2008年5月9日金曜日

凹まない人の秘密/アル・シルバート

アマゾンで注文していた本が昨夜届く。


  絶望に効く薬/山田玲司
   凹まない人の秘密/アル・シルバート




2冊読了した。


絶望に効く薬/山田玲司
漫画なのでサクッと読めた。
著者が色々な人と対談し、それを漫画で表現している。

スラムダンクの井上雄彦との対談が一番面白かった。

スラムダンクは採用2年目の夏休みに会議室で全巻読破した。
リアルも最近買って7巻まで読んだ。
バカボンドは途中まで集めていたがいまは買っていない。

あの井上氏でも最初は売れなかったらしい。
そして、より良い漫画を描くためにすさまじい努力をしているというのが分かった。
仕事しすぎて自宅の風呂場や仕事場で倒れるということがしばしばあるそうだ。
そこまで自分を追い込んでこそ、あのような感動的な漫画が描けるのだろう。

他にもプロサーファーだとかカリスマホスト、文化人類学者など様々な分野の人との対談が収められている。
今活躍中の人物にも「絶望」の時期、挫折の時期があったというのがよく分かった。
それを乗り越えて一段と成長していっている。そんなところがよかった。励まされた。

タイトルの通り、「絶望に効く」漫画であった。

凹まない人の秘密/アル・シルバート
これもサラッと読める本だった。
書かれている内容もいい。


   凹まない人々とは、心に弾力性があり、柔軟で、新しい状況に素早く適応し、変化していく
   環境の中で力強く成功することのできる  人たちだ。





①心の弾力性
②適応性

この2つ、是非とも身につけたい。
そう強く思った。

M君に対しても温かく接することのできる心、
今の状況でなんとかやっていくという適応性、
これが今の自分には必要だ。


   心の弾力性を持ち、凹まない人になる道は、どんな困難や人生の蹉跌も自分には切り
   抜ける力がある、と決意することから始まる。その覚悟こそが人生の失敗と成功を分
   ける分水嶺になるのだ。



なるほど!!
斎藤一人の言葉でいうと
「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」
ということだろう。

赤線をたくさん引いた。
今の自分の心境にぴったりの内容だ。

また今日一日頑張ろう。

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