2008年5月5日月曜日

自分の勉強法

自分の勉強法についてじっくり考え直した。

ゴールデンウィークなので時間はたっぷりある。
今までの自分を振り返って、また自分の将来を遠く眺めてみて、

どのような勉強法(修業法)が自分にとって有効なのか?

を考えた。

    1.筆写修業
    2.読書
    3.ブログ・SNSへの投稿
    4.サークル・セミナーへの参加
    5.テープ起こし







 ベスト5は以上の通りだろう。
 まず何よりも、優れた文章を筆写することだ。
 それによって今までの自分を創ってきた。そしてこれからもその作業を続けていくべきだ。

今でも強く印象に残っている言葉がある。


    同じ本を5回読むくらいなら、2回筆写せよ。  南方熊楠






この言葉を自分の座右の銘にしていた。

ところが最近、この筆写修業をしていないことに気付く。
日常の忙しさにまぎれて、いつの間にか優先順位がさがってしまっていたのだ。

長いスパンで考えれば、これはいけない。自分にとってマイナスだ。
自分は筆写修業によって成長していくのだ。
これは確信に近い。断言できる。

毎日30分でも、 1時間でもその作業をしていくべきだ。

ブログ、SNSの投稿に気をとられてしまい、大切なことを忘れてしまっていた。
もちろん、ブログへの投稿も大切な文章修業、人生修業ではある。
が、優先順位を変えてはいけない。

自分の勉強は「筆写」に始まり、「筆写」に終わる。

それを忘れてはいけない。

ふとしたきっかけで数年前に作った「名言集ノート」を見直した。
自分で気に入った名言を集め、ノートにまとめたものだ。


   ほぼ日HP 「調理場という戦場」より

    やられてもやれれても、
    そこだけは、はずさない。
    そういう人が生き残ると思います。

    夢ははなさない。
    基本は、はずさない。







俺にとっての基本とは、


             筆写修業





なのだ。
大切なことを思い出す事ができた。
じっくり考える事のできるこのゴールデンウィーク。
ありがたい。

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