2008年4月21日月曜日

授業の腕をあげる法則/向山洋一

授業の腕をあげる法則/向山洋一

この本は何度読んだか分からない。赤線をあちこちに引いている。
しかし、これでこの本はマスターした!!という境地にはいたっていない。節目節目で読み返す必要がある。
読み返すたびに新たな発見がある。


事を成しとげる秘訣は、一時に、ただ一事を成すにあり  リンカーン
ナポレオンの天才の秘密は、一定時に、一定事件に向かって、注意力を集中する点にあった。 ブーリエンヌ




向山氏は、
この引用文から「一時に一事の原則」を導いている。

 先の引用文や原則は様々な場面で応用可能だろう。

 たとえば、学級経営でもそうだ。
 局面を限定してただ一つのことに全力を尽くす事。
 そうすれば必ず状況は打開されるはずだ。
 その際、力を集めることが必要になってくる。

今の自分にとって、何が課題か?


   クラスのM君への対応
   先生大嫌いという女の子への対応





一度に二つは無理だ。玉砕される。

まずはM君への対応。
それだけに全力をつくして、力を集中させてやっていく。
必ず道は開ける。

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