少し前までは、家にかえっても休日でも学校のことでウジウジ考えていた。
が、最近はそんなこともなくなった。
というか、そんなことをしていると身体を壊してしまうということに気づいた。
学校にいる8時から5時までは最大限に努力する。
しかし、それ以外の時間は自分の自由だ。
学校のことを考えなくてもいい。
もちろん、それを分かった上で学校の問題について考えるのは自由だ。
そう思えるようになった。
だから、今身体の調子は結構いい。
これも今年度のクラスの子のおかげだ。
もっといえばM君とFさんのおかげである。ありがたい。感謝。
万策尽きるまでやる
これも少しイメージがつかめてきた。
子どもへの対応で
授業中にほめまくる。
認める。
休み時間によびとめて短くほめる。
保護者に学校に来てもらい話をする。
じっくり子どもに向き合う。
休み時間に子どもの様子をよーく観察する。
作文、日記を書かせる。
子どもの要望、望みを把握し、先生も努力しますという態度を見せる。
休み時間、職員室に呼び話をする。
あらゆる機会を利用して子どもを育てる。
保護者にこまめに電話連絡する。
周りの子を誉めて動かす。
周りの子を叱って諭す。
家庭訪問でとことん保護者と連携する。一緒のサイドに立って子どもを育てる。
考えてみれば子どもに対応する方法はいっくらでもあるものだ。
これらを組み合わせて、あるいは発展させて実行していけば少しずつでも前進できる。
1㎜の前進を喜べ
これが大事だ。
万策尽きるまでやって1㎜の前進を喜ぶ。
これができればきっといいクラスを作れるはずだ。
今年度は貴重な勉強をさせてもらっている。
本当にありがたい。
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