2008年3月24日月曜日

他人の評論、批判をする前にまず自分を磨け

出世のルール その②

自分に取って出世とはどういうことか?

教師としての腕をあげ、自他ともに認められる存在になる。
教頭、校長になる。
指導主事、教育長になる。
大学教授になる。

学校組織でいえばこんな感じだろう。

出世する人は、とにかく忙しいです。他人の評論や批判などしている時間はありません。いかに自分に力
をつけるか、またどうしたら良い仕事ができるかをいつも考え模索し葛藤しています。ですから、会社の
問題点だとか、上司の欠点だとかは、まったく気になりません。



この文章を読んだとき、自分にも

他人を評論、批判する

という悪習があることに気付いた。
周りの教師について
組織のリーダーについて
クラスや学年の子どもについて

批判、評論をしていた。
これではダメだ。他人の批判や評論では何も変わらない。
事態がよくなることは100%ない。

ではどうすればいいか。
そんな時間があれば、自分を磨くことに費やせば良いのだ。
自分を鍛えるために修業すればいいのだ。

教育書を読んで、ノートにまとめる。
優れた授業DVD、CDを何回も聞く。
セミナー、サークルに参加する。
自分の教育を振り返り、それを文章に表す。

自分を磨くための方法はいくらでもある。
他人の評論、批判をする前にまず自分を磨け

これは超重要な心構えである。

0 件のコメント: