2008年4月17日木曜日

自分のプライド、見栄は100%捨てること

やっと今日から教師修業再開。

こうやってブログに自分の考えを書くこと、勉強したことを書くことを日々の日課にしている。
しかし、健康でなければこれを続けていくことはできない。

何も悪いところがなく、健康な状態というのがこんなにもありがたいことなのだ!!というのが今朝身にしみて分かった。

風邪を引く、病気になるというのはマイナス面として捉えがちである。
しかし、マイナス面を体験することによってはじめて今まで見えていなかったことが見える。

今回の風邪で見えたこと。

 健康のありがたさ(健康であればこそ仕事を頑張れる。)
 家族という存在のありがたさ(娘と奥さんに支えられて今の自分がある)




 どちらもすご〜く大事なことだ。今回の辛い体験から深く実感することができた。感謝。
 これも考えてみれば「神様からのプレゼント」だったのだ。
 この風邪を通して「感謝の気持ち」を持てるように!!とプレゼントしてくれたのだ。

 そんな風に捉えている。

 さて、今年度の学級経営。
 今までの6年間の教師生活の中で一番大変だ。クラスに発達障害のM君がいる。女子で反発してくるFさんがいる。
 今年度、自分が生き残るか、それともだめになるか、その瀬戸際だと考えている。
 今までになく全力で集中した日々を過ごしている。

 しかし、これも見方を変えればいいのだ。
 「もっともっと教師として成長しなさい」「もっと腕を上げなさい」「どんな子でも包み込めるような人間力をつけなさい」という神様からの試験問題なのだ。
 自分は必ずこの試験問題をクリアーできる。

 そうプラスに考えればワクワクしてくる。
 自分が今まで何気なくやっていた教育行為の一つ一つを振り返りながらやっている。

 大変とは大きく変わるという意味だ。大きく自分を変えるチャンスなのだ。これはぬるま湯につかっていては味わえない。大きなチャンスを活かすべし。

  A.  自分のプライド、見栄は100%捨てること
B.  周りの力を全て結集させてやっていくこと
C.  周りの人からアドバイスをいただき、今まで学んだことを全て出し尽くし、ネット、書籍、
     雑誌からありとあらゆる情報、知識を得て活用していくこと
D.  絶対にあきらめないという強い信念を持つこと
E.  気迫とエネルギーだけは絶対に負けないこと
F.  最低の状態になってもそこで踏ん張り続けること
G.  最低最悪の状態でも逃げないこと(明けない夜はない、降り止まない雨はない)
 



 以上。



 

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