なかなか良い本だった。
本を読む以前から「一冊のノートに情報を集約するといい」ということを知ってはいた。もちろん人から教わったことだ。
一つのテーマを一冊のノートにまとめる。
何回もそれを見直す。
新たに書き込みをする。
この作業の繰り返しで、かなりの効果をあげることができる。
学校での実践も「実践ノート」というネーミングで、B5版のノートに集約していた。
時系列でどんどん使いこなす。必要なものはどんどん切り貼りしていく。
この形式が一番自分にはあっている。
周りにはルーズリーフ形式でされている先生もいるが、自分は大学ノートがいい。
なによりも保存が簡単だ。
ルーズリーフでは紛失する可能せいがある。整理が面倒だ。
つまり、上記の本を読む以前から「情報を一冊のノートにまとめる」ということはやっていた。
では、この本から学んだことは何か?
テキストエディタで索引を作る
ということだ。
これはなるほど!!と思った。これ一点だけでも、1300円のお金を出したかいがある。
それぐらい新鮮だった。
索引を作ればどこに何が在るのかが一発で分かる。情報を管理できるのだ。
テキストエディタならば容量も小さい。
gmailで自分宛にメールしておけばバックアップもきく。
コンピュータを最大限に活用しながらも、基本はノートとペンというアナログさがとってもいい。
この方法はすぐに追試しようと思った。
いろいろな本を読むと、様々な人の知恵を学ぶことができる。
コンピュータが発達してきたことで、その知恵も変化してきている。
やはり学び続けることは大切だ。
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