2008年8月13日水曜日

ゴッドファーザーを観に行ってきた。

ゴッドファーザーを観に行ってきた。
はるばる京都まで。

三本立て、一気に観ようかと思ったが無理だった。
二本観て帰宅。

面白かった。が腰が痛くなった。
映画を観て腰が痛くなったのは初めてだ。びっくりした。
さすが「ゴッドファーザー」

教訓
3時間の映画を二本も観るのは腰に良くない

内容面では
ドンのファミリーを大切にする姿に感動した。
やっぱ自分の家族は大切にしないとな。
仕事も大事、家族も大事。
ヴィト・コルレオーネとマイケル・コルレオーネの対比で深く考えさせられた。

なんでわざわざ京都までゴッドファーザーを観に行ったのかというと、きっかけは渡部昇一の本を読んだからだ。


映画『ゴッドファーザー』には、このように、男の器量をストレートに描くシーンが数多く出てくる。現代のように平和で落ち着いた世の中では、男のありようなどということは、なかなか表面に現れにくいのだけれども、戦国時代やマフィアの世界では、それが非常にはっきりと出てくるので参考になるのである。マフィアを賛美するわけではないことはもちろんであるが、男の器量を知る場合には『ゴッドファーザー』は大いに参考になると思う。
     (自分の品格/渡部昇一 より)



という文章を読んで、「ゴッドファーザー」がどうしてもみたくなった。
近所のレンタルショップでDVDを探したのだが見つからない。あきらめ切れずにネットで検索していると、京都で再上映されているという。しかも一挙三本立て。

はるばる京都までいった価値はあった。
腰を痛めてまで二本連続で観たかいがあった。
合計6時間半くらいだったが、少しも退屈しなかった。素晴らしい名作だ。

男の器量
指導者の条件

しっかり学べた。

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