睡眠時間についてあれこれと試行錯誤している。
学校での一日を終えると、体はくったくたになる。家に帰って、夕飯後に仕事をしようというのは自分にとって至難の業なのだ。
夕飯にはだいたいビールで晩酌をしている。一日頑張って働いたのだ。ビールで乾杯するぐらいの贅沢は許されてもいい。夕飯後、リビングでごろ寝する。かなり気持ちいい。そしてそのまま眠りに落ちてしまうのだ・・・・・・。
これでは教材研究をする時間が作れない。当然、授業のレベルは落ちていく。
そこで、色々と試行錯誤の結果、今は次のようにしている。
1.学校帰宅後、30分の仮眠を取る。
2.夕飯後、軽く仕事をし、9時に寝る。
3.睡眠時間は6時間取る。
4.朝3時に起床し、仕事をする。
5.朝出勤前にも30分の仮眠を取る。
このようなやり方でいこうと実践を重ねている。
ただあくまでも試行段階。よりベターな方法を考えていこうと思っている。
睡眠時間について考察するときに、「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」を参考にした。
いくつか抜き書きする。
◇
私はトヨタの改善プロセスのように、個人の時間管理もコツコツと改善を積み上げるのが有効ではないかと考えています。
◇
トヨタ方式については以前、文庫本を3冊ほど買い勉強した。昨日よりも今日、今日よりも明日というように、日々改善を行っていくことが大切だ!という主旨が書かれていた。
1週間経って何も変わっていないこと、変わらないことは悪だというのだ。たとえ改善したことで一時的に生産性が落ちてもそれは仕方が無いという。それよりも変わらないことの方が悪いという考え方だ。
自分自身の勉強法、仕事法を考える上でもとっても参考になった。
◇
続けられる「仕組み」を作って、成果がでるまで続ける
すべては、いかに
うまく他の人の手法を学んで
それをアレンジして取り入れて
続く仕組みに落とし込んで
成果が出るまでつづけられるか
ということにかかっています。
◇
真似をし、自分でアレンジし、仕組みを作り、続ける。
この一連の流れは何をやるにしても大事な原理原則だろう。
物事にはすべて原理原則があり、それをきちんとふまえてやれば大抵はうまくいく。
睡眠時間も一緒だ。
授業、教育、仕事、どれにもうまく進めるための原理原則があるのだ。
そこをしっかり抑え、やっていくと楽しく、日々の生活を過ごせる。
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