2008年8月9日土曜日

「自分なりの安定したシステム」

夏休み、あれもこれもやろう!!と計画していた。
が前半を振り返ってみると思うように進んでいない。

時間はたっぷりあっても、仕事がはかどるとは限らない。
むしろせっぱつまってギリギリで仕事に臨んだほうがたくさんの仕事、良い仕事をできる。

それを身を持って体感した。

夏休みの課題の一つに、

ツーウェイ、トークラインの向山論文を全て読み返す

というのがある。
もちろん自分の手持ちの分だけだ。

それでもすごい量になる。
これだけは夏休み前半戦でがんばった。
その成果。

ツーウェイは全部読破。
トークラインがあと13冊。

読みながらノートをとっていった。
このノートは以前から作っていたものだが、今日で3冊目に入る。

何か目に見える成果があると達成感を味わえる。
大事なことだ。

この夏休み中にトークラインも読破してみせる。

ちなみに今日筆写した部分。


授業の開始5分で行うこと

例えば、国語なら「教材文を読む」ことから入るのが普通だろう。
その前に「前時で習った漢字の三つの空書き」などを入れる人がいるかもしれない。
いろいろな方法がある。
但し「自分なりの安定した方法」を確立するようにすべきだ。
(中略)
「教師のおはなし」は楽しい。
しかし、それは、授業の内容が一段落してからやるべきだ。
それなら「安定したシステム」における「変化」となる。
  (トークライン No.316 向山論文より)


なるほど、と思う。
そういえば、向山先生の算数授業CDでも

いきなりかけ算九九をいわせて、その後、テストをするという場面

があった。

「自分なりの安定したシステム」
2学期に向けて教科ごとに考え直そう。

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