2008年5月27日火曜日

楽をしないと成果はでない/日垣隆

楽をしないと成果はでない/日垣隆

かなりいい本だ。かってすぐにむさぼるようにして読んだ。今の自分にぴったりの本である。

楽をして成果をだす。

自分に取っては具体的にどういうことか。考えた。


1.毎朝4時起きを続ける。
 休日も続けると起きるのが楽になり、その分仕事時間も増える。

2.ネットや書籍から優れた情報を得る。
 仕事でも勉強でも先人の残した(あるいは考えた)貴重な情報をゲットし、それを有効に使えばかなりの成果をあげることができる。自分が一から考えるなんてことは無理だが、アレンジなら楽にできて成果も出やすい。

3.残業しないでとっとと帰る。
 遅くまで学校に残っても仕事ははかどらない。学校では邪魔が入る。同僚とのおしゃべり、電話など。おなかも空いている。
 それならばとっとと帰って楽をしたほうがいい。家で体調と環境を整えて仕事をしていけばいいのだ。そうすることで楽をして成果を出せる。

4.くよくよしない。楽しんでやる。
 今の状況は必ずしもよくない。しかし深刻に考えても落ち込むだけだ。しんどくなる。だったらば今の状況をそれなりに楽しくやっていけばいいのだ。楽しんでやっているうちに成果も出てくる。


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