泉州国際マラソンに出場した。
ここ数年、この大会に出場し続けている。毎年恒例の行事になりつつある。
以前はマラソンに出たり、トライアスロンや自転車レースなどにもちょくちょく出場していたのだが、最近はこのレースのみとなっている。
仕事や家庭のことを考えると、時間的にも年一、二回の出場が程よいかなぁと思っている。
というわけで、自分にとっては年に一回のイベント。とても楽しみにしている。
小学生が運動会のかけっこで張り切るようなものだ。
私もこのレースにはそれなりの時間をかけて練習もしているし、ちょっとでもいいタイムを出そうと強く思っている。
フルマラソンは今までに4回出場した。
過去最高タイムは一回目の3時間31分だ。
今年はこのタイムを上回ることを目標にしていた。
3時間30分で走る。
その目標に向かって、日々の練習を積んでいた。
自分では結構まずまずの練習量だと思い本番に臨んだ。
が、結果は散々なものだった。
いつものレースでは前半にとばしすぎて後半、急激に失速してしまう。
なので今回は、前半を控えて後半に巻き返そうという作戦で走った。
ところが自分で計算したペース配分が計算ミスだったようで、ハーフ地点で1時間59分となってしまった。
フルマラソンで3時間30分を切るには1時間45分でハーフを走り切らなければいけない。
大幅に遅れている。でもしょうがない。後半の巻き返しを頑張ろう、そう思いながら30kmまで走った。
ところが例年よりはましなものの、やはり35kmを超えた地点で足が重く、失速状態になってしまう。
これでは巻き返しどころではない。
悔しい気持ちもあったが、身体がいうことをきかない。
自分では十分に練習を積んだつもりでも、やはり自分に甘えがあったのだろう。
自分を追い込む練習
走り込み
筋力トレーニング(特にスクワット)
これが不足していたのだ。
レース後、悔しくてたまらなかった。
自分の立てた目標を達成できない。これほど悔しいことはない。
色々と敗因を考えたが、やはり一番大きいのは
自分を追い込む作業が全然出来ていない
ということだろう。
自分一人での練習。まして他にレースを出ていないので、今回のレースが終わるまで練習の成果を確かめようがない。
自分では結構頑張ったつもりになっていても、できていなかったのだ。
来年こそは、リベンジしてみせる。
1 件のコメント:
原因が分かった。
筋トレだ。
スロー&クイックトレーニング
で筋力をつけること、脂肪を減らすこと。
これができれば3時間半はクリアーできるはずだ。
H20年度、リベンジしよう。
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