かなりの良書だ。自分の心にガツンと来た。
マスターしたい内容がたくさんある。なのでノートにマインドマップでまとめた。
ちなみに良書に出逢ったときの対処法をマニュアルにしておく。
良書に出逢ったときの対処法をマニュアル
1.線を引いて読み込む。
2.線を引いた部分のみ読み返す。
3.ノート見開き2ページにマインドマップでまとめる。
4.マップを何回も見直す。
5.マップをみながらブログに記事を投稿する。
宝物は人通りが少ない道にうまっている。
これは人と違うことをやれ!!という教えに通じる。人と同じことをやっていても成果は上がらない。
人と違う道を通って、違うやり方でやってこそ成果は出る。自分の頭を使って常に工夫を加えていく必要がある。
つまらないと思ったらできるだけ早く撤退する。
これは仕事の切り捨てということだろう。ちなみに読書をする際にもこの原則は使える。
今年度でいうならば、市の研究部会は切り捨てた。つまらない、役立たない、時間の無駄。
思い切りのよさも必要なのだ。真面目一辺倒で何でもかんでもやっていてはどっちつかずのまま終わってしまう。
「かなわないな」と思ったら、自分と比べることをせず、素朴に尊敬する。
学校、学年の先生や奥さん、周りの人々など。自分がいくらあがいてもかなわないものを一つは持っている。素朴に尊敬していく。
ラクして成果を上げるのが基本中の基本。
ゼロから築くのは大いなる無駄
努力とはラクにやるための工夫
アイデアとはパクり合いで生まれる
追試。優れた情報、方法を仕入れ真似する。これがポイントだ。授業でも仕事でも共通の原則。
くせづけ。パッと身体が動くようになるまで繰り返しくせをつけていく。
最近、4時起きがラクになってきた。勉強時間もしっかり確保できる。
商売道具への投資はケチらない
レッツノートを1年間の分割払いで購入した。思い切って買って良かった。iMacもiPodもそうだ。自分を高めていく道具は貴重な武器だ。そのための投資をけちっては成長できない。
インプットが3分の1程度になったらアウトプットを始める。
早い段階でアウトプットを始めればゴールはより明確になる。
これは授業作り、原稿書きにつかえそうだ。完璧にインプットしてから始めるよりもある程度のところでアウトプットを始めて、残りはアウトプットしながら必要に応じてインプットしていけばいいのだ。
時間も節約できるし、良い物ができる確率が高まる。
図書館にいけばいくほど無駄遣いになる。
本は買って手元に置いておくのが基本だ。図書館で借りて済ませるというのは結局のところ無駄遣いになってしまう。この表現がとても気に入った。
人から勧められたものは、無理をしてでも即日取り入れる。
先輩の一言アドバイスにはとにかくまず従ってみる。
ようするにそれだけの謙虚さをもっていることができるかどうかだ。謙虚な人は周りから色々なアドバイスをもらえる。それを取り入れてみようとする。だから成長していくのが早い。
見栄やプライドなんか捨てて周りの声に耳を傾けていくことが大切だ。
仕事のストーリーテラーを目ざす。
これはブログやSNSでやっていく。こうやってエピソード記憶を作っていくのだ。
レファ本の常備は時間を節約する。
自分にとってのレファ本とは?
①向山洋一全集。年齢別記録集
②教育書
③教育雑誌
出欠を迷うイベントには行かない
義理で出席するほど愚かなことはない。
人の一生はすべてをやれるほど長くはない。
葬式、法事、結婚式など。時間は自分で創りだすもの。
休暇中も仕事をしたほうが、のんびりできる。
本書の中で一番感銘を受けた部分だ。この一文を知れただけでも本書を購入した価値がある。
自分の仕事に対する考え方が変わった。
ノウハウはどんどん公開する。
自分発のマニュアルを作ろう。
これはブログでやる。あとで検索することもすぐできる。
子どもができたら「仕事で20年後にブレイクする」準備を始める。
これは今の自分の心境にぴったりの言葉だ。
同世代で独身の友達がいる。彼らの勢いはすごい。
とてもじゃないが、結婚をして子どももできてしまった自分にはついていけない。
でもいい。勝負は20年後だ。必ず追いつき、追い越してみせる。
アウトプットしないものはインプットしない
これほど効率のいいものはない。すべて、アウトプットを前提にインプットを行えばいいのだ。
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