2008年2月16日土曜日

「二分の一成人式」に向けて

「二分の一成人式」に向けて
総合的な学習の時間に「二分の一成人式」に向けての練習をしている。
本番は来週の火曜日だ。

学年内で4つのグループにわけ、劇をしたりスピーチをしたり音楽合奏をする。
私はスピーチチームの担当だ。
希望制でチーム分けしたのだが、スピーチチームは圧倒的に女の子が多い。9割は女の子だ。

特に真面目でおとなしい女の子が多い。
なので、準備中はシーンとして真面目に取り組める。すっごくやりやすかった。
しかし、なかなか大きな声がでない。

先週の木曜日に体育館でリハーサルを行ったのだが、どの子も声が小さく、ぼそぼそしゃべりで、早口だった。
内容はとってもいいことを書いている。しかし、それが全然聞き取れないのだ。

これはちょっとまずい。
金曜日に個別評定でテストをしていった。

30名の子がいる。
まず黒板に自分の名前を書かせた。
そして、テストで合格したら名前を消していい。
最後まで名前が残っている人は休み時間までやってもらうと告げた。
テストの観点は3つ
1、声の大きさ
2、姿勢
3、ゆっくりさ

一人1分程度のスピーチだ。全部聞いているとそれだけで授業が終わってしまう。
なので、10秒ぐらい聞いたところで次々と「残念、残念、おしい、合格・・・・」
とやっていった。

一回目はかなり厳しくやったので合格したのはほんの数人。
二回目になると、かなりよくなっていった。
最後まで残っている子にはある程度おまけ合格をあげた。でもその子たちにしてはとっても頑張っている。

本番までの練習はもうない。
本番、どこまで上手にスピーチできるか楽しみだ。

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