2008年3月12日水曜日

ユダヤ人大富豪の教え  その⑤

ブログに書いていくことで、一つのテーマについて深く勉強することができる。
ただ読んでいるだけだとスッと頭から消えてしまうのだが、こうして文章にして書いていくと頭に残る。

ブログを書きながら勉強していくというのがとっても効率がいい。

今回で5回目。
夢を叶えるために深く学んでいきたい。


幸せに成功したければ、自分らしい人生を生きることに集中して、お金のことや成功することを忘れるのが大切なんだよ。

お金にこだわっていると、幸せな金持ちにはなれないんだよ。


なんとも逆説的な命題だ。難しい。
お金にこだわらないでお金持ちになれるのか?
成功にこだわらないで成功できるのか?

という疑問がわいてくる。
成功を強く願うからこそ、成功できるのではないか。
お金持ちになりたいと強く考えるからこそお金持ちになれるのではないか?

『思考は現実化する』というナポレオン・ヒルの有名な言葉もある。

ちょっと実感としてすっと入ってこない部分だ。しかし、本にはしっかりと赤線を引いた。
今は納得できなくても数年後、「あ〜そうだったのか!」となる事もある。

たとえば「上達するには謙虚さと素直さが重要」だということ。
これを最初聞いた時、そうかなぁと思ったのをよく覚えている。

しかし、当時は謙虚さと卑屈さを取り違えていた。
謙虚さは大切だ。
卑屈さはいらない。
今では実感としてそう考えられるようになった。

それは自分が傲慢になり、大きな取り返しのつかない失敗をしてから気付いた。
若手教師でとっても謙虚な先生がいて、その先生から謙虚さの重要性を学んだ。

謙虚さと卑屈さは違う。
言葉ではうまく言えないが、見たら分かる。
実感として理解できる。

やはり謙虚さがない人間は優れた教師にはなれないのだ。

こんなことがあったので、上記の引用部分についても今は保留状態にしておきたい。

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