2008年5月6日火曜日

情報は一冊のノートにまとめなさい/奥野宣之

 情報は一冊のノートにまとめなさい/奥野宣之

 なかなか良い本だった。
 
 本を読む以前から「一冊のノートに情報を集約するといい」ということを知ってはいた。もちろん人から教わったことだ。


  一つのテーマを一冊のノートにまとめる。
   何回もそれを見直す。
   新たに書き込みをする。

 


 この作業の繰り返しで、かなりの効果をあげることができる。

 学校での実践も「実践ノート」というネーミングで、B5版のノートに集約していた。
 時系列でどんどん使いこなす。必要なものはどんどん切り貼りしていく。

 この形式が一番自分にはあっている。
 周りにはルーズリーフ形式でされている先生もいるが、自分は大学ノートがいい。
 なによりも保存が簡単だ。

 ルーズリーフでは紛失する可能せいがある。整理が面倒だ。

 つまり、上記の本を読む以前から「情報を一冊のノートにまとめる」ということはやっていた。
 では、この本から学んだことは何か?


   テキストエディタで索引を作る


 

 ということだ。
 これはなるほど!!と思った。これ一点だけでも、1300円のお金を出したかいがある。

それぐらい新鮮だった。
索引を作ればどこに何が在るのかが一発で分かる。情報を管理できるのだ。
テキストエディタならば容量も小さい。
gmailで自分宛にメールしておけばバックアップもきく。

コンピュータを最大限に活用しながらも、基本はノートとペンというアナログさがとってもいい。

この方法はすぐに追試しようと思った。


いろいろな本を読むと、様々な人の知恵を学ぶことができる。
コンピュータが発達してきたことで、その知恵も変化してきている。

やはり学び続けることは大切だ。

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