2008年4月9日水曜日

先生なんか大っきらい

仕事が楽しい。

一人ひとりの子どもがとっても可愛く見える。
クラスの中には、

「うるさい。きしょい」と暴言を吐く男子がいる。
もちろん教師に対しての言葉だ。

「先生なんか大っきらい」という態度を見せる女子がいる。

そんな子たちも可愛く見える。

目の前の子どもたちに自分ができることは何だろう?
と考える。

知的な授業
楽しいクラス
安心できるクラス   




この3つだろう。それに全力を注ぐことだ。

全力で当たれば必ず次のステージが開かれる。



やるべき仕事や課題は山積みだ。

気の弱い子が暴言M君にびくついている。
そちらのフォローも必要だ。早めに手を打っていかねばいけない。
それと同時にM君自身への対応も必要だ。

M君は朝早い。
だから今年度は朝早くいくことにする。
8時には教室にいって子どもたちを待ち受けていようと思っている。
そこでコミュニケーションをとるのだ。

先生なんか大嫌い態度のFさんも大切だ。
どう対応していこう。
何がいやなんだろう。

そんなことを考えながらFさんを観察している。
必ず何か原因があり、有効な手立てがあるはずだ。


それを発見し、実践していくのだ。

しんどさはあるが、楽しい。
最初からちゃんとしていて問題がまったくないのならば教師はいらない。


ありったけの力を寄せ集めて目の前の課題をクリアしてみせる。

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