犠牲者が多かったので、さすがに乃木に対する批判が起こり、「乃木を代えろ」という声も出た。しかし、この時に明治天皇は、「この仕事は乃木にしか出来ない。誰が行っても落ちないものは落ちない。乃木であればこそ兵たちも苦しい戦いを戦い抜いているのである。絶対に乃木を代えることはならぬ」と言われたという。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
乃木大将はいわば上司である天皇からものすごいまでの信頼を置かれている。これも乃木の人格力の所以だろう。乃木は先にあげた5つの力のうち、人格力が極めて優れていたらしい。敵の大将からも、外国の新聞記者からもその指導力と人格力に一目置かれ、好意的に取り上げられている。当時の日本には「乃木服」や「乃木鉛筆」なるものがあったらしい。服や鉛筆にまで名前がつく。それほど乃木は全国民から尊敬されていたらしい。そんな乃木について渡部氏は次のように分析している。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
単に武人であったばかりでなく、文人的要素を備えた教養人であったことが乃木の魅力であり、その後の専門教育の中で育ったプロの軍人になかった大きな人間的な信頼に基づく統率力を持ち得た原因であったろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
乃木は漢詩の達人であったらしい。漢詩をよく読み、そして戦地でも漢詩を作った。そのような圧倒的な教養が彼の魅力であり、人格を磨いていったようである。つまり、5つの力の勉強力も優れていたということだ。
3.自分自身の実践に活かせる学び
自分にはコミュニケーション力はあるか。事務処理能力はどうか。勉強力、集中力、人格力は?このように自問自答してみると、まだまだ自分には足りない点が山ほどある事が分かる。しかし、誰もが最初からこのような5つの力を身につけていたわけではない。誰もが最初から優れたリーダーであったはずはない。誰にでも駆け出しの時代はあったのだ。そして「地位が人を創る」という言葉もある。一つ一つの仕事の積み重ねの中でリーダーに必要な5つの力をつけていくことが10年後、20年後の教師生活を実りある素晴らしいものにしてくれる。そう考えて教師修業に励んでいく。
今回はリーダー論について詳しくみていく。
1.リーダー論とは
教師は学級のリーダーである。学年主任は学年のリーダーである。そして学校長は学校のリーダーとなる。組織があれば、必ずそこにはリーダーが存在する。組織の一員として働く以上、いつかは自分がリーダーになっていく可能性がある。
現に、私は今5年生の学年主任をしている。4クラスで2クラスはベテラン女教師。(1名は講師)もう1クラスは若手男性教師という構成だ。30代、40代の教師が極端に少ないという現状を考えれば、私が学年主任をやるというのも仕方のないことではある。しかし、まだまだ力不足で、学年をまとめげるということはできていない。他の3人の先生方に助けてもらいながら何とかやっているという状況だ。
話を戻す。組織には必ずリーダーが必要になってくる。ではリーダーとはどのようなことをすればいいのだろうか。どのような人がリーダーにふさわしいのだろうか。これは逆説で考えるとよく分かる。「組織のルール/浜口直太」という本に「リーダーに向かない人の共通点」というのが紹介されている。全部で23項目ある。紹介する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リーダーに向かない人には次の共通点があります。
①元気がない②声が小さい③自信がなさそうにぼそぼそ話す④人の話を聞いていない⑤質問されても正確に答えられない⑥話がゆっくりすぎてとろい⑦話がすぐ脱線する⑧言葉と言葉が開きすぎて、話しがシドロモドロ⑨論理的に筋道立てて話せない⑩わからなくなるとすぐに黙り込む⑪「あの~」「え~と」など間抜けな言葉を頻繁に使う12)落ち着かずじとしていない13)人の目を見て話せない14)話したり、聞いたりしている時、貧乏ゆすりやボールペンで遊ぶ15)組織や会議に遅れてくるなど時間にルーズ16)プレゼンやスピーチをする時、必要な資料を準備しタイムリーに配れない17)講事録などつくらせると、基本的な関連事項や大事なポイントを外している18)頼まれたことを、できる限りすぐやらない19)書類など作った後、ダブルチェックしていない20)上司に見せる書類も、きちっと自分なりにリサーチして完璧に出していない21)新聞や本もほとんど読まずに、世間のことを知らなさ過ぎる22)何事も途中で投げ出し中途半端なことばかり23)一つのことを初めても、他のことに手を出すので結局全てにおいて成長がない
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上の23項目を大きく4つにまとめてみた。
分類 該当項目(重複あり)
1.話す聞く力(コミュニケーション力)の不足
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪13,14,
2.事務処理能力の不足
15,16,17,18,19,20,
3.勉強不足(読書不足)
21
4.集中力の不足
12 14 22 23
つまり、リーダになろうと思えば4つの力が必要不可欠だということだ。
①コミュニケーション力 ②事務処理能力 ③勉強力 ④集中力
確かに、リーダーは組織のメンバーと充分にコミュニケーションをとらねばならない。そうでないと組織が崩れていってしまう。また上に立つものが事務処理能力なしだったら下のものが大変な苦労をする。大きな損害を受けかねない。また読書の一つもしないリーダーならば下のメンバーはついてはいかないだろう。だれも自分よりも教養、知力のないモノの下では働きたくない。最後の集中力、これも極めて重要だ。一つのことを集中してやり遂げて初めて大きな成果が生まれる。これは個人でも組織でも同じことだ。集中力なくして成果は得られない。つまり上記の4つの力を付けていく努力をしなければ将来、組織のリーダーとしてはやっていけないということになる。学級担任でもそうだ。4つの力の不足している教師に当たった子ども達がかわいそうである。当然、子ども達の力をのばしてやることができないのは容易に予想できる。
さて、先述の「組織のルール/浜口直太」には「今求められるリーダーの条件」という題で22項目が挙げられている。これを上記の4つの力に分類して表にしてみる。
リーダーに必要な力 項目
A コミュニケーション力
1)人間が大好きな人2)強力かつ柔軟なリーダーシップが発揮できる人6)組織のメンバー一人ひとりと対話できる人10)先見性のある人11)組織活動を通じて人間性・能力を高めていける人12)組織のメンバーに組織活動を通して夢と感動を与える事ができる人15)命懸けで人材(後輩)育成をしている、また将来する決意のある人16)平和をこよなく愛する人17)人の苦しみや悲しみが自分のことのように思える慈悲深い人
B 事務処理能力
13)公私にわたって自己管理ができ、メンバーの模範となる人
C 勉強力
2)生涯修行中であることを自覚し、誰からも学ぼうとする謙虚な人8)組織のために高い志・理念・目標を持ち、日夜努力する人14)メンターまたは師匠を持ち、その人から命懸けで学んでいる、または学んだ人18)リーダーとして、組織のメンバーの誰よりも学びチャレンジしている人
19)何事も、最初に自分で実践し、メンバーに模範を見せられる人
D 集中力
4)組織のために人生・命をかけられる人20)悪や不正をする勢力と命懸けで戦える人21)強靭な体力と精神力をもった人
多少無理をして各項目にあてはめてみた。が、それでもどの項目にも入らないものがいくつかあった。以下の4つだ。
5)組織のためならいつでもリーダーをやめられる人
7)組織にとって不可能なことを可能にしようとする気概のある人
9)組織の結果にすべての責任を持つ人
22)物理的にも経済的にもまったく欲のない人
この4つを人格力ということで一つにまとめる。するとリーダーに必要な力は先述の4つプラス人格力ということになる。図解してみると下のようになる。
写真参照
2.歴史上の人物から学ぶリーダー論
古今東西、優れたリーダーは存在する。歴史を見てみると西洋にも東洋にも傑出したリーダーや指導者がいた。歴史上の優れた指導者からリーダー論について学ぶというのは極めて有効な方法である。まず、日本ではどのようなリーダーがいたのか調べてみた。
英語学者で評論家である渡部昇一氏は「指導力の差/WAC BUNKO」の中で乃木希典(右写真)を優れた指導者の例として取り上げている。本書第4章は「乃木大将の『統率力』を身につけろ」となっている。ちなみに乃木希典とはどういった人物か。ネットで検索してみた。
乃木希典は日本の武士・長府藩士、軍人。陸軍大将従二位勲一等功一級伯爵。第10代学習院院長。贈正二位(1916年)。 東郷平八郎とともに日露戦争の英雄とされ、「聖将」と呼ばれた。しかしいわゆる「殉死」の評価についても諸説あるように、司馬遼太郎など「愚将」とする考え方もあるが、これに対する反論・擁護論も数多くある。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
渡部氏は著書の中で乃木大将について次のように述べている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
たとえば二百三高地攻撃の際の命令の仕方一つをとってみても、口数が少なく鋼鉄に目玉がついたような感じであり、乃木に対する部下たちの尊敬たるや恐るべきものであったという。乃木が通るだけで兵たちは不動金縛りの術にかかったように動けなくなってしまった。それほどの威厳と恐ろしさがあったというのである。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
乃木大将は当時抜群の人気と、威厳があったらしい。上層部のものにも心底信頼されている。再び渡部氏の著書より引用する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この旅順攻撃の際、あまりに時間がかかり、しかも犠牲者が多かったので、さすがに乃木に対する批判が起こり、「乃木を代えろ」という声も出た。しかし、この時に明治天皇は、「この仕事は乃木にしか出来ない。誰が行っても落ちないものは落ちない。乃木であればこそ兵たちも苦しい戦いを戦い抜いているのである。絶対に乃木を代えることはならぬ」と言われたという。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
乃木大将はいわば上司である天皇からものすごいまでの信頼を置かれている。これも乃木の人格力の所以だろう。乃木は先にあげた5つの力のうち、人格力が極めて優れていたらしい。敵の大将からも、外国の新聞記者からもその指導力と人格力に一目置かれ、好意的に取り上げられている。当時の日本には「乃木服」や「乃木鉛筆」なるものがあったらしい。服や鉛筆にまで名前がつく。それほど乃木は全国民から尊敬されていたらしい。そんな乃木について渡部氏は次のように分析している。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
単に武人であったばかりでなく、文人的要素を備えた教養人であったことが乃木の魅力であり、その後の専門教育の中で育ったプロの軍人になかった大きな人間的な信頼に基づく統率力を持ち得た原因であったろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
乃木は漢詩の達人であったらしい。漢詩をよく読み、そして戦地でも漢詩を作った。そのような圧倒的な教養が彼の魅力であり、人格を磨いていったようである。つまり、5つの力の勉強力も優れていたということだ。
3.自分自身の実践に活かせる学び
自分にはコミュニケーション力はあるか。事務処理能力はどうか。勉強力、集中力、人格力は?このように自問自答してみると、まだまだ自分には足りない点が山ほどある事が分かる。しかし、誰もが最初からこのような5つの力を身につけていたわけではない。誰もが最初から優れたリーダーであったはずはない。誰にでも駆け出しの時代はあったのだ。そして「地位が人を創る」という言葉もある。一つ一つの仕事の積み重ねの中でリーダーに必要な5つの力をつけていくことが10年後、20年後の教師生活を実りある素晴らしいものにしてくれる。そう考えて教師修業に励んでいく。
2008年8月15日金曜日
自分を守ろうとする人は、人の上に立てない
明日の勉強会のためにレポートを書いている。
まずは関連書籍を読み返すことから。
どの本もいいことを書いている。
リーダー
統率力
指導者
このキーワードに関連するものだけ読んでいこう!!
と思っていたのだが、ついつい面白くて関係のない部分まで読んでしまった。
レポートに関していうと、
組織のルール/浜口直太
が一番参考になった。
例えばこんなことが書いてある。
自分を守ろうとする人は、人の上に立てない
衰退していった組織には共通点があります。リーダーが保身で言動しているところです。組織の顔であり総責任者でもあるリーダーが、自らの保身第一でリーダーシップをとっていたら、誰がそのリーダーと組織を信じられるでしょうか?
なるほど。確かに「保身にはしる校長」のいうことなんか信じられない。下で働きたくはない。
校長でなくても、
教務主任
研修主任
学年主任
など、主任と名のつく役職はいわばその組織のリーダーだ。
さらに言えば学級担任というのはそのクラスのリーダーなのである。
だから、
優れたリーダーとはどういうものか、
どうすれば優秀なリーダーになれるのか、
そういうことを学んでおくことは大切だ。
レポート作成にむけて、
次の作業は
①ノートにメモ
②組み立てを考える
だ。
そして一気にレポートを書いてしまう。
明日に間に合うようにがんばろう。
まずは関連書籍を読み返すことから。
どの本もいいことを書いている。
リーダー
統率力
指導者
このキーワードに関連するものだけ読んでいこう!!
と思っていたのだが、ついつい面白くて関係のない部分まで読んでしまった。
レポートに関していうと、
組織のルール/浜口直太
が一番参考になった。
例えばこんなことが書いてある。
自分を守ろうとする人は、人の上に立てない
衰退していった組織には共通点があります。リーダーが保身で言動しているところです。組織の顔であり総責任者でもあるリーダーが、自らの保身第一でリーダーシップをとっていたら、誰がそのリーダーと組織を信じられるでしょうか?
なるほど。確かに「保身にはしる校長」のいうことなんか信じられない。下で働きたくはない。
校長でなくても、
教務主任
研修主任
学年主任
など、主任と名のつく役職はいわばその組織のリーダーだ。
さらに言えば学級担任というのはそのクラスのリーダーなのである。
だから、
優れたリーダーとはどういうものか、
どうすれば優秀なリーダーになれるのか、
そういうことを学んでおくことは大切だ。
レポート作成にむけて、
次の作業は
①ノートにメモ
②組み立てを考える
だ。
そして一気にレポートを書いてしまう。
明日に間に合うようにがんばろう。
2008年8月14日木曜日
【聞く勉行思法】自分オリジナルのコンテンツをつくること
聞く勉行思法をしながらひらめいた。
聞く勉に使うCDを自分で作ってしまえ。
自分が心底気に入っている教育書を自分で朗読し、それをiPodに録音する。
授業、講演DVDの音声を録音し、iPodにいれる。
そうすればいくらでも自分オリジナルのコンテンツをつくることができる。
さっそくやってみた。
自分で朗読した20分の教育書CD。
聞いてみるとなかなかいい感じだ。
耳から入ってくる情報は良く頭に残る気がする。
やはり勉強は5感をフル活用すべきだ。
逆説的命題
A 勉強は身体を使ってやれ。
B トレーニングは頭を使ってやれ。
オリジナルCDをバンバン作っていこう。
聞く勉に使うCDを自分で作ってしまえ。
自分が心底気に入っている教育書を自分で朗読し、それをiPodに録音する。
授業、講演DVDの音声を録音し、iPodにいれる。
そうすればいくらでも自分オリジナルのコンテンツをつくることができる。
さっそくやってみた。
自分で朗読した20分の教育書CD。
聞いてみるとなかなかいい感じだ。
耳から入ってくる情報は良く頭に残る気がする。
やはり勉強は5感をフル活用すべきだ。
逆説的命題
A 勉強は身体を使ってやれ。
B トレーニングは頭を使ってやれ。
オリジナルCDをバンバン作っていこう。
聞く勉
腰痛が治った。昨日までの痛みがうそのよう。
「どこも故障していない」ことのありがたさを実感できた。
昨日は腰痛のため、ジョギングとスイムを控えた。
代わりに朝夕一時間ずつ近所の公園をウォーキングした。
これが腰痛治療に効いたのかもしれない。よかった。
今はほとんど痛くない。
でも油断は禁物だ。あと50年は付き合っていく自分の身体だ。大事にしよう。
ただ黙々と歩くのは退屈なので、
昨日のウォーキングではiPodを聴きながら歩いた。
向山先生の算数CD「大きな数」
斎藤一人CD
落語「NHK落語シリーズ 五代目古今亭志ん生「猫の皿」」
どれも勉強になった。
向山CD→授業の技術
一人CD→思考、哲学
落語 →話術
どれも超一流だ。学ぶべきところがたっくさんある。
そういえば、ちょうど昨日読んだ『教室ツーウェイNo.368』でも授業CDの活用法というミニ特集があった。
P46 向山洋一氏の論文より
通勤の車の中は、貴重な教師修業の場になる。CDを繰り返し聞くのは、トッププロの練習法あのである。
私は車に乗らない。免許がない。
自転車通勤だ。自転車でCDを聴きながら運転は危ない。
なので散歩がてらCDを聴くようにしている。
漫才の「大助、花子」が「やすきよ」の漫才CDを何十万回も聴いたように、私も授業CDを繰り返し聞いていきたい。
「どこも故障していない」ことのありがたさを実感できた。
昨日は腰痛のため、ジョギングとスイムを控えた。
代わりに朝夕一時間ずつ近所の公園をウォーキングした。
これが腰痛治療に効いたのかもしれない。よかった。
今はほとんど痛くない。
でも油断は禁物だ。あと50年は付き合っていく自分の身体だ。大事にしよう。
ただ黙々と歩くのは退屈なので、
昨日のウォーキングではiPodを聴きながら歩いた。
向山先生の算数CD「大きな数」
斎藤一人CD
落語「NHK落語シリーズ 五代目古今亭志ん生「猫の皿」」
どれも勉強になった。
向山CD→授業の技術
一人CD→思考、哲学
落語 →話術
どれも超一流だ。学ぶべきところがたっくさんある。
そういえば、ちょうど昨日読んだ『教室ツーウェイNo.368』でも授業CDの活用法というミニ特集があった。
P46 向山洋一氏の論文より
通勤の車の中は、貴重な教師修業の場になる。CDを繰り返し聞くのは、トッププロの練習法あのである。
私は車に乗らない。免許がない。
自転車通勤だ。自転車でCDを聴きながら運転は危ない。
なので散歩がてらCDを聴くようにしている。
漫才の「大助、花子」が「やすきよ」の漫才CDを何十万回も聴いたように、私も授業CDを繰り返し聞いていきたい。
2008年8月13日水曜日
ゴッドファーザーを観に行ってきた。
ゴッドファーザーを観に行ってきた。
はるばる京都まで。
三本立て、一気に観ようかと思ったが無理だった。
二本観て帰宅。
面白かった。が腰が痛くなった。
映画を観て腰が痛くなったのは初めてだ。びっくりした。
さすが「ゴッドファーザー」
教訓
3時間の映画を二本も観るのは腰に良くない
内容面では
ドンのファミリーを大切にする姿に感動した。
やっぱ自分の家族は大切にしないとな。
仕事も大事、家族も大事。
ヴィト・コルレオーネとマイケル・コルレオーネの対比で深く考えさせられた。
なんでわざわざ京都までゴッドファーザーを観に行ったのかというと、きっかけは渡部昇一の本を読んだからだ。
映画『ゴッドファーザー』には、このように、男の器量をストレートに描くシーンが数多く出てくる。現代のように平和で落ち着いた世の中では、男のありようなどということは、なかなか表面に現れにくいのだけれども、戦国時代やマフィアの世界では、それが非常にはっきりと出てくるので参考になるのである。マフィアを賛美するわけではないことはもちろんであるが、男の器量を知る場合には『ゴッドファーザー』は大いに参考になると思う。
(自分の品格/渡部昇一 より)
という文章を読んで、「ゴッドファーザー」がどうしてもみたくなった。
近所のレンタルショップでDVDを探したのだが見つからない。あきらめ切れずにネットで検索していると、京都で再上映されているという。しかも一挙三本立て。
はるばる京都までいった価値はあった。
腰を痛めてまで二本連続で観たかいがあった。
合計6時間半くらいだったが、少しも退屈しなかった。素晴らしい名作だ。
男の器量
指導者の条件
しっかり学べた。
はるばる京都まで。
三本立て、一気に観ようかと思ったが無理だった。
二本観て帰宅。
面白かった。が腰が痛くなった。
映画を観て腰が痛くなったのは初めてだ。びっくりした。
さすが「ゴッドファーザー」
教訓
3時間の映画を二本も観るのは腰に良くない
内容面では
ドンのファミリーを大切にする姿に感動した。
やっぱ自分の家族は大切にしないとな。
仕事も大事、家族も大事。
ヴィト・コルレオーネとマイケル・コルレオーネの対比で深く考えさせられた。
なんでわざわざ京都までゴッドファーザーを観に行ったのかというと、きっかけは渡部昇一の本を読んだからだ。
映画『ゴッドファーザー』には、このように、男の器量をストレートに描くシーンが数多く出てくる。現代のように平和で落ち着いた世の中では、男のありようなどということは、なかなか表面に現れにくいのだけれども、戦国時代やマフィアの世界では、それが非常にはっきりと出てくるので参考になるのである。マフィアを賛美するわけではないことはもちろんであるが、男の器量を知る場合には『ゴッドファーザー』は大いに参考になると思う。
(自分の品格/渡部昇一 より)
という文章を読んで、「ゴッドファーザー」がどうしてもみたくなった。
近所のレンタルショップでDVDを探したのだが見つからない。あきらめ切れずにネットで検索していると、京都で再上映されているという。しかも一挙三本立て。
はるばる京都までいった価値はあった。
腰を痛めてまで二本連続で観たかいがあった。
合計6時間半くらいだったが、少しも退屈しなかった。素晴らしい名作だ。
男の器量
指導者の条件
しっかり学べた。
2008年8月12日火曜日
さくら検定授業作り①
さくら検定授業作り
自分一人でやっていてもあまりはかどらないので、とりあえず発信していくことにする。
日本の桜、歴史の桜/小川和佑 より
折口信夫の『古代研究』に拠れば、屋前の桜は災厄を遮る結果として植えられたものであるという。ここには桜は聖なる樹としての信仰をみることができる。
なるほど。
確かに「桜=聖なる樹」というのはなんとなくわかる。
満開の桜はとても神秘的だ。花の下で酒を飲んで酔っぱらっている場合ではない。聖なる樹に失礼だ。
と思いきや、昔の人も酒を飲んで花見をしていたそうである。びっくり。
狩はねむごろにもせで、酒を飲みつつ、やまと歌にかかれり
『伊勢物語』より
現代の花見も千年前も同じ光景だ。
続いて、万葉集にこんな歌がある。
春雨に 争いかねて 我が屋前の 桜の花は 咲き始めにけり
家の前に桜の樹がある。
そんな光景今でもあるのか?
古い家ならばあるかもしれない。自分の家の近くではあまりみない。グーグルマップのストリートビューなどで映せたら面白いかも。
本の中には次の歌も載っていた。これは知っている。どこかで聞いたことがある。
世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし
在原 業平 (古今和歌集)
ちなみに、先述の2つの歌で歌われている桜は現在我々が見ているのとは違う桜だそうだ。
現在は桜と言えばソメイヨシノ!!
しかし、千年前にはソメイヨシノはなかった。
山桜が中心だった。
なんと、ソメイヨシノは明治維新前後に東京都豊島区染井で生まれたそうだ。結構最近の話なのである。
桜は我々にとって非常に身近だ。毎年お花見にいく。
そんな桜でもちょっと調べてみるだけで知らなかったことがどんどん出てくる。
桜にあれだけ多くの種類があるなんて全然知らなかった。
やはり、文化を次世代に伝えていくためにはそのことについてしっかり知っておかねばと思う。
特に子どもに教えてる我々はそうだ。
勉強になる。
自分一人でやっていてもあまりはかどらないので、とりあえず発信していくことにする。
日本の桜、歴史の桜/小川和佑 より
折口信夫の『古代研究』に拠れば、屋前の桜は災厄を遮る結果として植えられたものであるという。ここには桜は聖なる樹としての信仰をみることができる。
なるほど。
確かに「桜=聖なる樹」というのはなんとなくわかる。
満開の桜はとても神秘的だ。花の下で酒を飲んで酔っぱらっている場合ではない。聖なる樹に失礼だ。
と思いきや、昔の人も酒を飲んで花見をしていたそうである。びっくり。
狩はねむごろにもせで、酒を飲みつつ、やまと歌にかかれり
『伊勢物語』より
現代の花見も千年前も同じ光景だ。
続いて、万葉集にこんな歌がある。
春雨に 争いかねて 我が屋前の 桜の花は 咲き始めにけり
家の前に桜の樹がある。
そんな光景今でもあるのか?
古い家ならばあるかもしれない。自分の家の近くではあまりみない。グーグルマップのストリートビューなどで映せたら面白いかも。
本の中には次の歌も載っていた。これは知っている。どこかで聞いたことがある。
世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし
在原 業平 (古今和歌集)
ちなみに、先述の2つの歌で歌われている桜は現在我々が見ているのとは違う桜だそうだ。
現在は桜と言えばソメイヨシノ!!
しかし、千年前にはソメイヨシノはなかった。
山桜が中心だった。
なんと、ソメイヨシノは明治維新前後に東京都豊島区染井で生まれたそうだ。結構最近の話なのである。
桜は我々にとって非常に身近だ。毎年お花見にいく。
そんな桜でもちょっと調べてみるだけで知らなかったことがどんどん出てくる。
桜にあれだけ多くの種類があるなんて全然知らなかった。
やはり、文化を次世代に伝えていくためにはそのことについてしっかり知っておかねばと思う。
特に子どもに教えてる我々はそうだ。
勉強になる。
2008年8月11日月曜日
授業作りのため
図書館に行って本を借りた。
授業作りのためだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日本の桜、歴史の桜/小川和佑
桜誌〜その文化と時代/小川和佑
英語達人列伝/斎藤兆史
桜の樹が教えてくれた/スーザン・オズボーン
みみづくの夢/丸谷才一
斎藤秀雄講義録/小沢征爾
ライオンは孤独である〜斎藤秀三郎と『斎藤和英大辞典』/VHS
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今行っている授業作りのテーマは3つだ。
①さくら検定
②学力B対応
③斎藤秀雄、秀三郎親子の気概
今まであまり図書館を利用してこなかった。
なぜかというと、
図書館にいけばいくほど無駄遣いになる。
(ラクをしないと成果は出ない/日垣隆 より)
の教えを守っていたからだ。
が、目当ての本が絶版で入手できなかったので、やむを得ず図書館に向かった。
行ってみてビックリ。
まるで宝の山だ。
授業のネタになりそうな本、自分の興味をひく面白そうな本がたっくさんある。
もっと早くから利用しておけばよかった。
しかし、
図書館にいけばいくほど無駄遣いになる。
(ラクをしないと成果は出ない/日垣隆 より)
というのも一理ある。
借りてきて、さあ読もう!!となったとき、いつものくせでペンを片手に読んでいた。
思わず本文中に線を引いてしまいそうになりあせった。
間一髪でセーフ。
自分で買った本なら迷わずガンガン線を引ける。
ここが図書館の欠点だ。
しょうがないのでペンをポストイットに持ち替え読み込む。
授業作りがんばろう。
授業作りのためだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日本の桜、歴史の桜/小川和佑
桜誌〜その文化と時代/小川和佑
英語達人列伝/斎藤兆史
桜の樹が教えてくれた/スーザン・オズボーン
みみづくの夢/丸谷才一
斎藤秀雄講義録/小沢征爾
ライオンは孤独である〜斎藤秀三郎と『斎藤和英大辞典』/VHS
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今行っている授業作りのテーマは3つだ。
①さくら検定
②学力B対応
③斎藤秀雄、秀三郎親子の気概
今まであまり図書館を利用してこなかった。
なぜかというと、
図書館にいけばいくほど無駄遣いになる。
(ラクをしないと成果は出ない/日垣隆 より)
の教えを守っていたからだ。
が、目当ての本が絶版で入手できなかったので、やむを得ず図書館に向かった。
行ってみてビックリ。
まるで宝の山だ。
授業のネタになりそうな本、自分の興味をひく面白そうな本がたっくさんある。
もっと早くから利用しておけばよかった。
しかし、
図書館にいけばいくほど無駄遣いになる。
(ラクをしないと成果は出ない/日垣隆 より)
というのも一理ある。
借りてきて、さあ読もう!!となったとき、いつものくせでペンを片手に読んでいた。
思わず本文中に線を引いてしまいそうになりあせった。
間一髪でセーフ。
自分で買った本なら迷わずガンガン線を引ける。
ここが図書館の欠点だ。
しょうがないのでペンをポストイットに持ち替え読み込む。
授業作りがんばろう。
2008年8月9日土曜日
「自分なりの安定したシステム」
夏休み、あれもこれもやろう!!と計画していた。
が前半を振り返ってみると思うように進んでいない。
時間はたっぷりあっても、仕事がはかどるとは限らない。
むしろせっぱつまってギリギリで仕事に臨んだほうがたくさんの仕事、良い仕事をできる。
それを身を持って体感した。
夏休みの課題の一つに、
ツーウェイ、トークラインの向山論文を全て読み返す
というのがある。
もちろん自分の手持ちの分だけだ。
それでもすごい量になる。
これだけは夏休み前半戦でがんばった。
その成果。
ツーウェイは全部読破。
トークラインがあと13冊。
読みながらノートをとっていった。
このノートは以前から作っていたものだが、今日で3冊目に入る。
何か目に見える成果があると達成感を味わえる。
大事なことだ。
この夏休み中にトークラインも読破してみせる。
ちなみに今日筆写した部分。
授業の開始5分で行うこと
例えば、国語なら「教材文を読む」ことから入るのが普通だろう。
その前に「前時で習った漢字の三つの空書き」などを入れる人がいるかもしれない。
いろいろな方法がある。
但し「自分なりの安定した方法」を確立するようにすべきだ。
(中略)
「教師のおはなし」は楽しい。
しかし、それは、授業の内容が一段落してからやるべきだ。
それなら「安定したシステム」における「変化」となる。
(トークライン No.316 向山論文より)
なるほど、と思う。
そういえば、向山先生の算数授業CDでも
いきなりかけ算九九をいわせて、その後、テストをするという場面
があった。
「自分なりの安定したシステム」
2学期に向けて教科ごとに考え直そう。
が前半を振り返ってみると思うように進んでいない。
時間はたっぷりあっても、仕事がはかどるとは限らない。
むしろせっぱつまってギリギリで仕事に臨んだほうがたくさんの仕事、良い仕事をできる。
それを身を持って体感した。
夏休みの課題の一つに、
ツーウェイ、トークラインの向山論文を全て読み返す
というのがある。
もちろん自分の手持ちの分だけだ。
それでもすごい量になる。
これだけは夏休み前半戦でがんばった。
その成果。
ツーウェイは全部読破。
トークラインがあと13冊。
読みながらノートをとっていった。
このノートは以前から作っていたものだが、今日で3冊目に入る。
何か目に見える成果があると達成感を味わえる。
大事なことだ。
この夏休み中にトークラインも読破してみせる。
ちなみに今日筆写した部分。
授業の開始5分で行うこと
例えば、国語なら「教材文を読む」ことから入るのが普通だろう。
その前に「前時で習った漢字の三つの空書き」などを入れる人がいるかもしれない。
いろいろな方法がある。
但し「自分なりの安定した方法」を確立するようにすべきだ。
(中略)
「教師のおはなし」は楽しい。
しかし、それは、授業の内容が一段落してからやるべきだ。
それなら「安定したシステム」における「変化」となる。
(トークライン No.316 向山論文より)
なるほど、と思う。
そういえば、向山先生の算数授業CDでも
いきなりかけ算九九をいわせて、その後、テストをするという場面
があった。
「自分なりの安定したシステム」
2学期に向けて教科ごとに考え直そう。
俺にとっての草刈りは・・・
アンナ・カレーニナ/トルストイ(新潮文庫)
を読んでいる途中。
ジムで泳いだ後にちょっとずつ読んでいる。
3ヶ月後ぐらいに読み終わっていれば上等。それくらいのペースだ。
いまやっと中巻までいった。
だんだん物語が面白くなってきた。
中でもリョーヴィンの草刈りの描写が良かった。
リョーヴィンは草刈りをつづけるにしたがって、ますますこの忘我の一瞬を感ずることが多くなった。そういうときには、もう手が鎌を振るうのでなく、むしろ鎌のほうが、自意識と生命にみちた肉体を引っぱっていき、まるで魔法にでもかかっているように、仕事のことなどまったく考えてもいないのに、仕事はひとりでに規則正しく、きちんきちんとできていくのであった。これこそこのうえなく幸福な瞬間であった。
この部分がとても良かった。
そして、考える。
自分にとって、草刈りのようなものはあるだろうか。
しばらくして思い当たる。
トライアスロン
だ。
これが俺に取っての草刈りにあたる。
効果は抜群だ。
本生でも続けたいと思っている。
生涯続けられる遊びではないか。
リョーヴィンの草刈りについての引用を続ける。
「まったく、すばらしいもんですよ!信じちゃくださらないかもしれませんが、くだらん考えをすっかり頭の中から追い出すのには、あれくらい有効な療法はありませんね。ぼくはArbeitscur(労働療法)という新しい術語をつくって、医学に貢献しようかと思いますよ。
トライアスロンは頭の中からくだらん考え方を追い払ってくれる。
身体も鍛えられる。
レースにでることで勝負やけもできる。
緊張感を味わえる。
来年の夏、レースに出場する予定だ。
を読んでいる途中。
ジムで泳いだ後にちょっとずつ読んでいる。
3ヶ月後ぐらいに読み終わっていれば上等。それくらいのペースだ。
いまやっと中巻までいった。
だんだん物語が面白くなってきた。
中でもリョーヴィンの草刈りの描写が良かった。
リョーヴィンは草刈りをつづけるにしたがって、ますますこの忘我の一瞬を感ずることが多くなった。そういうときには、もう手が鎌を振るうのでなく、むしろ鎌のほうが、自意識と生命にみちた肉体を引っぱっていき、まるで魔法にでもかかっているように、仕事のことなどまったく考えてもいないのに、仕事はひとりでに規則正しく、きちんきちんとできていくのであった。これこそこのうえなく幸福な瞬間であった。
この部分がとても良かった。
そして、考える。
自分にとって、草刈りのようなものはあるだろうか。
しばらくして思い当たる。
トライアスロン
だ。
これが俺に取っての草刈りにあたる。
効果は抜群だ。
本生でも続けたいと思っている。
生涯続けられる遊びではないか。
リョーヴィンの草刈りについての引用を続ける。
「まったく、すばらしいもんですよ!信じちゃくださらないかもしれませんが、くだらん考えをすっかり頭の中から追い出すのには、あれくらい有効な療法はありませんね。ぼくはArbeitscur(労働療法)という新しい術語をつくって、医学に貢献しようかと思いますよ。
トライアスロンは頭の中からくだらん考え方を追い払ってくれる。
身体も鍛えられる。
レースにでることで勝負やけもできる。
緊張感を味わえる。
来年の夏、レースに出場する予定だ。
2008年8月8日金曜日
休養の取り方 五箇条
休養の取り方 五箇条
1.レンタルビデオを数本借りて一気に観ろ。
2.近くの公園をブラブラ散歩し、芝生に寝転んでボーッとせよ。
3.小説を買って、ファミレスで読め。
4.ドリンクバー付きがおすすめ。
5.夕飯は好きなだけ酒を飲め。
1.レンタルビデオを数本借りて一気に観ろ。
2.近くの公園をブラブラ散歩し、芝生に寝転んでボーッとせよ。
3.小説を買って、ファミレスで読め。
4.ドリンクバー付きがおすすめ。
5.夕飯は好きなだけ酒を飲め。
アウトプットを前提にインプットする
アウトプットを前提にインプットする
何かの本で読んだ文言だ。
これは小説においても言える。
昨日、2冊の小説を読了した。
砂漠/伊坂幸太郎
カラスの親指/道尾 秀介
どちらも面白かった。
が、2冊を比べると砂漠がダントツに良かった。
伊坂氏は小説の中に面白い引用をたくさん入れる。
陽気なギャングが・・・
のときもそれに惹かれた。
今回の砂漠はそれが一段と輝いていた。
例えば
「ジョー・ストラマーの、クラッシュの歌詞にこうあるでしょうが」西嶋が人差し指を立てた。(中略)
『おまえたちは支配されてるのか?それとも命令してんのか?おまえたちは、前進してんのか、それとも後退してんのか?』
こんな引用が数多く出てくる。
そして、その引用がまた物語の中ですごく効果をあげているのだ。
特に引用を多くしゃべる西嶋のキャラが立っている。
久しぶりに良い小説を読んだ。
夏休みは教師にとって勉強の時期であり、休養の時期でもある。
昨日、おとついとしっかり休養をとった。
ツタヤでレンタルしたビデオを一気に4本見る。
小説を2冊、一気読みする。
近くの公園を散歩する。
ファミレスで買った小説を読み込む。ドリンクバー付き。
夕飯は中華。酒を好きなだけ飲む。
おかげで今日の仕事はかなりはかどった。
人間、休むときは徹底して休まないとだめだ。
そう思った。
何かの本で読んだ文言だ。
これは小説においても言える。
昨日、2冊の小説を読了した。
砂漠/伊坂幸太郎
カラスの親指/道尾 秀介
どちらも面白かった。
が、2冊を比べると砂漠がダントツに良かった。
伊坂氏は小説の中に面白い引用をたくさん入れる。
陽気なギャングが・・・
のときもそれに惹かれた。
今回の砂漠はそれが一段と輝いていた。
例えば
「ジョー・ストラマーの、クラッシュの歌詞にこうあるでしょうが」西嶋が人差し指を立てた。(中略)
『おまえたちは支配されてるのか?それとも命令してんのか?おまえたちは、前進してんのか、それとも後退してんのか?』
こんな引用が数多く出てくる。
そして、その引用がまた物語の中ですごく効果をあげているのだ。
特に引用を多くしゃべる西嶋のキャラが立っている。
久しぶりに良い小説を読んだ。
夏休みは教師にとって勉強の時期であり、休養の時期でもある。
昨日、おとついとしっかり休養をとった。
ツタヤでレンタルしたビデオを一気に4本見る。
小説を2冊、一気読みする。
近くの公園を散歩する。
ファミレスで買った小説を読み込む。ドリンクバー付き。
夕飯は中華。酒を好きなだけ飲む。
おかげで今日の仕事はかなりはかどった。
人間、休むときは徹底して休まないとだめだ。
そう思った。
2008年8月6日水曜日
自分の品格/渡部昇一
自分の品格/渡部昇一
本屋にグーグルアース本を買いにいった。
ついでにぶらぶら眺めていると本書を発見。
渡部昇一氏の著書は即買するようにしている。
買ってすぐに読了。
かなり良い本だった。
本の中に出てくる歴史上の人物のエピソードが秀逸。
中でも徳川慶喜のエピソードが一番印象に残った。
なぜここまでの知識があるのか。
やはり渡部氏はすごい。
たくさんの井戸をもっている。
だから氏の著書を読んでいても飽きない。
勉強になる。
そして強く感銘をうける。
思えば、「知的生活の方法」以来、氏のファンになった。
人生で一番大事なことは何か、一つ挙げよと問われたら、私は躊躇なく「できない
(やらない)理由を探すことなく、志を保ち、自分で自分を尊敬できる人間になれ」
、と言いたい。
前掲書より
自分の座右の銘にいていきたい。
本屋にグーグルアース本を買いにいった。
ついでにぶらぶら眺めていると本書を発見。
渡部昇一氏の著書は即買するようにしている。
買ってすぐに読了。
かなり良い本だった。
本の中に出てくる歴史上の人物のエピソードが秀逸。
中でも徳川慶喜のエピソードが一番印象に残った。
なぜここまでの知識があるのか。
やはり渡部氏はすごい。
たくさんの井戸をもっている。
だから氏の著書を読んでいても飽きない。
勉強になる。
そして強く感銘をうける。
思えば、「知的生活の方法」以来、氏のファンになった。
人生で一番大事なことは何か、一つ挙げよと問われたら、私は躊躇なく「できない
(やらない)理由を探すことなく、志を保ち、自分で自分を尊敬できる人間になれ」
、と言いたい。
前掲書より
自分の座右の銘にいていきたい。
ジョッグにヘアバンド
今日は筋トレオフの日。
超回復してくれるようじっくり休む。
昨日はジョッグにヘアバンドをつけていった。
髪の毛が伸びてうっとおしかったのと、あまりの暑さでサングラスの下の目に汗がだくだくと流れ込むのを防ぐため。
結果、なかなかいい感じだった。
帰ってヘアバンドを外すと汗でビショビショ。
さっそく洗濯機に放り込む。
毎日付けて走りたいので、スポーツ店にまで買いにいった。
ナイキの赤とオークリーの白。
これで毎日のジョッグが楽しみになる。
超回復してくれるようじっくり休む。
昨日はジョッグにヘアバンドをつけていった。
髪の毛が伸びてうっとおしかったのと、あまりの暑さでサングラスの下の目に汗がだくだくと流れ込むのを防ぐため。
結果、なかなかいい感じだった。
帰ってヘアバンドを外すと汗でビショビショ。
さっそく洗濯機に放り込む。
毎日付けて走りたいので、スポーツ店にまで買いにいった。
ナイキの赤とオークリーの白。
これで毎日のジョッグが楽しみになる。
ロードレーサー、いつか買いたい。
ロードレーサー、いつか買いたい。
25万円ぐらいのやつで。
5年以内にボーナスで買ってやる。
本生のトライアスロン生活に向けての投資だ。
どのように使うか。
通勤時
晴れ→ロードレーサー
雨 →マウンテンバイク
25万円ぐらいのやつで。
5年以内にボーナスで買ってやる。
本生のトライアスロン生活に向けての投資だ。
どのように使うか。
通勤時
晴れ→ロードレーサー
雨 →マウンテンバイク
「残業ゼロ」の人生力→本生に向けての準備時間
「残業ゼロ」の人生力/吉越浩一郎
「残業ゼロ」の仕事力/吉越浩一郎
を読んだ。
読んで、新たな視点を得ることができた。感謝。
新たな視点とは何か。
定年退職してからが本番の人生(本生)であり、本生に向けての準備を夜の3時間でやることが大切だ。
とうことだ。
なるほど。そういう考え方もある。
今まで、仕事本を読んできて、如何に効率よくやるか、どう働くべきかというのを学んできた。
しかし、上記の2冊のような、定年後に向けての準備のために残業をするな!!とう主張は初めてだ。
教師という職業で残業について考えてみた。
まず、教師というのは他に比べて自分の裁量で働ける部分が多い。
学級づくり
授業の内容、組み立て
日々の仕事の進め方
ある程度の自由があり、自己裁量の部分が多いのだ。
だから、残業をゼロにすることも可能だ。
もちろん、学年での会議、職員会議が長引くこともあるが、それも変えようと思えば可能である。
せっかく、教師という仕事についたのだからこの特権を活かさないのはもったいない。
今年度は初めての学年主任ということで慣れない部分もあり、退社時間は遅くなっている。
が、それも1学期の最後の方には大分改善された。
5時15分に帰ることができてきた。
前年度はほぼ毎日定時に退社していた。
だから本生に向けての準備時間は充分にある。
では残り30年ほどの期間をかけて、本生のためにどのような準備をしていくか。
1.トライアスロン出場
これは自分の生きがいでもある。
大学時代に一度出場、講師時代に再出場する。
かなり面白い。
自然と遊ぶ!!そんな感覚だ。
もちろん仕事をしながらも出場できるが、それよりも今は仕事に集中したい。が、いずれはレースに出て、前のような喜びを味わいたい。
2.執筆
小説、教育書、それ以外。
とにかく世に自分の著書を送り出したい。
だからこうやってブログで発信することを自分に課している。
3.健康
禁酒をするべきだ。幸い、タバコはすわない。しかし、酒はかなりの好物。
4.家庭円満
何事も対話を重ねることが一番大事。
「残業ゼロ」の仕事力/吉越浩一郎
を読んだ。
読んで、新たな視点を得ることができた。感謝。
新たな視点とは何か。
定年退職してからが本番の人生(本生)であり、本生に向けての準備を夜の3時間でやることが大切だ。
とうことだ。
なるほど。そういう考え方もある。
今まで、仕事本を読んできて、如何に効率よくやるか、どう働くべきかというのを学んできた。
しかし、上記の2冊のような、定年後に向けての準備のために残業をするな!!とう主張は初めてだ。
教師という職業で残業について考えてみた。
まず、教師というのは他に比べて自分の裁量で働ける部分が多い。
学級づくり
授業の内容、組み立て
日々の仕事の進め方
ある程度の自由があり、自己裁量の部分が多いのだ。
だから、残業をゼロにすることも可能だ。
もちろん、学年での会議、職員会議が長引くこともあるが、それも変えようと思えば可能である。
せっかく、教師という仕事についたのだからこの特権を活かさないのはもったいない。
今年度は初めての学年主任ということで慣れない部分もあり、退社時間は遅くなっている。
が、それも1学期の最後の方には大分改善された。
5時15分に帰ることができてきた。
前年度はほぼ毎日定時に退社していた。
だから本生に向けての準備時間は充分にある。
では残り30年ほどの期間をかけて、本生のためにどのような準備をしていくか。
1.トライアスロン出場
これは自分の生きがいでもある。
大学時代に一度出場、講師時代に再出場する。
かなり面白い。
自然と遊ぶ!!そんな感覚だ。
もちろん仕事をしながらも出場できるが、それよりも今は仕事に集中したい。が、いずれはレースに出て、前のような喜びを味わいたい。
2.執筆
小説、教育書、それ以外。
とにかく世に自分の著書を送り出したい。
だからこうやってブログで発信することを自分に課している。
3.健康
禁酒をするべきだ。幸い、タバコはすわない。しかし、酒はかなりの好物。
4.家庭円満
何事も対話を重ねることが一番大事。
2008年8月2日土曜日
学期中も継続してやっていきたいこと。
夏休みに力を入れて実践し、学期中も継続してやっていきたいこと。
1.朝の筋トレ
2.暗唱行思法&聞く勉行思法
3.iCalでのスケジュール管理
4.英語勉強
5.ブログアップ
1.朝の筋トレ
これは生涯続けたい。時間のない学期中(シーズン中)でも、筋トレは続けられる。
短時間で済むし、毎日やる必要はないからだ。刺激と休養を織り交ぜていく。
2.暗唱行思法&聞く勉行思法
トレーニングがオフの日にこれを1時間ほどやっていく。これも毎日でなくていい。
週に2.3回やれれば充分。
3.iCalでのスケジュール管理
初めて8月からやってみた。かなりいい感じ。ある程度作成してから、プリントしてノートに貼ると便利。学期中もやってみよう。
4.英語勉強
10年後、20年後のための投資。自分の貴重な井戸にする。毎日、短時間でいいから繰り返しやっていこう。語学は毎日やることが重要。
5.ブログアップ
これも大事な井戸。井戸は毎日使わないと次第にかれていってしまう。
2、3行でもいいので、その日の学び、気付きをアップしていくこと。
忙しければまとめてアップするのもあり。
ひと月30エントリーを目ざそう。
1.朝の筋トレ
2.暗唱行思法&聞く勉行思法
3.iCalでのスケジュール管理
4.英語勉強
5.ブログアップ
1.朝の筋トレ
これは生涯続けたい。時間のない学期中(シーズン中)でも、筋トレは続けられる。
短時間で済むし、毎日やる必要はないからだ。刺激と休養を織り交ぜていく。
2.暗唱行思法&聞く勉行思法
トレーニングがオフの日にこれを1時間ほどやっていく。これも毎日でなくていい。
週に2.3回やれれば充分。
3.iCalでのスケジュール管理
初めて8月からやってみた。かなりいい感じ。ある程度作成してから、プリントしてノートに貼ると便利。学期中もやってみよう。
4.英語勉強
10年後、20年後のための投資。自分の貴重な井戸にする。毎日、短時間でいいから繰り返しやっていこう。語学は毎日やることが重要。
5.ブログアップ
これも大事な井戸。井戸は毎日使わないと次第にかれていってしまう。
2、3行でもいいので、その日の学び、気付きをアップしていくこと。
忙しければまとめてアップするのもあり。
ひと月30エントリーを目ざそう。
暗唱行思法&聞く勉行思法
行思法という勉強方法がある。
本多静六氏の著書から学んだ。
素晴らしい著作だ。
氏の著書は4冊ほど持っている。
様々な面で勉強になったが、中でも行思法というのが一番自分のためになった。
いまでも実践させてもらっている。
夏休みにやっていることは二つだ。
1.暗唱行思法
2.聞く勉行思法
1.暗唱行思法 では
現在、ニーチェの文言をノートに書いて、それを暗唱している。
近くの公園や池の周りを歩きながら、ノートに書かれた文章を暗唱していくのだ。
もちろん声に出してブツブツとつぶやきながら歩く。
これが脳にとってとても効果的。
自分の脳がガンガン鍛えられている感じがする。
一見すると怪しい。なのでなるべく人通りの少ないところ、時間帯を選んで行っている。
2.聞く勉行思法では
iPodシャッフルに名人の授業や斎藤一人の講演を入れて、歩きながら聴いている。
どちらも自分にとって大切な教師修業、人間修業だ。
自分にとって貴重な井戸である。
夏休みにこの二つをもっともっとやっていきたい。
本多静六氏の著書から学んだ。
素晴らしい著作だ。
氏の著書は4冊ほど持っている。
様々な面で勉強になったが、中でも行思法というのが一番自分のためになった。
いまでも実践させてもらっている。
夏休みにやっていることは二つだ。
1.暗唱行思法
2.聞く勉行思法
1.暗唱行思法 では
現在、ニーチェの文言をノートに書いて、それを暗唱している。
近くの公園や池の周りを歩きながら、ノートに書かれた文章を暗唱していくのだ。
もちろん声に出してブツブツとつぶやきながら歩く。
これが脳にとってとても効果的。
自分の脳がガンガン鍛えられている感じがする。
一見すると怪しい。なのでなるべく人通りの少ないところ、時間帯を選んで行っている。
2.聞く勉行思法では
iPodシャッフルに名人の授業や斎藤一人の講演を入れて、歩きながら聴いている。
どちらも自分にとって大切な教師修業、人間修業だ。
自分にとって貴重な井戸である。
夏休みにこの二つをもっともっとやっていきたい。
トレーニング 四か条
長い間、勘違いをしていた。
我流というものは恐ろしい。
トレーニングであろうと、授業であろうと正しい原理、原則というものがあるのだ。
強く実感。
以下の2冊はトレーニングする際のおすすめ。
今まで、私はジョギングをしてから筋トレをしていた。
これはあまり効果がないらしい。
前述の本を読んで初めてしった。
また、これまで筋トレをそれほど重視していなかった。
ランニングとスイムの距離を伸ばせば脂肪は落とせる
そう思ってがむしゃらにやっていた。
しかし、ここ数年、うまくいかずに悩んでいたのだ。
マラソンのタイムがどんどん落ちていく。
腹回りに脂肪がついてなかなか落ちない。
筋肉が落ちていくという実感がある。
悩んだ末にとった上記の2冊。
まさに自分が求めていた本だった。
大事なのは以下の3点。
30代以降は何もしないとどんどん筋肉量が落ちていく。
筋肉量が落ちると代謝も減る。
結果的に脂肪がどんどんついていく。
これをふせぐにはどうすればいいか。
トレーニング 四か条
1.筋トレをして筋肉量を増やす。
2.筋肉量が増えれば代謝が上がり、脂肪を落とせる。
3.朝一で筋トレをすれば、日中代謝が活発になる。
4.筋トレ(無酸素運動)の後にジョッグ、スイム、ウォーキング(有酸素運動)をするとさらに代謝が進む。
つまり、筋トレをしっかりして筋肉量を増やせば、ダイエットできる、脂肪が落とせるとういわけだ。
しかも筋トレは超回復の期間を考えて、週に2、3回で充分だそうだ。
これで違うことに費やす時間もできるし、一石二鳥だ。
3ヶ月後の自分が楽しみだ。
我流というものは恐ろしい。
トレーニングであろうと、授業であろうと正しい原理、原則というものがあるのだ。
強く実感。
以下の2冊はトレーニングする際のおすすめ。
今まで、私はジョギングをしてから筋トレをしていた。
これはあまり効果がないらしい。
前述の本を読んで初めてしった。
また、これまで筋トレをそれほど重視していなかった。
ランニングとスイムの距離を伸ばせば脂肪は落とせる
そう思ってがむしゃらにやっていた。
しかし、ここ数年、うまくいかずに悩んでいたのだ。
マラソンのタイムがどんどん落ちていく。
腹回りに脂肪がついてなかなか落ちない。
筋肉が落ちていくという実感がある。
悩んだ末にとった上記の2冊。
まさに自分が求めていた本だった。
大事なのは以下の3点。
30代以降は何もしないとどんどん筋肉量が落ちていく。
筋肉量が落ちると代謝も減る。
結果的に脂肪がどんどんついていく。
これをふせぐにはどうすればいいか。
トレーニング 四か条
1.筋トレをして筋肉量を増やす。
2.筋肉量が増えれば代謝が上がり、脂肪を落とせる。
3.朝一で筋トレをすれば、日中代謝が活発になる。
4.筋トレ(無酸素運動)の後にジョッグ、スイム、ウォーキング(有酸素運動)をするとさらに代謝が進む。
つまり、筋トレをしっかりして筋肉量を増やせば、ダイエットできる、脂肪が落とせるとういわけだ。
しかも筋トレは超回復の期間を考えて、週に2、3回で充分だそうだ。
これで違うことに費やす時間もできるし、一石二鳥だ。
3ヶ月後の自分が楽しみだ。
発想を豊かにするための条件 5か条
久しぶりの投稿。
発想法/渡部昇一
を読んだ。
とても面白い。
まとめてみると以下のようになる。
自分の(発想のための)井戸を多く持ち、涸らさないようにすることが大切。
そのためにどうするか。
発想を豊かにするための条件 5か条
1.語学力をつける。
英語を勉強し、原書を読み込む。(ペーパーバック)
2.古典を読む。
万葉集、源氏物語、ディッケンズ、ドストエフスキー
3.様々な分野に目を向ける。様々な分野の本を読む。
コンピュータ、自然科学、自己啓発、スポーツ、社会科学、文芸
4.使い続ける。
ブログでのアウトプット。子ども達に話してやる。授業作り
5.実体験を大切にする。
自分の過去、現在の状況、教職という仕事
発想法/渡部昇一
を読んだ。
とても面白い。
まとめてみると以下のようになる。
自分の(発想のための)井戸を多く持ち、涸らさないようにすることが大切。
そのためにどうするか。
発想を豊かにするための条件 5か条
1.語学力をつける。
英語を勉強し、原書を読み込む。(ペーパーバック)
2.古典を読む。
万葉集、源氏物語、ディッケンズ、ドストエフスキー
3.様々な分野に目を向ける。様々な分野の本を読む。
コンピュータ、自然科学、自己啓発、スポーツ、社会科学、文芸
4.使い続ける。
ブログでのアウトプット。子ども達に話してやる。授業作り
5.実体験を大切にする。
自分の過去、現在の状況、教職という仕事
2008年7月29日火曜日
教育雑誌トークラインのバックナンバー
教育雑誌トークラインのバックナンバーを手当たり次第、読み返している。
といっても向山氏巻頭論文だけだ。
ノートを一冊用意し、それに気に入った文章を写経し、自分の考えや気付きもメモしている。
この方法は谷和樹氏の追試だ。
やっていると数年前の自分の実践が頭に浮かんでくる。
自分がまだまだ未熟なことに気づかされる。
もっともっとやるべきことはあるはずだ。
もっともっと努力すべきだ。
例えばNo.255に次のような文章があった。
謙虚さの欠如、自分はすばらしいという思い上がりは、TOSSの思想と正反対にある思想だ。
謙虚さに欠ける教師の授業がすばらしいはずがない。
自分の2年目の失敗はまさにこれだ。
1年目、うまくいったと錯覚し、謙虚さを失った。
そのままで2年目を迎え、子ども達にも周りの先生にも大きな迷惑をかけた。
当時の教え子には本当に申し訳ないことをした。
生涯で二度とない1年間をひどいものにしてしまったのだから。
でも2年目に頭をうったことで、自分の実践について、あるいは自分の力量や人間性について深く考えるようになった。
このままではダメだと思った。
その後、森信三氏の著作に出会い、氏の教えを実践している。
といっても小さなことだが。
廊下や道に落ちているゴミは拾うようにする。
これだけだ。
しかし、たったこれだけの小さなことだが、自分は明らかに変わった。
謙虚になった。
以前よりも、気配りができるようになってきた。
謙虚さ
素直さ
これは絶対に必要だ。
なおかつ、勢いや強引さがあればいい。
といっても向山氏巻頭論文だけだ。
ノートを一冊用意し、それに気に入った文章を写経し、自分の考えや気付きもメモしている。
この方法は谷和樹氏の追試だ。
やっていると数年前の自分の実践が頭に浮かんでくる。
自分がまだまだ未熟なことに気づかされる。
もっともっとやるべきことはあるはずだ。
もっともっと努力すべきだ。
例えばNo.255に次のような文章があった。
謙虚さの欠如、自分はすばらしいという思い上がりは、TOSSの思想と正反対にある思想だ。
謙虚さに欠ける教師の授業がすばらしいはずがない。
自分の2年目の失敗はまさにこれだ。
1年目、うまくいったと錯覚し、謙虚さを失った。
そのままで2年目を迎え、子ども達にも周りの先生にも大きな迷惑をかけた。
当時の教え子には本当に申し訳ないことをした。
生涯で二度とない1年間をひどいものにしてしまったのだから。
でも2年目に頭をうったことで、自分の実践について、あるいは自分の力量や人間性について深く考えるようになった。
このままではダメだと思った。
その後、森信三氏の著作に出会い、氏の教えを実践している。
といっても小さなことだが。
廊下や道に落ちているゴミは拾うようにする。
これだけだ。
しかし、たったこれだけの小さなことだが、自分は明らかに変わった。
謙虚になった。
以前よりも、気配りができるようになってきた。
謙虚さ
素直さ
これは絶対に必要だ。
なおかつ、勢いや強引さがあればいい。
2008年7月26日土曜日
困ったときこそ新たな学びがあるはずだ。
昨日、久しぶりの出勤。
水泳指導、学打ち、職員作業。
学打ちではかなり気分悪かった。
どう対処するか?
①自分の考え方を変える。
②いざというときは噛み付く。
③99%は妥協しても残りの1%は絶対に譲らない。
④アウトオブ眼中で相手にしない
結局、仕事なのでこれは仕方がないだろう。
お金をもらっているということは、嫌やことがあったり、嫌な相手と組んだりするということなのだ。
仕事なのだから、文句はいえない。
滝に打たれているのだと思って仕事に励む。
自分のやるべきことをガンガンやる。
自分をどんどん磨いていく。
そのことに専念していけばいいのだ。
相手は相手の都合、自分は自分の都合である。
斎藤一人さんから学んだ考え方を実践する良い機会だと思えば良い。
もう一度、一人本を読み返そう。
困ったときこそ新たな学びがあるはずだ。
水泳指導、学打ち、職員作業。
学打ちではかなり気分悪かった。
どう対処するか?
①自分の考え方を変える。
②いざというときは噛み付く。
③99%は妥協しても残りの1%は絶対に譲らない。
④アウトオブ眼中で相手にしない
結局、仕事なのでこれは仕方がないだろう。
お金をもらっているということは、嫌やことがあったり、嫌な相手と組んだりするということなのだ。
仕事なのだから、文句はいえない。
滝に打たれているのだと思って仕事に励む。
自分のやるべきことをガンガンやる。
自分をどんどん磨いていく。
そのことに専念していけばいいのだ。
相手は相手の都合、自分は自分の都合である。
斎藤一人さんから学んだ考え方を実践する良い機会だと思えば良い。
もう一度、一人本を読み返そう。
困ったときこそ新たな学びがあるはずだ。
2008年7月24日木曜日
人権研修大会に参加。
人権研修大会に参加。
色んな意味で勉強になった。
まず、会場がとってもきれいでクーラーもかかっていて快適だったのがとてもいい。大事なことだ。
まずは環境を整えよ。
思えば数年前の大会はひどかった。100人近く集まる会場で冷房はなし。
あれでは充実した研修などできない。
昨年度よりも改善されている。
内容はどうか?
これは10点満点で3点ぐらいだろう。
エピソード形式の語りは面白かった。
話の随所に、学生のレポートを紹介したり、アニメやCMを引用したり、自分の見たことを話したりと工夫されていた。
しかし、如何せん時間が長過ぎる。
30分以内の話なら今日のものでも充分に合格点をあげられるだろう。
しかし、延々と2時間も話されてはいくら大人でももたない。
しょうがないのでカバンの中の本を取り出し、読書に集中していた。
今日の研修でどこを改善すればいいのか、考えた。
①参加者の作業場面、思考場面、活動場面を入れる。
②参加者に指名し、答えてもらう。
③PC、プロジェクターを利用して、映像や動画を見せる。
④PC、プロジェクターを利用して、話の内容を視覚化する。キーワードを強調する。
例えば
①参加者の作業場面、思考場面、活動場面を入れる。
ならば、
括弧に入る言葉を考えてみて下さい。
と発問し、指名して答えてもらう。もしくは隣の人と相談してもらう。
あるいは隣の人に発表してもらう。
あるいは全員に音読してもらう。
そこまでいかなくても、ご自分の考えをノートにお書き下さいと指示する。
このような時間が欲しかった。そうすれば、講演にも変化が出てきて内容も深まっただろう。
このレポートのような体験をしたことがある方、挙手願います。
といって手を挙げてもらうだけでもかなり違ってくるはずだ。
あるいは、リフレーミングを自分で5つ考えてみましょう。
このような指示をだすのもいい。
とにかく講演でも授業でも、子ども(聴衆)の活動場面、思考場面、作業場面は必須だ。
③PC、プロジェクターを利用して、映像や動画を見せる。
④PC、プロジェクターを利用して、話の内容を視覚化する。キーワードを強調する。
についても非常に残念だった。
話の内容はいいだけに、それを実際に見せてもらえたらもっと面白かったのに。
話だけで2時間ひきつけようというのは傲慢にすぎる。
もっと聴衆をひきつける工夫をすべきだ。
以上、今日の研修で学んだことだ。
・・・・・・
忘れていた。
大事なポイント。
子どもへの対応
ささいな違いが子どもの将来まで影響する。
だから教師は鈍感ではいけない。
教師の何気ない一言が子どもを深く傷つけることもあるのだ。
逆に教師の励ましの言葉や生きる姿勢が、子どもにとって生涯の支えになることもありうる。
だから教師という仕事は素晴らしい仕事であり、反面恐ろしさもある。
それ故に教師は常に学び続けなければいけないのだ。
というのが今日の一番大事なポイントだ。
色んな意味で勉強になった。
まず、会場がとってもきれいでクーラーもかかっていて快適だったのがとてもいい。大事なことだ。
まずは環境を整えよ。
思えば数年前の大会はひどかった。100人近く集まる会場で冷房はなし。
あれでは充実した研修などできない。
昨年度よりも改善されている。
内容はどうか?
これは10点満点で3点ぐらいだろう。
エピソード形式の語りは面白かった。
話の随所に、学生のレポートを紹介したり、アニメやCMを引用したり、自分の見たことを話したりと工夫されていた。
しかし、如何せん時間が長過ぎる。
30分以内の話なら今日のものでも充分に合格点をあげられるだろう。
しかし、延々と2時間も話されてはいくら大人でももたない。
しょうがないのでカバンの中の本を取り出し、読書に集中していた。
今日の研修でどこを改善すればいいのか、考えた。
①参加者の作業場面、思考場面、活動場面を入れる。
②参加者に指名し、答えてもらう。
③PC、プロジェクターを利用して、映像や動画を見せる。
④PC、プロジェクターを利用して、話の内容を視覚化する。キーワードを強調する。
例えば
①参加者の作業場面、思考場面、活動場面を入れる。
ならば、
括弧に入る言葉を考えてみて下さい。
と発問し、指名して答えてもらう。もしくは隣の人と相談してもらう。
あるいは隣の人に発表してもらう。
あるいは全員に音読してもらう。
そこまでいかなくても、ご自分の考えをノートにお書き下さいと指示する。
このような時間が欲しかった。そうすれば、講演にも変化が出てきて内容も深まっただろう。
このレポートのような体験をしたことがある方、挙手願います。
といって手を挙げてもらうだけでもかなり違ってくるはずだ。
あるいは、リフレーミングを自分で5つ考えてみましょう。
このような指示をだすのもいい。
とにかく講演でも授業でも、子ども(聴衆)の活動場面、思考場面、作業場面は必須だ。
③PC、プロジェクターを利用して、映像や動画を見せる。
④PC、プロジェクターを利用して、話の内容を視覚化する。キーワードを強調する。
についても非常に残念だった。
話の内容はいいだけに、それを実際に見せてもらえたらもっと面白かったのに。
話だけで2時間ひきつけようというのは傲慢にすぎる。
もっと聴衆をひきつける工夫をすべきだ。
以上、今日の研修で学んだことだ。
・・・・・・
忘れていた。
大事なポイント。
子どもへの対応
ささいな違いが子どもの将来まで影響する。
だから教師は鈍感ではいけない。
教師の何気ない一言が子どもを深く傷つけることもあるのだ。
逆に教師の励ましの言葉や生きる姿勢が、子どもにとって生涯の支えになることもありうる。
だから教師という仕事は素晴らしい仕事であり、反面恐ろしさもある。
それ故に教師は常に学び続けなければいけないのだ。
というのが今日の一番大事なポイントだ。
2008年7月23日水曜日
夏の一日。
夏の一日。
今日もがんばった。
朝はジョッグ、公園を5周。約一時間走った。
12時まで書斎にこもって勉強。
そして、昼食後50分の昼寝。
ジムにいってスイム。1000m。
やはり昼寝を入れると調子がいい。夏休みは昼寝を続けよう。
なかなか良い生活だ。
勉強ではノートまとめ、英語の勉強をがんばった。
プログラミング言語は切り捨て。
見切りは早い方がいい。
国語 算数 理科 しごと/岩谷誠治
を読んで会計のことが分かってきた。
学校でもこの本のレベルくらいは教えておいた方が良いと思う。
将来役に立つ。
夏休みの勉強、数学をもっとやりたい。思えば、自分は大学でも数学専攻だったのだ。まったく勉強しなかったが・・・
今になって数学を本格的に勉強したいと思い出した。学問は楽しいものなのだ。
以前購入したリサ・ランドールの本も読み返したい。
承認研修レポートにもリンクさせよう。
今日もがんばった。
朝はジョッグ、公園を5周。約一時間走った。
12時まで書斎にこもって勉強。
そして、昼食後50分の昼寝。
ジムにいってスイム。1000m。
やはり昼寝を入れると調子がいい。夏休みは昼寝を続けよう。
なかなか良い生活だ。
勉強ではノートまとめ、英語の勉強をがんばった。
プログラミング言語は切り捨て。
見切りは早い方がいい。
国語 算数 理科 しごと/岩谷誠治
を読んで会計のことが分かってきた。
学校でもこの本のレベルくらいは教えておいた方が良いと思う。
将来役に立つ。
夏休みの勉強、数学をもっとやりたい。思えば、自分は大学でも数学専攻だったのだ。まったく勉強しなかったが・・・
今になって数学を本格的に勉強したいと思い出した。学問は楽しいものなのだ。
以前購入したリサ・ランドールの本も読み返したい。
承認研修レポートにもリンクさせよう。
2008年7月22日火曜日
リストのチカラ/堀内浩二
リストのチカラ/堀内浩二
アマゾンで他のモノを探しているときに偶然見つけて思わず購入してしまった。
15分ほどでサラッと読了。
結論。
リスト=フレームワーク
自分の経験から、自らリスト(フレームワーク)を作っていくことは大切だ。
それは必ず自分の役に立つ。
このブログでもいくつかのリストをエントリーしてきた。
ヤンチャ対応マニュアル
自分を伸ばしていくための三か条
社会科 教材研究マニュアル
自分を成長させる仕組み 10か条
高学年女子対応 の心構え10か条
行事後の反省会マニュアル
教師を続けながら小説を書く方法 7か条
教師を60歳まで続ける方法
アマゾンで他のモノを探しているときに偶然見つけて思わず購入してしまった。
15分ほどでサラッと読了。
結論。
リスト=フレームワーク
自分の経験から、自らリスト(フレームワーク)を作っていくことは大切だ。
それは必ず自分の役に立つ。
このブログでもいくつかのリストをエントリーしてきた。
ヤンチャ対応マニュアル
自分を伸ばしていくための三か条
社会科 教材研究マニュアル
自分を成長させる仕組み 10か条
高学年女子対応 の心構え10か条
行事後の反省会マニュアル
教師を続けながら小説を書く方法 7か条
教師を60歳まで続ける方法
座右のニーチェ/斎藤孝
座右のニーチェ/斎藤孝
ここ最近、斎藤孝の本をたくさん買った。
代表的日本人
日本を教育する人々
そして本書。
ニーチェは好きだ。だから思わず反応してしまった。
それ以前にも、
座右の諭吉
座右のゲーテ
を読了している。
古典にふれる良い機会になった。
だから今回も先述書を書店で見かけて、迷わず購入してしまった。
斎藤氏の以下の主張に共感した。
ニーチェを知りたいと思ったとき、理論を完璧に理解しなくてもいい。
全体像がつかめなくても構わない。むしろ、一つのアフォリズムを座
右の銘にし、大事にしていくことだ。「これは効く」と思ったことばを、
そらんじるほどになればなおいい。
本書を読了してすぐに一冊のノートを作った。
ニーチェ 暗唱文言集
これがそのノートのタイトルだ。
勉強の隙間時間に何度も唱え、暗唱していきたい。
ちなみに本書の一押し文言はこれだ。
小さい人間どもに近づくときは気をつけよ。・・・・・・
のがれよ、わたしの友よ、君の孤独のなかへ、
強壮な風の吹くところへ。
蝿たたきになることは君の運命でない。
学校の同僚にも保護者にも、小さな人間はたくさんいる。
自分もそうでないとは言い切れない。
ここ最近、斎藤孝の本をたくさん買った。
代表的日本人
日本を教育する人々
そして本書。
ニーチェは好きだ。だから思わず反応してしまった。
それ以前にも、
座右の諭吉
座右のゲーテ
を読了している。
古典にふれる良い機会になった。
だから今回も先述書を書店で見かけて、迷わず購入してしまった。
斎藤氏の以下の主張に共感した。
ニーチェを知りたいと思ったとき、理論を完璧に理解しなくてもいい。
全体像がつかめなくても構わない。むしろ、一つのアフォリズムを座
右の銘にし、大事にしていくことだ。「これは効く」と思ったことばを、
そらんじるほどになればなおいい。
本書を読了してすぐに一冊のノートを作った。
ニーチェ 暗唱文言集
これがそのノートのタイトルだ。
勉強の隙間時間に何度も唱え、暗唱していきたい。
ちなみに本書の一押し文言はこれだ。
小さい人間どもに近づくときは気をつけよ。・・・・・・
のがれよ、わたしの友よ、君の孤独のなかへ、
強壮な風の吹くところへ。
蝿たたきになることは君の運命でない。
学校の同僚にも保護者にも、小さな人間はたくさんいる。
自分もそうでないとは言い切れない。
今年の夏は何をやるか?
夏休みまっただ中。
あまりに暑いのでユニクロに行って帽子を購入。
プールに泳ぎにいく際に活用している。
さて、本日から承認研修が始まる。
学校には子ども達はこない。夏休みだから当然だ。
この期間、教師はどうすればいいか。
学校に出勤して仕事する
家で勉強する
図書館に行って勉強する
教師も年休をとってバカンスを楽しむ
普段できないことを楽しむ
どれも一理あるだろう。
私は毎年、承認研修をとっている。
自宅の書斎にこもって勉強するためだ。
もちろん勉強の合間にスポーツもする。
でも基本は勉強だ。
学校にはほとんどいかない。
しかし、勉強は怠らない。
教師にとって夏休みをどう制するかは極めて重要な問題だ。
これだけでも本一冊かけそうなぐらいだ。
もちろんバカンスを楽しむのもいい。
こんなときぐらいしか教師はリラックスできないのだ。
ゆるめられるときにしっかりリラックスしといたほうがいい。
年間を通して緊張しっぱなしではいつか糸が伸び切って切れてしまう。
抜く技術も大切なのだ。
だから、8月末には家族旅行にいく。
土日には映画をたくさん見る。
隙間時間をみつけて読みたい小説を読む。古典の小説も読んでいく。
しかし、平日の昼間はしっかりと勉強する予定だ。
どう考えても、学校にいって同僚とおしゃべりしているよりいい。
自分がこの教師という世界で生涯やり抜いていくには知力が不可欠だ。
夏休みはそれを身につける絶好の(そして唯一の)機会なのだ。
自分の身は自分で守れ
私のようにたくさん(15日間ぐらい)承認研修を取ると、レポートもそれなりの厚さをださないといけない。
いらぬ疑いをかけられる。
でもこのレポートも良い勉強だと思って書けば良い。
圧巻レポートを書いてやれ。
今年の夏は何をやるか?
①写経(読んだ本の大事な部分をひたすら写す)
②授業CD分析
③読書(教育書&古典小説&自然科学)
④授業作り(iPS細胞、斎藤秀三郎)
⑤英語
⑥Java Script
⑦ブログ更新
やりたいことがたくさんある。
まずは5分ずつでいいからやっていく。小さな行動を積み重ねていくのだ。
しかし夏はいい。
I love summer time.
あまりに暑いのでユニクロに行って帽子を購入。
プールに泳ぎにいく際に活用している。
さて、本日から承認研修が始まる。
学校には子ども達はこない。夏休みだから当然だ。
この期間、教師はどうすればいいか。
学校に出勤して仕事する
家で勉強する
図書館に行って勉強する
教師も年休をとってバカンスを楽しむ
普段できないことを楽しむ
どれも一理あるだろう。
私は毎年、承認研修をとっている。
自宅の書斎にこもって勉強するためだ。
もちろん勉強の合間にスポーツもする。
でも基本は勉強だ。
学校にはほとんどいかない。
しかし、勉強は怠らない。
教師にとって夏休みをどう制するかは極めて重要な問題だ。
これだけでも本一冊かけそうなぐらいだ。
もちろんバカンスを楽しむのもいい。
こんなときぐらいしか教師はリラックスできないのだ。
ゆるめられるときにしっかりリラックスしといたほうがいい。
年間を通して緊張しっぱなしではいつか糸が伸び切って切れてしまう。
抜く技術も大切なのだ。
だから、8月末には家族旅行にいく。
土日には映画をたくさん見る。
隙間時間をみつけて読みたい小説を読む。古典の小説も読んでいく。
しかし、平日の昼間はしっかりと勉強する予定だ。
どう考えても、学校にいって同僚とおしゃべりしているよりいい。
自分がこの教師という世界で生涯やり抜いていくには知力が不可欠だ。
夏休みはそれを身につける絶好の(そして唯一の)機会なのだ。
自分の身は自分で守れ
私のようにたくさん(15日間ぐらい)承認研修を取ると、レポートもそれなりの厚さをださないといけない。
いらぬ疑いをかけられる。
でもこのレポートも良い勉強だと思って書けば良い。
圧巻レポートを書いてやれ。
今年の夏は何をやるか?
①写経(読んだ本の大事な部分をひたすら写す)
②授業CD分析
③読書(教育書&古典小説&自然科学)
④授業作り(iPS細胞、斎藤秀三郎)
⑤英語
⑥Java Script
⑦ブログ更新
やりたいことがたくさんある。
まずは5分ずつでいいからやっていく。小さな行動を積み重ねていくのだ。
しかし夏はいい。
I love summer time.
お金を稼ぐ勉強法/藤井孝一
お金を稼ぐ勉強法/藤井孝一
確かにこの本に書かれているように、ただ勉強するだけならば意味がない。
勉強とはある目的を達成するための手段なのだから。
ここで考えた。
自分はなんで勉強するか。
教師としての力量をアップするため。
(子どもにとって価値ある教師になるため)
ずばりこれだ。
もちろんこのことは「お金を稼ぐ」こととも関連している。
もしか、新任当時の力量のままで教師生活を送るのならば、自分は教師を続けることはできないだろう。
学級は荒れ、保護者からも批判され、教職を辞めざるを得ない状態に追い込まれる。
それは当然のことだ。
学び続ける教師だけが子どもの前に立つことができる
のだから。
だから今、勉強(修業)をするということは将来につながっているのだ。
先述の本を読んで自分に活かせるとすればその点だろう。
マクロの視点で考えることが必要なのだ。
今、学び続ければ将来校長になれるかもしれない。
大学教授になれるかもしれない。
教職の専門家として高い給料をもらえるようになるかもしれない。
本を出版して印税をもらえるようになるかもしれない。
もちろん、勉強することで教師としての力量があがり、楽しい教師生活を過ごせるということもあるだろう。
どちらも大切だ。
子どもにとって価値ある教師になることと、
そのことによってより高い給料を得ることは相反しない。
むしろ相乗効果を生むはずだ。
私の勤めている県でも、給料は勤務評価に基づいている。
給料表を見てびっくりした。
S評価とD評価では6万円近くの金額差が出てくるのだ。
この一点から見ても、必死になって勉強(修業)する必要があるのが分かる。
ガンガン学びを続けよう。
確かにこの本に書かれているように、ただ勉強するだけならば意味がない。
勉強とはある目的を達成するための手段なのだから。
ここで考えた。
自分はなんで勉強するか。
教師としての力量をアップするため。
(子どもにとって価値ある教師になるため)
ずばりこれだ。
もちろんこのことは「お金を稼ぐ」こととも関連している。
もしか、新任当時の力量のままで教師生活を送るのならば、自分は教師を続けることはできないだろう。
学級は荒れ、保護者からも批判され、教職を辞めざるを得ない状態に追い込まれる。
それは当然のことだ。
学び続ける教師だけが子どもの前に立つことができる
のだから。
だから今、勉強(修業)をするということは将来につながっているのだ。
先述の本を読んで自分に活かせるとすればその点だろう。
マクロの視点で考えることが必要なのだ。
今、学び続ければ将来校長になれるかもしれない。
大学教授になれるかもしれない。
教職の専門家として高い給料をもらえるようになるかもしれない。
本を出版して印税をもらえるようになるかもしれない。
もちろん、勉強することで教師としての力量があがり、楽しい教師生活を過ごせるということもあるだろう。
どちらも大切だ。
子どもにとって価値ある教師になることと、
そのことによってより高い給料を得ることは相反しない。
むしろ相乗効果を生むはずだ。
私の勤めている県でも、給料は勤務評価に基づいている。
給料表を見てびっくりした。
S評価とD評価では6万円近くの金額差が出てくるのだ。
この一点から見ても、必死になって勉強(修業)する必要があるのが分かる。
ガンガン学びを続けよう。
2008年7月17日木曜日
小さな質問 Q1 学級を1㎜でもよくするための小さなステップは何か。
朝、久しぶりにジョッグした。
気持ちいい。その後シャワーを浴びる。
やはり俺の基本はこれだ。
毎朝走って汗を流す
これで自分のリズムを作っていける。
というわけで、生活リズムを改善した。
4時 起床
4時半 ジョッグ、シャワー
5時半 勉強
※メールチェックはしない。夜のうちにしておく。
シャワーを浴びながら考えた。
小さな質問
Q1 学級を1㎜でもよくするための小さなステップは何か。
A ①五色百人一首をする。
②良いところを見つけ出しどんどんほめていく。
③笑顔でいる。
④面白い授業をどんどん追試する。
⑤抜く場面も入れる。
⑥叱るときは短くバシッと叱る。
Q2 高学年女子とうまく接していくための小さなステップは何か。
A ①距離感をうまく作る。
②笑顔でほめる。
③保護者とこまめに連絡をとる。(お子さんのことを考えているというスタンスで)
④言葉遣いに気をつける。
⑤戦うときは小さなことで。
⑥授業の質をあげる。
⑦細部まで気配りをする。
⑧頭ごなしにきめつけない。彼女たちの声に耳を傾ける。
Q3 学年集団をよくしていくための小さなステップは何か。
A ①柔軟に対応する。
②自分が教わるというスタンスで接する。
③よ〜く考えて発言する。
④楽しくやる。
⑤自分が大人になる。
気持ちいい。その後シャワーを浴びる。
やはり俺の基本はこれだ。
毎朝走って汗を流す
これで自分のリズムを作っていける。
というわけで、生活リズムを改善した。
4時 起床
4時半 ジョッグ、シャワー
5時半 勉強
※メールチェックはしない。夜のうちにしておく。
シャワーを浴びながら考えた。
小さな質問
Q1 学級を1㎜でもよくするための小さなステップは何か。
A ①五色百人一首をする。
②良いところを見つけ出しどんどんほめていく。
③笑顔でいる。
④面白い授業をどんどん追試する。
⑤抜く場面も入れる。
⑥叱るときは短くバシッと叱る。
Q2 高学年女子とうまく接していくための小さなステップは何か。
A ①距離感をうまく作る。
②笑顔でほめる。
③保護者とこまめに連絡をとる。(お子さんのことを考えているというスタンスで)
④言葉遣いに気をつける。
⑤戦うときは小さなことで。
⑥授業の質をあげる。
⑦細部まで気配りをする。
⑧頭ごなしにきめつけない。彼女たちの声に耳を傾ける。
Q3 学年集団をよくしていくための小さなステップは何か。
A ①柔軟に対応する。
②自分が教わるというスタンスで接する。
③よ〜く考えて発言する。
④楽しくやる。
⑤自分が大人になる。
懇談について違和感を覚えた。
懇談会終了。
今回も楽しく乗り切ることができた。
経験を積むごとに、子どもの良さだけでなく、課題も伝えることができてきた。
いいことだ。
今回、懇談について違和感を覚えた。
同学年の先生の懇談方法についてだ。
隣のクラスなので廊下にいると懇談の様子が伝わってくる。
めちゃくちゃ威圧的だ。
ダメだししまくりのよう。
あるやんちゃな子はなきながら帰ったそうだ。それを職員室で自慢げに話していた。
同僚の先生には、度々違和感を覚える。
もちろんベテランの先生で経験も豊かなので学ぶべきところは山ほどある。
自分の100倍も1000倍も力量は上だろう。
しかし、根本的なところでこの先生のようにはなりたくない!と思う。
子どもの事実はどうか。
腹の底までの手応えはあるか。
という二つの評価基準に照らし合わせても、この先生はどちらもあまり当てはまらない。
ここで
ゲーテの言葉を思い出した。
人はただ愛するものからのみ学ぶ
まったくその通りだろう。
自分が腹の底からすごい!!と思う先生からたくさん学んでいくべきだ。
というわけで、今回書いた先生とは腹四分くらいの距離感で接している。
今回も楽しく乗り切ることができた。
経験を積むごとに、子どもの良さだけでなく、課題も伝えることができてきた。
いいことだ。
今回、懇談について違和感を覚えた。
同学年の先生の懇談方法についてだ。
隣のクラスなので廊下にいると懇談の様子が伝わってくる。
めちゃくちゃ威圧的だ。
ダメだししまくりのよう。
あるやんちゃな子はなきながら帰ったそうだ。それを職員室で自慢げに話していた。
同僚の先生には、度々違和感を覚える。
もちろんベテランの先生で経験も豊かなので学ぶべきところは山ほどある。
自分の100倍も1000倍も力量は上だろう。
しかし、根本的なところでこの先生のようにはなりたくない!と思う。
子どもの事実はどうか。
腹の底までの手応えはあるか。
という二つの評価基準に照らし合わせても、この先生はどちらもあまり当てはまらない。
ここで
ゲーテの言葉を思い出した。
人はただ愛するものからのみ学ぶ
まったくその通りだろう。
自分が腹の底からすごい!!と思う先生からたくさん学んでいくべきだ。
というわけで、今回書いた先生とは腹四分くらいの距離感で接している。
2008年7月15日火曜日
Q1.Mを5分間、教室に引き止めるための手だては何か?
小さな質問とそれに対する答えを考えてみた。
Q1.Mを5分間、教室に引き止めるための手だては何か?
A ①興味を引くものを持ち込むこと。
例えば生き物。漫画。本。モノ
②楽しいことをやる。
ゲーム。楽しい授業。クイズ。楽しい取り組み。
③楽しそうにやる。
クラス全体を笑いであふれさせる。そんな楽しい雰囲気でやる。
Q2.お腹の贅肉を0.01kg落とすための小さなステップはないか。
A ①5分早く帰って、5分間腹筋をする。
②土日のジョッグを5分間延ばす。
③食べる量を二口減らす。
④お酒の量を一杯減らす。
Q3. 学級を良くするために一日5分間でできることはないか。
A ①たくさん笑う。楽しくやる。
②たくさんほめる。ほめまくる。
③学級通信を書いて、子どものがんばりを紹介していく。
④楽しいことを楽しそうにやる。
Q1.Mを5分間、教室に引き止めるための手だては何か?
A ①興味を引くものを持ち込むこと。
例えば生き物。漫画。本。モノ
②楽しいことをやる。
ゲーム。楽しい授業。クイズ。楽しい取り組み。
③楽しそうにやる。
クラス全体を笑いであふれさせる。そんな楽しい雰囲気でやる。
Q2.お腹の贅肉を0.01kg落とすための小さなステップはないか。
A ①5分早く帰って、5分間腹筋をする。
②土日のジョッグを5分間延ばす。
③食べる量を二口減らす。
④お酒の量を一杯減らす。
Q3. 学級を良くするために一日5分間でできることはないか。
A ①たくさん笑う。楽しくやる。
②たくさんほめる。ほめまくる。
③学級通信を書いて、子どものがんばりを紹介していく。
④楽しいことを楽しそうにやる。
2008年7月14日月曜日
懇談初日終了。
懇談初日終了。
14人を済ませる。
感触は概ね良好。
しかし、話している保護者の様子で、自分の教師としての力量の低さを痛感させられる場面がいくつもあった。
朝、チャリで走りながら、昨日読んだ
「脳が教える! 1つの習慣/ロバート・マウラー」のことを思い出していた。
小さな質問
小さな思考
小さな努力と行動
この3つを実践し続けられるかどうかで、プロの道に進めるかが決まってくる。
懇談中にもっとこうした方がいいと思いついたこともあった。
①もっと明るくテンションをあげて
②良かった点を具体的なエピソードを交えて語る。
③改善点、課題を具体的に示す。
明日は上記の3点に気をつけていこう。
14人を済ませる。
感触は概ね良好。
しかし、話している保護者の様子で、自分の教師としての力量の低さを痛感させられる場面がいくつもあった。
朝、チャリで走りながら、昨日読んだ
「脳が教える! 1つの習慣/ロバート・マウラー」のことを思い出していた。
小さな質問
小さな思考
小さな努力と行動
この3つを実践し続けられるかどうかで、プロの道に進めるかが決まってくる。
懇談中にもっとこうした方がいいと思いついたこともあった。
①もっと明るくテンションをあげて
②良かった点を具体的なエピソードを交えて語る。
③改善点、課題を具体的に示す。
明日は上記の3点に気をつけていこう。
脳が教える! 1つの習慣/ロバート・マウラー
脳が教える! 1つの習慣/ロバート・マウラー
を読んだ。勉強会に参加するまでの道のりに本屋があり、そこで購入。
電車の中と、勉強会会場で読了する。
小さな質問
小さな思考
小さな行動
そこから始めることで、そしてそれを継続することで大きな変化を成し遂げられる。
小さな〜 というのがなるほど!と思った。
そう言われれば、私は森信三の著書を読んで以来、廊下に落ちている紙くずを拾うことにしている。
ささやかな、小さな習慣だ。
しかしこれを続けることで自分が劇的に変わった。
何よりも、細部にまで神経を使えるようになった。
以前よりも気配りができるようになった。
小さな行動が自分を大きく作り替えたのだ。
こういった自分の体験談があるので、本書の主張には大きく納得した。
小さな質問
小さな思考
小さな行動
これを続けていこうと思う。
まずは小さな質問から始める。
ブログを毎日アップするための小さなステップは何か。
Mを5分間教室に留めておくための方法はないか。
自分をより成長させるために一日5分間でできることはないか。
身体と頭をもっと鍛えるために一日5分間でできることはないか。
を読んだ。勉強会に参加するまでの道のりに本屋があり、そこで購入。
電車の中と、勉強会会場で読了する。
小さな質問
小さな思考
小さな行動
そこから始めることで、そしてそれを継続することで大きな変化を成し遂げられる。
小さな〜 というのがなるほど!と思った。
そう言われれば、私は森信三の著書を読んで以来、廊下に落ちている紙くずを拾うことにしている。
ささやかな、小さな習慣だ。
しかしこれを続けることで自分が劇的に変わった。
何よりも、細部にまで神経を使えるようになった。
以前よりも気配りができるようになった。
小さな行動が自分を大きく作り替えたのだ。
こういった自分の体験談があるので、本書の主張には大きく納得した。
小さな質問
小さな思考
小さな行動
これを続けていこうと思う。
まずは小さな質問から始める。
ブログを毎日アップするための小さなステップは何か。
Mを5分間教室に留めておくための方法はないか。
自分をより成長させるために一日5分間でできることはないか。
身体と頭をもっと鍛えるために一日5分間でできることはないか。
2008年7月12日土曜日
同僚の先生から学んだkoto。
今日も同僚の先生から大切なことを学んだ。
大きく三つ。
まず一つ目は、道徳の時間などにいろいろな話をしてやるということ。
①板書する。「~~~のこと」あるいは「一朝一夕」(などの四字熟語)
そして子どもの生活と結びつけて話をしてやる。
②時間は10分程度。 短くいくつもの話をしてやる。
③必ず教訓を含めること。
聞いてすぐに追試してみた。やんちゃ君もしっかり聞いている。興味深々の様子。教師の話をいろいろしてやることの大切さを痛感した。
これからいろんな話をしてやろうと思う。
二つ目に学んだことは、「子どもに負けないだけのエネルギー、気迫を持て」ということだ。
正直、びっくりした。同僚の先生がものすごい勢いで子どもと追いかけあい、取っ組み合いをしている。やんちゃな子なのだが、教師もまったくまけていない。
あれくらいのエネルギーで子どもにぶつかっていけば、学級はよくなるだろうなと思った。すごかった。
勉強になった。あのエネルギーと気迫はまねしていきたい。
三つ目。連絡帳作戦。
子どもの学校での事実を日々親に伝えていくこと。事実のみをしっかりと書く。良さも悪さもきっちりと伝えていく。
それが大事だ。
自分の2年目を振り返ってみるとここが抜けていた。もちろん抜けていたのはここだけではないが。
授業の柔軟さこども、親への気配り同僚の先生からのアドバイスを素直に聞く心授業力人間性
すべてにおいて未熟だった。だから2年目は大きく失敗したのだ。今となるとそれがよーく分かる。いい経験をさせていただいた。あのままうまくいっていればひどい教師になっていたはずだ。
失敗してよかった。大切なことに気づくことができたのだから。
ちなみにこの連絡帳作戦も朝一番で追試した。
一学期一番の大勝負という気持ちで学校に登校した。朝のホームルーム開口第一声から勝負した。
Nさん、立ちなさい。
そこから勝負に入る。
連絡帳を持ってこさせ一文を記入する。
続けて4,5名の女子をそれぞれ立たせ、連絡帳を持ってこさせる。
結果。こちらの勝ち(だと思う)
大事なポイントではきっちりしめなければクラスは崩れる。
逆にいえば、ポイントさえ押さえていればあとは自由でいい。楽しく伸び伸びやればいい。
だけど、ここは外せない。大一番という勝負では教師は負けてはいけない。学級集団を統率していかねばいけないのだ。
勝負が終わった後は当事者の女子たちともにこやかに話をした。むこうから話しかけてくるのだ。
今日はうまい酒が飲めそうだ。
大きく三つ。
まず一つ目は、道徳の時間などにいろいろな話をしてやるということ。
①板書する。「~~~のこと」あるいは「一朝一夕」(などの四字熟語)
そして子どもの生活と結びつけて話をしてやる。
②時間は10分程度。 短くいくつもの話をしてやる。
③必ず教訓を含めること。
聞いてすぐに追試してみた。やんちゃ君もしっかり聞いている。興味深々の様子。教師の話をいろいろしてやることの大切さを痛感した。
これからいろんな話をしてやろうと思う。
二つ目に学んだことは、「子どもに負けないだけのエネルギー、気迫を持て」ということだ。
正直、びっくりした。同僚の先生がものすごい勢いで子どもと追いかけあい、取っ組み合いをしている。やんちゃな子なのだが、教師もまったくまけていない。
あれくらいのエネルギーで子どもにぶつかっていけば、学級はよくなるだろうなと思った。すごかった。
勉強になった。あのエネルギーと気迫はまねしていきたい。
三つ目。連絡帳作戦。
子どもの学校での事実を日々親に伝えていくこと。事実のみをしっかりと書く。良さも悪さもきっちりと伝えていく。
それが大事だ。
自分の2年目を振り返ってみるとここが抜けていた。もちろん抜けていたのはここだけではないが。
授業の柔軟さこども、親への気配り同僚の先生からのアドバイスを素直に聞く心授業力人間性
すべてにおいて未熟だった。だから2年目は大きく失敗したのだ。今となるとそれがよーく分かる。いい経験をさせていただいた。あのままうまくいっていればひどい教師になっていたはずだ。
失敗してよかった。大切なことに気づくことができたのだから。
ちなみにこの連絡帳作戦も朝一番で追試した。
一学期一番の大勝負という気持ちで学校に登校した。朝のホームルーム開口第一声から勝負した。
Nさん、立ちなさい。
そこから勝負に入る。
連絡帳を持ってこさせ一文を記入する。
続けて4,5名の女子をそれぞれ立たせ、連絡帳を持ってこさせる。
結果。こちらの勝ち(だと思う)
大事なポイントではきっちりしめなければクラスは崩れる。
逆にいえば、ポイントさえ押さえていればあとは自由でいい。楽しく伸び伸びやればいい。
だけど、ここは外せない。大一番という勝負では教師は負けてはいけない。学級集団を統率していかねばいけないのだ。
勝負が終わった後は当事者の女子たちともにこやかに話をした。むこうから話しかけてくるのだ。
今日はうまい酒が飲めそうだ。
2008年7月10日木曜日
自分を伸ばしていくための三か条
伸びる人と伸びない人の違いは何か。
色んな本を読んだり、周りの同僚を観察しながら思ったことがある。
伸びる人は自分の頭でしっかり考え、試行錯誤している。
伸びない人は周りに合わせたり、ただの惰性で日々を過ごしている。
つまり自分の頭で考えようとしていない。
ここから言えることは3つ。
自分を伸ばしていくための三か条
①自分が伸びていきたければ、自分の頭をしっかりと使って物事を考えること。
②考えるツールとして○○ノート、ブログを最大限に活用すること。
③うまくいかなくてもいい。自分の頭で考えて納得したことを実践していくこと。
色んな本を読んだり、周りの同僚を観察しながら思ったことがある。
伸びる人は自分の頭でしっかり考え、試行錯誤している。
伸びない人は周りに合わせたり、ただの惰性で日々を過ごしている。
つまり自分の頭で考えようとしていない。
ここから言えることは3つ。
自分を伸ばしていくための三か条
①自分が伸びていきたければ、自分の頭をしっかりと使って物事を考えること。
②考えるツールとして○○ノート、ブログを最大限に活用すること。
③うまくいかなくてもいい。自分の頭で考えて納得したことを実践していくこと。
ヤンチャ対応マニュアル
先輩先生から一言アドバイスをいただいた。
大切なことを学ばさせていただいた。
以下の二つ。
ヤンチャ対応マニュアル
1.ヤンチャな子としっかりと向き合い、様々な話をせよ。
つらいこと、大変なこと、そんなさまざまを抱えて、荒れている子がクラスにいる。
どうすればいいか?
対話しかない。
世間話から入って色んな話をしていくのだ。
対話を重ねるうちに信頼関係は築かれていく。とにかく時間を使って、手間ヒマをかけて対話していくことが重要。
2.子どもの学校での姿(事実)を日頃からしっかりと伝えよ。
そのために連絡帳を最大限に活用する。
①連絡帳に事実を書く。
※短く、簡潔に。良いことも悪いことも事実をしっかりと書く。
②親にみせてサインをもらってくるよう伝える。
③それを日々続ける。もちろん良いこともどんどん書いていく。
大切なことを学ばさせていただいた。
以下の二つ。
ヤンチャ対応マニュアル
1.ヤンチャな子としっかりと向き合い、様々な話をせよ。
つらいこと、大変なこと、そんなさまざまを抱えて、荒れている子がクラスにいる。
どうすればいいか?
対話しかない。
世間話から入って色んな話をしていくのだ。
対話を重ねるうちに信頼関係は築かれていく。とにかく時間を使って、手間ヒマをかけて対話していくことが重要。
2.子どもの学校での姿(事実)を日頃からしっかりと伝えよ。
そのために連絡帳を最大限に活用する。
①連絡帳に事実を書く。
※短く、簡潔に。良いことも悪いことも事実をしっかりと書く。
②親にみせてサインをもらってくるよう伝える。
③それを日々続ける。もちろん良いこともどんどん書いていく。
Gショックがなくなった。
愛用していたGショックがなくなった。
娘が遊んでいてどこかにやってしまったのだ。
授業に、仕事にと大活躍していたGショック。あれがなくなるとちょっとつらい。
時間や日付を意識する上でとっても大事なアイテムなのだ。
しょうがないので新しいものを買うのを検討中。
ネットで見た限りでは下の商品が一押し。
土曜日までに出てこなければ電気屋に行って購入する。
◇学級通信を書きたい。
年間百号達成したい。そう思っている。がなかなか書けない。
なぜか?時間が作り出せないからだ。
クラスの事情で8時間あった空き時間が1時間に減ってしまった。
仕事は学校で済ませてしまう主義なので、当然学級通信も学校で書いてしまいたい。
家に持ち帰ってまで書くことではないと考えている。
だから時間が作り出せないと通信は進まない。
なんとか時間を作り出せないものか?
考えた結果。
朝の時間を使うことにした。
今年度は朝早く学校に登校している。
30分ほど早めに行っているのだ。今はこの時間を通知表の所見書きに費やしている。
これを普段は学級通信書きに使えば良いのだ。
レッツノートを購入したおかげで教室でもパソコン作業ができるようになった。
これを最大限に活用しない手はない。
現在9号・・・・・
ここから巻き返してやる。
◇前回のブログで、
仕事の優先順位トップをブログにする
と書いたが訂正する。
仕事の優先順位 トップはノートまとめ
次いでブログ更新
これがいい。
なのでブログを毎日アップすることは難しいかもしれない。
でもまとめていくつもアップすればいいのだ。
月間30エントリーを目標にして続けていきたい。
娘が遊んでいてどこかにやってしまったのだ。
授業に、仕事にと大活躍していたGショック。あれがなくなるとちょっとつらい。
時間や日付を意識する上でとっても大事なアイテムなのだ。
しょうがないので新しいものを買うのを検討中。
ネットで見た限りでは下の商品が一押し。
土曜日までに出てこなければ電気屋に行って購入する。
◇学級通信を書きたい。
年間百号達成したい。そう思っている。がなかなか書けない。
なぜか?時間が作り出せないからだ。
クラスの事情で8時間あった空き時間が1時間に減ってしまった。
仕事は学校で済ませてしまう主義なので、当然学級通信も学校で書いてしまいたい。
家に持ち帰ってまで書くことではないと考えている。
だから時間が作り出せないと通信は進まない。
なんとか時間を作り出せないものか?
考えた結果。
朝の時間を使うことにした。
今年度は朝早く学校に登校している。
30分ほど早めに行っているのだ。今はこの時間を通知表の所見書きに費やしている。
これを普段は学級通信書きに使えば良いのだ。
レッツノートを購入したおかげで教室でもパソコン作業ができるようになった。
これを最大限に活用しない手はない。
現在9号・・・・・
ここから巻き返してやる。
◇前回のブログで、
仕事の優先順位トップをブログにする
と書いたが訂正する。
仕事の優先順位 トップはノートまとめ
次いでブログ更新
これがいい。
なのでブログを毎日アップすることは難しいかもしれない。
でもまとめていくつもアップすればいいのだ。
月間30エントリーを目標にして続けていきたい。
2008年7月8日火曜日
写真をはるだけで70分も時間を使った
先輩の一言アドバイスにはとりあえず従ってみる
※ラクをしないと成果はでない より
この言葉の大切さを痛感した。
今朝、宿泊活動での写真を廊下に貼った。
蒸し暑い中、汗をダラダラ流しながらやっと思いで貼り終わる。
30分の作業だ。
しかし・・・・
直後に
「その場所だと子どもが棚にのぼって危ないから違うところに貼ってくれ」という管理職からの指導が入る。
最近丸くなってきた(と思っている)自分が久しぶりにカチンときた。
なのでその言葉を伝言してくださった先生に冷たい対応をしてしまった。反省。
しかし、暑い朝礼の最中、冷静に考えてみると最もな意見だ。
やはり自分のやることを謙虚に反省しなければならない。
その日はちょうど1時間目が空き時間だったので専科の先生に手伝ってもらいはり直す。
40分の作業。
写真をはるだけで70分も時間を使ったことになる。
これだけあれば通知表の所見を15人は書けているはずだ。
しかし良い勉強をさせてもらった。
上司や周りの同僚からアドバイス(指導)を受けたときはなるべく素直にしたがったほうがいい。
それでうまくいかなければその都度考え直せばいいのだ。
また一つ勉強になった。
◇
通知表の所見が10人終了する。
一日10人のペースでいけば四日で終了する。
なかなかいい感じだ。10人ぐらいならば楽しく書くことができる。
一気に40人仕上げようと思うから大変なのである。
細分化の原則(分ければ分かる 分ければできる)だ。
ちなみに所見を書くときは必ず読む本がある。
子どもを変える通知表 向山の評価・評定の原則 (教え方のプロ・向山洋一全集)
だ。自分が所見を書くときも向山氏の書き方をトレースしている。
読んでいて随所に激励の文章がちりばめられている。
激励の原則だ。
こんな所見を書いてもらったらやる気が出るだろう。
自分もいつかこのようなレベルまで到達したい。そう思って毎回読み直している。
◇
プールも残すところあと一回。
全員25m泳げるように頑張ってきたが、到達度はまだまだだ。
あと7人ほど25mを泳げない子がいる。
4m、5m、8m、13m、20m・・・・
全員を25m泳げるようにするにはかなりのエネルギーが必要だ。
でも達成したい。
全員をできるようにしてやりたい。まだまだ自分の腕が未熟なのだ。
勉強が足りないのだ。それでも前に進むしかない。
※ラクをしないと成果はでない より
この言葉の大切さを痛感した。
今朝、宿泊活動での写真を廊下に貼った。
蒸し暑い中、汗をダラダラ流しながらやっと思いで貼り終わる。
30分の作業だ。
しかし・・・・
直後に
「その場所だと子どもが棚にのぼって危ないから違うところに貼ってくれ」という管理職からの指導が入る。
最近丸くなってきた(と思っている)自分が久しぶりにカチンときた。
なのでその言葉を伝言してくださった先生に冷たい対応をしてしまった。反省。
しかし、暑い朝礼の最中、冷静に考えてみると最もな意見だ。
やはり自分のやることを謙虚に反省しなければならない。
その日はちょうど1時間目が空き時間だったので専科の先生に手伝ってもらいはり直す。
40分の作業。
写真をはるだけで70分も時間を使ったことになる。
これだけあれば通知表の所見を15人は書けているはずだ。
しかし良い勉強をさせてもらった。
上司や周りの同僚からアドバイス(指導)を受けたときはなるべく素直にしたがったほうがいい。
それでうまくいかなければその都度考え直せばいいのだ。
また一つ勉強になった。
◇
通知表の所見が10人終了する。
一日10人のペースでいけば四日で終了する。
なかなかいい感じだ。10人ぐらいならば楽しく書くことができる。
一気に40人仕上げようと思うから大変なのである。
細分化の原則(分ければ分かる 分ければできる)だ。
ちなみに所見を書くときは必ず読む本がある。
子どもを変える通知表 向山の評価・評定の原則 (教え方のプロ・向山洋一全集)
だ。自分が所見を書くときも向山氏の書き方をトレースしている。
読んでいて随所に激励の文章がちりばめられている。
激励の原則だ。
こんな所見を書いてもらったらやる気が出るだろう。
自分もいつかこのようなレベルまで到達したい。そう思って毎回読み直している。
◇
プールも残すところあと一回。
全員25m泳げるように頑張ってきたが、到達度はまだまだだ。
あと7人ほど25mを泳げない子がいる。
4m、5m、8m、13m、20m・・・・
全員を25m泳げるようにするにはかなりのエネルギーが必要だ。
でも達成したい。
全員をできるようにしてやりたい。まだまだ自分の腕が未熟なのだ。
勉強が足りないのだ。それでも前に進むしかない。
2008年7月7日月曜日
走ることについて語るときに僕の語ること (単行本)
この本は度々読み返している。
少なくとも3回は読んだ。
村上春樹は小説も面白いが、このようなエッセイも絶品だ。
特に自分も走ることが好きなのでこの一冊はたまらない。
村上春樹が走りながら聴いている音楽、
履いているシューズ
これらを真似してみたくなる。
真似と言えば、村上春樹はMacを使って小説を書いているらしい。
以前読んだ本でしった。
それ以来、いつかは自分もMacを使いたいと思っていた。
その願い叶い、今ではiMacを愛用している。
何事も尊敬する人の真似をする。
そこから新たに自分のオリジナルの物を作り出していけば良い。
この本は自分にとって生涯読み返すべき一冊である。
ミズノのランニングシューズを購入。
昨日は一日勉強会に参加する。
本当は日曜日は禁酒デーなのだが、一日みっちりと勉強したのだから!と夕方ビールで乾杯した。
やはり、人間、抜くところではしっかりと抜かないと肝心なところでふんばりがきかなくなる。
昨日の勉強会はとても実りのおおいものだった。
やはり、継続的に勉強会に参加する必要がある。
どこへでも出かけていって、常に学び続けることが大切だ。
勉強会からの帰りしなにミズノのランニングシューズを購入。
以前購入したナイキのシューズはどうも足に合わず、すぐに豆ができてしまう。
そこで良いシューズはないか探していたのだが、以前読んだ村上春樹の本
「走ることについて語るときに僕の語ること (単行本) 村上 春樹 (著) 」
の中に、村上春樹はミズノのシューズを愛用しているということが書いてあった。
それを追試してみようと思った。
まだショップでの試し履きしかしていないが、意外にいい感じの履き心地だった。
今まで何十足ものシューズを履いてきたが、ミズノのシューズを履くのは始めてだ。
明日からのランニングが楽しみになってきた。
本当は日曜日は禁酒デーなのだが、一日みっちりと勉強したのだから!と夕方ビールで乾杯した。
やはり、人間、抜くところではしっかりと抜かないと肝心なところでふんばりがきかなくなる。
昨日の勉強会はとても実りのおおいものだった。
やはり、継続的に勉強会に参加する必要がある。
どこへでも出かけていって、常に学び続けることが大切だ。
勉強会からの帰りしなにミズノのランニングシューズを購入。
以前購入したナイキのシューズはどうも足に合わず、すぐに豆ができてしまう。
そこで良いシューズはないか探していたのだが、以前読んだ村上春樹の本
「走ることについて語るときに僕の語ること (単行本) 村上 春樹 (著) 」
の中に、村上春樹はミズノのシューズを愛用しているということが書いてあった。
それを追試してみようと思った。
まだショップでの試し履きしかしていないが、意外にいい感じの履き心地だった。
今まで何十足ものシューズを履いてきたが、ミズノのシューズを履くのは始めてだ。
明日からのランニングが楽しみになってきた。
「ブログアップ」を最優先事項
ここ最近、ブログのアップが滞っている。
なぜか?
優先順位が変わっていったからだ。
ノートへの書き込み作業を最優先事項にしていた。当然、ブログは手がつかなくなる。
全てのことをやるには人生は短すぎる。
何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない。
ようするに何かやりたいことがある場合、他のことを切り捨てなければいけないのだ。
自分に取って何が必要で、何が必要でないのか。
それをばっちりと見極めなければならない。
ブログについても考えた。
このまま続けるべきか、切り捨てるべきか?
結論、
続ける。
しかも優先順位をあげて。
自分にとって文章を書くということは極めて重要なことだ。
将来、文筆で飯を食っていきたいと考えている。
そのためには一にも二にも文章を書くことが必要不可欠だ。
毎日、ブログに自分の文章を綴っていくというのは極めて大切な修業なのだ。
だから自分の中で「ブログアップ」を最優先事項にあげて、毎日アップしていきたい。
なぜか?
優先順位が変わっていったからだ。
ノートへの書き込み作業を最優先事項にしていた。当然、ブログは手がつかなくなる。
全てのことをやるには人生は短すぎる。
何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない。
ようするに何かやりたいことがある場合、他のことを切り捨てなければいけないのだ。
自分に取って何が必要で、何が必要でないのか。
それをばっちりと見極めなければならない。
ブログについても考えた。
このまま続けるべきか、切り捨てるべきか?
結論、
続ける。
しかも優先順位をあげて。
自分にとって文章を書くということは極めて重要なことだ。
将来、文筆で飯を食っていきたいと考えている。
そのためには一にも二にも文章を書くことが必要不可欠だ。
毎日、ブログに自分の文章を綴っていくというのは極めて大切な修業なのだ。
だから自分の中で「ブログアップ」を最優先事項にあげて、毎日アップしていきたい。
2008年7月5日土曜日
2008年6月27日金曜日
学校での仕事の仕方
学校での仕事の仕方を考えている。
以前は6時間目終了後、4時には職員室にひきあげ、スーツから私服に着替える。
そして、お菓子などをつまみながら一服していた。
その後、4時30分過ぎ頃から再び教室にこもって仕事にとりかかっていた。
しかしそれでは、いったん休憩をはさむことによってかなりの無駄が生じる。
休憩してしまうことでブレーキがかかってしまい、やる気がなくなる。
再び仕事モードに入るのに時間と気力を要するのだ。
だからブロッキングの考えで仕事を進めるべきだ。そう考えた。
朝の出勤時間にも改善を加えた。
いままでは7時半に家を出発していたのを、7時20分に変えた。
そうすることで少し余裕が生まれる。
8時前に学校に到着する。
3分ほどで机上の書類を整理し、すぐに教室にあがる。
結論
朝も夕方も休み時間も、(基本的に)仕事は教室でやること。職員室では仕事ははかどらない。
なぜなら同僚のおしゃべり、お菓子、電話などの様々な障害があるからだ。
改善
(朝)
7時20分〜 家を出発
8時前 着替え、机上整理、教室に入る
8時半まで教室で仕事
休み時間も教室で仕事する。
6時間目終了後
そのまま教室にこもって仕事をする。
必要な書類、ものがあれば職員室からすぐにとってくる。
※途中で休憩はしない。
3時半〜5時まで教室でこもって集中的に仕事(教材研究)をする。
※水筒、レッツノートを教室に持っていってもいい。
5時〜 着替え
机上整理
5時15分 帰宅
※話し合い、打ち合わせ等で遅くなる場合はやむを得ない。
以前は6時間目終了後、4時には職員室にひきあげ、スーツから私服に着替える。
そして、お菓子などをつまみながら一服していた。
その後、4時30分過ぎ頃から再び教室にこもって仕事にとりかかっていた。
しかしそれでは、いったん休憩をはさむことによってかなりの無駄が生じる。
休憩してしまうことでブレーキがかかってしまい、やる気がなくなる。
再び仕事モードに入るのに時間と気力を要するのだ。
だからブロッキングの考えで仕事を進めるべきだ。そう考えた。
朝の出勤時間にも改善を加えた。
いままでは7時半に家を出発していたのを、7時20分に変えた。
そうすることで少し余裕が生まれる。
8時前に学校に到着する。
3分ほどで机上の書類を整理し、すぐに教室にあがる。
結論
朝も夕方も休み時間も、(基本的に)仕事は教室でやること。職員室では仕事ははかどらない。
なぜなら同僚のおしゃべり、お菓子、電話などの様々な障害があるからだ。
改善
(朝)
7時20分〜 家を出発
8時前 着替え、机上整理、教室に入る
8時半まで教室で仕事
休み時間も教室で仕事する。
6時間目終了後
そのまま教室にこもって仕事をする。
必要な書類、ものがあれば職員室からすぐにとってくる。
※途中で休憩はしない。
3時半〜5時まで教室でこもって集中的に仕事(教材研究)をする。
※水筒、レッツノートを教室に持っていってもいい。
5時〜 着替え
机上整理
5時15分 帰宅
※話し合い、打ち合わせ等で遅くなる場合はやむを得ない。
2008年6月26日木曜日
社会科 教材研究マニュアル
社会科 教材研究マニュアル
1. テストをみて、ポイントはどこか調べる。
2. 教科書では、どの部分に対応しているか調べる。
3. 実践ノートにポイントをまとめていく。
4. ページ数や備考も書き込んでいく。
5. 毎時間の授業でポイントを絞って教えていく。
6. プラスαの知識も教える。(資料集の活用)
7. 大事なポイントに絞って討論を仕組む。
8. テスト前にそれまでのノートや教科書を振り返らせる。
9. テストする。
1. テストをみて、ポイントはどこか調べる。
2. 教科書では、どの部分に対応しているか調べる。
3. 実践ノートにポイントをまとめていく。
4. ページ数や備考も書き込んでいく。
5. 毎時間の授業でポイントを絞って教えていく。
6. プラスαの知識も教える。(資料集の活用)
7. 大事なポイントに絞って討論を仕組む。
8. テスト前にそれまでのノートや教科書を振り返らせる。
9. テストする。
高学年女子対応 基本的方針
高学年女子対応 基本的方針
1. 一年間じっくりとつき合っていく。
2. どんな生意気に態度の子も温かく包み込む。
3. 指導にメリハリをつける。
4. 万策尽きるまで手を尽くす。
5. 芽を早いうちに発見し、摘む。
6. ほめる。
7. 距離をおく。
8. 攻めどころを見極める。
9. 営業努力を怠らない。
10. 小さな小さな変化を見逃さない。
1. 一年間じっくりとつき合っていく。
2. どんな生意気に態度の子も温かく包み込む。
3. 指導にメリハリをつける。
4. 万策尽きるまで手を尽くす。
5. 芽を早いうちに発見し、摘む。
6. ほめる。
7. 距離をおく。
8. 攻めどころを見極める。
9. 営業努力を怠らない。
10. 小さな小さな変化を見逃さない。
自分を成長させる仕組み 10か条
自分を成長させる仕組み 10か条
1. 大量の本を読む。
2. 大切な部分をMノートに筆写する。
3. 日々の気付き、考えもMノートに書き込む。
4. 全ての情報をMノートに集約する。
5. 繰り返しMノートを読み返し、書き込みをする。
6. 夕方にはiPodで聞く勉をしながら家事をこなす。
7. 身体を定期的に鍛える。
8. 風呂では音楽を聴きながらリラックスする。
9. セミナー・サークルに通い続ける。
1. 大量の本を読む。
2. 大切な部分をMノートに筆写する。
3. 日々の気付き、考えもMノートに書き込む。
4. 全ての情報をMノートに集約する。
5. 繰り返しMノートを読み返し、書き込みをする。
6. 夕方にはiPodで聞く勉をしながら家事をこなす。
7. 身体を定期的に鍛える。
8. 風呂では音楽を聴きながらリラックスする。
9. セミナー・サークルに通い続ける。
2008年6月22日日曜日
高学年女子対応 の心構え10か条
高学年女子対応 の心構え10か条
1.距離を取る。
2.清潔感を出す。
3.感情的に叱らない。淡々と冷静に接する。
4.筋をしっかり通す。
5.落ち着いてじっくり話す。
6.強引さは禁物。
7.時間をかけて指導する。
8.ひいきしない。
9.笑顔で紳士的に接する。
10.良いところを認め、誉める。
1.距離を取る。
2.清潔感を出す。
3.感情的に叱らない。淡々と冷静に接する。
4.筋をしっかり通す。
5.落ち着いてじっくり話す。
6.強引さは禁物。
7.時間をかけて指導する。
8.ひいきしない。
9.笑顔で紳士的に接する。
10.良いところを認め、誉める。
情報は1冊のノートにまとめなさい
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」
この本を読んでから自分の仕事スタイルが変わった。
基本的な情報は一冊のB5ノートにまとめることにしたのだ。
日々の気付きもマインドマップでこのノートにまとめている。
「野村ノート」という本があるようにこのノートにも
○○ノートと自分の名前をつけて呼んでいる。
このノートには写真も貼るし、日々の気付きも書き込む。他にも役立ちそうな教育論文をコピペする。To doリストを書く。給料明細を貼る。
様々な情報を一冊に集めている。
そして一冊終了するごとにノートの索引を作る。
Macで作成することであとから情報を探したいときにすぐに検索できるようにしておく。
まさに目から鱗の仕事術、情報整理システムである。
このノートを付け出してから自分のアウトプット能力がグッと高まったような気がする。
やはり本はたくさん読むものだ。
読んだことを自分なりにアレンジすることで自分が成長していける。
この本を読んでから自分の仕事スタイルが変わった。
基本的な情報は一冊のB5ノートにまとめることにしたのだ。
日々の気付きもマインドマップでこのノートにまとめている。
「野村ノート」という本があるようにこのノートにも
○○ノートと自分の名前をつけて呼んでいる。
このノートには写真も貼るし、日々の気付きも書き込む。他にも役立ちそうな教育論文をコピペする。To doリストを書く。給料明細を貼る。
様々な情報を一冊に集めている。
そして一冊終了するごとにノートの索引を作る。
Macで作成することであとから情報を探したいときにすぐに検索できるようにしておく。
まさに目から鱗の仕事術、情報整理システムである。
このノートを付け出してから自分のアウトプット能力がグッと高まったような気がする。
やはり本はたくさん読むものだ。
読んだことを自分なりにアレンジすることで自分が成長していける。
映画を観て、数冊の本を購入。
土曜日、映画を観て、数冊の本を購入。
リラックスできた良い一日だった。
お風呂でも音楽が聴けるiPodスピーカーを購入する。
小学生の頃までは長湯だったのだが、成長するにしたがい風呂に入る時間が短くなっていった。
風呂にじっくり入ることで日頃の疲れを落としたい。
そう思って先の商品を購入した。
昨日早速つかってみたがなかなかいい感じだ。
いつもよりも少し長めに風呂に入り、リフレッシュできた。
昨日購入した本
仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
「突き抜ける!」時間思考術
最後の授業 ぼくの命があるうちに
家族八景ほか筒井康隆の小説 計三冊
サラッと流し読みする。
最後の授業〜
には感動した。
小さい子どもの将来を考え、熱いメッセージを送る。
そんな父親に自分もなりたい!!
そう思った。
勝間本は「フレームワーク力」という考えが気に入った。
仕事でも応用できそうだ。
特に5回のなぜ、マトリックスなどは授業作りでも学級経営でもガンガン利用できる。
分厚い本だったが一気に読み終えた。
リラックスできた良い一日だった。
お風呂でも音楽が聴けるiPodスピーカーを購入する。
小学生の頃までは長湯だったのだが、成長するにしたがい風呂に入る時間が短くなっていった。
風呂にじっくり入ることで日頃の疲れを落としたい。
そう思って先の商品を購入した。
昨日早速つかってみたがなかなかいい感じだ。
いつもよりも少し長めに風呂に入り、リフレッシュできた。
昨日購入した本
仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
「突き抜ける!」時間思考術
最後の授業 ぼくの命があるうちに
家族八景ほか筒井康隆の小説 計三冊
サラッと流し読みする。
最後の授業〜
には感動した。
小さい子どもの将来を考え、熱いメッセージを送る。
そんな父親に自分もなりたい!!
そう思った。
勝間本は「フレームワーク力」という考えが気に入った。
仕事でも応用できそうだ。
特に5回のなぜ、マトリックスなどは授業作りでも学級経営でもガンガン利用できる。
分厚い本だったが一気に読み終えた。
2008年6月20日金曜日
行事後の反省会マニュアル
行事後の反省会マニュアル
1.大きな行事のあとは必ず振り返りをさせる。
そして一つ一つ詰めをしていく。
それが欠けるとジャジャ漏れになり、学級が崩れる。
2.項目ごとに教師が話をする。
3.項目ごとにひとりひとり反省を言わせる。
4.時々教師がコメントをはさむ。
5.最後にまとめをして、作文を書かせる。(原稿用紙2枚)
1.大きな行事のあとは必ず振り返りをさせる。
そして一つ一つ詰めをしていく。
それが欠けるとジャジャ漏れになり、学級が崩れる。
2.項目ごとに教師が話をする。
3.項目ごとにひとりひとり反省を言わせる。
4.時々教師がコメントをはさむ。
5.最後にまとめをして、作文を書かせる。(原稿用紙2枚)
宿泊訓練が終了。
二日間の宿泊訓練が終了。
なかなか思い出に残る行事だった。
学年主任ということもあり、自分であれこれ考え進めていく場面が多かった。
良い経験をさせてもらった。感謝。
こうやって恥をかきながら一つ一つ成長していくのだろう。
昨日は宿泊後の反省を行う。
訓練でできなかったことを一つ一つ反省し次につなげていくということだ。
同学年の先生からここが学級経営のポイントだ!!と教えていただいた。
一つ一つの詰めをしっかりいていかなければ、11月になって学級崩壊を起こしてしまう。
そういわれた。
先輩の一言アドバイスにはとりあえず従う
この方針で、昨日も急遽反省会を開いた。
子ども達もひとりひとり反省をいっていった。シーンとした状態でしっかり話もきけていた。
その中で3つ確認をした。
時間を守ること
自分勝手な行動をしないこと
人の話をよく聞くこと
この3つができていないから、これからがんばってやっていこう!!と。
本当はこのあと原稿用紙2枚に作文を書かせる予定だったのだが時間切れ。
明日にまわそう!!
そう考えていた。ところが!!
帰り際に事件発生。
掲示していた集合写真の顔に傷が入っている。
教師の顔だ。
男の子たちが「〜〜さんがやっていた」というのをいいにきてくれた。
女子の悪さは男子にきけ。
鉄則通りだ。
今最も手をやいているのがAさん、Bさんの二人だ。
以前持ったときも同じような状況があった。
あのときは中途半端で終わってしまった。
今回は、徹底的にやる。
この事件はクラスを向上させる願ってもないチャンスだ。
空白の四日間を追試すべく、気合いをいれて臨む。
結果報告はまた後ほどする予定。
なかなか思い出に残る行事だった。
学年主任ということもあり、自分であれこれ考え進めていく場面が多かった。
良い経験をさせてもらった。感謝。
こうやって恥をかきながら一つ一つ成長していくのだろう。
昨日は宿泊後の反省を行う。
訓練でできなかったことを一つ一つ反省し次につなげていくということだ。
同学年の先生からここが学級経営のポイントだ!!と教えていただいた。
一つ一つの詰めをしっかりいていかなければ、11月になって学級崩壊を起こしてしまう。
そういわれた。
先輩の一言アドバイスにはとりあえず従う
この方針で、昨日も急遽反省会を開いた。
子ども達もひとりひとり反省をいっていった。シーンとした状態でしっかり話もきけていた。
その中で3つ確認をした。
時間を守ること
自分勝手な行動をしないこと
人の話をよく聞くこと
この3つができていないから、これからがんばってやっていこう!!と。
本当はこのあと原稿用紙2枚に作文を書かせる予定だったのだが時間切れ。
明日にまわそう!!
そう考えていた。ところが!!
帰り際に事件発生。
掲示していた集合写真の顔に傷が入っている。
教師の顔だ。
男の子たちが「〜〜さんがやっていた」というのをいいにきてくれた。
女子の悪さは男子にきけ。
鉄則通りだ。
今最も手をやいているのがAさん、Bさんの二人だ。
以前持ったときも同じような状況があった。
あのときは中途半端で終わってしまった。
今回は、徹底的にやる。
この事件はクラスを向上させる願ってもないチャンスだ。
空白の四日間を追試すべく、気合いをいれて臨む。
結果報告はまた後ほどする予定。
2008年6月14日土曜日
致知7月号からの学び
致知7月号からの学び
小野田氏、大塚氏の対談
小野田氏の著書は以前一冊だけ読んだことがある。
戦争が終わってからも30年、ジャングルに潜んでいた。
想像を絶する生活に圧倒された。
よほどの精神力と体力がなければできることではない。
今の自分の状況がとってもちっぽけに見える。
熱が出たところで、医者も薬もないですから、まずは健康でいることが大事です。
自分の頭で自分の身体をコントロールする。健康でないと思考さえ狂って、消極的になったりします。
すごい言葉だ。
最近、自分は身体を壊しやすくなっている。
きっと自分の頭でコントロールしきれていないのだろう。
自分の学級をより良くするには、良い仕事をするにはなにはともあれ健康が第一だ。
しっかりとコントロールできるようにならねばいけない。
東海メディカルプロダクツ社長 筒井氏のインタビュー
ですから私は、このぐらいやれると思う十倍ぐらいが一番いい目標では
ないかと思います。
自分の体験から、十倍は絶対にいけるという確信があるので、それが私
の不撓不屈の精神の源になったという気がします。
数字が具体的で分かりやすい。
自分は十倍頑張っているか?
まだまだだ。
もっともっとできるはずだ。
ソーラーエネルギー研究開発者 山本氏
だから私は「できない」ってことを絶対に言わないんです。ちょっとひっくり返し
てみればできちゃうことが多いんだ。そうやって柔軟に物事を考えていけば、不可
能ってことはほとんどないね。いままで私がつくってきたものは皆そうだよ。要は
問題の根っこをつかまえられるかどうかなんだ。
要するに知恵を出せということ。
言い訳する頭で「どうすればできるか」を考えるのだ。
小野田氏、大塚氏の対談
小野田氏の著書は以前一冊だけ読んだことがある。
戦争が終わってからも30年、ジャングルに潜んでいた。
想像を絶する生活に圧倒された。
よほどの精神力と体力がなければできることではない。
今の自分の状況がとってもちっぽけに見える。
熱が出たところで、医者も薬もないですから、まずは健康でいることが大事です。
自分の頭で自分の身体をコントロールする。健康でないと思考さえ狂って、消極的になったりします。
すごい言葉だ。
最近、自分は身体を壊しやすくなっている。
きっと自分の頭でコントロールしきれていないのだろう。
自分の学級をより良くするには、良い仕事をするにはなにはともあれ健康が第一だ。
しっかりとコントロールできるようにならねばいけない。
東海メディカルプロダクツ社長 筒井氏のインタビュー
ですから私は、このぐらいやれると思う十倍ぐらいが一番いい目標では
ないかと思います。
自分の体験から、十倍は絶対にいけるという確信があるので、それが私
の不撓不屈の精神の源になったという気がします。
数字が具体的で分かりやすい。
自分は十倍頑張っているか?
まだまだだ。
もっともっとできるはずだ。
ソーラーエネルギー研究開発者 山本氏
だから私は「できない」ってことを絶対に言わないんです。ちょっとひっくり返し
てみればできちゃうことが多いんだ。そうやって柔軟に物事を考えていけば、不可
能ってことはほとんどないね。いままで私がつくってきたものは皆そうだよ。要は
問題の根っこをつかまえられるかどうかなんだ。
要するに知恵を出せということ。
言い訳する頭で「どうすればできるか」を考えるのだ。
2008年6月10日火曜日
教師を続けながら小説を書く方法 7か条
教師を続けながら小説を書く方法 7か条
1.仕事の合間にたくさんの小説を読む。
2.現実世界で実体験をしっかり積む。全ての経験は小説につながる。
3.ブログで文章を書き続ける。毎日続ける。
4.夏休みを有効利用する。
5.時間をかける。あせらない。
6.フィニッシュの回数を多くする。
7.賞に応募する。
1.仕事の合間にたくさんの小説を読む。
2.現実世界で実体験をしっかり積む。全ての経験は小説につながる。
3.ブログで文章を書き続ける。毎日続ける。
4.夏休みを有効利用する。
5.時間をかける。あせらない。
6.フィニッシュの回数を多くする。
7.賞に応募する。
教師を60歳まで続ける方法
教師を60歳まで続ける方法
1.メンタルタフネス
2.リフレッシュ術
①スポーツ
②音楽
③映画
④読書(小説)
⑤酒
朝、散歩をしたあと映画を観に行く。帰りに本屋で面白い小説を買って読みながら帰る。帰宅後、ジョギングとスイムで汗を流し、風呂に入る。iPodで音楽を聴きながら走る。あるいは筋トレする。再び小説を読む。酒を飲みながら眠くなるまで小説を読む。そして定時になったら寝る。
3.仕事術
ビジネス書より学べ。
4.体力維持と健康増進
努力と節制が大切。
5.授業力の向上
修業を長く続けることが大切。コツコツと。
6.性能の良い武器を手に入れる。
Mac、iPod、レッツノート、万年筆、書籍、眼鏡
1.メンタルタフネス
2.リフレッシュ術
①スポーツ
②音楽
③映画
④読書(小説)
⑤酒
朝、散歩をしたあと映画を観に行く。帰りに本屋で面白い小説を買って読みながら帰る。帰宅後、ジョギングとスイムで汗を流し、風呂に入る。iPodで音楽を聴きながら走る。あるいは筋トレする。再び小説を読む。酒を飲みながら眠くなるまで小説を読む。そして定時になったら寝る。
3.仕事術
ビジネス書より学べ。
4.体力維持と健康増進
努力と節制が大切。
5.授業力の向上
修業を長く続けることが大切。コツコツと。
6.性能の良い武器を手に入れる。
Mac、iPod、レッツノート、万年筆、書籍、眼鏡
2008年6月7日土曜日
2008年6月4日水曜日
学年の先生の指導法から学んだこと。
学年の先生の指導法から学んだこと。
1.誉めて動かしている。自分にはこれが足りない。できているところをほめる。
2.個別評定がはいっている。部分にわけて、グループに分けて評定している。
ただ、点数でやっても良かったかなと思う。
個別評定で帰らす方法。
いい場合と悪い場合がある。たまにはそういう方法をやってみてもいい。
とにかく教師は100種類以上の引き出しを持っておくべきだ。日によって、状況によって使い分け れるのがプロの教師。
3.作業、活動を入れている。
話を聞くだけでは子どもがだれる。そこに活動をいれることでガラッと雰囲気が変わった。
4.数字で具体的にはなしている。
これは極めて重要。
あと2人、17秒、というように具体的に提示してやると子どもたちは分かりやすい。
5.時間は守る。
特にチャイムを守るということが極めて重要。
1.誉めて動かしている。自分にはこれが足りない。できているところをほめる。
2.個別評定がはいっている。部分にわけて、グループに分けて評定している。
ただ、点数でやっても良かったかなと思う。
個別評定で帰らす方法。
いい場合と悪い場合がある。たまにはそういう方法をやってみてもいい。
とにかく教師は100種類以上の引き出しを持っておくべきだ。日によって、状況によって使い分け れるのがプロの教師。
3.作業、活動を入れている。
話を聞くだけでは子どもがだれる。そこに活動をいれることでガラッと雰囲気が変わった。
4.数字で具体的にはなしている。
これは極めて重要。
あと2人、17秒、というように具体的に提示してやると子どもたちは分かりやすい。
5.時間は守る。
特にチャイムを守るということが極めて重要。
2008年6月2日月曜日
2008年5月31日土曜日
5月31日
先週からM君の個別指導が始まる。二人でいるときはとても素直だ。
お菓子と将棋とトランプ、お茶を用意した。
金曜日はリコーダーの練習を20分し、あとは将棋、トランプのスピードで遊んだ。
楽しい。
M君も笑顔だ。こういう関わりを積み重ねて信頼関係を築いていくのが大事だ。
今週はガラスを割らなかった。やはり個別指導の成果ではないか。
Fさんとはやっとまともにはなせるようになってきた。超反抗的な態度で今までは話さえもできなかった。
話をしていると、可愛らしい面もある。
が、めんどくさいことはさぼってしまう。
母親に知られるのは嫌なようだ。そこから攻めていくという作戦でいこう。
薄紙を一枚はがせた気分だ。
Nさんは、宿題などはちゃんと出している。連絡帳はもうちょっとつめなければいけない。
彼女は(というかどの子もそうだが)誉めて伸ばすことだ。
頑張っている場面を見逃さずに、どんどんほめていこう。
今まででいうと、ハードル・歯磨きポスターの授業でNさんをとりあげてほめた。やはりうれしそうな顔をする。
もっともっとほめてしつけていくべきだろう。
お菓子と将棋とトランプ、お茶を用意した。
金曜日はリコーダーの練習を20分し、あとは将棋、トランプのスピードで遊んだ。
楽しい。
M君も笑顔だ。こういう関わりを積み重ねて信頼関係を築いていくのが大事だ。
今週はガラスを割らなかった。やはり個別指導の成果ではないか。
Fさんとはやっとまともにはなせるようになってきた。超反抗的な態度で今までは話さえもできなかった。
話をしていると、可愛らしい面もある。
が、めんどくさいことはさぼってしまう。
母親に知られるのは嫌なようだ。そこから攻めていくという作戦でいこう。
薄紙を一枚はがせた気分だ。
Nさんは、宿題などはちゃんと出している。連絡帳はもうちょっとつめなければいけない。
彼女は(というかどの子もそうだが)誉めて伸ばすことだ。
頑張っている場面を見逃さずに、どんどんほめていこう。
今まででいうと、ハードル・歯磨きポスターの授業でNさんをとりあげてほめた。やはりうれしそうな顔をする。
もっともっとほめてしつけていくべきだろう。
「学級便り」を発行する
真理は現実のただ中にあり/森信三 の中に
「学級便り」を発行する
という項目がある。今ちょうど自分の学級便りを書き終えたあとでそのことを思い出した。
思い出すと気になるもので読み返してみた。なにもない土曜日の夜、とってもゆとりがある。だから調べものもできるのだ。
読み返してみるととってもいいことを書いている。
実際この「学級便り」を出したら、父兄の絶対的な信頼が得られますからね。つまり、教師と父兄との間に、見えない
が強力な心のつながりができるようになりますよ。ですから、どんなに若い先生でも、もしこれを出しはじめたら、十
年、十五年のベテラン級の人でも、それを出さない先生よりも、父兄はその若い先生の方を信頼するでしょう。それは
つまり気持ちが通じ、心が通じるからです。
これは確かにその通りだ。
小学校教師になって6年目。毎年、学級通信を発行してきた。今のところ毎年好評な意見をいただいている。子どもも学級通信に載るととっても喜ぶ。
休日の時間を使ってでも出す価値はある。そして何よりも自分の記録となる。大事なことだ。
ところで一つの大事な注意は、それには父兄からきた手紙も載せるがよいですが、(中略)父兄の名前はふせて
おくがよいということです。(中略)
けれども、父兄からきた手紙は、これを適宜載せますと、それがやがて呼び水になって、ほかの父兄からもくる
ようになり、そうなってきたらもうしめたもので、父兄との間がしっくりいくようになります。
これは今年度始めてやってみた。
A女の母より という形で名前を伏せて、いただいた意見を紹介していった。
何事も始めてのときは結構勇気がいる。しかし、チャレンジし続けることは大切だ。
そしてそれを続けていって五年くらいすると、相当な分量になりますから、その間ボーナスの一割か一割五分
ほどを別口扱いとして貯めていって、五年くらいたったらこれまで出してきた「学級便り」をまとめて、一冊
の本にするがよいでしょう。つまり自費、自刊というわけです。
(中略)
それには「学級便り」を出す以外にも教育日記をつけるがよいですよ。つまり、教育中心の日記をつけてゆ
くんです。そして他日それをまとめて出版するんですね。
これをいつか追試してみせる。いちおうブログという形では書いているが教育日記までにはいたっていない。
まずは教育日記をつけて、いつの日か出版してみたい。教師になったからには生涯一冊でいいから本を出したいのだ。
赴任の第一日目から、教育を中心にした日記を書いてゆく。そして、全部の刊行は費用がかかるのでできないと
しても、そのうちの目ぼしいものを三年か五年ためて本にするんですね。それではじめて、このニ度とない人生
を「生を教育に求めた」者としての意義があるというものでしょう。(中略)
特に問題児を中心にした記録で、その苦心のほどを書き、やっとのことでその解決ができたとか、あるいは非行
生徒が苦心惨憺ののちようやくようやく軌道に乗ったとか、そういう苦心を書いた記録こそ、のちにくる人々には
一番参考になるわけです。
というわけで教育書出版までの流れを考えた。
①学級通信を毎年発行し、データを残しておく。(ファイルに保管&パソコンに保存)
②それとは別に教育日記をつける。
※ ブログ、SNSにもそこからアップする。
※ テキストエディタでやる。ある程度まとめて保存する。
③ボーナスの一割を自費出版用にためておく。
④5年ほどで一冊の本を刊行する。
「学級便り」を発行する
という項目がある。今ちょうど自分の学級便りを書き終えたあとでそのことを思い出した。
思い出すと気になるもので読み返してみた。なにもない土曜日の夜、とってもゆとりがある。だから調べものもできるのだ。
読み返してみるととってもいいことを書いている。
実際この「学級便り」を出したら、父兄の絶対的な信頼が得られますからね。つまり、教師と父兄との間に、見えない
が強力な心のつながりができるようになりますよ。ですから、どんなに若い先生でも、もしこれを出しはじめたら、十
年、十五年のベテラン級の人でも、それを出さない先生よりも、父兄はその若い先生の方を信頼するでしょう。それは
つまり気持ちが通じ、心が通じるからです。
これは確かにその通りだ。
小学校教師になって6年目。毎年、学級通信を発行してきた。今のところ毎年好評な意見をいただいている。子どもも学級通信に載るととっても喜ぶ。
休日の時間を使ってでも出す価値はある。そして何よりも自分の記録となる。大事なことだ。
ところで一つの大事な注意は、それには父兄からきた手紙も載せるがよいですが、(中略)父兄の名前はふせて
おくがよいということです。(中略)
けれども、父兄からきた手紙は、これを適宜載せますと、それがやがて呼び水になって、ほかの父兄からもくる
ようになり、そうなってきたらもうしめたもので、父兄との間がしっくりいくようになります。
これは今年度始めてやってみた。
A女の母より という形で名前を伏せて、いただいた意見を紹介していった。
何事も始めてのときは結構勇気がいる。しかし、チャレンジし続けることは大切だ。
そしてそれを続けていって五年くらいすると、相当な分量になりますから、その間ボーナスの一割か一割五分
ほどを別口扱いとして貯めていって、五年くらいたったらこれまで出してきた「学級便り」をまとめて、一冊
の本にするがよいでしょう。つまり自費、自刊というわけです。
(中略)
それには「学級便り」を出す以外にも教育日記をつけるがよいですよ。つまり、教育中心の日記をつけてゆ
くんです。そして他日それをまとめて出版するんですね。
これをいつか追試してみせる。いちおうブログという形では書いているが教育日記までにはいたっていない。
まずは教育日記をつけて、いつの日か出版してみたい。教師になったからには生涯一冊でいいから本を出したいのだ。
赴任の第一日目から、教育を中心にした日記を書いてゆく。そして、全部の刊行は費用がかかるのでできないと
しても、そのうちの目ぼしいものを三年か五年ためて本にするんですね。それではじめて、このニ度とない人生
を「生を教育に求めた」者としての意義があるというものでしょう。(中略)
特に問題児を中心にした記録で、その苦心のほどを書き、やっとのことでその解決ができたとか、あるいは非行
生徒が苦心惨憺ののちようやくようやく軌道に乗ったとか、そういう苦心を書いた記録こそ、のちにくる人々には
一番参考になるわけです。
というわけで教育書出版までの流れを考えた。
①学級通信を毎年発行し、データを残しておく。(ファイルに保管&パソコンに保存)
②それとは別に教育日記をつける。
※ ブログ、SNSにもそこからアップする。
※ テキストエディタでやる。ある程度まとめて保存する。
③ボーナスの一割を自費出版用にためておく。
④5年ほどで一冊の本を刊行する。
ラクをしないと成果は出ない ②
ラクをしないと成果は出ない ②
かなりの良書だ。自分の心にガツンと来た。
マスターしたい内容がたくさんある。なのでノートにマインドマップでまとめた。
ちなみに良書に出逢ったときの対処法をマニュアルにしておく。
良書に出逢ったときの対処法をマニュアル
1.線を引いて読み込む。
2.線を引いた部分のみ読み返す。
3.ノート見開き2ページにマインドマップでまとめる。
4.マップを何回も見直す。
5.マップをみながらブログに記事を投稿する。
宝物は人通りが少ない道にうまっている。
これは人と違うことをやれ!!という教えに通じる。人と同じことをやっていても成果は上がらない。
人と違う道を通って、違うやり方でやってこそ成果は出る。自分の頭を使って常に工夫を加えていく必要がある。
つまらないと思ったらできるだけ早く撤退する。
これは仕事の切り捨てということだろう。ちなみに読書をする際にもこの原則は使える。
今年度でいうならば、市の研究部会は切り捨てた。つまらない、役立たない、時間の無駄。
思い切りのよさも必要なのだ。真面目一辺倒で何でもかんでもやっていてはどっちつかずのまま終わってしまう。
「かなわないな」と思ったら、自分と比べることをせず、素朴に尊敬する。
学校、学年の先生や奥さん、周りの人々など。自分がいくらあがいてもかなわないものを一つは持っている。素朴に尊敬していく。
ラクして成果を上げるのが基本中の基本。
ゼロから築くのは大いなる無駄
努力とはラクにやるための工夫
アイデアとはパクり合いで生まれる
追試。優れた情報、方法を仕入れ真似する。これがポイントだ。授業でも仕事でも共通の原則。
くせづけ。パッと身体が動くようになるまで繰り返しくせをつけていく。
最近、4時起きがラクになってきた。勉強時間もしっかり確保できる。
商売道具への投資はケチらない
レッツノートを1年間の分割払いで購入した。思い切って買って良かった。iMacもiPodもそうだ。自分を高めていく道具は貴重な武器だ。そのための投資をけちっては成長できない。
インプットが3分の1程度になったらアウトプットを始める。
早い段階でアウトプットを始めればゴールはより明確になる。
これは授業作り、原稿書きにつかえそうだ。完璧にインプットしてから始めるよりもある程度のところでアウトプットを始めて、残りはアウトプットしながら必要に応じてインプットしていけばいいのだ。
時間も節約できるし、良い物ができる確率が高まる。
図書館にいけばいくほど無駄遣いになる。
本は買って手元に置いておくのが基本だ。図書館で借りて済ませるというのは結局のところ無駄遣いになってしまう。この表現がとても気に入った。
人から勧められたものは、無理をしてでも即日取り入れる。
先輩の一言アドバイスにはとにかくまず従ってみる。
ようするにそれだけの謙虚さをもっていることができるかどうかだ。謙虚な人は周りから色々なアドバイスをもらえる。それを取り入れてみようとする。だから成長していくのが早い。
見栄やプライドなんか捨てて周りの声に耳を傾けていくことが大切だ。
仕事のストーリーテラーを目ざす。
これはブログやSNSでやっていく。こうやってエピソード記憶を作っていくのだ。
レファ本の常備は時間を節約する。
自分にとってのレファ本とは?
①向山洋一全集。年齢別記録集
②教育書
③教育雑誌
出欠を迷うイベントには行かない
義理で出席するほど愚かなことはない。
人の一生はすべてをやれるほど長くはない。
葬式、法事、結婚式など。時間は自分で創りだすもの。
休暇中も仕事をしたほうが、のんびりできる。
本書の中で一番感銘を受けた部分だ。この一文を知れただけでも本書を購入した価値がある。
自分の仕事に対する考え方が変わった。
ノウハウはどんどん公開する。
自分発のマニュアルを作ろう。
これはブログでやる。あとで検索することもすぐできる。
子どもができたら「仕事で20年後にブレイクする」準備を始める。
これは今の自分の心境にぴったりの言葉だ。
同世代で独身の友達がいる。彼らの勢いはすごい。
とてもじゃないが、結婚をして子どももできてしまった自分にはついていけない。
でもいい。勝負は20年後だ。必ず追いつき、追い越してみせる。
アウトプットしないものはインプットしない
これほど効率のいいものはない。すべて、アウトプットを前提にインプットを行えばいいのだ。
かなりの良書だ。自分の心にガツンと来た。
マスターしたい内容がたくさんある。なのでノートにマインドマップでまとめた。
ちなみに良書に出逢ったときの対処法をマニュアルにしておく。
良書に出逢ったときの対処法をマニュアル
1.線を引いて読み込む。
2.線を引いた部分のみ読み返す。
3.ノート見開き2ページにマインドマップでまとめる。
4.マップを何回も見直す。
5.マップをみながらブログに記事を投稿する。
宝物は人通りが少ない道にうまっている。
これは人と違うことをやれ!!という教えに通じる。人と同じことをやっていても成果は上がらない。
人と違う道を通って、違うやり方でやってこそ成果は出る。自分の頭を使って常に工夫を加えていく必要がある。
つまらないと思ったらできるだけ早く撤退する。
これは仕事の切り捨てということだろう。ちなみに読書をする際にもこの原則は使える。
今年度でいうならば、市の研究部会は切り捨てた。つまらない、役立たない、時間の無駄。
思い切りのよさも必要なのだ。真面目一辺倒で何でもかんでもやっていてはどっちつかずのまま終わってしまう。
「かなわないな」と思ったら、自分と比べることをせず、素朴に尊敬する。
学校、学年の先生や奥さん、周りの人々など。自分がいくらあがいてもかなわないものを一つは持っている。素朴に尊敬していく。
ラクして成果を上げるのが基本中の基本。
ゼロから築くのは大いなる無駄
努力とはラクにやるための工夫
アイデアとはパクり合いで生まれる
追試。優れた情報、方法を仕入れ真似する。これがポイントだ。授業でも仕事でも共通の原則。
くせづけ。パッと身体が動くようになるまで繰り返しくせをつけていく。
最近、4時起きがラクになってきた。勉強時間もしっかり確保できる。
商売道具への投資はケチらない
レッツノートを1年間の分割払いで購入した。思い切って買って良かった。iMacもiPodもそうだ。自分を高めていく道具は貴重な武器だ。そのための投資をけちっては成長できない。
インプットが3分の1程度になったらアウトプットを始める。
早い段階でアウトプットを始めればゴールはより明確になる。
これは授業作り、原稿書きにつかえそうだ。完璧にインプットしてから始めるよりもある程度のところでアウトプットを始めて、残りはアウトプットしながら必要に応じてインプットしていけばいいのだ。
時間も節約できるし、良い物ができる確率が高まる。
図書館にいけばいくほど無駄遣いになる。
本は買って手元に置いておくのが基本だ。図書館で借りて済ませるというのは結局のところ無駄遣いになってしまう。この表現がとても気に入った。
人から勧められたものは、無理をしてでも即日取り入れる。
先輩の一言アドバイスにはとにかくまず従ってみる。
ようするにそれだけの謙虚さをもっていることができるかどうかだ。謙虚な人は周りから色々なアドバイスをもらえる。それを取り入れてみようとする。だから成長していくのが早い。
見栄やプライドなんか捨てて周りの声に耳を傾けていくことが大切だ。
仕事のストーリーテラーを目ざす。
これはブログやSNSでやっていく。こうやってエピソード記憶を作っていくのだ。
レファ本の常備は時間を節約する。
自分にとってのレファ本とは?
①向山洋一全集。年齢別記録集
②教育書
③教育雑誌
出欠を迷うイベントには行かない
義理で出席するほど愚かなことはない。
人の一生はすべてをやれるほど長くはない。
葬式、法事、結婚式など。時間は自分で創りだすもの。
休暇中も仕事をしたほうが、のんびりできる。
本書の中で一番感銘を受けた部分だ。この一文を知れただけでも本書を購入した価値がある。
自分の仕事に対する考え方が変わった。
ノウハウはどんどん公開する。
自分発のマニュアルを作ろう。
これはブログでやる。あとで検索することもすぐできる。
子どもができたら「仕事で20年後にブレイクする」準備を始める。
これは今の自分の心境にぴったりの言葉だ。
同世代で独身の友達がいる。彼らの勢いはすごい。
とてもじゃないが、結婚をして子どももできてしまった自分にはついていけない。
でもいい。勝負は20年後だ。必ず追いつき、追い越してみせる。
アウトプットしないものはインプットしない
これほど効率のいいものはない。すべて、アウトプットを前提にインプットを行えばいいのだ。
表現運動(ダンス)指導法
表現運動(ダンス)指導法
※同学年の先生に教えていただいた。
1) 隊形は3つぐらいでやる。
最初→中→終わり ※もちろん多くてもいい
2) お客さんの方向も決めておく。
3) グループは8人までがいい。
4) 曲は自分たちで選ばせる。(クラスで一曲)
5) 3時間ぐらい練習→発表
6) 最初の1時間
①座って円になる。相談
②立って身体を動かす。
※同学年の先生に教えていただいた。
1) 隊形は3つぐらいでやる。
最初→中→終わり ※もちろん多くてもいい
2) お客さんの方向も決めておく。
3) グループは8人までがいい。
4) 曲は自分たちで選ばせる。(クラスで一曲)
5) 3時間ぐらい練習→発表
6) 最初の1時間
①座って円になる。相談
②立って身体を動かす。
気づいたこと 13か条
気づいたこと
1. 最近自分の授業テープ起こしをやっていない。まずは録音すること。
2. 朝早く行って廊下を見回ること。主任の自分が一番動け。
3. 自分を変えることで周りを変えろ。
4. 休日も仕事をしてゆとりをつくれ。
5. クラスの状態がよくないときこそ、頑張っている子をほめよ。ほめることで伸ばしていけ。
6. 漢字テスト全員100点の盛り上がり
7. 字を丁寧に書いている子への個別評定
8. M君対応 算数で○をたくさんあげる
9. M君個別対応 将棋とお茶とお菓子
10. ラクをしないと成果は出ない
11. 映画二本立てでみる
12. 学年の先生との交流
13. 学年の先生に学んだダンス指導法
1. 最近自分の授業テープ起こしをやっていない。まずは録音すること。
自分の授業を客観的に分析するということはとっても重要なことだ。この地道な作業を続ければ必ず授業の腕は上がっていく。テープ起こしをするためにボイスレコーダーも購入した。しかしまだ一回も使えていない。これでは宝の持ち腐れだ。来週、バンバン録音していこう。
2. 朝早く行って廊下を見回ること。主任の自分が一番動け。
学年のヤンチャ君が朝、窓に身を乗り出している。廊下の棚の上に乗っている。
何度も指導をしたのだがなかなか直らない。
向かいの文房具屋のおっちゃんからクレームが入った。危険な状態を放置するな。子どもの命を守れ!!と。それを聞いた教頭から「学年で指導するように」と指導が入った。
最もなことだ。廊下の立ち番シフトを決めればどうかといわれた。
この提案、学打ちでやったら学年の先生は嫌がるだろうなぁー。
しょうがない。まずは自分が立つことにする。いつもより15分早めに登校し、廊下に立てばいいのだ。主任が一番動くこと。身を張って仕事をすること。それが基本だ。
3. 自分を変えることで周りを変えろ。
高学年女子対応がちょっとずつ上達してきた。なぜか。まずは自分を変えよう。自分の指導法の未熟なところを磨いていこうと心がけているからだ。以前は違った。子どものせいにしてイライラしていた。しかし、自分を変えれば周りも変わるということがわかってからはイライラがなくなった。
あの手、この手を試行錯誤している。もちろん失敗の連続だ。しかし、実践に失敗や試行錯誤はつきものだ。その中から確かなものをつかみとっていけばいいのだ。
4. 休日も仕事をしてゆとりをつくれ。
今までは平日にしっかり仕事をして、休日はいっさい学校の仕事はしない。というように決めていた。しかし、それではしんどいということがわかった。休日にもある程度の仕事をしていたほうが楽になることが分かった。「ラクをしないと成果は出ない」を読んでからだ。
休日にゆったりとした気分で学級通信を書く。時間にゆとりをもって教材研究に取り組む。至福の一時だ。
5. クラスの状態がよくないときこそ、頑張っている子をほめよ。ほめることで伸ばしていけ。
この言葉を実感を持って理解できてきた。どんな状態のときでも頑張っている子はいるのだ。いい加減な子ばかりに目がいってしまい、頑張っている子を見落としてはいけない。それは最悪だ。まずはいい子をほめる。頑張っている子を認める。持ち上げる。そして一人ひとり頑張っている子を増やしていけばいいのだ。だれでも誉められればうれしい。クラスのM君だってほめればとってもいい顔をする。だから、どんなにダレている状態のときでも頑張っている子を見つけ出せる目が必要だ。
6. 漢字テスト全員100点の盛り上がり
あと一人で全員100点達成だった。すごい盛り上がりだ。点数を発表するごとに期待が高まる。
○○君
はい、百点です。
○○さん
はい、百点です。
これが40人分続く。
全員100点だったとき、歓声と拍手が起きる。こんな盛り上がりは初めてだ。
感動した。
念のためということで全員のテストをチェックする。
残念ながら1人だけ間違っているのに○されていた。二問間違いの80点だ。
その子は泣いてしまう。
全員100点を目ざしているとこのような場面が出てくる。
クラス全体に次のような話をした。
「今日はとってもおしかった。でもこれだけやれたということは次、できるかもしれない。そのときに一番大切なことはクラスみんなで頑張っていこうという雰囲気だ。一人だけ100点取れなかったからと言ってその子を責めてはいけない。そうじゃなくて次は頑張ろうね。そういう声かけが大事なんだ。」
7. 字を丁寧に書いている子への個別評定
とっても丁寧に書いている子がいる。連絡帳や漢字練習帳などの字だ。先日、その子の連絡帳に書いてあげた。
「いつもお世話になっています。A君ですが、漢字練習の字をとっても丁寧に書いていますので学校でほめました。すばらしいことです。お家でもほめてあげてください。」
書いてあげるとかなり喜んでいた。
それから毎日ノートを持ってきて先生、これ観て下さい、と言いにくる。
昨日はノートにAAと書いてあげた。
10回連続で丁寧に書いたらAAA を挙げるよ!!とはなした。
8. M君対応 算数で○をたくさんあげる
少人数教室で勉強していたM君。昨日の単元「小数のかけ算と割り算」から教室で勉強することになった。彼は算数が得意だ。計算も速い。しかし集中が持たない。
なので、
解けたらすぐに○をつけてあげること
授業中に何回も当てて答えさせること
できた問題を黒板に板書させること
を意識して授業を進めた。なかなかいい食いつきだった。
この努力をずっと続けよう。
9. M君個別対応 将棋とお茶とお菓子
あまりにも荒れているM君。管理職、学年の先生、専科担当の先生を交えての話し合いで、「取り出しの個別指導」をしていこうということになった。
もちろん親には了解を得ている。
取り出し一日目。養護学級の先生がおにぎりとリンゴを持ってきてくれた。とってもおいしそうに食べていたそうである。
その日は一日ご機嫌だった。
M君は朝ご飯をたべてこないことがおおい。それでイライラが続いたり、集中が持たなかったりするのだろう。親にお願いする必要がある。「学校で集中して勉強できるように、朝はできるだけ食べさせてから学校に来させて下さい。」と。
そんなわけで個別指導教室に少々のお菓子とお茶を用意した。
毎日おにぎりを作っていくのは無理なので、ちょっとおなかの足しになるようなものを買っていった。
勉強が終わったあとのお楽しみに将棋も用意した。
この将棋、M君と二人で指したのだが、とっても面白い。
将棋をやるのは何年ぶりだろうか。いいものだ。
個別指導を初めて四日目。M君もだいぶ心を開いてくれるようになった。
落ち着いた状態でならM君はちゃんと話が通じる。
このような関係を一つ一つ積み上げていくこと。
4月に比べれば格段の進歩だ。いろいろとアドバイスいただいた周りの先生に感謝!
10. ラクをしないと成果は出ない
自分のなかでかなりヒットした。別記事でまとめていく。
11. 映画二本立てでみる
映画が大好きだ。10番で書いたラクとは映画をたくさん見るということも含まれている。
映画を観て、また仕事も頑張ろうという気になる。
12. 学年の先生との交流
なるべく対話を重ねるようにしている。対話してみればとってもいい先生ばかりだ。
そして、学ぶことがたくさんある。いい部分をどんどんパクって自分の引き出しを増やしていきたい。
13. 学年の先生に学んだダンス指導法
別記事に立てる。ブログにマニュアルや指導法、追試したい記事を明記しておけば検索が簡単だ。
ネットならばよほどのことがないかぎり紛失もしない。
活用していこう。
1. 最近自分の授業テープ起こしをやっていない。まずは録音すること。
2. 朝早く行って廊下を見回ること。主任の自分が一番動け。
3. 自分を変えることで周りを変えろ。
4. 休日も仕事をしてゆとりをつくれ。
5. クラスの状態がよくないときこそ、頑張っている子をほめよ。ほめることで伸ばしていけ。
6. 漢字テスト全員100点の盛り上がり
7. 字を丁寧に書いている子への個別評定
8. M君対応 算数で○をたくさんあげる
9. M君個別対応 将棋とお茶とお菓子
10. ラクをしないと成果は出ない
11. 映画二本立てでみる
12. 学年の先生との交流
13. 学年の先生に学んだダンス指導法
1. 最近自分の授業テープ起こしをやっていない。まずは録音すること。
自分の授業を客観的に分析するということはとっても重要なことだ。この地道な作業を続ければ必ず授業の腕は上がっていく。テープ起こしをするためにボイスレコーダーも購入した。しかしまだ一回も使えていない。これでは宝の持ち腐れだ。来週、バンバン録音していこう。
2. 朝早く行って廊下を見回ること。主任の自分が一番動け。
学年のヤンチャ君が朝、窓に身を乗り出している。廊下の棚の上に乗っている。
何度も指導をしたのだがなかなか直らない。
向かいの文房具屋のおっちゃんからクレームが入った。危険な状態を放置するな。子どもの命を守れ!!と。それを聞いた教頭から「学年で指導するように」と指導が入った。
最もなことだ。廊下の立ち番シフトを決めればどうかといわれた。
この提案、学打ちでやったら学年の先生は嫌がるだろうなぁー。
しょうがない。まずは自分が立つことにする。いつもより15分早めに登校し、廊下に立てばいいのだ。主任が一番動くこと。身を張って仕事をすること。それが基本だ。
3. 自分を変えることで周りを変えろ。
高学年女子対応がちょっとずつ上達してきた。なぜか。まずは自分を変えよう。自分の指導法の未熟なところを磨いていこうと心がけているからだ。以前は違った。子どものせいにしてイライラしていた。しかし、自分を変えれば周りも変わるということがわかってからはイライラがなくなった。
あの手、この手を試行錯誤している。もちろん失敗の連続だ。しかし、実践に失敗や試行錯誤はつきものだ。その中から確かなものをつかみとっていけばいいのだ。
4. 休日も仕事をしてゆとりをつくれ。
今までは平日にしっかり仕事をして、休日はいっさい学校の仕事はしない。というように決めていた。しかし、それではしんどいということがわかった。休日にもある程度の仕事をしていたほうが楽になることが分かった。「ラクをしないと成果は出ない」を読んでからだ。
休日にゆったりとした気分で学級通信を書く。時間にゆとりをもって教材研究に取り組む。至福の一時だ。
5. クラスの状態がよくないときこそ、頑張っている子をほめよ。ほめることで伸ばしていけ。
この言葉を実感を持って理解できてきた。どんな状態のときでも頑張っている子はいるのだ。いい加減な子ばかりに目がいってしまい、頑張っている子を見落としてはいけない。それは最悪だ。まずはいい子をほめる。頑張っている子を認める。持ち上げる。そして一人ひとり頑張っている子を増やしていけばいいのだ。だれでも誉められればうれしい。クラスのM君だってほめればとってもいい顔をする。だから、どんなにダレている状態のときでも頑張っている子を見つけ出せる目が必要だ。
6. 漢字テスト全員100点の盛り上がり
あと一人で全員100点達成だった。すごい盛り上がりだ。点数を発表するごとに期待が高まる。
○○君
はい、百点です。
○○さん
はい、百点です。
これが40人分続く。
全員100点だったとき、歓声と拍手が起きる。こんな盛り上がりは初めてだ。
感動した。
念のためということで全員のテストをチェックする。
残念ながら1人だけ間違っているのに○されていた。二問間違いの80点だ。
その子は泣いてしまう。
全員100点を目ざしているとこのような場面が出てくる。
クラス全体に次のような話をした。
「今日はとってもおしかった。でもこれだけやれたということは次、できるかもしれない。そのときに一番大切なことはクラスみんなで頑張っていこうという雰囲気だ。一人だけ100点取れなかったからと言ってその子を責めてはいけない。そうじゃなくて次は頑張ろうね。そういう声かけが大事なんだ。」
7. 字を丁寧に書いている子への個別評定
とっても丁寧に書いている子がいる。連絡帳や漢字練習帳などの字だ。先日、その子の連絡帳に書いてあげた。
「いつもお世話になっています。A君ですが、漢字練習の字をとっても丁寧に書いていますので学校でほめました。すばらしいことです。お家でもほめてあげてください。」
書いてあげるとかなり喜んでいた。
それから毎日ノートを持ってきて先生、これ観て下さい、と言いにくる。
昨日はノートにAAと書いてあげた。
10回連続で丁寧に書いたらAAA を挙げるよ!!とはなした。
8. M君対応 算数で○をたくさんあげる
少人数教室で勉強していたM君。昨日の単元「小数のかけ算と割り算」から教室で勉強することになった。彼は算数が得意だ。計算も速い。しかし集中が持たない。
なので、
解けたらすぐに○をつけてあげること
授業中に何回も当てて答えさせること
できた問題を黒板に板書させること
を意識して授業を進めた。なかなかいい食いつきだった。
この努力をずっと続けよう。
9. M君個別対応 将棋とお茶とお菓子
あまりにも荒れているM君。管理職、学年の先生、専科担当の先生を交えての話し合いで、「取り出しの個別指導」をしていこうということになった。
もちろん親には了解を得ている。
取り出し一日目。養護学級の先生がおにぎりとリンゴを持ってきてくれた。とってもおいしそうに食べていたそうである。
その日は一日ご機嫌だった。
M君は朝ご飯をたべてこないことがおおい。それでイライラが続いたり、集中が持たなかったりするのだろう。親にお願いする必要がある。「学校で集中して勉強できるように、朝はできるだけ食べさせてから学校に来させて下さい。」と。
そんなわけで個別指導教室に少々のお菓子とお茶を用意した。
毎日おにぎりを作っていくのは無理なので、ちょっとおなかの足しになるようなものを買っていった。
勉強が終わったあとのお楽しみに将棋も用意した。
この将棋、M君と二人で指したのだが、とっても面白い。
将棋をやるのは何年ぶりだろうか。いいものだ。
個別指導を初めて四日目。M君もだいぶ心を開いてくれるようになった。
落ち着いた状態でならM君はちゃんと話が通じる。
このような関係を一つ一つ積み上げていくこと。
4月に比べれば格段の進歩だ。いろいろとアドバイスいただいた周りの先生に感謝!
10. ラクをしないと成果は出ない
自分のなかでかなりヒットした。別記事でまとめていく。
11. 映画二本立てでみる
映画が大好きだ。10番で書いたラクとは映画をたくさん見るということも含まれている。
映画を観て、また仕事も頑張ろうという気になる。
12. 学年の先生との交流
なるべく対話を重ねるようにしている。対話してみればとってもいい先生ばかりだ。
そして、学ぶことがたくさんある。いい部分をどんどんパクって自分の引き出しを増やしていきたい。
13. 学年の先生に学んだダンス指導法
別記事に立てる。ブログにマニュアルや指導法、追試したい記事を明記しておけば検索が簡単だ。
ネットならばよほどのことがないかぎり紛失もしない。
活用していこう。
2008年5月28日水曜日
2時間の話し合い。
昨日は2時間の話し合い。
5年生の現状とこれからの方針について
教務、管理職、専科、養護学級、生指主任、5年担任が参加した。
計13名。
まずはクラスと学年の状況を報告し、専科の先生にそれぞれの教科の様子をはなしていただいた。
その後、私のクラスのM君と、他クラスのG君の話にうつる。
彼らにどう対応していくか。それがこの学年の最重要課題である。
M君やG君が落ち着いてくれば学年は変わる。そう考えている。
M君については
取り出して個別指導していくこと、
落ち着ける場所、落ち着ける人を作ること、
という方針でやっていくことが決まった。
個別指導については先週学校であった母親との面談時に了解を得ている。
ちょっとずつだが状況は変わっていっている。
とにかくあの手、この手を尽くしてやっていくことだ。
5年生の現状とこれからの方針について
教務、管理職、専科、養護学級、生指主任、5年担任が参加した。
計13名。
まずはクラスと学年の状況を報告し、専科の先生にそれぞれの教科の様子をはなしていただいた。
その後、私のクラスのM君と、他クラスのG君の話にうつる。
彼らにどう対応していくか。それがこの学年の最重要課題である。
M君やG君が落ち着いてくれば学年は変わる。そう考えている。
M君については
取り出して個別指導していくこと、
落ち着ける場所、落ち着ける人を作ること、
という方針でやっていくことが決まった。
個別指導については先週学校であった母親との面談時に了解を得ている。
ちょっとずつだが状況は変わっていっている。
とにかくあの手、この手を尽くしてやっていくことだ。
2008年5月27日火曜日
楽をしないと成果はでない/日垣隆
楽をしないと成果はでない/日垣隆
かなりいい本だ。かってすぐにむさぼるようにして読んだ。今の自分にぴったりの本である。
楽をして成果をだす。
自分に取っては具体的にどういうことか。考えた。
1.毎朝4時起きを続ける。
休日も続けると起きるのが楽になり、その分仕事時間も増える。
2.ネットや書籍から優れた情報を得る。
仕事でも勉強でも先人の残した(あるいは考えた)貴重な情報をゲットし、それを有効に使えばかなりの成果をあげることができる。自分が一から考えるなんてことは無理だが、アレンジなら楽にできて成果も出やすい。
3.残業しないでとっとと帰る。
遅くまで学校に残っても仕事ははかどらない。学校では邪魔が入る。同僚とのおしゃべり、電話など。おなかも空いている。
それならばとっとと帰って楽をしたほうがいい。家で体調と環境を整えて仕事をしていけばいいのだ。そうすることで楽をして成果を出せる。
4.くよくよしない。楽しんでやる。
今の状況は必ずしもよくない。しかし深刻に考えても落ち込むだけだ。しんどくなる。だったらば今の状況をそれなりに楽しくやっていけばいいのだ。楽しんでやっているうちに成果も出てくる。
かなりいい本だ。かってすぐにむさぼるようにして読んだ。今の自分にぴったりの本である。
楽をして成果をだす。
自分に取っては具体的にどういうことか。考えた。
1.毎朝4時起きを続ける。
休日も続けると起きるのが楽になり、その分仕事時間も増える。
2.ネットや書籍から優れた情報を得る。
仕事でも勉強でも先人の残した(あるいは考えた)貴重な情報をゲットし、それを有効に使えばかなりの成果をあげることができる。自分が一から考えるなんてことは無理だが、アレンジなら楽にできて成果も出やすい。
3.残業しないでとっとと帰る。
遅くまで学校に残っても仕事ははかどらない。学校では邪魔が入る。同僚とのおしゃべり、電話など。おなかも空いている。
それならばとっとと帰って楽をしたほうがいい。家で体調と環境を整えて仕事をしていけばいいのだ。そうすることで楽をして成果を出せる。
4.くよくよしない。楽しんでやる。
今の状況は必ずしもよくない。しかし深刻に考えても落ち込むだけだ。しんどくなる。だったらば今の状況をそれなりに楽しくやっていけばいいのだ。楽しんでやっているうちに成果も出てくる。
M君対応で失敗した。
M君対応で失敗した。
5時間目、
少人数で算数をやっているはずが、フラッと教室に戻ってきて教室に座る。
いつもは少人数ルームで頑張っているはずが、なぜだろう?と思いながらもこっちの授業を進める。
教室の子の○付けをしたり、展開を考えたりでM君に声かけする余裕がなかった。
あそこで一声かけてやればこっちで授業に巻き込めたかもしれない。
何も対応、声かけしなかった自分の失敗だ。
その後のM君はかなり荒れた。
廊下を動き回る。
ほうきを持ち出し振り回す。
声かけをしてほしかったのだ。
かまってもらいたかったのだ。
自分の技量の低さを思い知らされた。
今日の目標
M君をたくさんほめること。
さりげない声かけをたくさんすること。
かまってやること。
5時間目、
少人数で算数をやっているはずが、フラッと教室に戻ってきて教室に座る。
いつもは少人数ルームで頑張っているはずが、なぜだろう?と思いながらもこっちの授業を進める。
教室の子の○付けをしたり、展開を考えたりでM君に声かけする余裕がなかった。
あそこで一声かけてやればこっちで授業に巻き込めたかもしれない。
何も対応、声かけしなかった自分の失敗だ。
その後のM君はかなり荒れた。
廊下を動き回る。
ほうきを持ち出し振り回す。
声かけをしてほしかったのだ。
かまってもらいたかったのだ。
自分の技量の低さを思い知らされた。
今日の目標
M君をたくさんほめること。
さりげない声かけをたくさんすること。
かまってやること。
2008年5月23日金曜日
万策尽きるまでやって1㎜の前進を喜ぶ。
頭の切り替えが上手になってきた。
少し前までは、家にかえっても休日でも学校のことでウジウジ考えていた。
が、最近はそんなこともなくなった。
というか、そんなことをしていると身体を壊してしまうということに気づいた。
学校にいる8時から5時までは最大限に努力する。
しかし、それ以外の時間は自分の自由だ。
学校のことを考えなくてもいい。
もちろん、それを分かった上で学校の問題について考えるのは自由だ。
そう思えるようになった。
だから、今身体の調子は結構いい。
これも今年度のクラスの子のおかげだ。
もっといえばM君とFさんのおかげである。ありがたい。感謝。
万策尽きるまでやる
これも少しイメージがつかめてきた。
子どもへの対応で
授業中にほめまくる。
認める。
休み時間によびとめて短くほめる。
保護者に学校に来てもらい話をする。
じっくり子どもに向き合う。
休み時間に子どもの様子をよーく観察する。
作文、日記を書かせる。
子どもの要望、望みを把握し、先生も努力しますという態度を見せる。
休み時間、職員室に呼び話をする。
あらゆる機会を利用して子どもを育てる。
保護者にこまめに電話連絡する。
周りの子を誉めて動かす。
周りの子を叱って諭す。
家庭訪問でとことん保護者と連携する。一緒のサイドに立って子どもを育てる。
考えてみれば子どもに対応する方法はいっくらでもあるものだ。
これらを組み合わせて、あるいは発展させて実行していけば少しずつでも前進できる。
1㎜の前進を喜べ
これが大事だ。
万策尽きるまでやって1㎜の前進を喜ぶ。
これができればきっといいクラスを作れるはずだ。
今年度は貴重な勉強をさせてもらっている。
本当にありがたい。
少し前までは、家にかえっても休日でも学校のことでウジウジ考えていた。
が、最近はそんなこともなくなった。
というか、そんなことをしていると身体を壊してしまうということに気づいた。
学校にいる8時から5時までは最大限に努力する。
しかし、それ以外の時間は自分の自由だ。
学校のことを考えなくてもいい。
もちろん、それを分かった上で学校の問題について考えるのは自由だ。
そう思えるようになった。
だから、今身体の調子は結構いい。
これも今年度のクラスの子のおかげだ。
もっといえばM君とFさんのおかげである。ありがたい。感謝。
万策尽きるまでやる
これも少しイメージがつかめてきた。
子どもへの対応で
授業中にほめまくる。
認める。
休み時間によびとめて短くほめる。
保護者に学校に来てもらい話をする。
じっくり子どもに向き合う。
休み時間に子どもの様子をよーく観察する。
作文、日記を書かせる。
子どもの要望、望みを把握し、先生も努力しますという態度を見せる。
休み時間、職員室に呼び話をする。
あらゆる機会を利用して子どもを育てる。
保護者にこまめに電話連絡する。
周りの子を誉めて動かす。
周りの子を叱って諭す。
家庭訪問でとことん保護者と連携する。一緒のサイドに立って子どもを育てる。
考えてみれば子どもに対応する方法はいっくらでもあるものだ。
これらを組み合わせて、あるいは発展させて実行していけば少しずつでも前進できる。
1㎜の前進を喜べ
これが大事だ。
万策尽きるまでやって1㎜の前進を喜ぶ。
これができればきっといいクラスを作れるはずだ。
今年度は貴重な勉強をさせてもらっている。
本当にありがたい。
保護者に学校に来てもらい話をした。
昨日、M君の保護者に学校に来てもらい話をした。
学校長にも一緒に入ってもらう。
夜の7時半から8時半までの一時間の話し合い。
最初はかなり身構えていらっしゃった。
でもこちらが笑顔で、
「M君のことが心配なんです。一緒に考えていきましょう」というスタンスで話を続けると徐々に柔らかい態度に変わっていった。
話の中で、
M君のいいところをいっぱいほめた。
クラブの部長として頑張っていること
やる気になったときは授業にしっかり参加し、いい発言をしてくれること
毎日の係の仕事をしっかりやってくれること
理解力がすごいこと
など
その上で、
授業中に集中がきれ、外に出て行ってしまうこと
さらに他のクラスに入り、授業妨害をすること
注意された先生に暴言をはき、暴れるということ
カッとなったら自分をおさえきれず、窓ガラスをわってしまったことが2回起きているということ
などを話した。
このままではM君が大けがをしないか心配です。
周りの子に怪我をさせてしまい、取り返しのつかないことになればM君にとっても良くないと思います。
と話をし、どうやったら落ち着いて学校生活を過ごしていけるのかを話し合った。
保護者(母親)もざっくばらんに本音で話してくれた。
話を聞いているうちに、母親が学校に対して少々不信感を抱いているということも分かった。
先生の対応について
「頭ごなしに、理由も聞かずに命令口調でいうのはおかしい」
そんな思いを上のお兄ちゃんのときから抱いていたそうだ。
お兄ちゃんのことでも何度も学校に呼ばれ、話をしてきたそうである。
妹もかなり荒れている。
そんな保護者の思いもじっくり聞いた。
その上で、
「命令口調でなく、じっくり話を聞いてM君と接していきたい」
「でも、命の危険に関わるときなどは【あかんもんはあかん】と厳しく注意していく」
という感じでこれから接していきます、とこちらの考えをはなした。
また、授業中落ちつかないのであれば個別に取り出してマンツーマンでじっくり勉強をするということも了解をもらった。
小さな前進である。
9時前に帰宅。
こんだけ遅くまで仕事をしたのは5年振りのことだ。我ながら頑張った。
学校長にも一緒に入ってもらう。
夜の7時半から8時半までの一時間の話し合い。
最初はかなり身構えていらっしゃった。
でもこちらが笑顔で、
「M君のことが心配なんです。一緒に考えていきましょう」というスタンスで話を続けると徐々に柔らかい態度に変わっていった。
話の中で、
M君のいいところをいっぱいほめた。
クラブの部長として頑張っていること
やる気になったときは授業にしっかり参加し、いい発言をしてくれること
毎日の係の仕事をしっかりやってくれること
理解力がすごいこと
など
その上で、
授業中に集中がきれ、外に出て行ってしまうこと
さらに他のクラスに入り、授業妨害をすること
注意された先生に暴言をはき、暴れるということ
カッとなったら自分をおさえきれず、窓ガラスをわってしまったことが2回起きているということ
などを話した。
このままではM君が大けがをしないか心配です。
周りの子に怪我をさせてしまい、取り返しのつかないことになればM君にとっても良くないと思います。
と話をし、どうやったら落ち着いて学校生活を過ごしていけるのかを話し合った。
保護者(母親)もざっくばらんに本音で話してくれた。
話を聞いているうちに、母親が学校に対して少々不信感を抱いているということも分かった。
先生の対応について
「頭ごなしに、理由も聞かずに命令口調でいうのはおかしい」
そんな思いを上のお兄ちゃんのときから抱いていたそうだ。
お兄ちゃんのことでも何度も学校に呼ばれ、話をしてきたそうである。
妹もかなり荒れている。
そんな保護者の思いもじっくり聞いた。
その上で、
「命令口調でなく、じっくり話を聞いてM君と接していきたい」
「でも、命の危険に関わるときなどは【あかんもんはあかん】と厳しく注意していく」
という感じでこれから接していきます、とこちらの考えをはなした。
また、授業中落ちつかないのであれば個別に取り出してマンツーマンでじっくり勉強をするということも了解をもらった。
小さな前進である。
9時前に帰宅。
こんだけ遅くまで仕事をしたのは5年振りのことだ。我ながら頑張った。
2008年5月22日木曜日
今日の気付き。
今日の気付き。
1. 疲れたときはリフレッシュ休暇を自主的に取ること
2. 本は心の栄養。どんどん購入する。
3. バーミヤンにコモリング、とってもいい。ドリンクバーもある。
4. ブログ、SNSに読んだ本の書評を書いていくこと。
5. 世の中、すごい先生はたっくさんいる。どんどん情報を仕入れてまなんでいくこと。
6. セミナーにもどんどん参加すること。
7. テーマごとに一冊のノートを作っていくこと。
8. 修業期間をじっくり取った方があとで飛躍的に伸びていく。だからあせることはない。じっくりいけばいい。
9. 家の中では学校のことは考えない。切り替えが大事。学校の問題は学校にいる間に100%考えればいい。その場主義と
システム作りが重要。
10.家事手伝いをしっかりやること。奥さんに任せっきりにしない。気持ちが大切。
1. 疲れたときはリフレッシュ休暇を自主的に取ること
2. 本は心の栄養。どんどん購入する。
3. バーミヤンにコモリング、とってもいい。ドリンクバーもある。
4. ブログ、SNSに読んだ本の書評を書いていくこと。
5. 世の中、すごい先生はたっくさんいる。どんどん情報を仕入れてまなんでいくこと。
6. セミナーにもどんどん参加すること。
7. テーマごとに一冊のノートを作っていくこと。
8. 修業期間をじっくり取った方があとで飛躍的に伸びていく。だからあせることはない。じっくりいけばいい。
9. 家の中では学校のことは考えない。切り替えが大事。学校の問題は学校にいる間に100%考えればいい。その場主義と
システム作りが重要。
10.家事手伝いをしっかりやること。奥さんに任せっきりにしない。気持ちが大切。
2008年5月21日水曜日
プラス思考で考えていこう。
プラス思考で考えていこう。
やってやれないことはない、やらずにできるわけがない。
しあわせだなぁ、豊かだなぁ、ありがたいなぁ
1)いくら学級に大変な子がいるといっても、つき合うのは週のうち5日間だけだ。
あとの2日は自分の自由に過ごせるわけだ。
一日でいえば、8時から5時までは仕事だが、その他の時間は自分で自由に使える。
そして、あと40回学校にいけば夏休みもやってくる。
年間でいえば200日学校に通えばそれですべてリセットできるのだ。
一年間なんてあっという間だ。何とか持ちこたえて、1mmずつでも前進していく。
やってやれないことはない、やらずにできるわけがない。
2)一日の仕事を終えればビールが飲める。
朝は気持ち良く散歩できる。
夕方、ジョッグで汗を流して気持ちのいい風呂に入れる。
家には可愛い娘が待っている。
しあわせだなぁ。
3)自分の食べたいものを食べたいように食べることができる。
自分の読みたい本を自由に購入できる。書斎もある。
欲しかったMacもレッツノートも手に入れた。
俺はゆたかだなぁ。ありがたいなぁ。
このようなプラス思考を通勤の途中で口に出して唱えている。
不思議と気持ちも楽になっている。
このように自己暗示をかけることでなんとか毎日を乗り切っている。
やってやれないことはない、やらずにできるわけがない。
しあわせだなぁ、豊かだなぁ、ありがたいなぁ
1)いくら学級に大変な子がいるといっても、つき合うのは週のうち5日間だけだ。
あとの2日は自分の自由に過ごせるわけだ。
一日でいえば、8時から5時までは仕事だが、その他の時間は自分で自由に使える。
そして、あと40回学校にいけば夏休みもやってくる。
年間でいえば200日学校に通えばそれですべてリセットできるのだ。
一年間なんてあっという間だ。何とか持ちこたえて、1mmずつでも前進していく。
やってやれないことはない、やらずにできるわけがない。
2)一日の仕事を終えればビールが飲める。
朝は気持ち良く散歩できる。
夕方、ジョッグで汗を流して気持ちのいい風呂に入れる。
家には可愛い娘が待っている。
しあわせだなぁ。
3)自分の食べたいものを食べたいように食べることができる。
自分の読みたい本を自由に購入できる。書斎もある。
欲しかったMacもレッツノートも手に入れた。
俺はゆたかだなぁ。ありがたいなぁ。
このようなプラス思考を通勤の途中で口に出して唱えている。
不思議と気持ちも楽になっている。
このように自己暗示をかけることでなんとか毎日を乗り切っている。
自分の価値の出せない部分は切り捨てよ
今日は半日オフの日だ。
この日が来るのを待ちわびていた。
オフと言っても自主的にオフにするわけだが。
今の状況を考えると出張にいくよりも自主的にオフにして、やりたい仕事をじっくりこなすほうがいい。そう判断し、出張を切り捨てた。
仕事の切り捨て
これは大切だ。
斎藤喜博の本でこの言葉を知った。
新しい創造的な仕事をしていくには、今までの古い仕事を切り捨てていく必要がある、と。
何かを得るためには何かを犠牲にしなければいけない。
やることを選ぶ前にやらないことを選ぶ必要がある。
最近読んだ勝間和代氏の本にも同様のことが書かれていた。
自分の価値の出せない部分は切り捨てよ
というわけで今日の午後からは喫茶店にこもって仕事をこなしていく。
楽しみだ。
この日が来るのを待ちわびていた。
オフと言っても自主的にオフにするわけだが。
今の状況を考えると出張にいくよりも自主的にオフにして、やりたい仕事をじっくりこなすほうがいい。そう判断し、出張を切り捨てた。
仕事の切り捨て
これは大切だ。
斎藤喜博の本でこの言葉を知った。
新しい創造的な仕事をしていくには、今までの古い仕事を切り捨てていく必要がある、と。
何かを得るためには何かを犠牲にしなければいけない。
やることを選ぶ前にやらないことを選ぶ必要がある。
最近読んだ勝間和代氏の本にも同様のことが書かれていた。
自分の価値の出せない部分は切り捨てよ
というわけで今日の午後からは喫茶店にこもって仕事をこなしていく。
楽しみだ。
2008年5月20日火曜日
職員の関係で悩んでいる。
◇職員の関係で悩んでいる。
どうも合わない人がいる。自分とはかなり考えが違う。
それでも同じ学年としてやっていかねばいけない。
まあ、多少の摩擦はあってあたり前だ。
別に遠慮することはないだろう。いい仕事をするにはぶつかることも必要だ。
遠慮せずに自分の考えをしっかり出していけばいい。
「こいつは牙をむくときもある」相手にそう思わせることも重要だ。
いい人になる必要はないし、必要以上の謙虚さや卑屈さはいらない。
日々、全力で仕事をしていけばいいのだ。
その上での衝突ならば仕方がない。あったほうがいい。
どんな状況でもありったけの知恵をしぼって楽しみたい。
楽しんだ上で初めていい仕事ができるのだ。
◇M君との関係がちょっとずつ進歩している。すごくうれしい。
①ほめまくる。がんばりを認める。
②頻繁に声かけをする。
③頭ごなしに叱らない。
〜してほしいなぁ。
そうだよな。そうか。
④〜しなさいは禁句。
⑤楽しい授業を楽しくする。
⑥授業中の声かけ、励まし、○付け、ノート準備。どんどんやってやる。
できたらすぐに誉める。
※頻繁なフィードバックが必要。
今日も全力で当たりたい。
◇昨夜、「敵は我にあり/野村克也」を読んだ。
氏の修業方法がとっても参考になる。
教師修業にも充分応用できる。
とにかく量をこなすこと
さらに上のレベルの練習方法
自分なりに一番あった方法を見つければ大関まではいけること
※初段レベルまではいけるということ
どうやったら楽しくできるか考え、工夫していくこと
どうも合わない人がいる。自分とはかなり考えが違う。
それでも同じ学年としてやっていかねばいけない。
まあ、多少の摩擦はあってあたり前だ。
別に遠慮することはないだろう。いい仕事をするにはぶつかることも必要だ。
遠慮せずに自分の考えをしっかり出していけばいい。
「こいつは牙をむくときもある」相手にそう思わせることも重要だ。
いい人になる必要はないし、必要以上の謙虚さや卑屈さはいらない。
日々、全力で仕事をしていけばいいのだ。
その上での衝突ならば仕方がない。あったほうがいい。
どんな状況でもありったけの知恵をしぼって楽しみたい。
楽しんだ上で初めていい仕事ができるのだ。
◇M君との関係がちょっとずつ進歩している。すごくうれしい。
①ほめまくる。がんばりを認める。
②頻繁に声かけをする。
③頭ごなしに叱らない。
〜してほしいなぁ。
そうだよな。そうか。
④〜しなさいは禁句。
⑤楽しい授業を楽しくする。
⑥授業中の声かけ、励まし、○付け、ノート準備。どんどんやってやる。
できたらすぐに誉める。
※頻繁なフィードバックが必要。
今日も全力で当たりたい。
◇昨夜、「敵は我にあり/野村克也」を読んだ。
氏の修業方法がとっても参考になる。
教師修業にも充分応用できる。
とにかく量をこなすこと
さらに上のレベルの練習方法
自分なりに一番あった方法を見つければ大関まではいけること
※初段レベルまではいけるということ
どうやったら楽しくできるか考え、工夫していくこと
2008年5月19日月曜日
iPod&ストレッチ
昨日の夜、
iPodをヘッドフォンで聴きながらストレッチをした。
曲はしっとり系だ。
これがかなり気持ちいい。
しっかり体をリラックスさせ、心も伸びやかになった。
実は昨日の夕方、体調が悪く、身体もガチガチになっていた。
何が原因かは分からない。
食べ過ぎ、飲み過ぎか。久しぶりに身体を動かしたためか。
遊び疲れか。それともまた風邪か。
とにかく、身体をほぐす必要があった。
でないと月曜日に万全の体調で臨めない。
一週間をしっかりと乗り切るためには体調を整えるということが最重要課題だ。
自分もどんどん年をとり、身体にがたがきだした。
体力も明らかにおちてきている。
そんな中でも生き残っていきたい。まだまだ前に進みたい。
そう思っている。
やはり策が必要だ。
昨日のiPod&ストレッチは有効な一つの方法だ。続けていきたい。
iPodをヘッドフォンで聴きながらストレッチをした。
曲はしっとり系だ。
これがかなり気持ちいい。
しっかり体をリラックスさせ、心も伸びやかになった。
実は昨日の夕方、体調が悪く、身体もガチガチになっていた。
何が原因かは分からない。
食べ過ぎ、飲み過ぎか。久しぶりに身体を動かしたためか。
遊び疲れか。それともまた風邪か。
とにかく、身体をほぐす必要があった。
でないと月曜日に万全の体調で臨めない。
一週間をしっかりと乗り切るためには体調を整えるということが最重要課題だ。
自分もどんどん年をとり、身体にがたがきだした。
体力も明らかにおちてきている。
そんな中でも生き残っていきたい。まだまだ前に進みたい。
そう思っている。
やはり策が必要だ。
昨日のiPod&ストレッチは有効な一つの方法だ。続けていきたい。
2008年5月18日日曜日
勉強しながら遊びもやる。
◇最近、朝の散歩を始めた。
ブラブラと近くの池周りを歩く。30分程度だ。
これがとっても気持ちいい。歩きながら考えを整理できる。
体の調子を整えながら歩く。
健康にいい。
この朝の散歩をずっと続けようと思っている。
ジョッグは夕方にまわした。これはこれでいい。夕方の仕事疲れをジョッグで洗い流せる。
いやなことも汗と一緒に洗いながせる。
この世界で生き残っていくには自分なりの仕組み、システムが必要だ。
◇休日、映画を観に行き、小説を読む。これが最高の過ごし方だ。
しかし、そればっかりもやっていられない。教材研究、仕事も進めたいのだ。
仕事もやりだすと面白い。ガンガンやる気が出てくる。ようはどのように仕事を始めるか、それがポイントになってくる。
映画を観る、小説を読む、と同時に仕事、勉強もする。
切り替えのポイントを自分で作っていけばいいのだ。
思うに、隙間時間を利用することが大事だと思う。
休日なので、基本は映画、小説をゆったりと楽しむ。その合間、合間の隙間時間を使ってちょっとずつでも仕事にとりかかる。
とりかかれば面白くなってくるのでのめりこむことができる。
のめり込めない場合は遊びにもどればいい。休養が必要なのだ。
でもそうでなく、仕事を始めてしまえばほとんどの場合は集中して取り組める。
勉強しながら遊びもやる。
遊びながら仕事もする。
これは決して無理なことではない。ようは工夫次第なのだ。
ブラブラと近くの池周りを歩く。30分程度だ。
これがとっても気持ちいい。歩きながら考えを整理できる。
体の調子を整えながら歩く。
健康にいい。
この朝の散歩をずっと続けようと思っている。
ジョッグは夕方にまわした。これはこれでいい。夕方の仕事疲れをジョッグで洗い流せる。
いやなことも汗と一緒に洗いながせる。
この世界で生き残っていくには自分なりの仕組み、システムが必要だ。
◇休日、映画を観に行き、小説を読む。これが最高の過ごし方だ。
しかし、そればっかりもやっていられない。教材研究、仕事も進めたいのだ。
仕事もやりだすと面白い。ガンガンやる気が出てくる。ようはどのように仕事を始めるか、それがポイントになってくる。
映画を観る、小説を読む、と同時に仕事、勉強もする。
切り替えのポイントを自分で作っていけばいいのだ。
思うに、隙間時間を利用することが大事だと思う。
休日なので、基本は映画、小説をゆったりと楽しむ。その合間、合間の隙間時間を使ってちょっとずつでも仕事にとりかかる。
とりかかれば面白くなってくるのでのめりこむことができる。
のめり込めない場合は遊びにもどればいい。休養が必要なのだ。
でもそうでなく、仕事を始めてしまえばほとんどの場合は集中して取り組める。
勉強しながら遊びもやる。
遊びながら仕事もする。
これは決して無理なことではない。ようは工夫次第なのだ。
自分の体育がいかに我流か
体育勉強会に参加した。
自分の体育がいかに我流かということがよくわかった。
教師の立ち位置、それぞれの運動のポイント、配列、ロジック、
そのような基本知識が押さえられていない。
昨日の講師先生のコメント、講座をきいてそう思った。
勉強不足、基礎体力不足だ。
やるべきことはたっくさんある。
もっともっと体育について勉強したい。そう実感できた一日だった。
昨日の学び
教師の立ち位置は全体を見渡せるところに
評定するときは動きのポイントがみえる位置に立つ。
運動のロジック、ポイントを押さえる。
安全性を第一に
開脚跳び 美しく跳ばせる方法(講座のレジュメをノートにはっておく)
縄跳び準備運動(足し算でなく連続10回。縄跳び表にそってやっていく)
自分の体育がいかに我流かということがよくわかった。
教師の立ち位置、それぞれの運動のポイント、配列、ロジック、
そのような基本知識が押さえられていない。
昨日の講師先生のコメント、講座をきいてそう思った。
勉強不足、基礎体力不足だ。
やるべきことはたっくさんある。
もっともっと体育について勉強したい。そう実感できた一日だった。
昨日の学び
教師の立ち位置は全体を見渡せるところに
評定するときは動きのポイントがみえる位置に立つ。
運動のロジック、ポイントを押さえる。
安全性を第一に
開脚跳び 美しく跳ばせる方法(講座のレジュメをノートにはっておく)
縄跳び準備運動(足し算でなく連続10回。縄跳び表にそってやっていく)
2008年5月15日木曜日
<タイムスケジュール>
生活リズムについて考えている。
思うところあって、改善する。
<タイムスケジュール>
5時15分 退社
6時~7時30分 洗濯取り入れ、皿洗い、風呂沸かし
ジョッグ(2周)、筋トレ
7時30分~8時30分 風呂入れ、夕食
8時30分〜9時 読書(30分)
9時~ 就寝
7時間睡眠
4時 起床
4時~5時 勉強(1時間)
5時~5時半 散歩(3周)
5時半~6時半 勉強(1時間)
6時半~7時半 仮眠(15分)、ピアノ・ギター練習、朝食、身支度
7時半~ 学校出発
8時~ 教室で仕事、声掛け
※食事をしっかり、睡眠をたっぷりとること。
※休日の教材研究の仕組みを創りだすこと
思うところあって、改善する。
<タイムスケジュール>
5時15分 退社
6時~7時30分 洗濯取り入れ、皿洗い、風呂沸かし
ジョッグ(2周)、筋トレ
7時30分~8時30分 風呂入れ、夕食
8時30分〜9時 読書(30分)
9時~ 就寝
7時間睡眠
4時 起床
4時~5時 勉強(1時間)
5時~5時半 散歩(3周)
5時半~6時半 勉強(1時間)
6時半~7時半 仮眠(15分)、ピアノ・ギター練習、朝食、身支度
7時半~ 学校出発
8時~ 教室で仕事、声掛け
※食事をしっかり、睡眠をたっぷりとること。
※休日の教材研究の仕組みを創りだすこと
2008年5月14日水曜日
調理場という戦場/斉須政雄」
M君が落ち着かない。
周りのクラスに迷惑をかけている。
管理職、同学年の先生とも対話を重ねているが、なかなか進展がない。
M君とも、もっともっと対話を繰り返す必要がある。
ほめて、認めて、諭すように、論理的に。
昨日の放課後、教育センターの発達障害専門家と電話相談をした。
アドバイスを色々していただいた。ありがたい。
できることからやっていくつもりだ。
とくにかく、万策尽きるまであの手この手でやっていくしかない。
1mmの成長、ほんのわずかの変化を見逃さないことだ。
今、自分が苦しくなっている状況だ。
こんなときだからこそ、こうやってブログに考えをまとめることが大事だと考えている。
しんどい状況をどう乗り切るか、それを今年は学んでいるのだと思う。
頭を切り替えること
ネバーネバーネバーギブアップで万策尽きるまでやること
発達障害やその対応について研究を深めること
体当たりでやっていくこと
「やってやれないことはない」と何度も自分に言い聞かせること
今年は本当に学びの多い年になりそうだ。感謝。
SNSで学んでM君に使えそうな対応。
諭すように話しかけること
目先をそらすこと
空白をつくらないこと
ささいなことでも褒めること
自分の指導を振り返ると褒めることが圧倒的に足りない。もっともっとほめることができるはずだ。
朝4時から「調理場という戦場/斉須政雄」を読み返した。
今の自分の心境にぴったりとフィットした内容だ。
胸にグッとくる文章がたくさんおさめられている。
この本は土日を利用して、1冊のノートに筆写していこうと思う。
※薄めのノートを購入しておくこと。(5冊くらい)
フランスに行って最初に働いた「カンカングローニュ」のオーナーシェフは、自分の父親よりも
年齢が上でした。その当時ですでに60歳のおいいさんだった。だけど、三日ぐらい寝ずに働い
ても平気なのです。
14歳から料理をやってきているオーナーシェフが、平気で徹夜をする環境にいる。しかもケ
ロッとこなしてしまう。基礎体力というか、血液が違うなぁと実感させられました。
すごい。自分と思わず比べてしまった。なんと自分の甘いことか。しんどいしんどいといいながら、それだけのことをやっていない。基礎体力のなさを痛感した。
さらに続きを読んで驚いた。
後に本人から聞いたら、彼は第二次世界大戦の時にナチスの捕虜にされていたと言っていました。
身動きもままならない状態で、27ヶ月の間カゴのような収容室に入れられて、一日の食料はパ
ン一個と一杯の水だけだった。仲間は、栄養失調や内蔵の病で次々に死んでいく。
ケラーさんが生き残ったのは、支給されるパンと水を一日にきちんと三回に分けて食べていた
からです。他の人は一度に食べてしまっていた・・・・そんな体験の持ち主だから身体も精神も
強靭なのです。
「いつ銃殺されるかわからなかったんだ。それに比べたら、眠らなくても死ぬことはないじゃな
いか、マサオ。夜中にお客さんが来たところで、銃殺はされないもの」
感動した。27ヶ月といえば2年と3ヶ月。その間、ものすごい状況のなかで生き抜いたのだ。
自分はどうか。
クラスの子に手こずっているとはいえ、それは週5日の話だ。あとの2日は休めるわけだ。
もっといえば8時から5時までのつきあいだ。夜の時間、早朝は自分の時間としてとれる。
ケラーさんの体験に比べれば全然たいしたことはない。
今のクラスもわずか1年間の付き合いである。2年も3年も続くわけではない。
当然、夏休み、冬休みもある。
学校にいくのはたった200日程度なのだ。
書いていると、自分の置かれた状況なんてたいしたことはない!!そう思えてきた。
簡単な話だ。
M君自体が劇的によくなるということはないかもしれない。
でも担任である自分が体当たりで、本気で、なおかつ楽しんで接していけばかならずそれは伝わるはずだ。
わずか200日。今週でいえば後3日。
自分にできる範囲で努力していけばいいのだ。
そう思うとかなり気が楽になった。
やはり本を読むと言うことは大切だ。
周りのクラスに迷惑をかけている。
管理職、同学年の先生とも対話を重ねているが、なかなか進展がない。
M君とも、もっともっと対話を繰り返す必要がある。
ほめて、認めて、諭すように、論理的に。
昨日の放課後、教育センターの発達障害専門家と電話相談をした。
アドバイスを色々していただいた。ありがたい。
できることからやっていくつもりだ。
とくにかく、万策尽きるまであの手この手でやっていくしかない。
1mmの成長、ほんのわずかの変化を見逃さないことだ。
今、自分が苦しくなっている状況だ。
こんなときだからこそ、こうやってブログに考えをまとめることが大事だと考えている。
しんどい状況をどう乗り切るか、それを今年は学んでいるのだと思う。
頭を切り替えること
ネバーネバーネバーギブアップで万策尽きるまでやること
発達障害やその対応について研究を深めること
体当たりでやっていくこと
「やってやれないことはない」と何度も自分に言い聞かせること
今年は本当に学びの多い年になりそうだ。感謝。
SNSで学んでM君に使えそうな対応。
諭すように話しかけること
目先をそらすこと
空白をつくらないこと
ささいなことでも褒めること
自分の指導を振り返ると褒めることが圧倒的に足りない。もっともっとほめることができるはずだ。
朝4時から「調理場という戦場/斉須政雄」を読み返した。
今の自分の心境にぴったりとフィットした内容だ。
胸にグッとくる文章がたくさんおさめられている。
この本は土日を利用して、1冊のノートに筆写していこうと思う。
※薄めのノートを購入しておくこと。(5冊くらい)
フランスに行って最初に働いた「カンカングローニュ」のオーナーシェフは、自分の父親よりも
年齢が上でした。その当時ですでに60歳のおいいさんだった。だけど、三日ぐらい寝ずに働い
ても平気なのです。
14歳から料理をやってきているオーナーシェフが、平気で徹夜をする環境にいる。しかもケ
ロッとこなしてしまう。基礎体力というか、血液が違うなぁと実感させられました。
すごい。自分と思わず比べてしまった。なんと自分の甘いことか。しんどいしんどいといいながら、それだけのことをやっていない。基礎体力のなさを痛感した。
さらに続きを読んで驚いた。
後に本人から聞いたら、彼は第二次世界大戦の時にナチスの捕虜にされていたと言っていました。
身動きもままならない状態で、27ヶ月の間カゴのような収容室に入れられて、一日の食料はパ
ン一個と一杯の水だけだった。仲間は、栄養失調や内蔵の病で次々に死んでいく。
ケラーさんが生き残ったのは、支給されるパンと水を一日にきちんと三回に分けて食べていた
からです。他の人は一度に食べてしまっていた・・・・そんな体験の持ち主だから身体も精神も
強靭なのです。
「いつ銃殺されるかわからなかったんだ。それに比べたら、眠らなくても死ぬことはないじゃな
いか、マサオ。夜中にお客さんが来たところで、銃殺はされないもの」
感動した。27ヶ月といえば2年と3ヶ月。その間、ものすごい状況のなかで生き抜いたのだ。
自分はどうか。
クラスの子に手こずっているとはいえ、それは週5日の話だ。あとの2日は休めるわけだ。
もっといえば8時から5時までのつきあいだ。夜の時間、早朝は自分の時間としてとれる。
ケラーさんの体験に比べれば全然たいしたことはない。
今のクラスもわずか1年間の付き合いである。2年も3年も続くわけではない。
当然、夏休み、冬休みもある。
学校にいくのはたった200日程度なのだ。
書いていると、自分の置かれた状況なんてたいしたことはない!!そう思えてきた。
簡単な話だ。
M君自体が劇的によくなるということはないかもしれない。
でも担任である自分が体当たりで、本気で、なおかつ楽しんで接していけばかならずそれは伝わるはずだ。
わずか200日。今週でいえば後3日。
自分にできる範囲で努力していけばいいのだ。
そう思うとかなり気が楽になった。
やはり本を読むと言うことは大切だ。
2008年5月13日火曜日
今日の気づき
今日の気づき
休み時間、ヤンチャと一緒に遊ぶ。
例)ドッジ、腕相撲、鬼ごっこ
とにかく体をはってやること
空き時間はあきらめる。音楽、家庭科、書写のときは廊下で仕事しておく。
理科、算数少人数落ち着いているのはなぜか?→授業のうまさ、笑顔、声掛け、対応のうまさ
対応→諭すようにいう。気を他にそらせる。準備物を目の前に用意してやる。
お手伝いをどんどん頼んで、ほめる。
Mの立場によりそって授業を進める。
MT→持ち物声掛け、IやTとのトラブル注意
物を用意して気を引く。
低い声で温かく話しかける。
朝3時起き→つらいのは今だけ。慣れれば楽にできる。とにかく「くせづけ」することが大事。
休み時間、ヤンチャと一緒に遊ぶ。
例)ドッジ、腕相撲、鬼ごっこ
とにかく体をはってやること
空き時間はあきらめる。音楽、家庭科、書写のときは廊下で仕事しておく。
理科、算数少人数落ち着いているのはなぜか?→授業のうまさ、笑顔、声掛け、対応のうまさ
対応→諭すようにいう。気を他にそらせる。準備物を目の前に用意してやる。
お手伝いをどんどん頼んで、ほめる。
Mの立場によりそって授業を進める。
MT→持ち物声掛け、IやTとのトラブル注意
物を用意して気を引く。
低い声で温かく話しかける。
朝3時起き→つらいのは今だけ。慣れれば楽にできる。とにかく「くせづけ」することが大事。
2008年5月12日月曜日
大きな数 6/10 14:14〜39:20 からの学び
ここ最近、向山先生の「大きな数」CDを聞いている。
この修業には即効性がある。
算数の授業は毎日あるので、そこで使えるフレーズをノートにメモしている。
聞いていての気付きもメモする。
ノート見開き2ページでマインドマップを使ってまとめていく。ぎっしりになるまでやる。
だいたい毎日15分ずつ行っている。
iPodにいれたものをヘッドフォンで聞く。
このヘッドフォンがとってもいい。すぐ近くで向山先生が授業しているような錯覚を覚える。
集中して聞き込むことができる。
大きな数 6/10 14:14〜39:20 からの学び
1.授業の中でノートの見せ方を指導している。
先生にサッと見せるようにしなくちゃ。
(できていない子には)後回しにされるよ。
2.楽しそうに授業を進めている。
「1000兆です」と言う答えに対して、「船長さんでしたね(笑)」と返している。
3.「できたらもってらっしゃい」という場面が1時間のうちに何回もある。
正確には何回あるのか。後で調べ直す必要がある。こういった細かい、正確な分析が自分の力となっていく。聞いた記憶では、4、5回くらいあったような気がする。
頻繁なフィードバック。数多くほめることができる。
4.お手本通りに書かせる。
a. じゃあ★の3にいきますよ。これは結構大変です。★の3、やり方見せますからよくみときなさい。
b. 説明。
c. 黒板に書いたのをそっくりそのままノートに写しなさい。
5.ゆったりした口調
6.問題を解き終わった後、○付けをし、みんなで読ませる。
7.これできてない人、書いて持ってらっしゃい。
一問できたらもってらっしゃいという指示で○付けをしていく。途切れたところで解説をし、板書する。まだ先生に持ってきていない子に対する詰めの言葉。
この修業には即効性がある。
算数の授業は毎日あるので、そこで使えるフレーズをノートにメモしている。
聞いていての気付きもメモする。
ノート見開き2ページでマインドマップを使ってまとめていく。ぎっしりになるまでやる。
だいたい毎日15分ずつ行っている。
iPodにいれたものをヘッドフォンで聞く。
このヘッドフォンがとってもいい。すぐ近くで向山先生が授業しているような錯覚を覚える。
集中して聞き込むことができる。
大きな数 6/10 14:14〜39:20 からの学び
1.授業の中でノートの見せ方を指導している。
先生にサッと見せるようにしなくちゃ。
(できていない子には)後回しにされるよ。
2.楽しそうに授業を進めている。
「1000兆です」と言う答えに対して、「船長さんでしたね(笑)」と返している。
3.「できたらもってらっしゃい」という場面が1時間のうちに何回もある。
正確には何回あるのか。後で調べ直す必要がある。こういった細かい、正確な分析が自分の力となっていく。聞いた記憶では、4、5回くらいあったような気がする。
頻繁なフィードバック。数多くほめることができる。
4.お手本通りに書かせる。
a. じゃあ★の3にいきますよ。これは結構大変です。★の3、やり方見せますからよくみときなさい。
b. 説明。
c. 黒板に書いたのをそっくりそのままノートに写しなさい。
5.ゆったりした口調
6.問題を解き終わった後、○付けをし、みんなで読ませる。
7.これできてない人、書いて持ってらっしゃい。
一問できたらもってらっしゃいという指示で○付けをしていく。途切れたところで解説をし、板書する。まだ先生に持ってきていない子に対する詰めの言葉。
2008年5月11日日曜日
雑誌原稿 執筆マニュアル
1. Macで原稿書式を設定する。
2. 書籍、ネットで資料を探す。
3. 一冊のノートを作り、重要な資料をそのノートに貼る。
4. ノートに貼った資料を何度も読み返す。
5. プロットを立てる。(マインドマップで)
6. 執筆する。
7.プリントアウトし、推敲する。
2. 書籍、ネットで資料を探す。
3. 一冊のノートを作り、重要な資料をそのノートに貼る。
4. ノートに貼った資料を何度も読み返す。
5. プロットを立てる。(マインドマップで)
6. 執筆する。
7.プリントアウトし、推敲する。
祝100号達成。
何事も量を重なることで質は高まっていく。
「量質転化」だ。
今日はiMacの前で、ウィスキーでも吞みながら100号達成祝いをしよう。
つまみも好きなのを買って、一人でじっくりと100号分読み返すのだ。
自分へのご褒美だ。
と思いながらも昨日仕事をまったくせずに映画と読書に励んだせいで、今日は仕事がいっぱいたまっている。
〆切が明日のものもいくつかある。
なので、とにかく午前中に仕事を済ませ、午後からじっくりとお祝いしたい。
昨日見た映画 「最高の人生の見つけ方」
グッときた。良い映画だ。
じいちゃん二人の生き様を観て、自分の人生について考えた。
昨日購入した本(1万円分)
1) 四畳半神話体系/森見登美彦
2) 震度0/横山秀夫
3) コールガール(上)(下)/森村誠一
4) 償い/矢口敦子
5) 漢字を楽しむ/阿辻哲次
6) レバレッジ英語勉強法/本田直之
7) 調べる技術・書く技術/野村進
8) 「き・く・あ」の実践/小林正観
9) 笑顔で 光って 輝いて/小林正観
これとは別に
娘の誕生日プレゼント用絵本(4千円分)
を購入した。
ちなみに、
昨日は休日の過ごし方ゴールデンコースだった。
A. 午前中映画を観に行く。
B. 少し早めにいって近くの喫茶店で読書
C. 映画鑑賞
D. 近くの本屋で書籍購入
E. 本屋の中の喫茶店でカツカレーを食べながら読書
これにジョッグ、スイムが加わればいうこうとなし。
最高の休日の過ごし方なわけである。
もちろん、これはあくまでも自分にとっての、ということだ。
土日のうち一日はこういったゴールデンコースを過ごしたい。
それこそが、「最高の人生の見つけ方」なのではないか、
と思う。
「量質転化」だ。
今日はiMacの前で、ウィスキーでも吞みながら100号達成祝いをしよう。
つまみも好きなのを買って、一人でじっくりと100号分読み返すのだ。
自分へのご褒美だ。
と思いながらも昨日仕事をまったくせずに映画と読書に励んだせいで、今日は仕事がいっぱいたまっている。
〆切が明日のものもいくつかある。
なので、とにかく午前中に仕事を済ませ、午後からじっくりとお祝いしたい。
昨日見た映画 「最高の人生の見つけ方」
グッときた。良い映画だ。
じいちゃん二人の生き様を観て、自分の人生について考えた。
昨日購入した本(1万円分)
1) 四畳半神話体系/森見登美彦
2) 震度0/横山秀夫
3) コールガール(上)(下)/森村誠一
4) 償い/矢口敦子
5) 漢字を楽しむ/阿辻哲次
6) レバレッジ英語勉強法/本田直之
7) 調べる技術・書く技術/野村進
8) 「き・く・あ」の実践/小林正観
9) 笑顔で 光って 輝いて/小林正観
これとは別に
娘の誕生日プレゼント用絵本(4千円分)
を購入した。
ちなみに、
昨日は休日の過ごし方ゴールデンコースだった。
A. 午前中映画を観に行く。
B. 少し早めにいって近くの喫茶店で読書
C. 映画鑑賞
D. 近くの本屋で書籍購入
E. 本屋の中の喫茶店でカツカレーを食べながら読書
これにジョッグ、スイムが加わればいうこうとなし。
最高の休日の過ごし方なわけである。
もちろん、これはあくまでも自分にとっての、ということだ。
土日のうち一日はこういったゴールデンコースを過ごしたい。
それこそが、「最高の人生の見つけ方」なのではないか、
と思う。
凹まない人の秘密 その③
第三弾だ。
困難を克服したサバイバーたちは、次に挙げるような相反する性質を同時に持っていた。
▪ 独創的でありながら分析的
▪ 真面目でありながらふざけている
▪ 勤勉でありながら怠け者
▪ 繊細でありながら図太い
▪ 疑り深いが同時に信じやすい
▪ 無私でありながら利己的
▪ 自信はあるが自己批判的
▪ 衝動的でいながら用意周到
▪ どっしりしていながら予測不可能
▪ 楽観的でいながら悲観的
▪ 外向的でありながら内向的
このような相反する性質をもちたい。
要するにときと場合によって自分を変化させることができる。
柔軟性があり、弾力的な性質。
それが大事なのだろう。
教師という仕事は、様々な子を相手する。
だから、相手によって、状況によって様々な性質に自分を変化させなければいけない。
それができるのがプロの教師なのだ。
何が起こるかまるでわからない、こんな混沌とした間断なき変化の時代には、さまざまな対応の引き出しを持ってい
ることが不可欠だ。どんな世界でも成功をおさめている人は、決まりきった反応しかできないよりも、あらゆる対応
が可能であることが求められていると知っている。
自然界で生き残るために最も大切なもの、それは適応力だ。
最後の一文がグッとくる。
これを読み替えてもいい。
教師の世界で生き残るために最も大切なもの、それは適応力だ。
あるいはこういうのもありだろう。
教師の世界で生き残るために最も大切なもの、それは授業力だ。
困難を克服したサバイバーたちは、次に挙げるような相反する性質を同時に持っていた。
▪ 独創的でありながら分析的
▪ 真面目でありながらふざけている
▪ 勤勉でありながら怠け者
▪ 繊細でありながら図太い
▪ 疑り深いが同時に信じやすい
▪ 無私でありながら利己的
▪ 自信はあるが自己批判的
▪ 衝動的でいながら用意周到
▪ どっしりしていながら予測不可能
▪ 楽観的でいながら悲観的
▪ 外向的でありながら内向的
このような相反する性質をもちたい。
要するにときと場合によって自分を変化させることができる。
柔軟性があり、弾力的な性質。
それが大事なのだろう。
教師という仕事は、様々な子を相手する。
だから、相手によって、状況によって様々な性質に自分を変化させなければいけない。
それができるのがプロの教師なのだ。
何が起こるかまるでわからない、こんな混沌とした間断なき変化の時代には、さまざまな対応の引き出しを持ってい
ることが不可欠だ。どんな世界でも成功をおさめている人は、決まりきった反応しかできないよりも、あらゆる対応
が可能であることが求められていると知っている。
自然界で生き残るために最も大切なもの、それは適応力だ。
最後の一文がグッとくる。
これを読み替えてもいい。
教師の世界で生き残るために最も大切なもの、それは適応力だ。
あるいはこういうのもありだろう。
教師の世界で生き残るために最も大切なもの、それは授業力だ。
凹まない人の秘密 その②
とても勉強になったので引き続き、本の内容を書いていく。
心理学者のペネベイカーは、リストラされ、その後一年以上にわたり再就職に失敗していた人を対象に、
こんな実験をしたことがある。彼らに自分の感情を紙にぶつけてもらうことを毎日二十分間、二週間続
けてもらった。八ヶ月のちの追跡調査で、感情を吐き出した人たちのうち三分の二は新たな職を見つける
ことができた。
しかし、それをしなかった人たちでは、職にありつけた人は三分の一にも満たなかった。
(中略)
自分の感情をもてあますことなく認識し、表現できるようになることで、いざというときに度を失うこと
が少なくなる。まずこれを理解しておこう。
自分はこれをブログでやっている。
自分の感情、考えをブログにぶつけている。ほぼ毎日だ。
キーボードを打つことで感情を吐き出している。そんなイメージだ。
ブログを毎日書くことによって
自分の感情を認識し、
表現する。
これは「凹まない人」になるのに重要なことなのだ。
もうすぐこのブログも100号に達する。
教師修業の一環として始めたわけだが、1000号まで達成したい。
何はともあれまずは100号だ。
今日中に100号目をアップしてお祝いしようと思う。
賢明な人は、困難を恐れるのでなく、それを歓迎する。
失敗がその人の人生を決めるわけではない。いかにその失敗と向き合ったのかが人生をきめるのだ。
色んな本を読んでもこのことは書かれている。
つまり、これが自明の真理だということだ。
結局は、自分が今の現状をどう受け止めるか。それにつきるのではないか。
「困ったことは起らない。今は学ぶときなのだ。」
という斎藤一人の考え方が一番しっくりくる。
でも言っていることはどれも同じものだ。
変化についていきたい?だったら学び続ける覚悟をもつことだ。
心理学の教科書では、学習とは、経験することによって起こる行動の変化と定義される。
つまり、学ぶことと変わることは切っても切れない関係にある。変化に対応するには、学
び続けるしかないのだ。
教師という稼業もそうだろう。
学び続ける教師だけが子どもの前に立つことができる 向山洋一
という言もある。
どんな職業であれ、一流を目ざすのならば常に学び続ける!!という覚悟が必要だろう。
心理学者のペネベイカーは、リストラされ、その後一年以上にわたり再就職に失敗していた人を対象に、
こんな実験をしたことがある。彼らに自分の感情を紙にぶつけてもらうことを毎日二十分間、二週間続
けてもらった。八ヶ月のちの追跡調査で、感情を吐き出した人たちのうち三分の二は新たな職を見つける
ことができた。
しかし、それをしなかった人たちでは、職にありつけた人は三分の一にも満たなかった。
(中略)
自分の感情をもてあますことなく認識し、表現できるようになることで、いざというときに度を失うこと
が少なくなる。まずこれを理解しておこう。
自分はこれをブログでやっている。
自分の感情、考えをブログにぶつけている。ほぼ毎日だ。
キーボードを打つことで感情を吐き出している。そんなイメージだ。
ブログを毎日書くことによって
自分の感情を認識し、
表現する。
これは「凹まない人」になるのに重要なことなのだ。
もうすぐこのブログも100号に達する。
教師修業の一環として始めたわけだが、1000号まで達成したい。
何はともあれまずは100号だ。
今日中に100号目をアップしてお祝いしようと思う。
賢明な人は、困難を恐れるのでなく、それを歓迎する。
失敗がその人の人生を決めるわけではない。いかにその失敗と向き合ったのかが人生をきめるのだ。
色んな本を読んでもこのことは書かれている。
つまり、これが自明の真理だということだ。
結局は、自分が今の現状をどう受け止めるか。それにつきるのではないか。
「困ったことは起らない。今は学ぶときなのだ。」
という斎藤一人の考え方が一番しっくりくる。
でも言っていることはどれも同じものだ。
変化についていきたい?だったら学び続ける覚悟をもつことだ。
心理学の教科書では、学習とは、経験することによって起こる行動の変化と定義される。
つまり、学ぶことと変わることは切っても切れない関係にある。変化に対応するには、学
び続けるしかないのだ。
教師という稼業もそうだろう。
学び続ける教師だけが子どもの前に立つことができる 向山洋一
という言もある。
どんな職業であれ、一流を目ざすのならば常に学び続ける!!という覚悟が必要だろう。
2008年5月9日金曜日
凹まない人の秘密/アル・シルバート
アマゾンで注文していた本が昨夜届く。
絶望に効く薬/山田玲司
凹まない人の秘密/アル・シルバート
2冊読了した。
絶望に効く薬/山田玲司
漫画なのでサクッと読めた。
著者が色々な人と対談し、それを漫画で表現している。
スラムダンクの井上雄彦との対談が一番面白かった。
スラムダンクは採用2年目の夏休みに会議室で全巻読破した。
リアルも最近買って7巻まで読んだ。
バカボンドは途中まで集めていたがいまは買っていない。
あの井上氏でも最初は売れなかったらしい。
そして、より良い漫画を描くためにすさまじい努力をしているというのが分かった。
仕事しすぎて自宅の風呂場や仕事場で倒れるということがしばしばあるそうだ。
そこまで自分を追い込んでこそ、あのような感動的な漫画が描けるのだろう。
他にもプロサーファーだとかカリスマホスト、文化人類学者など様々な分野の人との対談が収められている。
今活躍中の人物にも「絶望」の時期、挫折の時期があったというのがよく分かった。
それを乗り越えて一段と成長していっている。そんなところがよかった。励まされた。
タイトルの通り、「絶望に効く」漫画であった。
凹まない人の秘密/アル・シルバート
これもサラッと読める本だった。
書かれている内容もいい。
凹まない人々とは、心に弾力性があり、柔軟で、新しい状況に素早く適応し、変化していく
環境の中で力強く成功することのできる 人たちだ。
①心の弾力性
②適応性
この2つ、是非とも身につけたい。
そう強く思った。
M君に対しても温かく接することのできる心、
今の状況でなんとかやっていくという適応性、
これが今の自分には必要だ。
心の弾力性を持ち、凹まない人になる道は、どんな困難や人生の蹉跌も自分には切り
抜ける力がある、と決意することから始まる。その覚悟こそが人生の失敗と成功を分
ける分水嶺になるのだ。
なるほど!!
斎藤一人の言葉でいうと
「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」
ということだろう。
赤線をたくさん引いた。
今の自分の心境にぴったりの内容だ。
また今日一日頑張ろう。
絶望に効く薬/山田玲司
凹まない人の秘密/アル・シルバート
2冊読了した。
絶望に効く薬/山田玲司
漫画なのでサクッと読めた。
著者が色々な人と対談し、それを漫画で表現している。
スラムダンクの井上雄彦との対談が一番面白かった。
スラムダンクは採用2年目の夏休みに会議室で全巻読破した。
リアルも最近買って7巻まで読んだ。
バカボンドは途中まで集めていたがいまは買っていない。
あの井上氏でも最初は売れなかったらしい。
そして、より良い漫画を描くためにすさまじい努力をしているというのが分かった。
仕事しすぎて自宅の風呂場や仕事場で倒れるということがしばしばあるそうだ。
そこまで自分を追い込んでこそ、あのような感動的な漫画が描けるのだろう。
他にもプロサーファーだとかカリスマホスト、文化人類学者など様々な分野の人との対談が収められている。
今活躍中の人物にも「絶望」の時期、挫折の時期があったというのがよく分かった。
それを乗り越えて一段と成長していっている。そんなところがよかった。励まされた。
タイトルの通り、「絶望に効く」漫画であった。
凹まない人の秘密/アル・シルバート
これもサラッと読める本だった。
書かれている内容もいい。
凹まない人々とは、心に弾力性があり、柔軟で、新しい状況に素早く適応し、変化していく
環境の中で力強く成功することのできる 人たちだ。
①心の弾力性
②適応性
この2つ、是非とも身につけたい。
そう強く思った。
M君に対しても温かく接することのできる心、
今の状況でなんとかやっていくという適応性、
これが今の自分には必要だ。
心の弾力性を持ち、凹まない人になる道は、どんな困難や人生の蹉跌も自分には切り
抜ける力がある、と決意することから始まる。その覚悟こそが人生の失敗と成功を分
ける分水嶺になるのだ。
なるほど!!
斎藤一人の言葉でいうと
「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」
ということだろう。
赤線をたくさん引いた。
今の自分の心境にぴったりの内容だ。
また今日一日頑張ろう。
2008年5月7日水曜日
学校の先生に相談して教わったこと
M対応
学校の先生に相談して教わったこと
1) 家庭訪問→3ほめて、1指摘する。
2) →学校側でもみんな心配している。イライラ、自分を止められないときもある。
3) 何か心当たりあれば教えていただきたい。
4) M対応→管理職を呼ぶ。
5) まずはクラスの真面目な子に目を向ける。どんどんほめていく。
6) 10回のうち2、3回は勝負するときも必要。言うべきことはしっかり言うべき。
7) Mがいつでも戻って来れるようなクラス集団を育てていく。
8) 約束、ルールを作る。
9) 発達障害支援センター、教師だけでも相談してみてはどうか。
10) 時間外に関わるという方法も有効。
それぞれ別々の先生からアドバイスいただいた。貴重なアドバイスだ。
あとは自分がこれをどう受け止め、実践していくかだ。
色んな先生に話を聞くと、何となく方向がみえてくる。
今すぐには実践できなくてもいずれ使える技がある。
何とかなる。とにかくやってみることだ。
学校の先生に相談して教わったこと
1) 家庭訪問→3ほめて、1指摘する。
2) →学校側でもみんな心配している。イライラ、自分を止められないときもある。
3) 何か心当たりあれば教えていただきたい。
4) M対応→管理職を呼ぶ。
5) まずはクラスの真面目な子に目を向ける。どんどんほめていく。
6) 10回のうち2、3回は勝負するときも必要。言うべきことはしっかり言うべき。
7) Mがいつでも戻って来れるようなクラス集団を育てていく。
8) 約束、ルールを作る。
9) 発達障害支援センター、教師だけでも相談してみてはどうか。
10) 時間外に関わるという方法も有効。
それぞれ別々の先生からアドバイスいただいた。貴重なアドバイスだ。
あとは自分がこれをどう受け止め、実践していくかだ。
色んな先生に話を聞くと、何となく方向がみえてくる。
今すぐには実践できなくてもいずれ使える技がある。
何とかなる。とにかくやってみることだ。
斎藤一人の絶対成功する千回の法則
今日は7時前に学校を出る。
今年度は定時に帰れず、残業をすることがしばしば出てきた。
クラスのM君の対応についていろいろな人に相談しているためだ。
自分の見栄やプライドは100%捨てている。(つもりだ)
前年度担任だった先生、M君を今まで担任したことの在る先生、妹を担任していた先生、お兄ちゃんを担任していた先生、支援学級の先生、管理職、同学年の先生など、
考えうるだけのありとあらゆる先生に相談をしている。
M君への対応法について、
M君の保護者のことについて、
こちらが謙虚な気持ちで聞きにいくと、どの先生も熱心に相談に乗ってくれる。
自分の仕事もあるはずなのに嫌な顔一つせず、いろいろなアドバイスをしてくれる。
ありがたい!!
心からそう思った。
前年度、同学年を組んだ先生が、心配げに話しかけてくれる。
アドバイスもくれる。
自分は周りの先生に支えられて仕事をしているのだ。
些細な気配り、温かいアドバイスが心にしみた。
正直、休暇中もM君のことが頭からはなれなかった。
明日は学校だ!となると身体が緊張するのが分かる。
そんな状態が今朝まで続いていた。
しかし、ふっきれた。
朝のジョッグ中にふとひらめいた。
こんなときこそ、斎藤一人の本を読み返すべきだ、と。
斎藤一人の本を読み返す。
「斎藤一人の絶対成功する千回の法則」
素晴らしい本だ。
ありがたい
幸せだ
豊かだ
やってやれないことはない、やらずにできるわけがない
そう口にすればいい。千回唱えれば必ずよくなる。
なんとも分かりやすい主張だ。
これをジョッグ後のシャワーの中で繰り返し唱えた。
すると気が軽くなる。
やってやれないことはない、やらずにできるわけがない。
まさにその通りだ。よし、とことんできるとこまでやってみよう。万策尽きるまで!!
そういう気持ちが湧いてきた。
今日一日、いろいろあったが、自分はやっていけそうだ。
今年一年、どんなことがあっても乗り越えて行ける。
やっぱり本は読んでおくべきだ。
本で得た知力で人生を切り開いて行ける。
今年度は定時に帰れず、残業をすることがしばしば出てきた。
クラスのM君の対応についていろいろな人に相談しているためだ。
自分の見栄やプライドは100%捨てている。(つもりだ)
前年度担任だった先生、M君を今まで担任したことの在る先生、妹を担任していた先生、お兄ちゃんを担任していた先生、支援学級の先生、管理職、同学年の先生など、
考えうるだけのありとあらゆる先生に相談をしている。
M君への対応法について、
M君の保護者のことについて、
こちらが謙虚な気持ちで聞きにいくと、どの先生も熱心に相談に乗ってくれる。
自分の仕事もあるはずなのに嫌な顔一つせず、いろいろなアドバイスをしてくれる。
ありがたい!!
心からそう思った。
前年度、同学年を組んだ先生が、心配げに話しかけてくれる。
アドバイスもくれる。
自分は周りの先生に支えられて仕事をしているのだ。
些細な気配り、温かいアドバイスが心にしみた。
正直、休暇中もM君のことが頭からはなれなかった。
明日は学校だ!となると身体が緊張するのが分かる。
そんな状態が今朝まで続いていた。
しかし、ふっきれた。
朝のジョッグ中にふとひらめいた。
こんなときこそ、斎藤一人の本を読み返すべきだ、と。
斎藤一人の本を読み返す。
「斎藤一人の絶対成功する千回の法則」
素晴らしい本だ。
ありがたい
幸せだ
豊かだ
やってやれないことはない、やらずにできるわけがない
そう口にすればいい。千回唱えれば必ずよくなる。
なんとも分かりやすい主張だ。
これをジョッグ後のシャワーの中で繰り返し唱えた。
すると気が軽くなる。
やってやれないことはない、やらずにできるわけがない。
まさにその通りだ。よし、とことんできるとこまでやってみよう。万策尽きるまで!!
そういう気持ちが湧いてきた。
今日一日、いろいろあったが、自分はやっていけそうだ。
今年一年、どんなことがあっても乗り越えて行ける。
やっぱり本は読んでおくべきだ。
本で得た知力で人生を切り開いて行ける。
もう少しで100号達成する。
四日間の連休が終わった。
今回の休み、かなり有効に使えた。
まずは家族での行楽。自然あふれる公園を散策した。
後の三日間は、読書三昧。
小説をたくさん読んだ。
最後の一日はちょっぴり仕事もした。
仕事の仕方はタイムウォッチ方式だ。
時間を区切りながら、TO DOリストの仕事をこなしていった。
タイムウォッチ方式は長期の休暇時には最適だ。
ちなみにこのブログ更新も頑張った。
もう少しで100号達成する。
100号達成したら、パーティーをする予定だ。
ウィスキーとつまみを片手に、100号分のブログを読み返すのだ。
楽しみ。
次は150号だろう。節目、節目でパーティーしていくつもりだ。
最近気づいたこと、考えたこと
1. 朝、晩に10分間のヨーガをする。
2. しばらく酒はやめる。体調を整えろ。
3. 平日はねじをしめ、休日はねじをゆるめろ。
今回の休み、かなり有効に使えた。
まずは家族での行楽。自然あふれる公園を散策した。
後の三日間は、読書三昧。
小説をたくさん読んだ。
最後の一日はちょっぴり仕事もした。
仕事の仕方はタイムウォッチ方式だ。
時間を区切りながら、TO DOリストの仕事をこなしていった。
タイムウォッチ方式は長期の休暇時には最適だ。
ちなみにこのブログ更新も頑張った。
もう少しで100号達成する。
100号達成したら、パーティーをする予定だ。
ウィスキーとつまみを片手に、100号分のブログを読み返すのだ。
楽しみ。
次は150号だろう。節目、節目でパーティーしていくつもりだ。
最近気づいたこと、考えたこと
1. 朝、晩に10分間のヨーガをする。
2. しばらく酒はやめる。体調を整えろ。
3. 平日はねじをしめ、休日はねじをゆるめろ。
2008年5月6日火曜日
読書して学んだことをブログの記事にして更新する
月刊誌「致知 6月号」
巻頭の対談が一番心に響いた。
ユー花園社長の山田氏とタビオ社長の越智氏との対談だ。
お二人の駆け出し時代の話が、今の自分の心につきささった。
これだけ努力している人がいるのだ。
これだけの苦労、努力を乗り越えたからこそ、今のこの人たちがあるのだ。
自分の今の苦労など、この人たちに比べたらたいしたことではない。
もっともっと大変な思いをしている人はいくらでもいるのだ。
月並みだが、そんなことを感じた。「致知」というのは良い雑誌だ。
人から教えられて試しにとってみたら、すっごく勉強になった。
今で2年間、定期購読を続けている。
対談より
越智
僕はね、生きているということは起きていることだと思っています。人間はただ息をしているだけでは生きている
うちに入りません。だから僕は、みんなが寝た後も一時間余分に起きて古典を読みました。一日たった一時間でも
一年で365時間、約半月は人より余分に生きられます。それを勉強の時間に充てたら、賢いやつにも負けるわけ
はないと思いました。そうして三年後に18歳になる頃には、『孫子』全文を諳んじるまでになっていました。
この部分が一番良かった。
越智氏は古典を学ぶことで、自分を創り、逆境を切り抜けていったのだ。
ここで思い出したのは、
「他人と違うことをやるのが僕の基本」
というイチローの言葉だ。
人よりも一時間長く起きる
その一時間を勉強の時間に充てる。
勉強内容は中国の古典を勉強する
それをずっと続ける。
このように越智氏は人とは違うことをし、それを信念をもって続けた。だからこそ、自分の力となって言ったのだろう。
ここから学べることは以下の2点だ。
1. 人とは違うことをやれ
2. それを信念を持って続けよ
読書して学んだことをブログの記事にして更新するということ
この一つのことを信念をもって続けよう。
巻頭の対談が一番心に響いた。
ユー花園社長の山田氏とタビオ社長の越智氏との対談だ。
お二人の駆け出し時代の話が、今の自分の心につきささった。
これだけ努力している人がいるのだ。
これだけの苦労、努力を乗り越えたからこそ、今のこの人たちがあるのだ。
自分の今の苦労など、この人たちに比べたらたいしたことではない。
もっともっと大変な思いをしている人はいくらでもいるのだ。
月並みだが、そんなことを感じた。「致知」というのは良い雑誌だ。
人から教えられて試しにとってみたら、すっごく勉強になった。
今で2年間、定期購読を続けている。
対談より
越智
僕はね、生きているということは起きていることだと思っています。人間はただ息をしているだけでは生きている
うちに入りません。だから僕は、みんなが寝た後も一時間余分に起きて古典を読みました。一日たった一時間でも
一年で365時間、約半月は人より余分に生きられます。それを勉強の時間に充てたら、賢いやつにも負けるわけ
はないと思いました。そうして三年後に18歳になる頃には、『孫子』全文を諳んじるまでになっていました。
この部分が一番良かった。
越智氏は古典を学ぶことで、自分を創り、逆境を切り抜けていったのだ。
ここで思い出したのは、
「他人と違うことをやるのが僕の基本」
というイチローの言葉だ。
人よりも一時間長く起きる
その一時間を勉強の時間に充てる。
勉強内容は中国の古典を勉強する
それをずっと続ける。
このように越智氏は人とは違うことをし、それを信念をもって続けた。だからこそ、自分の力となって言ったのだろう。
ここから学べることは以下の2点だ。
1. 人とは違うことをやれ
2. それを信念を持って続けよ
読書して学んだことをブログの記事にして更新するということ
この一つのことを信念をもって続けよう。
情報は一冊のノートにまとめなさい/奥野宣之
情報は一冊のノートにまとめなさい/奥野宣之
なかなか良い本だった。
本を読む以前から「一冊のノートに情報を集約するといい」ということを知ってはいた。もちろん人から教わったことだ。
一つのテーマを一冊のノートにまとめる。
何回もそれを見直す。
新たに書き込みをする。
この作業の繰り返しで、かなりの効果をあげることができる。
学校での実践も「実践ノート」というネーミングで、B5版のノートに集約していた。
時系列でどんどん使いこなす。必要なものはどんどん切り貼りしていく。
この形式が一番自分にはあっている。
周りにはルーズリーフ形式でされている先生もいるが、自分は大学ノートがいい。
なによりも保存が簡単だ。
ルーズリーフでは紛失する可能せいがある。整理が面倒だ。
つまり、上記の本を読む以前から「情報を一冊のノートにまとめる」ということはやっていた。
では、この本から学んだことは何か?
テキストエディタで索引を作る
ということだ。
これはなるほど!!と思った。これ一点だけでも、1300円のお金を出したかいがある。
それぐらい新鮮だった。
索引を作ればどこに何が在るのかが一発で分かる。情報を管理できるのだ。
テキストエディタならば容量も小さい。
gmailで自分宛にメールしておけばバックアップもきく。
コンピュータを最大限に活用しながらも、基本はノートとペンというアナログさがとってもいい。
この方法はすぐに追試しようと思った。
いろいろな本を読むと、様々な人の知恵を学ぶことができる。
コンピュータが発達してきたことで、その知恵も変化してきている。
やはり学び続けることは大切だ。
なかなか良い本だった。
本を読む以前から「一冊のノートに情報を集約するといい」ということを知ってはいた。もちろん人から教わったことだ。
一つのテーマを一冊のノートにまとめる。
何回もそれを見直す。
新たに書き込みをする。
この作業の繰り返しで、かなりの効果をあげることができる。
学校での実践も「実践ノート」というネーミングで、B5版のノートに集約していた。
時系列でどんどん使いこなす。必要なものはどんどん切り貼りしていく。
この形式が一番自分にはあっている。
周りにはルーズリーフ形式でされている先生もいるが、自分は大学ノートがいい。
なによりも保存が簡単だ。
ルーズリーフでは紛失する可能せいがある。整理が面倒だ。
つまり、上記の本を読む以前から「情報を一冊のノートにまとめる」ということはやっていた。
では、この本から学んだことは何か?
テキストエディタで索引を作る
ということだ。
これはなるほど!!と思った。これ一点だけでも、1300円のお金を出したかいがある。
それぐらい新鮮だった。
索引を作ればどこに何が在るのかが一発で分かる。情報を管理できるのだ。
テキストエディタならば容量も小さい。
gmailで自分宛にメールしておけばバックアップもきく。
コンピュータを最大限に活用しながらも、基本はノートとペンというアナログさがとってもいい。
この方法はすぐに追試しようと思った。
いろいろな本を読むと、様々な人の知恵を学ぶことができる。
コンピュータが発達してきたことで、その知恵も変化してきている。
やはり学び続けることは大切だ。
「発達障害の子どもたち」③
妻のMacBookの調子が悪く、心斎橋の直営店まで修理に持っていった。
ついでに電車の中ででも読もうと「発達障害の子どもたち」を持っていった。これが大正解。
HDの交換のため、2時間ほど待ち時間ができた。せっかくなので喫茶店に入り、勉強タイムにした。
普段はなかなかじっくりと読めない本を時間をかけて読み込むことができた。
本を持ち歩く事は大切だ。
おかげで有意義な待ち時間を過ごす事ができた。
学んだ事をまとめてみる。
まずは「発達障害」の定義から
発達障害とは、子どもの発達の途上において、なんらかの理由により、発達の特定の領域に、社会的な適応上の問題
を引き起こす可能性がある凹凸を生じたもの
これが本の中に書かれてある定義だ。
なるほど。
自分のクラスのM君のことを思い浮かべる。
「なんらかの理由により」
どういう理由なのか分からない。遺伝か、乳幼児期に大病を患ったか、それとも家庭環境のためか。
保護者からの虐待か。
家庭訪問時にその辺りも話できればと思う。
「小さい頃に大病を患ったことはないですか?」「ご家庭で接していて、何か気になる事はありませんか?」
「社会的な適応上の問題を引き起こす」
M君は社会的な適応上の問題を頻繁に起こしている。
ものすごい。目をつりあげて暴れる。収まるのにものすごく時間がかかる。
正常な状態に戻るのに1時間、2時間とかかるのだ。
しかし、落ち着いてしまえば、スッとクラスの中に入ってくる事ができる。
間違いなく発達障害を抱えている。このまま放置しておくわけにはいかない。
◇
この本は、発達障害に対する誤った知識を減らし、どのようにすれば発達障害を抱える子どもたちがより幸福に
過ごすことができるようになるのか、正しい知識の紹介をする目的で書かれている。
◇
M君と1ヶ月過ごして、強く思ったことがある。
「今のこの荒れた状態、興奮して暴れている状態はMにとってもつらいことなのだ。いや、むしろ一番辛い思いをしているのはMなのだ。」
ということだ。
Mは一週間に一度はものすごい状態で暴れている。ガラスも割っている。
教師を殴る。蹴る。
見ていて悲しくなってくる。こんな状態を避けるために、「特別支援教育」というモノができたのだ。しかし、今のこの状態では決して「充分に対応できている」とはいえない。
学校全体として「対応できるシステム」がない。それはもちろん自分にも責任がある。
今年度、Mの担任になってそのことを痛感させられた。
これは担任一人が抱える問題ではない。学校だけで解決できる問題でもない。
専門機関との連携、学校全体での対応システム、保護者との連携、
様々な力を集めないといけない。
そうして初めて、発達障害を抱える子自身がより幸福に過ごすことができるのだ。
◇
しかし(発達障害の)診断が遅れたグループにおいては二次的な障害も強く、被害的な傾向や孤立、非社会的傾向、
攻撃的な傾向などを抱える者も少なくなく、対応には大きなエネルギーを要する。
◇
まさにその状態だ。
学校で、クラスで、Mの対応に追われている。
ものすっごく大きなエネルギーを要する。家に帰ったらクタクタだ。
必死に対応しても、よくなる気配すらない。
低学年のうちに診断をして、正しい療育が施されていれば・・・・
何度もそう思った。
でも昔のことをいっても始まらない。今、この現状をどうするか。大事なのはそれ一点だ。
専門機関に相談する。
そのために保護者との連絡を密にする。
管理職ともホウレンソウをしっかりして、学校全体での体制を整える。
以上3点を早急にやっていく。
ついでに電車の中ででも読もうと「発達障害の子どもたち」を持っていった。これが大正解。
HDの交換のため、2時間ほど待ち時間ができた。せっかくなので喫茶店に入り、勉強タイムにした。
普段はなかなかじっくりと読めない本を時間をかけて読み込むことができた。
本を持ち歩く事は大切だ。
おかげで有意義な待ち時間を過ごす事ができた。
学んだ事をまとめてみる。
まずは「発達障害」の定義から
発達障害とは、子どもの発達の途上において、なんらかの理由により、発達の特定の領域に、社会的な適応上の問題
を引き起こす可能性がある凹凸を生じたもの
これが本の中に書かれてある定義だ。
なるほど。
自分のクラスのM君のことを思い浮かべる。
「なんらかの理由により」
どういう理由なのか分からない。遺伝か、乳幼児期に大病を患ったか、それとも家庭環境のためか。
保護者からの虐待か。
家庭訪問時にその辺りも話できればと思う。
「小さい頃に大病を患ったことはないですか?」「ご家庭で接していて、何か気になる事はありませんか?」
「社会的な適応上の問題を引き起こす」
M君は社会的な適応上の問題を頻繁に起こしている。
ものすごい。目をつりあげて暴れる。収まるのにものすごく時間がかかる。
正常な状態に戻るのに1時間、2時間とかかるのだ。
しかし、落ち着いてしまえば、スッとクラスの中に入ってくる事ができる。
間違いなく発達障害を抱えている。このまま放置しておくわけにはいかない。
◇
この本は、発達障害に対する誤った知識を減らし、どのようにすれば発達障害を抱える子どもたちがより幸福に
過ごすことができるようになるのか、正しい知識の紹介をする目的で書かれている。
◇
M君と1ヶ月過ごして、強く思ったことがある。
「今のこの荒れた状態、興奮して暴れている状態はMにとってもつらいことなのだ。いや、むしろ一番辛い思いをしているのはMなのだ。」
ということだ。
Mは一週間に一度はものすごい状態で暴れている。ガラスも割っている。
教師を殴る。蹴る。
見ていて悲しくなってくる。こんな状態を避けるために、「特別支援教育」というモノができたのだ。しかし、今のこの状態では決して「充分に対応できている」とはいえない。
学校全体として「対応できるシステム」がない。それはもちろん自分にも責任がある。
今年度、Mの担任になってそのことを痛感させられた。
これは担任一人が抱える問題ではない。学校だけで解決できる問題でもない。
専門機関との連携、学校全体での対応システム、保護者との連携、
様々な力を集めないといけない。
そうして初めて、発達障害を抱える子自身がより幸福に過ごすことができるのだ。
◇
しかし(発達障害の)診断が遅れたグループにおいては二次的な障害も強く、被害的な傾向や孤立、非社会的傾向、
攻撃的な傾向などを抱える者も少なくなく、対応には大きなエネルギーを要する。
◇
まさにその状態だ。
学校で、クラスで、Mの対応に追われている。
ものすっごく大きなエネルギーを要する。家に帰ったらクタクタだ。
必死に対応しても、よくなる気配すらない。
低学年のうちに診断をして、正しい療育が施されていれば・・・・
何度もそう思った。
でも昔のことをいっても始まらない。今、この現状をどうするか。大事なのはそれ一点だ。
専門機関に相談する。
そのために保護者との連絡を密にする。
管理職ともホウレンソウをしっかりして、学校全体での体制を整える。
以上3点を早急にやっていく。
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