出世のルール
仕事のルール
組織のルール
だ。いずれも著者は浜口直太氏。
出世のルール、仕事のルールを読了した。
面白い。
どれも当たり前のことを書いているのだが、著者の実体験、エピソードを交えて書かれているので非常に納得がいく。
なるほど!!と思う。
例えば
「仕事のルール」の中に次のような文章がある。
仕事のルール11
使わないものはためないでそのつど捨てよう
今でもはっきり覚えていますが、米国で一流の弁護士事務所のナンバーワン弁護士に通された時、あまりの綺麗さにビックリしました。なんだ仕事もしないのに請求ばかりする調子のいい弁護士かと思って、いっしょに仕事したところ、仕事のできることできること。なんと必要な情報はパソコンと頭に入っているから書類がいらないとのこと。
このように、著者が米国で働いていたときのエピソードが満載である。
ルールだけ読めば、どれも当たり前のことでまあたらしいことはあまりないのだが、その必要性を実感できるように書かれているのが素晴らしい。
著者はP.F.ドラッガーやビル・ゲイツなどにも直接会いにいって教えを乞うた経験があるそうだ。すごい行動力だ。
教師として、社会人として、上記の3冊は必読書だ。
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