午前は国語で、午後からが特別支援だ。
どちらも勉強になった。
特に午後の特別支援がよかった。
講師先生の話術がとってもいい。
ユーモアを交えながら終始明るい雰囲気で進められた。
内容も活動、ワークを取り入れながらの参加型なので楽しみながら研修できた。
ユーモア
活動場面
授業でも大切なことだ。
それプラス専門的な知識も教えていただいた。
行動療法だ。
それぞれの課題、願いをスモールステップに分解し、一つできるごとに誉めるという内容だった。
前半の国語では授業ビデオをみた。
指名無し発表に近い形で子どもたちがどんどん発表していく。
発表は活発だった。
しかし、そのビデオでは子どもが次の子を指名していた。
これは指名無し発表のほうが100倍優れている。
いちいち指名する事でリズムが狂う。
子どもが指名するということは指名されなければ発表できないということだ。偏りがでる。
また発言内容をみると、
あくまでも文章を根拠にする
というのはとっても良かったのだが、課題がはっきりせず、
文章のどこどこにはこう書いています
というのをそれぞれの子どもが好き勝手発言しているだけだった。
何か一つの問題(発問)に焦点をしぼり、それについて討論するというほうがいい。
ビデオをみていても、結局この授業で何を話し合いたかったのかがよく分からなかった。
思いつきバラバラ発言
それをつないでいるだけのようだった。
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