行思法という勉強方法がある。
本多静六氏の著書から学んだ。
素晴らしい著作だ。
氏の著書は4冊ほど持っている。
様々な面で勉強になったが、中でも行思法というのが一番自分のためになった。
いまでも実践させてもらっている。
夏休みにやっていることは二つだ。
1.暗唱行思法
2.聞く勉行思法
1.暗唱行思法 では
現在、ニーチェの文言をノートに書いて、それを暗唱している。
近くの公園や池の周りを歩きながら、ノートに書かれた文章を暗唱していくのだ。
もちろん声に出してブツブツとつぶやきながら歩く。
これが脳にとってとても効果的。
自分の脳がガンガン鍛えられている感じがする。
一見すると怪しい。なのでなるべく人通りの少ないところ、時間帯を選んで行っている。
2.聞く勉行思法では
iPodシャッフルに名人の授業や斎藤一人の講演を入れて、歩きながら聴いている。
どちらも自分にとって大切な教師修業、人間修業だ。
自分にとって貴重な井戸である。
夏休みにこの二つをもっともっとやっていきたい。
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